room53_20190223
ご案内:「クレヴィスの街 -裏の酒場-」にmistさんが現れました。 (02/23-10:37:05)
mist > <キィ…>(竪琴を片手に、裏路地にある少々性質の悪い破落戸がたむろする酒場へと足を踏み入れる。 大分出来上がっているらしい人相の悪い連中が少々煩い。ちら、っと視線を流せばカウンターに向かい)エールを。(コインを1枚置いて) (02/23-10:41:23)
mist > (酔っぱらいの一人が絡んでくる。スルーをして出されたエールを口に運び)…。 (02/23-10:42:13)
mist > (見た目は細身の吟遊詩人風。 調子に乗った破落戸が良い獲物と踏んだのか、左右に陣取り絡んでくる。曰く『にーちゃん酒奢ってくれよ』から始まりお決まりの嘲りを飛ばしてくる。)((…うっとおしい…)) (02/23-10:46:00)
mist > (破落戸を無視してちらりと店内へと視線を流す。)((2、3・・・。20人くらいは居るかな…?))(そうこうするうちに酔っ払いの喧嘩勃発。 グラスだの椅子だのが飛んでくる。 小さくため息をつけば少し横へと避難) (02/23-10:50:41)
mist > (何故か最初は二人の喧嘩だったのが徐々に周りを巻き込んで店全体が大騒ぎになってくる。店主は慣れているのか早々にカウンターの下へと引っ込んで隠れている。 町中でやらかせば色々と問題だろうしと考えながらエールを口に運んでいたら、エールが飛んできた。 バシャっと音と共にモロにエールをひっかぶることに)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (02/23-10:53:12)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏の酒場-」にイングリットさんが現れました。 (02/23-10:54:18)
mist > (続いてガタイの良い男が投げ飛ばされて飛んでくる。額に怒りバッテン張り付けて、背中にどすっと乗っかってきた男の頭を掴み)・・・・・・・・・・・。 (02/23-10:54:40)
mist > (そのまま軽々とカウンターの向こうへと投げ落とす。巻き込まれ確定。) (02/23-10:56:25)
イングリット > うるせーんだよ、酒がマズくなンだろーが!(酒場の片隅、怒声が響く。裏の酒場でワインを飲んでいたその娘はイラついた様子である。……が、不意に巻き込まれてる詩人風貌を見れば牙を見せて笑い、ワインを置いて立ち上がる) (02/23-10:57:13)
mist > 元々対して美味くも無いでしょ。(乱闘勃発。スパンっと殴りかかってきた男を裏拳で殴り、足を引っ掛けすっ転ばして。合間にエールを口に運び) (02/23-10:59:01)
mist > (立ち飲みスタイルのカウンターに手を当てて、そのままクルっと向きを変えればすっ転ばした男を乗り越え殴りかかってくる酔っ払いを腕で体を支えて足をスヒュンっと回してなぎ倒す。そのままカウンターに座ればエールをもう1口。) (02/23-11:02:53)
イングリット > 安モンでも気分は出ンだよ、いい気分で飲んでたのに台無しにしてくれやがってよォ(頭に血が登った相手にはもはや見境などあるわけがない。殴り合っていた二人を足払いして転ばせると、二人の頭を掴んでシンバルを打ち鳴らすかのように人の頭蓋を打ち鳴らす!鼻が折れ、鼻血が止めどなく溢れて飛び散り気を失った二人が倒れ伏す。それを見て殴りかかってきた新手の荒くれを獣の眼光で睨むと、その懐に入り込んで腹部を殴りながら掴み上げた!殴られた瞬間に唾が舞うが、そんなことお構いなしに片手でリフトアップすれば帽子掛け目掛けて投げ込んだ。背から木にぶつかり、なぎ倒しながら向こう側にいた男を下敷きに吹き飛ばす)ったく、娼婦と間違われるわ喧嘩騒ぎだわ、何処の安酒場も変わんねえな! (02/23-11:05:59)
mist > こういう店はどこも似たり寄ったりでしょ。 表通りに行けば優雅にワインを嗜めるんじゃないの。(エールのジョッキを口に運びつつ突っ込んでくる酔っ払いを足で蹴り上げスィ、と顔を横にずらして拳を避けて、ラッキーとばかりにつかみかかってくる酔っ払いを其方目がけて蹴り飛ばし) (02/23-11:08:57)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏の酒場-」にアルファスさんが現れました。 (02/23-11:09:18)
アルファス > (ズシン…と、店の外で微かに地面の揺れる音が響く。そしてガチャリとドアを丁寧に開かれる)―自警団です。今すぐ、乱闘行為を停止してください。なお、この警告が聞かれない場合は、強制的に鎮圧します。(扉の入口を塞ぎつつ、静かに、でも良く通る声で警告をする。そうまずは、警告だ) (02/23-11:11:41)
mist > 20人…。20人かー…。惜しいことをした…。(ち、っと舌うちしてエールを飲み干せばカウンターから降りて)言っとくけどこっちは巻き込まれたクチだから追加料金は払わないよ。(店主に一言声を掛ければ、殴り合う男の間をするすると避けて) やぁ。(軽く片手をあげ)>アルファス (02/23-11:12:01)
アルファス > ―ミストさん。巻き込まれてしまいましたか。お疲れ様です。(乱闘を続ける面々へと視線を向けたまま、声だけは向けて)>ミスト (02/23-11:13:19)
mist > (酔っ払いは気が大きくなるのが世の常。うるせぇ引っ込んでろだのポンコツがぁーだのとモブらしいセリフを吐きながらアルファスに殴りかかる酔っ払い。貧弱すぎて殴る音すらしないで悶絶してる) (02/23-11:14:00)
イングリット > こっちのが色々都合がいいからな(膝が 股間を 砕く。そして崩れ落ちたところを掴むと顔を上げさせて)オラァ!(手で頭を押さえ込みながら、膝が顎を打ち砕く。そうして痙攣している哀れな男に追撃をかけようとしていたところを声をかけられて)こっちもだ。払わせるならこいつらにしろ。なんならバウンサーでも雇うか?(店主に笑いながら言いかけて、アルファスに気づけばそのままそちらに歩いてゆく)……あ、いつものお手伝いしてる人! (02/23-11:14:15)
mist > ・・・こいつら牢屋行き? 要らないなら貰って良い?(その辺で転がってる死屍累々指さして)>アルファス (02/23-11:15:03)
イングリット > ((貰う、ねえ))(ふむ、とミストの言葉に興味深げに頷いている) (02/23-11:16:22)
アルファス > ―牢屋行きです。さすがに要らないわけでは。(駄目です、と首を横に振って。そもそも生きてるしね!!)>ミスト (02/23-11:17:35)
アルファス > ―イングリットさん。後で事情のため詰所に来てもらいます。これより鎮圧しますので、巻き込まれたくなければ退避してください。(一応警告)>イングリット (02/23-11:18:19)
イングリット > おっけー♪でもアタシも傭兵だからね、恩赦とかお願いしまーす!(はいはーい!と手を上げて、とてとてとアルファスの後ろに走ってゆく) (02/23-11:20:00)
mist > 大人しく飲んだくれてアジトに戻ってくれりゃ良かったのに。(ち、っと苦虫かみつぶした顔をして)こいつら釈放したら教えてよ。 盗賊団のアジトで暴れる分には殺しても構わないでしょ?(これ、っと転がる連中ちょぃ、っと指さして)ザコも減るから自警団の仕事も減るだろうし。>アルファス (02/23-11:21:15)
アルファス > (退避を確認すれば、小さく頷いて。いまだ喧嘩を続ける面々へと視線を向ける)―警告はしました。鎮圧します。(ガシャンッ!!と肩のつけねに装備されたカバーが開きガトリング砲が現れる。そして容赦なく、非殺傷ゴム弾の嵐で酒場内を横にゆっくりと身体の向きを変えながら掃射する。一網打尽だが、アルファスに気づいた何人かは物影に隠れて難を逃れているかもしれない) (02/23-11:23:01)
アルファス > ―たぶん無理だと思います。思いっきり乱闘に参加しているのを確認したので。(詰め所で後で怒られるフラグが立ちました)>イングリット (02/23-11:23:57)
アルファス > ―盗賊などの重犯罪者の類で、クレヴィスの外での対応については特に干渉しないのが自警団のスタンスとなっています。(でも、そうじゃない人もいるかもしれないので、はっきりOKとは言わない)>ミスト (02/23-11:25:23)
イングリット > ヒュウ♪手際いいー!(はやし立てるイングリットはアルファスの威力にビックリしている様子。凄まじい破壊力により、撃たれた者達は一人残らず半殺しといった様子で倒れ伏しているだろう。店の中はもはや破壊されたも同然の有様だが、どのみちこうなるだろう感。)げっ……(怒られるフラグが立ってイングリットは苦虫を噛み潰したような顔になる) (02/23-11:26:01)
mist > (小さく首を傾ければ、タ、っと駆け出して物陰に隠れたザコを高速のステップで駆け抜けてひっつかめばアルファスの方へと放り投げる。ただ巻き込まれただけのは放置。)よ。 適当にふんじばって連れて行けば? 大丈夫、盗賊団しか狙わないから。(ついでに転がってて連射も喰らった連中もつまみあげて運んでいこう。 ジャスト20名) (02/23-11:26:55)
アルファス > ―アルファスです。報告のあった酒場での乱闘を鎮圧しました。事後処理のための援護を要請します。(通信で片付けのための援助を呼ぶ。これにて一件落着だ。物影に隠れた座子は、アルファスを見た時点でびびって降参している。前にも同じ目にあってるのだ) (02/23-11:29:00)
mist > (ふっと笑みを其方に向けて)オキノドク。 まぁ、顔見知りみたいだし、1時間程度の説教で済むんじゃない?場所が悪かったね。レディ。>イングリット (02/23-11:31:06)
アルファス > ―はい。あとは全員、拘束して詰め所に連行します。イングリットさんもです。(逃がしはしません、と暗黙のプレッシャー) (02/23-11:31:51)
イングリット > ((さーて、どうしようかしら。怒られるのは別に構わないけど、盗賊団は先に取られそうね。別のを……))……大丈夫、逃げないわよお(仕方ないなぁと邪気の感じられない幼い笑みを浮かべると、アルファスにそんなことを語って大人しくついていく模様。長い物にはまかれろ) (02/23-11:34:20)
mist > (暴れてるのは居なくなったよう。と言うか皆床に転がり呻いてる)ま、もう抵抗する馬鹿居ないでしょ。 ゴクロウサマ。(にこり、と笑みを向けて)>アルファス   <カツ>(向きを変えればイングリットの方へ。ごそ、っとポケットをまさぐればハンカチを出して差し出し)ハイ。>イングリット (02/23-11:34:59)
アルファス > ―では、私は手伝いがありますので。(やがて、別の自警団員が数人やってきて、無力化した暴れ連中たちを連れて行くだろう。誰かさんによって大怪我したメンツも一応手当てをしてから、連れて行く流れ。アルファスもその手伝いをするので、後は背景化である)>ALL (02/23-11:36:24)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏の酒場-」からアルファスさんが去りました。 (02/23-11:37:03)
イングリット > さーんきゅっ!アリガト!(ミストからハンカチを受け取れば、肌に着いた体液の類を拭き取って懐にしまう。そして、イングリットもそのままならず者達と共に去ってゆく……のだが、最後にチラリとミストの方を見やる) (02/23-11:38:07)
mist > ン。オツカレサマ。(一応見送りはするものの明らかに頭1つ2つ飛び出してるのが見えるからそう離れはしないんだが)>アルファス (02/23-11:38:14)
mist > それじゃあね。(ふっと笑みを浮かべ、竪琴を肩に抱え直し)…ん?>イングリット (02/23-11:38:50)
イングリット > ――――(その瞳は、何か含みのある好奇心だった) (02/23-11:39:01)
イングリット > ん、じゃあね!ばいばーい!(でもそんな視線はすぐに続かなくなり、にっこりとした笑顔で手を振るぞ) (02/23-11:39:51)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏の酒場-」からイングリットさんが去りました。 (02/23-11:39:53)
mist > (目を細め、微笑を浮かべ)ああ。それじゃあね。(野次馬と自警団をするりと避けて、雑踏の中に紛れ込んで見えなくなる) (02/23-11:40:25)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏の酒場-」からmistさんが去りました。 (02/23-11:40:32)
ご案内:「クレヴィスの街 -詰め所-」にスズカ御前さんが現れました。 (02/23-16:42:29)
スズカ御前 > ――なるほど、なかなかいい仕事ぶりだな(詰め所にて、談笑している声が響く。客人がここに来る、というのはさほど珍しいことではないだろうし今回もただの一例だ。袈裟を纏い、垂れ下がる何枚もの御札が顔を隠した三度笠を被った怪しげな人物さえも特には珍しくもないだろう……話をしていた自警団員は、どうやらそろそろ仕事らしく一礼して詰め所を出ていく。残された和装の女はお茶をすすりながら、首をわずかに窓へと向けた。いつも変わらぬ町並み。けれどもそれは、希望に満ちているかのよう) (02/23-16:47:29)
ご案内:「クレヴィスの街 -詰め所-」にソードさんが現れました。 (02/23-16:49:16)
ソード > おぃーっす、今戻ったぜー。(巡回からの帰還。一仕事終えて詰め所へと姿を現す男。腰には、普通のロングソードが一本)今日も俺の巡回エリアは平和でしたよって、んっ…?(近くにいた同僚に仕事の成果を報告しつつ、ふと気づいた。今いる来客に視線が行く。顔を隠してはいるが自分にはわかる。刃を交えた相手は忘れない)…なんで、あんたここにいんの?!(でも第一声はひどかった。目を丸くして、ガチでビビる。自警団のこととか話したっけ!?) (02/23-16:52:54)
スズカ御前 > (平気な様子でお茶をすする女は、湯呑を置いた。……御札の隙間に、赤い光が垣間見える。)騒がしい男だな。一般人とてここに来ても構わんと聞いたから来ただけだ(そう、言い終えると魔法ではない何か見えざる力が椅子を動かし、湯呑に入った冷めた茶が時間を巻き戻すかのように淹れたて同然の湯気を出し始めた。)それよりも、仕事終わりだろう?ヘイアンの茶とまんじゅうでもどうだ、ソード(まるで屋敷の主人の如くくつろぎながら、またお茶をすすり始めた。) (02/23-17:00:13)
ソード > お、おう、そうか。いや、まぁ別に来ちゃいけないってわけじゃねーんだが。(来るとは夢にも思っていなかった。向こうで再会することはあるかも、とは思ってたが。まさかこっちとは)あ、もらう。(お茶とまんじゅうを出されれば、素直に頷いて、向かいの椅子に座るとしよう)…しかし、よくここで仕事してるってわかったなぁ。俺、言ったっけ?(どうだったっけ?と。そもそも、自分は相手の事を良く知らない。凄まじく腕の経つ剣士ということはわかるのだが) (02/23-17:03:27)
スズカ御前 > ならいいだろう?余人が来る余地のない地の番人というのは退屈なものだからな、市井をひやかしたくもなる(そして、まんじゅうを食べてお茶を飲み始めれば、次の質問に答えよう)人の口に門はない。話を聞いていれば自ずとわかることだ(クク、と喉を鳴らして笑うと席の下にあった、一本の鞘付きの刀を持ち上げた。キン、と鯉口を切れば白刃の代わりに木目の刃が顔を覗かせる)ところで、今回はこんなオモチャを作ってみたので持ってきた(無愛想に言い放つが、その漆を薄く塗った刃は木刀というにはあまりに鋭利な光が奔っていた。切っ先はまだ見せていないが、一切の乱れも迷いもなく削り出された刃は『斬れる』シロモノである。) (02/23-17:17:39)
ソード > …あー、あんたはそういう手合いなわけだ。(その一言で、ピンと来た。あれ、トンデモない相手と俺お茶してない?今になって気づく状況のすごさ)…なるほど、なぁ。そりゃ一理あるわ。(なんだかんだで、そこそこ名が知れてる身である。その説明もわからなくもない)お?(おもむろに鯉口を切る刀を見れば、目に見えて眼を輝かせるのがわかるだろう)木刀か。 でも、ただの木刀じゃねーな。木刀でありながら、これはガチで斬れる奴だわ。おぉぉぉぉ、すげぇ…!!木製のペーパーナイフとかあるから、そういうのがあっても不思議ではねぇとは思ってたけど、こうして目の当たりにすると…。良いなぁ、マジで良い。逆に職人技ってのが見える良い一本だわ。(テーブルの上に身を乗り出しつつ) (02/23-17:23:05)
スズカ御前 > そういうことだ。通力を使ってさっさと来ても良かったのだがな、今回は街を楽しんでから挨拶に来た。……おかげでここに来るまでにずいぶん堪能させてもらったぞ(クツクツ、と愉快そうに笑う女は実に楽しそうだ。アレやソレやと満喫していたようである。……よくよく見ると、荷物置き場に置いてある風呂敷に大量の酒瓶が……)それだけではない。……少し抜いてみろ(そう語ると、刃を納めて身を乗り出すソードへと手渡そうと。革はなめした木の繊維で作ったモノを巻き、腰紐には頑丈なツルを。鍔や柄は相当頑丈な木材で作られており、真っ向からでなければ金属製の武具とも渡り合える強度。何もかもが木や植物を素材にした、天然モノである。……だが、それ以上にある特性はその刀を握った途端に発揮される。その刃を引き抜くと、気分がすごく落ち着いて気配や音が確かに感じられるようになるだろう。なんの雑念もなく、また静かな気持ち――精神統一したかのようなそんな状態になれるかもしれない。) (02/23-17:35:40)
ソード > ……そうみたいだな。(大量の酒瓶が目にはいれは、うわぁ…と。そっと視線を逸らしてみなかった事にする)おう。(手渡されれば、ついでに近くでさらにじっくりと見ている)…!!金属一切無しの天然100%…!!それでいて、普通の刀を何ら遜色がないと来てる。なぁなぁ、一体刀身はなんの木を使ってるんだ? …っと、とりあえず抜けって話だったな。(ウッカリ忘れかけてた。さっそく静かに抜いてみる)…ほぅ。(僅かに目が細まる)色んな力を持った剣を見てきたけど、こいつはまた…一味違うな。言うなれば、”静”の魔剣か。意外と、この手の奴って少ないんだよなぁ。(しばらく、マジマジと見つめて。そして鞘に刃を戻す)良い物を見せもらった。これは、マジで良い刀だわ。 (02/23-17:41:02)
スズカ御前 > 美味い酒とツマミと甘いモノはいつでも歓迎だ、供物を捧げるなら受け取ってやるぞ?(冗談めかしてスズカは言ってみせた。その後のソードの見立てには感心したようにホウ、と息を吐く。子供のような好奇心の中にも確かな知識と剣士の見解が確かにある。当人以上に大事にしてくれそうな勢いのソレに、快くないわけはない。)これ自体は山の木を切り出して作った竹光だが……無心でヒマ潰しをしていると気分が落ち着いてな。どうやら作っているうちに吾の気が幾分か乗り移ってしまったらしい 名付けるならば『無心の太刀』……か?(即ち、その魔剣がもたらす効果の正体は以前ソードに向けた『気当たり』の変種。向けられた殺気で死んだり気絶したり威圧されたりということは時折見受けられるが、ひとり黙々と作業している時の静寂が刀を握った人にも影響して雑念を振り払い気分を落ち着けて集中力を高めるという仕組みだ。)欲しければくれてやるぞ?吾にとっては大して惜しいものでもないからな(御札から覗くスズカの瞳は何処か挑発的だった。まるでソードの解答を試すかのような、そんな不遜な色。) (02/23-17:51:52)
ソード > そうなの? じゃあ、何か考えとくぜ。あいにくと、今日は何も手持ちがないからな。(その辺が好みなら、覚えておくわーと)無心の太刀…。なるほどなぁ。(そういう経緯か、と納得したように頷いて。それだけで剣に影響を与えて、さらに持ち手にも響く力の持ち主。…あれ、実はガチでトンデモない人と一戦交えたのでは?と、今更ながらに)欲しいって言えば欲しい。でもその前に、一応尋ねる。こいつは振るわれるのが好きか? もし、そういう奴なら俺は受け取れない。たぶん、振るってはやれないからな。(未練はあるが、それでも優先すべきなのはそこだと言わんばかりに) (02/23-17:57:21)
スズカ御前 > 楽しみにしているぞ?モノによっては天女の加護くらいはくれてやろう(口元だけを吊り上げた笑みを浮かべるが、その実けっこう楽しみにしているようだ。)そんなモノはない、ここにあるのはただの竹光だ。座敷に飾ろうが人斬りに使おうが剣は剣、不平など言わん(まるでソードの言葉をはねつけるように、剣の意思を否定するような発言をする。)……だが、なかなか面白い答えを聞いた。貴様が向き合うというのであれば、どう扱っても悪いようにはならんだろう。それに、ソレは吾には不要なものだしな(なんとも愉快げに、ニヒルな笑みを浮かべてそう語る。……つまり、贈呈するようだ) (02/23-18:09:30)
ソード > な、なんか逆にプレッシャーが…っ。(ちょっぴり表情が引き釣る。期待が怖い!!)あんたから見ればそうかもしれないけど、意外とそれがそうでもないんだ。とはいえ、その辺の感覚は人それぞれだから、そういうスタンスなら俺は何も言わねぇよ。(相手の言葉に小さく肩を竦めて)じゃあ、ありがたく頂戴させてもらうぜ。(ちょっと複雑そうではあるが、それでも嬉しくはあるようで。と、そこで唐突に後ろから丸めた紙をパコーンと頭を叩かれる。振り返れば、自警団員の…恐らくは上司と思しき男が1人)いって?!なにすんだよ!!…あ、巡回の報告書? あ゛。(そういや、かえってスズカと話し込んでいたので忘れてた!!って顔)あ、えーっと、わりぃ。やることあるから、俺はそろそろ失礼するわ。刀、ありがとな。大事にさせてもらうぜ。(そう告げて、そそくさと事務机の方へ) (02/23-18:15:20)
ご案内:「クレヴィスの街 -詰め所-」からソードさんが去りました。 (02/23-18:21:51)
スズカ御前 > 案ずるな、供物は信仰や願いが肝要だ。……だが、だからといってふざけたら……わかるな?(殺気とかプレッシャーはないです、はい)吾は武具も武術も、すべてはひと振りの刃に過ぎないと考えている。そこに誇ることもなければ、乗せるべき思想もない。ただ殺すだけだ。……それをどう使い、どう考えて扱うかは使う奴が勝手に考えればいい(まったく以て取り付く島もない発言ではあるが、それはそれとしてソードの言い分の否定自体はしていないらしい。それはそれとして剣も武も道具として使う考えのようだ)まあせいぜい大事にすることだな。……ん?(最後に、上司の鉄槌が下されるのを見ればクスクスと笑いながら見送ると、湯呑を片付けて立ち上がる。)((剣の望みを優先する、か……フ、面白いことを言うヤツだ。では見せてもらおうか、心剣一体を体現できるかをな))(執務机に座るソードを見やり、スズカは荷物をまとめてゆっくりと出てゆく。異彩を放つその格好は、町並みへと消えてゆく――) (02/23-18:32:47)
ご案内:「クレヴィスの街 -詰め所-」からスズカ御前さんが去りました。 (02/23-18:32:59)
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