room24_20190306
ご案内:「桃華ノ宮」にヴィータさんが現れました。 (03/06-17:24:01)
ヴィータ >  【五人囃子に変身!?いつの間にか手に横笛を持っています。】 (03/06-17:24:07)
ヴィータ > これ、なんだろう?(その宮にやってきたのは偶然だった。人がいそうなところ!と、草原を歩きながら勘であちこち彷徨っていたところ見つけたところにやってきて、人混みの中を一生懸命抜けていた、いつの間にかその手に見たこともない横笛があったのだ。なんだろ、これ?と首を傾げるのは無理なきことである) (03/06-17:27:11)
ヴィータ > んー、なんか……軍楽隊さんが持ってたヤツに、似てるような。笛っていうんだっけ?(ジッと見つめていると、なんだか不思議な気持ちになる。見るからに使い古された竹の肌は、汚くないしむしろちょっぴりキレイに感じるような不思議な魅力を備えていた。)……だれかのわすれもの?(じゃあ、誰かに返さないと!と思い立ちあっちを見たり、こっちを見たりキョロキョロと首を振る。) (03/06-17:30:15)
ヴィータ > むー……(みんなおっきい。道行く人々が大きすぎて、ぴょんぴょん飛んでみても周りが見えない。)木登りも遅くなったし、どうしよう……(返そうにも誰に返せばいいのかわかんないし、おまわりさんも何処にいるのかわからない。困っちゃって首を傾げるぞ) (03/06-17:32:26)
ヴィータ > ぶい?(ふと、彼のとんがり耳がピクリと動く。視線をそちらに向けてみると)わあ……(なんだかキレイな服装の人たちが歩いているではないか。響き渡るのは心地よい三種の鼓の音色と、透き通ったアカペラ。それが雛祭りでいうところの五人囃子の四人だと、ヴィータは知る由もないのだが楽しそうな気配に目を輝かせていた) (03/06-17:35:45)
ヴィータ > (……ふと、扇子を持った舞姫がヴィータのほうに流し目をくれる。艷やかな切れ長の瞳と視線が合い、彼は思わずドキッとしてしまう。……キレイなお姉さんだなぁ、と。漆黒の髪を先端で纏めた白拍子風のその女性にまじまじと視線を返してしまう。……まだまだ続くのは太鼓のリズム、そしてきれいな歌声。それを聞いているとなんだかムズムズとしてきて……) (03/06-17:38:57)
ヴィータ > ぴゅいっ ひゅろろろろー(うずうずするまま、笛を口にして息を吹き込む。何処ぞのパイドパイパーならたちまち衆目を集めるフレーズを紡ぎ出すだろうけれど、ド素人未満なのでヘンテコな音色が出るばかり。でも、音が出るのがなんだか楽しくて、なるべく頑張って音を出してみる!)ひゅろろん ぽっぺん(――そうしているうちに、囃子たちがこちらにやってくる。まだまだ青い少年少女で構成されたそのチームは、一生懸命に笛を吹くヴィータに近寄ると手を差し伸べた!) (03/06-17:43:40)
ヴィータ > (ヴィータはそんなみんなを見ると、特に深い考えもなくついてゆく。ひゅろろん、とヘンテコな音色に合わせて四人がヘンテコなリズムを刻んでゆく。なんだかよくわかんないけどなんだか楽しい!太鼓や歌声に導かれるように、がむしゃらに息を吹き込んで穴を指で抑えたり離したりして音を出す。音楽なんてものじゃないけれど、通行人もクスクス笑いながらもなんだか微笑ましそう。でもヴィータは笛に一生懸命で、よくわからないまま宮を巡業するのである。) (03/06-17:47:28)
ヴィータ > (……なお、後で全員が男だと気づいた時はビックリしすぎて腰を抜かしたようである) (03/06-17:48:01)
ご案内:「桃華ノ宮」からヴィータさんが去りました。 (03/06-17:48:04)
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