room51_20190310
ご案内:「※ 城塞都市ゼルドナ」にイアサールさんが現れました。 (03/10-21:02:32)
ご案内:「※ 城塞都市ゼルドナ」にエレンさんが現れました。 (03/10-21:03:50)
イアサール > (時空の境目を抜ければ、目の前に巨大な城壁がそそり立つ。 上空には飛竜が舞い、遠くに赤い旗をはためかせる赤い屋根の重厚な城が見える。 石畳の街道を商団らしい馬車が何台も駆け抜けて行く。 馬車道の脇の歩道も商人やら傭兵やら、人の出入りも激しくて。)此処がリンドブルム王国、城塞都市ゼルドナってんだ。コロッセウムはこの街のウリだな。(こっちだ、と親指で指せば城門へと向かって歩き出し) (03/10-21:07:21)
エレン > わ…けっこう大きな街なのね。(最近クレヴィスには顔を出すようになったものの、まだそれほど慣れていない人の多い街。驚いたような表情は、やがて珍しいものを見るようにあちこちと視線を動かして) すごい、賑やか…(そんな事を呟きながら、イアサールの後に着いて歩いて行く) (03/10-21:10:34)
イアサール > 此処はリンドブルムのお膝元だからよ。 この国の兵の大半が傭兵で中でも『赤の傭兵団』ってなぁ結構憧れの的なわけよ。 なもんで腕を売りにこの街のコロッセウムで名ァ上げようってヤツは少なくねぇし、そういう連中を見込んだ商人も多いからなー。(けらりと笑えば門番に木の板に掘られた通行証を差し出して。すっかり見知っているのか、お帰りなんて声を掛けられてる)いよぅ、また稼ぎに来たぜ。(ニ、っと笑って)エレン、こっちだ。(門を潜れば門の裏手の登録所へと回り) (03/10-21:14:42)
エレン > (珍しい光景…もちろん彼女にとって…は、やはり目を引くらしく。ちょっと気を緩めればあっという間に迷子になってしまいそう) ほんと、腕の立ちそうな人も…いますね。(それも、たくさん。今のところ。以前の記憶がない分、自分の位置が分からない、ということもあって。怖いのと試してみたいのと、半々くらいだろうか) あ、こんにちはー?(イアサールの後ろから、その門番の彼?であろうに声を掛けつつ。ちょっとだけ、自分も通っていいのか躊躇うも、特に止められることもなかったのだろう) ちょ…待ってくださいよぅ。(ちょっと足を止めて見回した間に距離が離れていたようで、慌てて追いかけていく) (03/10-21:21:03)
イアサール > (振り返れば、けらっと笑って)お前もコロッセウム登録すんだろ?通行証発行して貰うからよ。 よー。(受付の所に行けば親指でエレンを指して)闘技場の出場者だ。俺が保証人な。通行証たのまぁ。(出された書類にサインをして)ほい。(サインして、っと羽ペンを其方に差し出して) (03/10-21:24:06)
エレン > もちろん、しますよぅ。(急いで追い付くと、その羽ペンを受け取って。一応書類に目を通せば) えと、ここですね?(Ellen・Kirstenとサインを走らせる) なんと言うか……こう試験みたいなものはないんですね?(もしかしてこれからかな?なんて思いながらその書類を受付の人に渡すようです) (03/10-21:28:38)
イアサール > ねぇな。言っちまえば本人が腕があるって言えば農民だろうが参加は出来んだ。その代りくたばっても文句言えねぇだけで。(さらっと物騒な事を口にして。ほい、っと片手を差し出した)この先もっと込み合うからよ。逸れんぜ? (03/10-21:30:34)
エレン > あー、納得しました。(その言葉に頷いて。要は自己宣告の自己責任なのだな、と) え…と、はい。(返事を返せばその手を握って。まだ込むのか、と思えば、少し辟易した表情にもなりそう。まだまだ慣れるには時間が掛かるよう) (03/10-21:32:43)
イアサール > (エレンの歩調に合わせ中央に伸びる通りを歩きだす。結構な広さはあるものの、馬車が往来する為歩道は然程広くもなく、試合が近いとあって人がごった返している。 威勢の良い呼び声がそこかしこ。露店の類も軒を並べていて。正面に見える巨大な柱の連なる石造りの建造物へと向かって歩く。 普通に歩けば15分程度だろうか。込み合っているため、もう少し掛かりそうだが。 やがてコロッセウムを中央にだだっ広い広場に到着。 大きな門が聳えたっている。円形の闘技場だ。)此処が名物のゼルドナ・コロッセウム。 (03/10-21:38:38)
エレン > (エレンだって背は高いし歩幅だってそれなりにある。けど彼はさらに大きいのであって。それでも歩くに困らないのはそういうことなのであろうけど、周囲をきょろきょろと見回す彼女がそこまで気付けたかどうか) こんなに、コロッセウムが目当ての人……なの?(もちろんそれだけではないのだろうが、信じられないものでも見るように。でも好奇心はそれ以上のようで。口元は何だか楽しそう) ゼルドナ……コロッセウム。(反芻して端から端まで。上から下までを眺めて。少し呆けたように。でも笑みを浮かべて) (03/10-21:43:57)
イアサール > 此処リンドブルムってなぁ、お隣さんが魔族の領域でよ。大陸の砦って言われてんのよ。 だから血の気の多いやつが集まって来るし此処の連中はこういうの大好きなヤツばっかしなんだよな。(けらりと笑って)一応、説明しとくと、此処での闘技は何種類かあってよ。棍棒を使った闘技に剣術、槍術、体術に魔術。 そんで、能力も生死も問わねぇ総合、って感じだぁな。 一番人気は総合だぁな。 俺が何時もエントリーしてんのも総合。エントリーしてくんだろ?(こっちだ、と参加受付用の小さな入口の方へと回り) (03/10-21:49:24)
エレン > …そんな場所なんですね…。(なんて聞けば周囲をもう一度見やって。魔族…何となく。聞き覚えがあるようなないような。表には出さなかったけど、?マークくらいは浮かんでいそう) は…はいっ。行きます。(ちょっとだけの緊張。先ほどと同じ。怖さ半分、楽しみが半分。そんな調子でイアサールに案内されて) (03/10-21:53:57)
イアサール > (エントリー用の入口を潜ると、中は結構広い。 もわっとした熱気。既に暑苦しさ満載のこれといい勝負なガタイの良いのがひしめき合っていた。 幾つか並んだエントリーの受付所にそれぞれプレートが張られていて、屈強な男どもが大人しく列を成して並んでいる)手前から棍棒、体術、剣術、槍術、魔術、総合は一番奥だぁな。棍棒は80㎝くらいの木の棍棒での殴りあいなんだ。(こんくらいの、っと手で指して)お前のお得意の棍を使うんなら俺と同じ総合かな。どうする? (03/10-21:58:14)
エレン > (その様子には顔を顰めるも、ちょっとした震えも見れる。いつかの武者震いと同じ、なのだろう)やっぱり総合、でしょうね。(追いつけるかは分からないけれど。勝てない、とは言われたけれど。それでも出るならば、同じ、その場所なのだろう) ただの…って事はないでしょうけど、殴り合いは、ちょっと…(お客さんからもブーイングが出そうな気がしたり) (03/10-22:02:32)
イアサール > 割と頭カチわれたりもすっから、たかが棍棒つっても客は案外大喜びなんだぜ?(苦笑を浮かべれば、そいじゃこっちだな、っと一番奥へ。)1試合終わるごとに続けるか辞めるか選べんだ。 最後まで勝ち残ると結構良い額になんのよ、これが。(にしししし、っと指で金っとして見せて。既に列を成している最後尾に並び。 馴染んだ顔が幾つもあるらしく気さくに声を掛けるもの、またてめーかと早くも臨戦態勢の者などなどなど) (03/10-22:06:08)
エレン > 私がそういうこと出来ないと思うのでー。(たぶん棍棒では闘えないよなぁ、と言う苦笑) 最後までは自信ありませんけどー。(お金になるのならありがたい。お金を稼ぐ手段が今のところ殆んどないわけで) イアサールさん、人気者ですね。(いろいろな意味で。周囲とのやり取りに視線は行ったり来たり) (03/10-22:10:25)
イアサール > 二つ名つく程度にゃ名は知れてると思うぜ?(ドヤっとふんぞり返り。割と聞こえるのはブーイング。脳筋が女連れてんじゃねぇのなんのと)お。順番だぜ。(話していると直ぐに順番が回ってくる。ざっくりとルールの説明がある。魔力・特殊能力自由、武器自由、飛翔は10mまで、それ以外は場外と見なす、闘技場は中央の円形闘技場内のみ、闘技場から落下すれば負け、参ったと宣言で負け、死んでも負け。同意書へのサインを求められる。初戦は一律銀貨5枚。 腕前に応じて対戦相手が毎回変動するらしい。 2回戦目以降は値段はまちまちになるようで) (03/10-22:16:05)
エレン > なんかブーイングの半分が私の所為みたいですけど…(何だかなぁ、と苦笑浮かべて) ……意外と早かったですね。(進み出れば説明を聞いて。同意書を確認すればさらさらっとサインをするようで) …はい、これでいいですか?(差し出す同意書。普段であるならば大柄な部類の彼女も、この中では華奢にしか見えないだろう。それが総合となると…さて、どんな調子なのやら) (03/10-22:23:39)
イアサール > 今日はエントリーだけだからな。 (こちらも同意書にサインして。受付嬢が空いている日にちを示してくれる。)んぁー、俺は此処な。3日後でたのまぁ。お前どうする? (03/10-22:25:13)
エレン > 早速やるわけじゃないんですね。(ちょっとそんなつもりだったらしく、知らず棍を握る手に力が篭っていたよう。これは良くないなぁ、と苦笑して) 私は護衛頼まれてるんで…ここ、ですね。(示された日付の一つを指したようだ) (03/10-22:29:59)
イアサール > (受付嬢は示された日付から幾つかの書類を見比べて、時間を指定してくれる。開始の30分前には闘技場で手続きをする様に、との事。受付のある広場の更に奥に参加者の受付があるらしい。ペラっと日付と時刻の記されたメモを渡されて)んしっと。ほい、これで手続きは終わりだ。 見学してくなら付き合うぜ? (03/10-22:32:52)
エレン > ん、なるほど、分かりました。(説明を頷きながら聞いたようで。メモを受け取り、日付と時間、そして受付場所の確認をして) 見学できるんですか? もちろんです、見てみたい。(どっちですか?なんてきょろきょろっと辺りを見回しながら) (03/10-22:35:57)
イアサール > んし。一旦表に出んぜー。(こっち、と手を掴めばのっそりと一度外へと出て、大きな門から中へと入る。 広い階段を上がり、見学席の入口でエントリーの紙を見せると、そのまま中へと通される。既に試合が始まっている様で歓声が響き、ガンガンと打ち合う音が聞こえる。丁度棍棒の試合らしい。出場者という事で割と良いポイントから見れる様で)お。やってるやってる。 (03/10-22:39:52)
エレン > (手を引かれるままに着いていく。戦いも気になるけれど、実の所何もかも珍しい。門も階段もその観客席も。手を引かれていなければ今頃どうなっていたことか。やがて聞こえる音と見えてきた光景に。視線はそちらだけに) わ…すごい……!(その試合に見入ってしまう。戦い自体よりも…その棍棒同士の戦いですら、自分ならどうするか、に思考は奪われてしまうよう) (03/10-22:46:13)
イアサール > (ガチな顔で全力で棍棒を叩き込みあう二人。丁度丸く高台になった闘技場の中央、必死の形相で一歩も引かずに棍で受け、殴りかかる。避けそこなって血飛沫が舞い、その度に歓声が上がる。双方既にチマミレで)たかが棍棒だけどあれで結構手に汗握んだよな。(けらっと笑って) (03/10-22:49:27)
エレン > (闘い自体に入れ込むことはない、と思うのだけれど、その光景にはさすがの彼女も引き込まれていそうで) あれは、私には出来そうにありません。(だからこそ、握る手にも力が篭るのだろう) あそこまで、できるなんて。(笑みも浮かばない、ただ魅入るように、試合をしている二人に視線を送って) (03/10-22:53:50)
イアサール > (徐々に均衡が崩れ、ガンガンガンっと立て続けに全力の打撃を喰らい、ぐらりと体が揺れて地面に伏せる。途端に上がる歓声と咆哮して両手を上げる勝者。)一応、これ賭けもあるんだよな。(なので歓声に交じりブーイングと靴だのなんだのが飛び交ってるのが見えそうだ) (03/10-22:57:46)
エレン > (賭け、との言葉に一瞬きょとんとして。ちょっとだけ不機嫌な表情を浮かべる。不謹慎だ、とでも思ったのかもしれない。けれど、すぐに溜め息のように息を吐いて) ……そう、ですか。(見つめる先は、むしろ倒れ伏し、負けたその相手で) いえ、ごめんなさい。(お互いにそうやって成り立っている。ここはそういう場なのである。もう一度息を吐いて) ごめんなさい、大丈夫です。 (03/10-23:05:19)
イアサール > (けらり、そんな様子を笑って眺め)その掛け金が報酬に上乗せされんのよ。人気が上がりゃ、赤の傭兵団に入ることも夢じゃねぇからな。 俺は傭兵になる気はねぇが、その為に命張ってるヤツも此処じゃ少なくねぇんだ。 (03/10-23:08:11)
エレン > (話を聞いて、軽く頭を振れば、不機嫌そうな表情は消えていて) ですよね、お互いにそうやって目指すものがあって闘ってるんですよね。(ごめんなさい、とは試合った二人に向けて。心の中で謝罪して) ここで強くなっても勝てないかもしれませんけど、得られるものはきっとあると思います。あんな人たちと、全力で…(命を懸けて。自分も、手に入れなければ、と) (03/10-23:14:34)
イアサール > まぁ、此処で戦ってる連中も客も様々だぁな。日頃の鬱憤を晴らす為だの色々あるんだろうけどよ。この客のお陰で俺みたいなヤツでも食って行けるってぇわけだ。(にしし、っと笑って) (03/10-23:16:13)
イアサール > (程なく敗者は係の者に運ばれて行き、勝者は意気揚々と拳を上げて観客の声に答え花道を戻っていく。数名の男が戦いの後を修復し、少しの休憩の後次の試合が始まって) (03/10-23:17:47)
エレン > 闘って報酬が出るんですもんね。(賭けとか当たり前といえば当たり前。ただ、実際に目の当たりにしたのが初めてだったので。色々と戸惑うこともあるのだろう) 私も、あの場所に立つんですね。(ポツリとそんな事を漏らしたよう) (03/10-23:20:32)
イアサール > ああ。気ィ抜くなよ? のし上がる為に目ェ血走らせるようなヤツばっかだからよ。殺しにくんぜ? けど、本来のお前のまま行けば順当に勝ち上がれんだろうな。 何人かは相性わりぃだろうけどよ。 (03/10-23:23:33)
エレン > 実際にやってみるまで分かりませんよ。油断するつもりはありませんけど…(実際の失敗は、自分を下に見すぎたことであろう、と今は思う。自分を信じる事を忘れてはいけないのだ、と頷いて) はい、まずはやってみます。死ななければ、次はありますもんね。(そこだけは、何とか、頑張ろうと思ったとか) (03/10-23:26:43)
イアサール > おう。俺ァそろそろ戻るけどお前どうする?(もう少し見てくか?っと) (03/10-23:27:39)
エレン > あ…(ちょっとだけ、見て行きたい衝動にも駆られたけれど。何となく帰れなくなりそうな気がしたので) いえ、私も帰ります。(迷子になったら大変だ…! とちょっと不安になったとか) (03/10-23:29:53)
イアサール > んし、んじゃ戻るか。(ほいっとまた手を差し出せば、闘技場を後にしよう──) (03/10-23:30:40)
エレン > はい、お願いします。(その手を握って。後ろを着いて闘技場を後にしたよう…) (03/10-23:31:55)
ご案内:「※ 城塞都市ゼルドナ」からイアサールさんが去りました。 (03/10-23:32:20)
ご案内:「※ 城塞都市ゼルドナ」からエレンさんが去りました。 (03/10-23:32:57)
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