room10_20190223
ご案内:「闇の集う場所 -1-」に卍さんが現れました。 (02/23-20:20:13)
卍 > ((静かだな。))(其処此処で魔物たちの争う気配や、何者とも知れない異形の気配を感じはするが、男の思いはそういう事では無く。濃い瘴気の地のある場所に佇み、男は見えもしない遠くを見つめていた。) (02/23-20:22:03)
卍 > (余りにも広大なこの地の何処か、もう探す事も出来ない何処かで、多くの戦いを経験した。その爪痕は今も大小の違いは在れど残ったままになっているだろう。しかし今己が立っているこの場所には、そんな痕跡は見受けられない。) (02/23-20:32:54)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にエルティアムさんが現れました。 (02/23-20:59:16)
エルティアム > (バサリ、と羽音が響く。瘴気は上空にも漂っており、視界も少し邪魔されているような、そんな感覚もある、が。鷹の翼の男はそんな事もお構いなしにこの地の上空を飛行する) (02/23-21:01:11)
卍 > ――。(近づく気配、に気付くと同時に少し笑ってしまった。過去を思えば懐かしい者がひょっこりとその場に訪れる、何て、出来過ぎた偶然だと。己が相手に気付いたと言う事は、相手もこちらに気付いて居るだろう。敢えて声掛けなどせず、視線だけを気配の元へ向けて。) (02/23-21:02:49)
エルティアム > (ふと、速度を緩める。風に乗って感じた気配は馴染みのあるもので。視線を落せば…)((……間違いあらへんねぃ))(恐らく、その視線が交わる事だろう。距離がどれだけ離れていようとも。笑みは少し深まって) (02/23-21:05:21)
卍 > ―こないだァ悪かったな、エルティアム。(少し声を張れば届く距離まで相手が近づくと、空へ向かって発した声。久方ぶりの再会、の瞬間には怪我人の介抱を頼んだのが前回だ。流石の男も多少は申し訳なく感じていたらしく。) (02/23-21:07:36)
エルティアム > (やがて鷹の翼の男はゆっくりと降下を始める。周囲を飛ぶ異形の鳥たちには目もくれず。目指す地点は、もちろん馴染みのその男の場所。そして聞こえる声にはひらりと手を振って返し) なぁに、後始末なんてのは慣れたもんさね。酒の一杯で構わんで?(こちらは声は張らないが風に乗せて相手に届けよう。もっともすぐに降り立つのでその必要もないのだけれど) (02/23-21:10:30)
卍 > …。(普段なら相手同様徳利の一本でもブラ提げて居るのだが、己の腰元を見ては、目を丸くした。あ、忘れた、と。)―そうしてェのは山々だが生憎持ち合わせが無ェ。 くれ。(にぃと無邪気な表情で堂々とタカりの台詞。) (02/23-21:12:50)
エルティアム > お前さんなぁ…(呆れたように半眼で告げて。自分の腰の徳利に手を伸ばした) ったく、奢れつーたんにタカるたぁ、ずいぶんなやっちゃなぁ。(ほいっとその徳利を外せばそちらに放った) (02/23-21:15:16)
卍 > 怒んなって、年上が年下に奢るのは世の常だろうがよ。(ちろりと唇を舐めては、ぐび、ぐび、と二口。栓をしてから相手へ投げ返し。)―この短期間に二度会うって事は、こっちへ戻って来てんのか。 (02/23-21:18:06)
エルティアム > ったく、ほんま面倒見がええなぁ、俺は。(苦笑浮かべつつも、まあ満更でもなさそう。もともとそんな性分なのだろう。戻ってきた徳利を手にすればこちらも酒を呑んで) ああ、ちょいと頻度は増えとるねぃ。あの近辺でうろうろしとるよ。 (02/23-21:21:58)
卍 > 此処でその性格は苦労するぜ?(茶化す様に笑う苦労させる側の男。) 風は巡るモンってか。随分変わったろ、顔触れも何もかも。(相手とバチバチに火花を散らしたのはもうどの位前だったろうか。ついつい昔の事を思い出してしまう。) (02/23-21:25:13)
エルティアム > 苦労はどこに行っても変わらんさね。(これくらいなら安いもんだ、と) 風は流れてなんぼさね。淀んじゃここみたいになっちまう。(へらりと上空を眺めるようにして) 入れ替わりは、ま、しゃあないんやろよ。 (02/23-21:29:16)
卍 > 何処行ってたんだよ?根無し草の旅暮らしか。(すれ違っただけ、の可能性もあるが、己の知る限りまァ長い事相手の姿を見ていない。手近な岩へ凭れ掛かって腕組みし。) ――詮無い事とは言え少々退屈だな。見ろよ、瘴気は濃くてもカスみてェな魔物の気配しかしねェ。 (02/23-21:32:28)
エルティアム > しばらくは故郷に居ったが、その後はこんなもんさ。(風の向くまま、という比喩ではない事実) こっちに向かってくるヤツもおらん言うんもツマらんもんやねぃ。(周囲見回して)…が、ここだけでもあらへんのやろ?(退屈なんは、と目を細めて) (02/23-21:37:06)
卍 > ―腕は上がったか。(この男の頭の中は詰まる所そればっかりだ。) まァな、中には面白ェ事も面白ェ奴も居るには居るが… 昔程の刺激は無ェな。(闘いしか頭に無い者にとっては、だが。) (02/23-21:39:51)
エルティアム > …俺はそう変わらんで?(上がるほどの幅ももう持ち合わせちゃいない、とへらりと流して) そか…まだ今の連中とはそれほど酌み交わしたわけやあらへんが… むしろお前さんの方が変わっとるんかもねぃ? (02/23-21:44:34)
卍 > 謙遜しやがって。(男はそうは思っていない様。この世界へ来てまだ間も無い内に戦った際の衝撃を忘れられず。) ―お前に会わない間に気が遠くなる程色々あったからな、自覚は無ェがきっと変わったんだろうよ。(本当に色々。肩を竦め苦笑して見せた。) (02/23-21:48:21)
エルティアム > はは、そういう事にしとき。(俺ももう年やぜ?なんて笑って) はは、そら良いこっちゃ。成長てな変わる事やさかいな。(多分、なんて苦笑して) …そういや、こないだミストのヤツと呑んで来たで?(なんて伝えれば、酒をまた呑んで。その徳利を放って渡す) (02/23-21:53:08)
卍 > 頃合い見て喧嘩売るからな、そのつもりしとけよ。(半分冗談半分本気。ぱしっと徳利を受け取ると視線は徳利へ移ったが。) へェ、そういやアイツとも長い事会ってねェな。変わり無さそうかよ。(徳利へ口を付けつつ。) (02/23-21:55:19)
エルティアム > 今の俺じゃ相手にならんさ。(へらへらっと冗談だか本気だかわからない返事で) 大いに変わったで、あいつぁ。俺らが知らんかったあいつさ。戻った、らしい。(ま、性格的なとこは置いておいて、と苦笑浮かべたけど) (02/23-21:58:25)
卍 > つれねェ返事だな。(と、次ぐ相手の言葉に、一瞬ではあるが真剣な表情をした。何だかんだで気には掛けているらしく。) ―竜にか。確か仮初めの体だったんだよな、今までは。(詳しい所まで聞いた記憶は無いが、そんな様な事はちらりと聞いた記憶。) (02/23-22:02:36)
エルティアム > ま、負けはせんがな。(いつでも来い、なんて笑って) ああ、俺らに会う前にはそうだったらしいな。それが…や。どうやったかは知らんが "力を戻した" そうや。 (02/23-22:05:38)
卍 > そう来ねェとな。(ニィと笑んでは徳利を相手へ。ちなみに全部飲んだ。) …ほォ。 会わなきゃいけねェ用事が出来たな。(会ってどうするのか、決まっている訳ではないが。視線を遠くに、何やら思案顔。) (02/23-22:09:16)
エルティアム > 俺らの間は、そういうもんやろ?(にへら、と笑うも飲み干された徳利受け取って) お、おま……全部飲むやつがあるかぃ!? (思わず口を突いたそうな) …ま、どうなるにせよ、一度は顔見せてやりや…と、俺が言えた義理やなかったな。(ずっと来なかったのはこいつの方だ。苦笑して) (02/23-22:12:39)
卍 > 死んでも文句言うなよ。(とは言えついつい表情には嬉しい色が浮かんでしまう。戦う事に理由の無い悪党であった頃にしか、相手と戦った事が無い。今戦えばどうなるのか、酷く楽しみで。) 話が弾むとつい。(ごちそうさまでした。びっと舌を出した。) まァその内な。何かあればいちいち駆けつける様な間柄でも無ェよ。(と口では言う物の。素直でない男。) (02/23-22:16:21)
エルティアム > どうせ老い先短い身さね。(へらっと笑って。それも良かろう、なんて冗談なんだか何だか) ち、今度こそちゃんと奢りや?(舌打して半眼で睨んだ。口元は笑ってるけど) 祝ってやるだけや無かろうに。(どうせ試したくなるんやろ?なんて。もちろん、どちらも、である) (02/23-22:21:18)
卍 > 有翼の人種は短命なのかい。(こっちは完全に冗談。) おォ、でも酒持ってる時に現れてくれや。(何て言い草。) アイツにその気があればな。隠居します何て言い出したらその場でブチ殺してやる。(mistに限ってそれはあるまいと思ってはいるが、そう思う程にめっきり姿を見ておらず。) (02/23-22:24:41)
エルティアム > 飛べなくなってから生きとってもツマランやろ?(へらへらと笑って。酒に未練があったか、徳利を振ってみたり) 常に持っとれ、俺用に一本。(多分本気) 隠居する…なんてなずいぶん前からちょいちょい言っとった気もするが… どうせ退屈んなって戻ってくるやろ(へらっと確信的な笑み) (02/23-22:28:56)
卍 > 地べたを這う俺には解らん話さ。(相手の挙動を見てはやや苦笑、次ぐ台詞にそそっと視線を逃がした。酒の恨みはこわやこわや、と鬼は思ったそうな。でも返事はしなかった。) 動き回ってねェと気が狂う性分だからな、大丈夫だとは思うが釘だけは刺しに行っとくよ。(ひょいっと岩の上へ立ち上がると、ふわり浮かび上がり。) 行くわ。また流れてく前に話せて良かったよ。(珍しく率直な言葉、微笑を向け。) (02/23-22:32:19)
エルティアム > よお言うわ。俺と変わらず飛べる分際で。(両手を広げて笑うも、もちろん負けるつもりもない) ああ、そうしてやりや…きっと喜ぶさ、あいつも。(浮かぶ姿に、こちらは地に足を付けたまま見送るようで) ああ、お互いこことは疎遠になった身や。だが、また会おうさね。(へらりと笑みを深くして。片手を上げた) (02/23-22:36:59)
卍 > 俺のは後付けだ、空は俺の居場所じゃねェ。 ま、どうしようも無ェが可愛い姉貴だしな。(べ、憎たらしく笑って見せ。) 面白い風もきっとまた吹く、その時は放っておいても勝手に会うさ。互いにそう言うのが放っておけne (02/23-22:41:00)
卍 > 俺のは後付けだ、空は俺の居場所じゃねェ。 ま、どうしようも無ェが可愛い姉貴だしな。(べ、憎たらしく笑って見せ。) 面白い風もきっとまた吹く、その時は放っておいても勝手に会うさ。互いにそう言うのが放っておけねェ性分だろう。またな。(それ以降は振り返りもせず、一直線に夜の空へと消えて行く。) (02/23-22:41:46)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」から卍さんが去りました。 (02/23-22:42:34)
エルティアム > (へらりと手を振って見送って。残るのは瘴気に包まれたこの土地。魔獣どもの声は聞こえるが襲ってくるほどの気配はないようで)……ま、退屈する前に帰るかねぃ。 またな、卍。(笑みを浮かべて呟けば、こちらはその大きな翼を広げて。バサリ、と羽音を残して、鷹の翼の男は飛び立った) (02/23-22:47:11)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からエルティアムさんが去りました。 (02/23-22:47:22)
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