room03_20190305
ご案内:「荒野」にフォンセさんが現れました。 (03/05-22:05:39)
フォンセ > (やっぱり何かを試そうと思うと、この場所を選んでしまうが、周囲の事を考えれば無難なチョイスでもある)……さて。(そっと、両手を前に出す。ボールを手で持つかのようなポーズで、静かに目を閉じる)確か、こうだったな。(確認を取る様に呟き、自分の魔力に意識を傾ける。やがて両手の間に光の球が現れる。綺麗な球体ではなく、やや不安定気味に形が歪んだりしている) (03/05-22:10:02)
フォンセ > …む…ぅ…。(魔力の光は大きくなったり小さくなったり、ゆらゆらと不安定に揺らいでいる。本人としては、がんばっているのだが)…なかなか、難しいな。(僅かに眉間に皺が寄る。魔力の調整の仕方を覚えようと練習しているわけだが、制御が苦手なのもあってちょっと苦労気味だ) (03/05-22:15:39)
フォンセ > ………。(そっと、両手を左右に広げる。それと共に光が二つに分かれて、それぞれの手で維持される形となる。不安定さは、先程よりも更にひどいものとなる)……っ、これは…。さらに…。(額に微かに脂汗が浮かぶ。魔力操作のダブルタスク。それを覚えるための練習。ある程度でもコツをつかむのは大事なことだ。そうすることによって、自分が編み出した技術をはじめて有効活用出来るようになるのだ) (03/05-22:21:20)
ご案内:「荒野」にカルナーさんが現れました。 (03/05-22:22:48)
カルナー > (瘴気の中から姿を見せたのは黒い外套を纏った一人の男。纏わり付く瘴気を面倒そうに振り払い、眠そうな半眼のまま溜め息を吐いた) (03/05-22:25:02)
フォンセ > ………。(現在魔力の制御に意識を集中させているため、現れた人影にはまだ気づく事が出来ない。魔法とかがわかるのなら、二つの魔力を別々に制御しているのがわかるかもしれない) (03/05-22:29:18)
カルナー > ……もうちょっと、マシな所に…出れなかったのか……?(呟く悪態も面倒そうではある。話しかけているようだが他に人影は見当たらず。ふと気配に気付くのか、顔を上げて…)……まさかこんな場所に人がいるとは、ね。(半眼のまま呟いて)……ふうん、なるほど……器用な事をするヤツもいるもんだなぁ…… (03/05-22:31:30)
フォンセ > ………。(一応二つの魔力を制御しているが、非常に危うい。ちょっとしくじるとドカンと息そうな、そんな不安定さ。やっている本人も、かなり神経を尖らせているように見えるだろう) (03/05-22:33:29)
カルナー > なあ…今日の晩飯は、アイツでもいいか……無理…? このあと探すのも、面倒だろう……?(半眼で見やりながら物騒な事を呟いていたり) (03/05-22:34:36)
フォンセ > ………っ!!(と、そこで不意に片手の魔力球が不安定になる。一気にエネルギーが臨界状態に。それに呼応するかのように、もう片方の手の魔力球も膨れ上がって。爆発数秒前) (03/05-22:36:46)
カルナー > うん…? ここは危ない……?? 暴走……冗談だろ…?(危なっかしさが増している気もするこれまた物騒な台詞) ……おい、やめろよ、マジで……!? (それに気付いた瞬間に右の瞳が深紅に変わって。全力で駆け出せばその二つの魔力球を黒の外套で包もうとする…も、間に合うか!?) (03/05-22:39:22)
フォンセ > (これはまずい。けれども誰もいない場所だし多少の被害は―――)……ん?!(そこで初めて、誰かが近くに居る事に気づいた。冗談抜きでまずいと、咄嗟に自分の力を――と思ったところで、不意に黒い外套に魔力球が包まれる)何を?!(包み込むのは間に合った。次は!?) (03/05-22:41:38)
カルナー > (外套に包まれれば、その魔力球は不意に掻き消える。魔力の感覚が分かるのならば、まさにその場からどこか別の場所に消えた事が分かるだろう。そして。)……ふう…(青年が溜め息を吐いた直後、遥か上空で爆音が二つ、響く事になる) (03/05-22:46:09)
フォンセ > (掻き消える魔力球。次にその気配を感じたの遥か上で)………。……すまんな。まさか、人がいるとは思わなかった。私の注意不足だ。(危うく巻き込みかけた、と申し訳なさそうに頭を下げて) (03/05-22:47:49)
カルナー > …いや、いい…。 こんな場所に顔を出したのが間違いだった…(数歩距離を取れば、瞳の色はもうすでに漆黒に戻っている) それに、余計な事をした……こちらこそ、すまなかった…(外套を片手で少し掃って) (03/05-22:50:40)
フォンセ > …いや、別に余計と言うわけでは。それに謝る事でもない。私では、安全に処理することはできなかったからな。(1人だったら爆発させてたところだ。魔法防御は高いので大した怪我はしないだろうが無傷とはいかなかっただろう。それを考えれば)…見ない顔だな。迷い込んだか?(ふと、相手の顔を見て) (03/05-22:53:42)
カルナー > ん、そうか……確かにまだ不慣れなように見えたようだ。(面倒そうな表情には苦笑の色も少しだけ見えるのかもしれない) 迷い込んだ……? いや、来るべくして来たはず、だ…(多分、と少々自信なさ下に呟いて…少し周囲に目をやった) (03/05-22:58:39)
フォンセ > 魔力の制御が苦手でな。此処なら何かあっても周りになにもないからと思っていたのだが、油断しすぎていたようだ。(不慣れな様子との言葉には同意するように頷いて)そうか。いや、それならそれで別に良いんだ。ただ、そういうパターンも多いから、もしかしてと思っただけでな。(こちらは周囲には特に気も向けず。岩や石ころ、枯れ木がぽつぽつとあるだけの、本当に何もない荒野だ) (03/05-23:01:07)
カルナー > ……俺だって、まさか人がいるとは…思わなかった…(そしてその場で巻き込まれるとは、と。それがなければそのまま飛び去っていたに違いない)…俺には覚えはないが、『視えた』からな… きっと来た事があるはずなんだ、ここは。(どちらでも構わないけど、なんて諦めたように呟いて) (03/05-23:05:18)
フォンセ > じゃあ、お互い様……で片付けていい話でもなさそうだが。次からはもっと気をつけるとしよう。(危うく巻き込みかけたのは事実なのだし)……うん? それは、どういう…。(相手の言葉の意図がわからず、不思議そうに首をかしげて) (03/05-23:08:26)
カルナー > お互い様でいいさ。 貸しも借りも面倒だから、な。(半眼のまま苦笑して。そして続ける) 俺には以前の記憶がない……が、この目だけは覚えているようで、な。 ときどきおかしな場所が『視える』。で、視えた場所には好きなように移動できる、らしい。 (03/05-23:13:30)
フォンセ > そうか、わかった。(それなら、そういうことで)…なるほど。記憶はないが、覚えているというわけか。なんとも不思議な話ではあるが。(どういう状況なのだろうな、と少し気になるも深入りしていいことにも思えず、小さく肩を落として)まぁ、とりあえずそろそろ私は行くとしよう。少し場所を変えて、続きをやっておきたいからな。 (03/05-23:16:08)
カルナー > ああ、助かる。(どうせ覚えていられない、のかもしれない) ……俺も受け売りだ。自分の事なのに、よく分からない。(少し諦めたように首を左右に振って) ああ、邪魔をしてすまなかった。 ……俺も次に行く事にするよ。 (03/05-23:19:41)
フォンセ > …ふむ。(僅かに眉を寄せるも、結局何も言わず)何度も言うが、邪魔ではなかったぞ? ではな。(一応、そこだけは念を押して。そして、どこかへと歩き去っていこう。それからもう少し練習を続けるようで――) (03/05-23:23:56)
ご案内:「荒野」からフォンセさんが去りました。 (03/05-23:24:02)
カルナー > (しばらくは見送るようにしていたようだが、不意に踵を返す。右目が深紅に変われば、すっと地面に落ちるように姿を消して……) (03/05-23:27:32)
ご案内:「荒野」からカルナーさんが去りました。 (03/05-23:27:36)
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