room52_20190221
ご案内:「クレヴィスの街 -(古)本屋-」にジュリンノさんが現れました。 (02/21-20:45:14)
ジュリンノ > (うんむー、これぞジ・古本屋オブ・古本屋。 中央通の喧騒からわずか一層離れたこじんまりとした本屋の軒先。 並べられたうん十冊の一冊に手をやり、図々しく立ち読みをかます金髪の少年) (02/21-20:46:57)
ジュリンノ > (何?レシピは西のシルフィに炎の番を添えて? 出来上がるのは渦炎の旋風? 初歩的な術式をそれらしく綴れば複雑っぽく見えるとでも?  嘆息と共に無駄に派手な装飾の三流魔道書を元に戻して、一歩横にズレても一冊。) (何?ハイミスリル練成のプロセス公式は長らく開発者に因んだそれに基づいていたが、近年、金属の精査技術の発展と共に次々疑問符が? 俺にゃこの御本の存在意義に疑問符だよッ! 巷で有名なでっちあげ作者かっこわらめ!!)  … (鼻で嗤うと共にインチキ金属精錬辞典を押し戻し、更にもう一歩ズレて、一冊を手にとる) … (… … なにぃ? 一文無しの私が富豪になる切欠を下さった魔法の言葉…を得るまでの軌跡をこれより… あ、この言葉、どっかのドブ川に浮かんでた紙切れに堂々と出てたヤツだ! したり顔と共に似非哲学書を戻し、一歩ズレて小さく分厚い一冊を手にとる。) … (ただの人間には興味ありません? … どうしてコイツがこの町にあるんだ? 世界を超えて人気か。胸が熱いぜ。 しみじみ瞼を細めながらいつくしむかの如く押し戻し、もう一冊、やたらと薄い一冊を手にとり開く) ~ッ”!!!??? (その瞬間、瞼を見開き特定の頁で固定し、腕を震わせながら微かに頬を染める。 こ、これはカゲキッ!!!そして、この作者は俺の嗜好を分かってらっしゃるぜ。 ただ強いて弱点を挙げるならば、再販しなかったことだな。 うむ、この本屋は素晴らしい。 (02/21-21:04:42)
ジュリンノ > ・ ・ ・ (だが、やがて恍惚の面持ちも冷めて、機械的なまでの動作で薄い本を折り曲げないよう本棚に戻す。) ・ ・ ・ (首をかしげ、頭を掻く。 いやあ、参ったなあ。 捜すジャンルが見当たらない。 確かにこの本屋、らくがきちょう同然の自称決定的一冊から、いろんな意味で禁書なそれまで扱っている。 でも、俺はその”中間”のとあるジャンルの一冊を求めている。 … … ) (02/21-21:10:16)
ご案内:「クレヴィスの街 -(古)本屋-」にスゥさんが現れました。 (02/21-21:20:31)
スゥ > (街をうろうろして、少し人の波に酔い始めた頃、こじんまりした古書店を見つける。入りやすい空気を感じて少し息を吐いたり。沢山の古い紙の匂い。)  (02/21-21:23:38)
スゥ > (少年が立ち読みをしている姿をちらりと目に入れて。店の入り口のあたりからゆっくり周り始める。) (02/21-21:26:07)
ジュリンノ > (未だ店内を捜そうとしないのは、単に店員の存在を近くに感じたくないからか、それとも軒先に並ぶ御本に希望を見出しているからか。 おッ!!? 無理矢理詰められている故少しはみ出た大判の一冊。 嬉々とした面持ちで手にとり) おっりょおり~の、おりょうり……オワワワっ…!?(開いて頁を捲った途端、またも頬を染めて釘付けになってしまう。 息まで呑んで そして、思わず) …お、俺…料理ッつっても、こおゆう意味での”料理”は求めてねえ…… (道ゆく彼女の関心が己に向いている事も知らず、意味深に、腕を震わせながら呟く愚行に出た)   (02/21-21:28:41)
スゥ > (軒先にも魅力的な本が並べられていそうだが、先客がいるのでひとまずゆっくり回るようだ。時々ちらりとまだいるかな…と入り口のあたりを見たり。数回見たので周りの目を気にしているなら少しばかりしつこい頻度。) (02/21-21:32:33)
ジュリンノ > ヂグジョオ…此処は何だ、此処はこの町のオトナどもの溜まりに溜まった不満を満たす……(相当な情報が綴られていたのだろう、少年の頬から未だ赤みは取れない。 あまりの動揺から独り言にしては聊か大きなそれを呟いていたが、数秒遅れて漸く周囲の存在というものを気にかけるようになり、本を閉じると慌てて首を東に西に。そして) ……そこのッ!! (少年の強張った声と震える瞳は、明確に彼女に向けられた。あわれ) (02/21-21:36:55)
スゥ > (丁度少年から目を離して本に向き直った当たりでもう一度少年を見たらこちらに声がかかったので。)ひゃ?ひゃぃ??(つまんだ背表紙がはねて本を取り落としそうになったり。)ふぁ!!ぁぅぅ…(思わず頭の足りなさそうな声を発しながら本をお手玉したり、あたふたと。) (02/21-21:40:27)
ジュリンノ > そ、そお、そこのおめえだ……(改めて彼女を見ると、質素ながらそれが逆に魅力の域に達するおねいさん。 萎縮する彼女にもこの少年は容赦ない。 彼女が己に反応したなら冷や汗と共に歪な笑みを讃えつつ一歩、一歩彼女に寄って) …今、見ていたろう? 俺のあの反応、見ていたろう…? 正直に答えなさい、いい子だから…!(恐らく、彼女は己の恥部をその眼に納めた。 唇を震わせつつ、異質とすら言える雰囲気をまといだす) (02/21-21:46:40)
スゥ > (本の表紙と背表紙には愛の逢魔ヶ時と書いてある。そんな本をなんとか落とさずに済んだところで。まだお姉さんと呼べないこともないけどおばさんと呼んだら傷つくぐらいの微妙な外見年齢だ!)え。ぁ。……ひぃ!(迫力に押され、詰め寄られれば後ずさることもできずに固まり。)…い、忙しそうだとは…(消え入りそうな声で目を合わさずに応えて。) (02/21-21:51:30)
ジュリンノ > (彼女、ところどころ挙動や発する声が……より肩を強張らせつつ)んっ?……(一瞬、動きが止まる。彼女の手の内で舞っていた御本に綴られたタイトル?らしきものが、な、なにかすっごく……)……そ、そそる……(呆然と瞬いて、一言呟くが首を振って幾度も己の頬を打って)おおよ、忙しかった!……俺ァ、「料理」のレシピ本を捜していた。スィーツ!のなッ。 ア……アンタのよーなディープなイロモンを読みふけりに来たワケでは断じてねえンだ! そこンとこ、まずは勘違いされては困るね……(1人咳払いを交えて講釈を垂れ流す。 彼の片手で踊る桃色の大判の御本には、『キミにもデキる!賢しき彼女の”調理”法』 やたらと丸い文体が特徴的なそれが。)  (02/21-21:59:33)
ジュリンノ > (彼女、ところどころ挙動や発する声が……より肩を強張らせつつ)んっ?……(一瞬、動きが止まる。彼女の手の内で舞っていた御本に綴られたタイトル?らしきものが、な、なにかすっごく……)……そ、そそる……(呆然と瞬いて、一言呟くが首を振って幾度も己の頬を打って)おおよ、忙しかった!……俺ァ、「料理」のレシピ本を捜していた。甘く濃厚でスィーティー!なヤツをなッ!? ア……アンタのよーなディープなイロモンを読みふけりに来たワケでは断じてねえンだ! そこンとこ、まずは勘違いされては困るね……(1人咳払いを交えて講釈を垂れ流す。 彼の片手で踊る桃色の大判の御本には、『キミにもデキる!賢しき彼女の”調理”法』 やたらと丸い文体が特徴的なそれが。) (02/21-22:00:17)
スゥ > …?(相手の様子に目を瞬き。読んでないのでまだ内容はわからないが。)え、ええと?(なぜそれを自分に言うのだろう、みたいな顔をして。)…あの、ひょっとして恋のお悩みとかそういうのですか?(と相手の手で踊る表紙を見つめて。)  (02/21-22:05:30)
スゥ > (少し視線をさまよわせたり。割ときょどっている。) (02/21-22:07:04)
ジュリンノ > ッった、ったくッ!んないかがわしいモンなんざッ…!!あ、アンタぁ、見た目によらず隅に置けんなッ…?(羞恥をなすりつけて振り払わん一心で、タイトルから邪推の限りを尽くして弱弱しく指を振るうが、次の瞬間、少年の動きが凍る) ッ!!? … …ンな、何故ェ…分かった…(今胸中にある訳ではないが、実際陥っている状況を言い当てられ、先ほどとは違う意味で狼狽。 そーいや我がご本のタイトルをよく見ていない。 そう思って表紙を見た瞬間) !!!??? な、なあにこれえ!? ち…ッ、ちゃう!俺ァ断じて、好きな相手にそンなコトをしようなンて…… (慌てて後ろ手に隠したそれを押し戻しながら、しどろもどろ。)  (02/21-22:10:02)
スゥ > (ちなみに中身はお昼のメロドラマの原作本のようなドロドロの愛憎劇だったようだが、彼女はまだ知らない。)お、とななので!?(凍り付く前の少年に疑問符のついた返事をして。凍り付けばうーんと首をひねり。)……あ、んぅ、ええとぉ…(思ったよりも相手が狼狽した様子に少し冷静になり。)ごめんなさい、手元まではよく見てなかったの。今見て、ふと (02/21-22:14:18)
スゥ > (少し申し訳なさそうな顔をして。)別に、堂々としていてもいいと思うけれど…? (02/21-22:15:05)
ジュリンノ > く、クッソ、オトナめ、なんて卑劣な……ッ。(幾度となく深呼吸を繰り返す。 い、いかん、このままではまともなやり取りが、出来ない。 ……  一度、それとなく押し戻した『調理法』に目をやってから、後ずさるかの如く距離を取って……最後に大きく息を吐くと)…ん、えーっと。……な、なンかご…ゴメンなさいね?お、俺、1人で何アツくなってンだか……と、とンだ邪魔をしちまって… えェーっと、その…… (冷静さを取り戻し、如何に激情のまま愚行を及んでいたかを思い知り、肩を竦め視線を外しながらくぐもりつつ、侘びと言い訳) (02/21-22:17:43)
スゥ > ご、ごめんなさい!?(年は平等に取るのに年齢を盾にしてしまった卑怯な大人はこちらです。)……恥ずかしいの?大丈夫。 私も人と話すのあんまり得意じゃないから。気にしなくていいわ。(小さく笑って、初めて少年と目を合わせて。)……人の目って、気になるものよね。だから、私があなたを見ていたのは…ごめんなさい。(少しだけしょんぼりと、こっちもごめんなさいする様子。) (02/21-22:21:56)
ご案内:「クレヴィスの街 -(古)本屋-」に通りすがりさんが現れました。 (02/21-22:26:30)
通りすがり > (ちらっと見かけた後ろ姿に、手にした本の表題が垣間見える。やはり少年。潜在能力が高い。通りすがりの少女は、何か忙しそうな少年に声をかけずそのまま通り過ぎていった。) (02/21-22:26:35)
ご案内:「クレヴィスの街 -(古)本屋-」から通りすがりさんが去りました。 (02/21-22:26:39)
ジュリンノ > … … あ、は、はッ。 な、なァに、つ、つい独り言を漏らした俺がアレなンだあから…よ。(元はと言えば、驚愕のあまり1人で呟いた己が発端ではないか。そう思うと余計にこッぱずかしい。)…… む、寧ろ、この哀れな道化を嘲り嗤ってくれても良かった…のよ…?…… … …い、や。 … そうしねェで、こうして喋ってくれンのはその…そのぉ、正直、あ、ありがてぇ……(理不尽に詰め寄ったにも関わらずこうして色々聞いて答えて弁解と挽回の機会を与えてくれるというのは、嬉しい。 ぶっちゃけ、不審人物を見る警戒の眼差しで立ち去られてその場で崩れずに済むというのは、どれほど救いなこと、か。)  (02/21-22:29:54)
ジュリンノ > (もしスゥがこうして喋りかけてくれるのがもう数秒早ければ、少年はすれ違いざまに己に今度こそ観察の目を向けるその存在に気づくことも出来ただろう。 我が”チカラ”は、まだ熟してはいない…) (02/21-22:31:35)
スゥ > 笑わないよ。 ついつぶやいてしまったりすることは、誰にでもあるわ。…感受性の高い年頃だったらなおさらよ。(大丈夫と頷いて。)……そ、そうかしら?私も変なことを言ってたらごめんなさい?…あまりお話は得意じゃないの。(通りすがった少女の姿には本棚の陰にいた時できっと気が付かなかった。) (02/21-22:34:32)
ジュリンノ > ……あ、アンタぁ、喋ンのニガテとか言うておきながら、ず、随分フォローしてくれるでねえか…(あのキョどり具合が嘘のように、丁寧に己の心を汲んでくれる。 謝意より前にその落差に思わず目を丸くしての指摘が勝ってしまった。けれど) …寧ろアンタ、ええコト言ってる。 あーえっとおー、 俺ね、マジメにね、お菓子作りのご本を買いに来たの。……人様に振るうためのね。(羞恥の名残から今だ頬を掻きつつ苦く笑んで本来の目的を語ると、また一旦本棚に目をやるが、やっぱない。)…… … (一度店内を見て、ため息。 此処まで色々うるさくしておいて、入りづらい。) えっと、あんたは…どんなのを? (02/21-22:41:39)
スゥ > そ、そうかしら。(べた褒めされれば恥ずかしそうに頬を染めて。一対一で他を気にせずに話をしている場合ならばなんとか、) (02/21-22:43:46)
スゥ > そ、そうかしら?(べた褒めされれば恥ずかしそうに頬を染める。一対一で他を気にせずに向き合えばお話できる、みたいな様子だろうか。少し雑念が入ったのでまた少し落ち着かない様子になって目をそらしたり。)……ああ、そうだったのね。…変な勘違いしてごめんなさい。(少しそわそわして。目をきょろきょろ。)私は目的なく来たんだけど…(手にしたままの本をパラパラめくり。愛憎渦巻いている様子ノ片鱗を味わい、うーんと首をひねる。) (02/21-22:48:02)
ジュリンノ > たァだなんとなーくふらついて、目についた一冊があったらとりあえず読んでみて、気にいればとりあえずファンになってみる。 … ンなノリ?(一冊ずつ指を這わせてタイトルを眺めつつ、答えて問う少年の語調から徐々に角が消える。 分からなくも無い理由と思った。) …… (だが、その手を改めて止めて) …率直に聞こう。その本、オモシロイ?(顔だけ彼女に向けて、無理矢理頬を吊り上げて首をかしげてみせる。 購読欲を書き立てる才覚に満ちたその題名に隠された本髄、知りたいのは本音)  (02/21-22:53:06)
ジュリンノ > なかなかどうして、ナイスだった。(…少し目を向ける。……ず、随分こお、可愛げのある姉さまも居たものだと、反射的に目を逸らしながらつい思う)……たーだなんとなーくふらついて、目についた一冊があったらとりあえず読んでみて、気にいればとりあえずファンになってみる。 … ンなノリ?(一冊ずつ指を這わせてタイトルを眺めつつ、答えて問う少年の語調から徐々に角が消える。 分からなくも無い理由と思った。) …… (だが、その手を改めて止めて) …率直に聞こう。その本、オモシロイ?(顔だけ彼女に向けて、無理矢理頬を吊り上げて首をかしげてみせる。 購読欲を書き立てる才覚に満ちたその題名に隠された本髄、知りたいのは一応本音) (02/21-22:56:58)
スゥ > そ…それはありがとう。(素直に照れ臭そうにしている。)そうね。なんとなくタイトルに惹かれて手には取ってみたけれど、色々ややこしそうなお話。でも、読み込めば面白そうだとも思うし…うーんと。(少しだけ難しい顔をして。)なんとなく、小さいことに共感したり、はするけれど夢のあるお話ではないって感じはするかな。 とても刹那的なものよ。(ぱたんと本を閉じて。) (02/21-23:02:35)
ジュリンノ > !…あ、愛は…刹那的ィ……なのか…? あ、愛には、夢が無ェのか…?(その感想に思わず息を呑んで、身を強張らせながら恐る恐る手前勝手な解釈に戦く。)ッ…… こ、こおもっと、スィーティーな一冊を捜してみちゃあ、どうでえ…? 美男と美女が出会い、様々な障害を乗り越え、結び合う。 単純明快は真理なンだぜ…?アンタにゃあ、多分そっちが似合う…   (02/21-23:08:14)
スゥ > そうね。どうかしら……私がうまく説明できないだけかも。(相手の言葉に少し首を傾けて考え込む、ような。)あんまりさわやかな恋愛ものは…そうね。娯楽としては悪くないのかもしれないけれど、現実がそうでないのを知ると絵空事過ぎてのめりこめないのという感じかも。(少しだけ困ったように笑い。) (02/21-23:13:28)
ジュリンノ > …嗚呼、『愛』とははかなきことか……(目を瞑り、空を仰いで一人語る。この少年、相当『愛』に生きている模様。 ぁ、って我に返ってから)なんでェドライなヤツめ。 それっておめぇ…… …!……えっふんえっふーん!!!(何かを言いかけて、小うるさいまでに咳払い。 これ以上は宜しくない。 改めて喉を何度も鳴らして慣らしてから)…現実がホントにそーだってなら、いっちょ、それに歯向かってみたいと思う。……ッッっは。(最後にガスを抜くかの如く唐突な嘆息。)      (02/21-23:24:38)
スゥ > (少年の姿を少しだけ眩しそうに見やり。)……そうよ、少年少女はいつだって世界に果てなんてないと信じながら歩まなければ。でも、それは私のすることじゃないわ。だからあなたが頑張って。(言葉尻に、素朴な容貌にほんの少しだけ蠱惑的なものが混ざる。 一瞬。一瞬だけ。) (02/21-23:28:20)
ジュリンノ > んぁー……クッセぇクッセぇ。(我ながら、随分気取ったと思う。それを払拭するよう左手を幾度も空振る。)俺ならもそっとこぉユーモラスな表現ッてのをだな… … って、オイ…?(本捜しすら放棄して、思わず彼女に振り向いて歩み寄る。否、詰め寄る。何歩か。何かを感じずにはいられなんだ。) …どしたよ、いきなし。初対面の小僧を随分買うじゃねえか。 ……(戸惑いか、困惑か、疑念か。言葉尻が少年に似つかわしくないくらい、重い)  (02/21-23:37:55)
スゥ > そうかしら?いいじゃない。(気取ってないよ、平気と言いたげに。 詰め寄られれば先ほどの一瞬の面影もなく、ポカンとした顔をしてから (02/21-23:40:23)
スゥ > そうかしら?いいじゃない。(気取ってないよ、平気と言いたげに。 詰め寄られれば先ほどの一瞬の面影もなく、ポカンとした顔をしてから 、申し訳なさそうに。)ご、ごめんなさい。何か変なこと言ったかしら…?(困惑するように目をそらし。また視線が合わなくなる。) (02/21-23:43:08)
ジュリンノ > ……分からんヤツ。(またさっきの垢抜けぬ姿に拍子抜けに近しいものを覚えたのか、一歩下がって頭を掻いてその髪を掴みながらため息交じりに。けれども、己でクサいと評した言い回しすら純粋に評してくれた彼女。 …… 間を置いて静かに視線を彼女に傾け、合わす。) … 俺、現実だの理想だの…ぶっちゃけどーでもいいのかもしンない。…ただ、一緒に居られればそれでもう、他のことはなんもかも良くなっちまう…そういうヒトが、居てさ。(…初対面なのに、友情すら覚えていない相手なのに。……もしかしたら思惑があるのかもしれない。…今度こそ、呆けられてまともな返事が来ないかもしれない。 けれど、これだけはしっかり告げたいと強く思った。)   (02/21-23:51:02)
スゥ > …?(少し首をかしげて。)想いが、永遠を紡ぐことは奇跡としては難しくないわ。(少し矛盾を孕んだ返事をして。)大切な人がいるのはきっと幸せなことだともうわ。……でも長くその幸せを続けるのは難しいことなの。(やはり先ほどの言葉とは矛盾した言葉を紡ぎ。夢の実現の難しさを知っているような、そんな真面目な返事。 目は合わせている。が、すぐに逸らした。) (02/21-23:57:55)
ジュリンノ > ……(どうにも煮え切らないこの印象。眉を寄せて首を捻って額に指を添えたりして嘆息するも。)…そーだよな。んでもさ、俺ン場合、続けるもへったくれも、まだ始まりきってすらいないっつーね…(虚しさすら孕んだ乾いた笑み。その幸せ、を「愛の成就」と置き換えるならばの話だが。)今の俺にゃあ、そっから先の話はまだ出来ねェ。…そン時になってまたアンタと逢えたら、気の済むまで付き合ってくれるとうれしい。 …… 張り合いねーかもだけど、この話は今はこの辺にしとこーや。 … むッ!(今は置いておくコトにしたと同時、業火なショートケーキで彩られた表紙を目にし、それを捲って、漸く純粋に頷いた。) コレよおコレコレェ。(歓喜。) (02/22-00:08:03)
スゥ > 何かが始まると何かが終わるの。それが思慕ならば、形が変われば終わってしまうかもしれないわ。違うのかもしれないけど、私にそれを聞く資格はないもの。(初対面だし。と頷き。)…?そう?社交辞令でもうれしいわ。 うん。じゃあこの話はおしまい。あなたも本を見つけた?私はこれを買うことにするわ。(『愛の逢魔ヶ時』と書かれたその本を軽く見せて。) (02/22-00:13:02)
ジュリンノ > アンタ哲学者か何かなンけ?言葉を紐解くのはあンま好きでねえのさ。(此処まで来ると純粋に疑念一色となる。己が思考力もまだまだか。乾いた笑いを幾度か漏らす、が。) 今度はきっと意味深でもアレでもねえ、きっときっと、まともなお菓子の作り方でえ!(瞳を光らせるのは、今までの紆余曲折具合の裏づけでもある。明るく頷いてみせてそれを脇に抱える一方) …パねェ…… つ、次に逢った時読破してたら、きかしてくれ…さっきの話抜きにしても、気になる……(危険な好奇心。笑みを引きつらせながらも興味関心は尽きない年頃。)…(きびすを返しかけて、止まる)…俺ァジュリンノ。時々、此処に来る事にする。 … … (その眼差しは、彼女からの名乗りを待望しているまさにそれ)  (02/22-00:18:05)
ジュリンノ > アンタ哲学者か何かなンけ?流石にそこまでの表現を紐解くのニガテよ。(根が単純明快ゆえ。此処まで来ると純粋に疑念一色となる。己が思考力もまだまだか。乾いた笑いを幾度か漏らす、が。) 今度はきっと意味深でもアレでもねえ、きっときっと、まともなお菓子の作り方でえ!(瞳を光らせるのは、今までの紆余曲折具合の裏づけでもある。明るく頷いてみせてそれを脇に抱える一方) …パねェ…… つ、次に逢った時読破してたら、きかしてくれ…さっきの話抜きにしても、気になる……(危険な好奇心。笑みを引きつらせながらも興味関心は尽きない年頃。)…(きびすを返しかけて、止まる)…俺ァジュリンノ。時々、此処に来る事にする。 … … (その眼差しは、彼女からの名乗りを待望しているまさにそれ) (02/22-00:18:55)
スゥ > …ただ本が好きなだけよ。想像力が少しあるぐらい。 考えなくてもいいことだからきっと大丈夫。(きっと余計なものだと頷き。)ならよかったんじゃないかな。 ……喜んでくれるといいね。(料理を振舞いたいと言っていたのを思い出して。)ぅぅん…パラパラ読んだだけでもややこしそうだったけど、なるべくわかりやすく伝える努力はするわ。(少し眉を下げながら。 改めて名前を聞けば一瞬きょとんとして。 そういえばさっきからまた会うことが前提で話が進んでいる気がして。) (02/22-00:24:41)
スゥ > …ただ本が好きなだけよ。想像力が少しあるぐらい。 考えなくてもいいことだからきっと大丈夫。(きっと余計なものだと頷き。)ならよかったんじゃないかな。 ……喜んでくれるといいね。(料理を振舞いたいと言っていたのを思い出して。)ぅぅん…パラパラ読んだだけでもややこしそうだったけど、なるべくわかりやすく伝える努力はするわ。(少し眉を下げながら。 改めて名前を聞けば一瞬きょとんとして。 そういえばさっきからまた会うことが前提で話が進んでいる気がして。少しだけ気恥ずかしそうに年甲斐もなく頬を染めて。)……ジュリンノくんだね。私はスカーレット。大仰な名前だからスゥでいいわ。(握手をする勇気はないから代わりに軽くお辞儀をして。) (02/22-00:27:05)
ジュリンノ > スカー…レット……… ……(その名に何が引っかかったのか、一瞬明後日に目をやってか細く呟く。だが、数秒して慌て半分で視線を向けなおして)…俺としてもそっちの方が呼びやすいし、響きもええな。  俺ァ行く。とっととコイツば読み込んで、口にした奴らを仰るとおり喜ばす!…んや、悶絶させる最強のケーキを作らねばならんのだ。 まーたな、ばーいびー。(『くん』、とは少しこそばゆい。 それを感付かれぬよう数割り増しで陽気を振る舞いながら軽く手を振って別れを告げると店内に入り、その数秒後 『これくッだッさーい』 という少年の声を最後に、少年の声が聞えなくなった。) (なんだかんだと距離が取りづらい彼女だったが、だからこそなのか…また逢いたくなった。いずれそれが叶うといい。 … 帰りの道中、そう思いながらも購入した御本…「賢しき彼女による”ケーキ”の作り方」を開き、今まで以上に頬を真っ赤に染めて、羞恥に悶え苦しむのであった。 とんだ詐欺タイトルもあったものと思いつつ。 どんな内容だったか、それは少年のみぞ知る。)  (02/22-00:36:27)
ご案内:「クレヴィスの街 -(古)本屋-」からジュリンノさんが去りました。 (02/22-00:36:30)
スゥ > (名前を繰り返す様子に、名前負けだよね。と自嘲気味に笑ったりしながら。少年の勢いに少し押されたりしながら、去っていく少年にさよならを告げて。自分は古書店をもう一回り。 それから手にしていた本を買い店を後にしたようだ。少年の買った本の内容は知る由もなく。) (02/22-00:40:56)
ご案内:「クレヴィスの街 -(古)本屋-」からスゥさんが去りました。 (02/22-00:41:07)
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