room41_20190210
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にフィリアさんが現れました。 (02/10-21:48:20)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にイグニスさんが現れました。 (02/10-21:48:44)
フィリア > (時狭間に持っていく食材の仕込みをこちらで行うこともままある。今宵、フィリアは鶏モモ肉を特性のタレに漬け込んでは一箇所に纏める作業を行っていた。これらは後ほど、マスターのもとへ持っていく予定ゆえに作業自体は容易く終わる。他にも寝かせた生地を焼いて、この館に置いておくケーキ用のジェノワーズなんかも作ったりなんかしていたが、とにかく仕込みとかやっていたわけである。ひと通りを終えたフィリアは、フムと頷くとホールの方へと出てきた。)……さて、と。シューティングレンジについてそろそろモノも用意できたが、鉄板を敷く作業はどうするか……(誰もいないホールにて、黒い外套を翻してフィリアは席につく。ボンヤリと頬杖をついて、考える横顔は何処かアンニュイだ) (02/10-21:56:49)
イグニス > (唐突に暖炉の奥が熱く灯る。暖炉の主が帰宅したのだ。本日のお土産はお気に入りの木から伐り出した丸太。ドスン。と暖炉の中央に置いても、真っ白な灰は舞い上がらない。) (02/10-22:01:08)
フィリア > ん?(不意に感じる熱に、フィリアは目を向けた。)……いい丸太だな。おかえり、イグニス(暖炉の主にフィリアは声をかけた)何か飲むか?ミルクくらいならあるが(クツ、と笑いながら声をかけるよ) (02/10-22:03:48)
イグニス > ただいまー、フィリア。(にへっと笑い返して。多分顔見知り。) ホットミルク? (02/10-22:05:00)
フィリア > うん。しかし最近寒いな……炎の精ともなれば少し大変なんじゃないか?(笑うイグニスに軽く手を振れば)よければハチミツも入れてやろう。ホットハニーミルクという感じでな (02/10-22:08:23)
イグニス > 私の速さを周囲の1/2にすれば、解決する話ではあるんだけどね。こ ん な か ん じ で。(見る見る物理的に暗くなる少女。放熱が吸熱に変わり、緋色の燐光が暗褐色に暗くなる。ついでに白い肌も浅黒くなった。) ほ し い。(にへらっと微笑んで。) (02/10-22:11:53)
フィリア > ……セリフが不気味だな(見えるし認識できるけど、音の響きがいやーな感じに聞こえてわずかに眉をひそめた。)よし、少し待っていろ(そのままフィリアは厨房に引っ込み、数分したらハニーミルク片手にやってくるだろう。風味を良い感じに調節し、作り上げた一品だ。) (02/10-22:15:52)
イグニス > (声が間延びして声音も低く変わっている。通常再生をスロー再生した様なものだ。環境加速を解除すれば、少女は雪肌を取り戻し、髪も緋色に色づく。容器から立ち上る香りは嗅ぐからに美味しいと分かって、期待に笑顔が満面に広がる。) ありがとう。 (02/10-22:20:09)
フィリア > 召し上がれ、お嬢さん(満面の笑みを浮かべるイグニスに対して、フィリアは姉のような微笑みを浮かべた。こちらは14歳くらいだけど、なんというか不思議な取り合わせである。そして、イグニスをしばらく見ているとふと何かを思い出したように)なあ、イグニス。そういえば何かの板やら何やらにかかる運動エネルギーを奪う仕様にするっていうのはできたりするのか?(ふと、気になって。以前のカカシをなんとなく思い出して口にした。) (02/10-22:24:30)
イグニス > ん。簡単。(ホットミルクを飲みながらこくこくと頷く。ちなみにスタンドアロンでは機能しない。クライスやシナンに渡した鳳麟は、現在進行形でイグニスと(ライトストリング及び鳳麟経由で)接続され、逐次その熱量を適切に奪っているのだ。) (02/10-22:26:47)
フィリア > そうか(これはいいことを聞いたぞ、とフィリアはニヤリと笑う)水場近くに小屋があったろ?前まで誰かが使ってたらしいヤツ。あそこを改装して射撃場を作ろうと思ってね、あとは弾を受け止める土嚢と跳弾防止の鉄板を用意すれば、といったところだったんだが……(そこまで言ったところで、視線を向ける。)君が処置をしてくれればスペースを多く取れる。よければ、協力してはくれないだろうか?もちろんタダとは言わないぞ(何なら予備バッテリーか何かを片隅に置いて、必要なら熱を奪ってもらおうかなんてフィリアは考えていた。) (02/10-22:32:13)
イグニス > 利用率が高ければ勝手につまんじゃうけど、何かくれるの? (首を傾げて) (02/10-22:34:00)
フィリア > そうだな……とりあえず、コレとかか?(フィリアの手からバチバチと鳥が鳴くような音が響き、蒼雷が迸る。何だいつもと変わらないじゃん、ということなかれ。明確に魔力が宿り、その指先は虎のソレを思わせる刃物よりも鋭利な雷刃に包まれていた。)利用率が悪い時にもオヤツ提供する手段とか考えてたけど、要らないならコレを(そう言うと、フィリアはイグニスの前に雷刃を向けた。どこまでも鋭利に、研ぎ澄まされた魔雷。普段食らわせる100まんボルトとはまた方向性が違う) (02/10-22:41:06)
イグニス > (目に見えて少女の目がキラキラ輝きだすけど、ぐっと我慢。) その一太刀で、期間はどのくらい? (02/10-22:43:16)
フィリア > うーん……(不意に、フィリアは難しそうに眉を吊り上げた。……相場がわかんないのだ、特殊すぎて) (02/10-22:44:02)
フィリア > とりあえず、小屋の中の左右と奥の壁だけ処置してくれればいいんだが……労力としてはどんなもんなんだ?相場がわからないから、キミに任せるしかないかも…… (02/10-22:45:09)
イグニス > んー……月に一回浴びせてほしいな。でもフィリアが居なかったり、私が長く離れる時は、代わりに森から採ってきた緩衝材を詰めて代用にしておく。 (02/10-22:49:47)
フィリア > 月額一発か。わかった、ではその契約で頼むよ。……ん、緩衝材か。そいつもいいな。 じゃあ、後ほど案内するがいいかな?中には木板を張り付けてあるが (02/10-22:53:46)
イグニス > ん。よろしく。(にへっと笑って。) (02/10-22:54:17)
フィリア > わかった。では、まず一発目を放つがいいか?(いつまでもバチバチやってるのもどうかな、と思ってそう尋ねた) (02/10-22:57:16)
イグニス > うん。(もう期待を隠さない。寒いホールも期待値で温かい。ぴょんとホールに飛び出てきて、太刀筋を受けやすいように棒立ちになった。) いつでも。 (02/10-22:58:44)
フィリア > (フィリアは席から離れれば、イグニスの前で身を低くした。普段は見せない、見せるまでもない瞬発力を意識したフォーム。左髪の隙間から、青い灯火を思わせる光が溢れ出る。ボウ、と輝くソレはイグニスの胸元を射抜くかのようだ。)では、征くか(――刹那、床を蹴りフィリアは疾走した。距離を詰める、どころではない。彼女の本気の速度はまさに迅雷が如く『迸る』。左の瞳から漏れ出る炎が一筋の線を描き、妖精に至る僅かな距離に道が生まれたかのように一直線に走る。一瞬の光道が消えるよりも早く、その刃はイグニスの胸へと吸い込まれるかのように放たれる)ッ!!(太刀筋、というべきだろうか。ギリギリまで圧縮した魔雷刃が細い五指を刃物へ変え、着弾した瞬間に槍となって爆裂する。普通の肉体ならば肉を裂き、血を蒸発させ、心臓を刳り焼き、風穴を穿ち溢れる雷槍が後方までも貫通するだろう。普通ならね) (02/10-23:10:09)
イグニス > (フィリアの放った武技が伴う衝撃とエネルギーは余すことなくフィリアの手から放たれた。ただ一つの障害もなく、フィリアの動きを阻み減衰させる様な緩衝も一切なく、ただ少女の胸に触れた位置でフィリアの五指がぴたりと静止する。期待から期待値以上の結果への昇華に、少女の笑みが緩くなった。あえて感情で表すなら、感動だろうか? 雄大な自然に囲まれた露天温泉に浸かった様な抜ける解放感。) さすがフィリア。とても美味しい。 ……ん。やることは変わらないけど、これに見合う良い仕事をするよ。 (にへっと微笑んで。) (02/10-23:22:00)
フィリア > …………(フィリアは指先でイグニスの胸元をふにふにする。その後、その手から雷が消え去り、まだ熱を帯びている手を自分の胸に当てた。……そして、ちょっと切なげな顔をした後にご満足いただけた様子のイグニスに向いた。)……お気に召したなら何よりだ。ちなみに新技でな、技名は今考えてるところだ うん、たのむ。やってくれたらまたそのうち食らわせてやるさ(ニコリ、と笑ってよろしくネ!と) (02/10-23:26:29)
イグニス > (ぷにぷにと柔らかい。微妙にくすぐったくてすぐに後ろに下がり。) 分かった。射撃場が出来たら声をかけてくれたら、処置しておく。 (にへっと笑って) 技名、まだ無いの? (02/10-23:30:18)
フィリア > ((……私と同じ方向性のはずなんだけどなぁ))(悲しみの目。)ああ。とはいえ、明日にはもうできると思うぞ。何しろ我らは睡眠の必要がないから、いつでも作業はできるしほぼほぼ作業と終わってるからな(うん、と頷いた)ああ。閃雷サンダークロウという名前とかどうかなーと考えてたりはするけどな。候補の一つとして!(どうだ、カッコいいだろう。とばかりに独特のネーミングセンスを自慢げに披露した。だが、いまいちピンと来ていないようだ) (02/10-23:34:42)
イグニス > (何故か哀しげな様子のフィリアに首を傾げて。フィリアの動作をトレースして自分の手を胸元にあててみる。ぱっと閃いた。そして確信。胸元の紐をするすると少しだけ緩めて指先を突っ込めば、出てくるとっておきのチョコレート。にへっと笑って差し出した。) 分かった。それじゃ明日の朝に。 受けてみた感じ、技の名前を知らなかったら『霹靂』とか『天雷』とか付けたと思う。 (02/10-23:41:23)
フィリア > ん?ああ、ありがとう ……?(意図がいまいち理解できないまま、フィリアはチョコレートを受け取る。なんだろうこれ、と思いながら。……なんとなく、マカロンに似たものを感じる。)よろしく。朝ご飯は何がいい?ついでに簡単なのを作ってやる。 ……ふむ。霹靂に、天雷か。なかなかカッコいい響き出し、いっそのこと『霹靂』という名でそのまま使うのもアリか……?(ここにきてイグニスの言葉にフィリアは深々考え始めた。自分が考えた名前より、カッコいいかも……と思い始めた顔だ) (02/10-23:47:22)
イグニス > ん。(あれ。違ったのかな?と疑問に思いつつも、胸元の紐をきゅっと締め直して。チョコレートは何の変哲もないアルフィルドのチョコレート。the素朴と言わんばかりのお袋の味。) それならフレンチトーストがいいな。 天雷なら一撃だけで仕留める時に。霹靂なら連打にも良い名前。(にへっと笑って。) (02/10-23:51:40)
フィリア > ん。(とりあえず外套の内ポケットにしまう。後で食べてみて、普通に美味しいので笑顔になる模様)わかった、では産みたて卵でフワッフワのフレンチトーストを作ってやるから楽しみにしているがいい じゃあ、さっきの一撃を天雷に、普段使いは霹靂としよう。これはカッコいいな、久々に出来のいい新技だ!(フィリアはなんだかうれしそう。)……さて、と。とりあえずこの後時狭間に食材を持っていくんだが、君はどうする? (02/10-23:56:50)
イグニス > 良かったら霹靂も今度私に打ってね。(にへっと笑って暖炉の中に入って丸太の上に腰を下ろした。途端に木から吹きあがる焔。)私は暖炉で、これ燃やしてる。今から外に出るのは寒いから。 (02/11-00:00:24)
フィリア > いいぞ。納刀技のひとつとしてコイツは大いに使えそうだから、感想をキミに聞いておくのもいいかもしれないし(暖炉の中から吹き上がる炎を見やり)そうか。じゃ、私はそろそろ行くよ。今日はありがとう、おかげでようやく射撃場を開場できそうさ(なんて言えば、そのまま厨房の方へと向かい始めた) (02/11-00:03:45)
イグニス > ん。また明日ね。(にへっと笑ってフィリアが厨房に消えれば、少女は丸太を抱えて寝転がった。タイヤにじゃれるパンダの様に。今夜は思いがけない美味しいご飯も食べれたし、新しい木材は運び入れたしで幸せいっぱい夢いっぱいに過ごすのだろう。) (02/11-00:06:14)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からイグニスさんが去りました。 (02/11-00:06:40)
フィリア > ああ、おやすみ。良い夢を、イグニス(最後に告げて、フィリアは時狭間へ持っていく食材を纏めてゆく。そして、寝転がるイグニスを優しく見守って寒い夜気に見を投じてゆくのだ) (02/11-00:08:24)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からフィリアさんが去りました。 (02/11-00:08:27)
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