room49_20190224
ご案内:「宇宙船「ペガソ\ス」」に環境さんが現れました。 (02/24-21:20:10)
環境 > (何故か入る¥マークなのであった) (02/24-21:20:29)
環境 > (格納庫内では数名の整備担当が行き交っている。ジャンク屋リデルハートの構成員は元ミリアル・エレクトロニクス社のミリアンシェルラボ職員がほぼそのまま全員スライドしてきているので、スキルだけは一級揃いなのだ。ただし金はあまりない。なんせ経営者ではないからな!) (02/24-21:22:01)
環境 > (整備員が行き交う中、バイコーンの前で二人の女が会話している。一人はジャンク屋代表のフラン。もう一人は白衣を着た小柄な少女……に見える。身長140cmだが、実年齢は30を超える。その名もミリアンシェル・オータムブレイド。自称「艦長」であり、ラボの元主任だ) (02/24-21:24:21)
環境 > フラ「無理言ってすみません」(整備員が行き交い、さらに別の何人かは端末を見ながらパヴォーネのコクピット近辺で浮きながら作業している。ここは宇宙だ重力はない。それを眺めながら、となりの白衣に頭を下げている) (02/24-21:26:15)
環境 > ミリ「我らが代表の頼みとあっては仕方あるまい。なに、ワガママ度合いで言えばアタシの方が百倍上だよ。それに、この程度の調整は対した労力にもならん。我らが優秀なスタッフにかかれば数時間で終わる。どうせ、次の調査の為にメンテナンスも必要だったのだ。ついでだよついで」(自らも端末を見て操作しながら、浮くに任せてふわふわと身体を揺らして白衣の女が応える)「しかし、正直あたしはオススメしない。あのシステムはあたしですら解明しきれていないものだ。過去二度の発動時にわずかにデータは取れたとは言え、な。そもそも、その時はキミのバイタルが消失したという記録も残っているのだ。機器の誤作動と言いたいところだが、二度共に同じ現象が起こっている以上、何かしらの因果関係を考えざるをえない。実際、その後のメディカルチェックではいくつかの臓器の働きが非常に弱まっていたのだ。いくらキミの中のナノマシンが特殊仕様であり身体的に常人を超越しているとは言え、次も助かるとは安易に考えるべきではない」(おかげで、おいそれと起動もできないからデータもとれないのだがね、と言う。視線は端末に向けたままだ) (02/24-21:34:12)
環境 > フラ「それはわかってるんですけど。それで、助けられるかもしれないヒトを助けられないのは嫌だなって」(あははー。と苦笑しながら、目にかかった長い白髪を軽く払って自身も端末を確認する) (02/24-21:35:49)
環境 > ミリ「それは傲慢だよ。キミだけのエゴと言っていい。キミの感受性が高いのは知っているがね、ただ一度会話しただけの人物を命を賭けて助けるものかね。いや、そもそもそういう状況になるかどうかも未定なのだが」(端末から片手をはなし、しかし目は離さぬまま周囲を彷徨わせる) (02/24-21:38:35)
環境 > フラ「そーなんですよねー。でも、私がそうしたいんで、しょーがないってやつです」(相変わらずの苦笑。チラと相手を確認し、自分の所まで流れてきていたストロー付きの水筒をちょいと押して相手の手元に流した) (02/24-21:39:47)
環境 > ミリ「それがキミというものだがね。知っていたとも」(手に触れた水筒をひっつかむと、口に持って行ってストローを咥えて中身を吸う)「しかしまぁ、よくもこんな事を考えるものだ。フルセンシティブフレーム製の液体人間など、文字通りの前代未聞だ。アタシですら考えなかったマッドな思考だぞ。しかも、そのあとの肉体形成の為に関係各所に根回しまですましているという。こちらが調査結果の精査にかかり切りをいい事に、好き勝手してくれたものだ。コネフル活用の資金もフル活用だ。また極貧生活に逆戻りか。これは是が非でも成功させた上に新たな労働力を確保し、150%の力で働いてもらわなければならない案件だ。そう、なんと言ったかね……社畜だよ社畜」(そして水筒から手を離してガシガシと頭をかく) (02/24-21:46:01)
環境 > フラ「誠心誠意努力致します。しゅに……「艦長と呼びたまえ」……艦長」 (02/24-21:47:11)
環境 > ミリ「よろしい。ま、こちらとしても興味深いデータが取れるという意味ではありがたい話だが……。とにかく、やることをやって生きて帰って来たまえ。話はそれからだ」(端末をポイと放り出して流せば、待ってましたと言わんばかりにスタッフが回収。そのスタッフは機体の整備班たちの元へ行って何やら端末をのぞき込みながら協議が始まる) (02/24-21:49:49)
環境 > フラ「当然そのつもりです」(こちらも端末の操作を終えて顔をあげた)「じゃあ、私もあっちに混ざってきますね」(そして、壁を蹴って協議の輪に交ざりに行く) (02/24-21:51:29)
環境 > ミリ「ふぅむ。姉捜しのはずが、そちらよりも上の目的ができてしまったか。相も変わらず、トラブルメーカーなものだね」(腰に手を当ててそれを眺めていたが、すぐに興味を無くしたかのように視線を外せば格納庫を出て行くのである) (02/24-21:53:20)
ご案内:「宇宙船「ペガソ\ス」」から環境さんが去りました。 (02/24-21:53:23)
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