room40_20190314
ご案内:「神隠しの森の館のおそと」にキヨヒメさんが現れました。 (03/14-20:47:42)
キヨヒメ > (ある日の昼下がり。キヨヒメは外にある石ころを積み上げ、ぐるりと囲い込んだ真ん中に焚き火をして何やら作っていた。野外だけれど机を持ち出しており、その上にはまな板と包丁、そして切り刻まれた野菜片が。グツグツと煮立つそれを見やりながら、機嫌良さげにヘラを回していた。)そろそろどうでしょうか?(そう言うと、キヨヒメは小皿で中の液体を救い出してちびりとひとなめ。瞬間、パッと顔が明るくなりひとり頷いた。) (03/14-20:52:19)
キヨヒメ > (鍋の中身はいわゆる水炊きだ。あらかじめひたひたに注いだ水の中に昆布とぶつ切りにした骨付きの鳥モモ肉を入れ、水からじっくり加熱することでベースとなるダシを取っている。そこに細かく切り分けた豆腐や鶏肉団子にキノコや旬の野菜、それから余っていた白菜をぶち込んでじっくり煮込んでいるが、あえて調味料は一切使っておらず、鶏肉と野菜のダシだけで味を作っている。だが、こうして作ることで煮詰まって味が濃くなりすぎることがなくなり、鶏、野菜から出る出しが何処か上品な味わいを醸し出すのだ。)こうして鍋をかき回すのも久しぶりですわ。完成したらいつかの芋ころがしのように私も……うふふっ(そのままもう少し煮詰めれば完成、といったところでキヨヒメは鍋に蓋をしてその場を離れる。向かう先はまな板、である) (03/14-21:00:31)
ご案内:「神隠しの森の館のおそと」にセダスさんが現れました。 (03/14-21:13:01)
セダス > (少し離れた茂みから、ニョロリと出現)はひょへ…いい匂い… (03/14-21:14:03)
キヨヒメ > (次いで、キヨヒメが取りかかるのはお魚である。今朝釣ってきたばかりのなんだか美味しいらしいと図鑑で見たお魚に満遍なく荒塩をすり込んでゆく。少し強めに、でもやり過ぎないように。既にお腹を割ってハラワタを取ってあるけどお頭はついたままの新鮮なお魚です。何匹かに塩を振り終えると、竹串で尾の方から貫通させてゆく。少しうねらせることでかぶり付きやすく。アウトドア派なのでこの方法が癖です。そして、キヨヒメはそれらをひと通り終えると傍らに用意した七輪の方へと持ってゆく。アミのない七輪の中には紅く燃える炭が敷き詰められている。焚き火と同じように火種を使っておいたのである。)よいしょ、と(そのまま七輪に串をはめ込んで、魚を立ててゆく。あとはこのまましばらくお待ちすれば焼けるって寸法よ) (03/14-21:14:59)
キヨヒメ > ……あら?(不意に、現れた気配に振り向いた。言い忘れてたけど髪を纏めた割烹着姿ね!現れた鳥さんに微笑んで、そちらに軽く歩み寄るぞ)こんにちは!(とりあえずご挨拶ゥ) (03/14-21:16:35)
セダス > えぶしっ(くしゃみ) あら、空気変わった…?(匂いにつられて迷いこんだらしい。ここが別世界だと気付いた)もしかして…? (03/14-21:18:07)
キヨヒメ > あっ、大丈夫ですか?(クシャミをした彼に軽く歩み寄り……その後の反応を見てなるほど、と思う。)……そうてすね。ここは幻想夢幻館でございますわ(飛んできちゃったかー、とばかりに苦笑してみせた) (03/14-21:21:06)
セダス > げんそうむげんかん…?ええと、オケハザマとは違う?でも、何かこう、空気が同じというか…(不信感ももたれず、いきなり丁寧に接してくれて逆にたじたじ) (03/14-21:23:03)
キヨヒメ > (パチパチと音を立てて、炭が燃えている。薄い焦げ目を作り始める皮から時折滴り落ちる脂がジュッと美味しそうな音を響かせる。焼けるごとに辺りに満ちるお魚の匂いと、火が爆ぜる音。そんなクッキングターイムの最中、ここに現れた鳥さんはキヨヒメにとっては朋友がごとくである。)オケハザマ?……いえ、時狭間、でしたらここから程近い位置にある酒場ですわ。こちらは館、と呼称される場所でして、他の世界に繋がっているんだそうですわ(さらさらと解説をすると、不意に微笑んで鍋の方を指し示した。)あの、お腹空いてませんか?鍋を作っていましたのでよろしければ召し上がっていってくださいまし!(せっかくだから食べていって!とキヨヒメはオススメするぞ。取皿の他に時狭間から借り受けてきた小瓶にいくつか調味料やスープの素の類を借りてきており、それらを使えばお好みで味をつけられます。) (03/14-21:28:36)
セダス > とき…ぁ、嗚呼、そうでした(やっと訂正する者が現れた。かれこれ年単位で間違いっぱなしであった)成る程、御近所なんだ。(御料理の画が視界に入ってしまったし、タイミングよくお腹すいて死にそうな感じだった。少々控えめに)ぁ…で、でわ御馳走になりますです… (03/14-21:33:44)
キヨヒメ > ええ、と・き・は・ざ・ま♪(機嫌良さげに復唱して、なんだか楽しそうにニコニコしてます。そちらの事情は知らないけれど、うむ。とりあえず了承を貰えれば、嬉しそうに折りたたみイスを指し示した。)はい、こちらにおかけになってくださいまし!お出汁はよく出ていますので、ポン酢や味噌といったものからお好きなものをお使いくださいませ(ご案内しながら、キヨヒメは鍋の方に移動してスタンバイ。よければよそってあげるおつもりだ) (03/14-21:37:09)
ご案内:「神隠しの森の館のおそと」からセダスさんが去りました。 (03/14-21:37:54)
ご案内:「神隠しの森の館のおそと」にセダスさんが現れました。 (03/14-21:37:58)
セダス > 何から何まで恐縮です(歓待の申し子みたいなやり方されては収まる他ない、みたくおずおずと鍋ゾーンへ。時狭間関連の人なら悪人ではあるまい、みたいな変な安心感があるのだろう。流されるというか素直に善意を受け取る) ぽんず、とか みそ ってなんだろうか…(異世界亜人なので知らない模様。どんなのだろう、と調味料があるであろう場所を見るよ) (03/14-21:41:32)
セダス > (はぁー、なんだろうこれ、みたくポン酢のビンとか味噌を見て、ちょびっと爪につけて味見してる。嫌悪感はないようで、おお、みたいに鳥なりに少々感動してる) (03/14-21:48:19)
キヨヒメ > (料理を作っていたところに来てくれた客人なのだ、逃す手はないぞう)ポン酢は柑橘類を使用した調味料ですわ。味噌はそうですね、穀物を利用した――ふふ(そこまでウンチクを言ったところで味見をしているのを見れば、優しく微笑みながら取皿に具材とだし汁を注ぎ込んでゆく。ぷんとほのかに香る匂いと共に存在感のある具材が顔を出してます) (03/14-21:52:03)
セダス > <<オーマイスコード!!>>(腹の音) ぇぅっ!?(自分でもとてもびっくりしてる)あああああのこれはですね(あたふた) (03/14-21:54:28)
キヨヒメ > ふえっ(思わず変な声が出た。なんだろうこの豪快な音色。キヨヒメはパチクリしていたけど、やがて可笑しそうに口元を隠して笑いながら)ふふふ、お腹いっぱい食べていってくださいませ。お味噌は特にオススメですわ♪(なんて、語りかけながら先の取皿をお渡しするよ) (03/14-22:03:56)
セダス > は、あぁひぃ…(恥ずかしくて何かもう… みたいに小さくなってる)ここだとハラの音がですね…何か変にな… はい…(取り皿受け取り)た、食べれば変な音しなくなるのでっ (早速食べ始めるべく、あるであろう おたまですくって取り皿へ盛り… かほりの素晴らしさに一瞬心を奪われる。後、熱い筈なのだががっつき始める) (03/14-22:07:39)
キヨヒメ > (自分よりかも大きいけれど、その態度がなんだかカワイイのかキヨヒメの目はすっかり見守る方向にシフトしてる。腹の音のおかしさにびっくりしたもんだけど、ね)ですね。こんな不思議なお腹の虫は初めて聞きましたわ(そして、相当お腹が空いていたのかガツガツ食べる姿を見れば少し驚きながら、魔法瓶からお湯をきゅうすに注いでゆく。)喉に詰まらせないようにお気をつけくださいましね?(そんなことを言いながら、湯呑を用意しながらキヨヒメ自身もポン酢でお昼ご飯と洒落込む。深みのある出汁の味と、ポン酢の酸味が調和して爽やかな味わいだ。) (03/14-22:14:21)
セダス > (鳥舌だとかそんなのは関係ないらしい。肉系や魚系に対する味の感じ方は敏感なのだろう。野菜がとけこんだ鶏肉に、只管無言で食べ、頷き…を何度も繰り返してる。無駄口を言わず、何と言うか… 孤独に味わってる) (03/14-22:17:05)
キヨヒメ > (ダシをとったぶつ切りの鶏肉はしっかり煮込まれ野菜の旨味が溶け込んだ食べごたえのある具材となり、鶏肉団子はかじるとコリコリとした軟骨に混じって肉汁的なモノがバッと溢れ出す。混ぜ込んだキノコと野菜はしなしなになって鍋の一部となって盛り上げており、用済み昆布も具材のひとつとして活躍中。いずれも新鮮な具材を使用しているだけあって熱々でそれぞれがそれぞれ特色を発揮するのだ。静かに食べる鳥さんを見ながら、キヨヒメもゆっくりと箸を進める。とても柔らかい春菊から涙のように汁が落ちないように気をつけながら、口に運んではニコニコと笑います。静かながらも二人の間には心地よい時間が進んでゆく) (03/14-22:22:20)
セダス > っ… (感無量。熱いものをひたすら口へ運び、ついばんだからか少し汗ばんだ状態で、太陽を見上げる) 美味い… ッは… ああ、あああ… た、食べ過ぎましたかね…(三分の一くらいものすごい勢いで喰ってしまってた) (03/14-22:27:23)
キヨヒメ > いいえ、まさかこんなに食べていただけるだなんてむしろ嬉しい限りですわ♪皆様にお出しする時はもう少し大きな鍋でお作りしたほうがいいかもしれませんね(あわあわとする鳥さんにむしろ歓迎するように言葉をかけて。だがその辺りで、キヨヒメは七輪を見やってゆっくりと立ち上がる。)しばらく、お待ちくださいましね?(そう告げてしばらくすると、キヨヒメの両手には魚の串焼きが握られていた。焼かれる間に流れ出た脂でコンガリと焼き上がった表面から覗く身も軽い褐色になっており、すっかり日が通っているのがわかる。白く濁った目は焼き魚特有のアレだ。粗塩がすり込んであるせいか、香ばしくもジューシーな香りが鼻孔を突く。)串焼きも作っておりましたから、よろしければこちらもどうぞ!(見るからに肉厚で、食べごたえのありそうな魚を鳥さんに二つともお渡ししようと) (03/14-22:34:31)
セダス > ッ…(その香りは卑怯である。あれだけ喰ったはずなのに、それを求めるのは何の道の為せるものか… ゆっくりと取り皿を置き、少々震える腕でそれらを「頂戴」する)きょ、恐縮、ですッ…(いいのだろうか、という思いと約束された味を漂わせるニオイに… 逆らえない。頭から骨ごと啄んでいく)<<パキッ ベキッ>> (03/14-22:39:58)
キヨヒメ > (強火の遠火でしっかり焼く、工程自体は簡単な焼き魚だが、シンプルだからこそ美味い。魚が持つ本来の味を塩が引き立てて美味しくいただけます。震えるその手に串焼きをお渡しすると、キヨヒメはもう一言呟いた)おかわりもありますから、後でお包みしますよ♪ ……わあ(思わずキヨヒメは、骨ごと頭から喰らうワイルドぶりに感嘆の息を漏らす。鳥さんな見た目も相まってカワイイと思っていたけどたくましい男らしさに釘付けです。 鳥さんがかじるとホクホクながらも脂が乗った魚の身が、サクッとした皮の下から口いっぱいに広がります。味付けはホント塩だけだが、なんならポン酢を軽くかけても美味しいかもネ) (03/14-22:46:18)
セダス > (啄む度に千切れる元から小さく湯気が昇る。やはり熱いのだろう。しかし、それで阻まれるものではない。2尾ともあっという間に喰ってしまった… ) っく… は… (『満 足』という溜息である。一心不乱に食べていた為、自分に向けられた目には気付いてなかろう…) 御馳走様(深々と、鍋、そして迷い込んだにも関わらず迎えてくれたキヨヒメに礼をする) (03/14-22:51:28)
キヨヒメ > (ふはあ、と大満足のため息を聞けばキヨヒメは鍋に蓋をした。後でホールに置いておくつもりだ、まだまだ残ってるし後でみんなに食べてもらおうネ)ふふ、お粗末様でした(焼きたてじゃないにしろ串焼き魚はまだ残っている。それは後で自分で食べようと考えている様子。満足した様子の彼を見やると、そこで改めて言葉をかけた。)そういえば、どちらからいらしたのですか?私はキヨヒメ、こちらでお世話になっている者ですわ 見たところ、とても腕の立つお武士様であるとお見受けしますが(ふと、気になってのことか尋ねた。) (03/14-22:55:44)
セダス > ッハ、自己紹介が遅れました。(クチバシに魚の一部をくっつけたまま、びしりと姿勢を整えて)自分はカーナラン…って言っていいのかな…(一瞬言いよどむが)ええと、カーナラン共和国第99独立強襲部隊隊員 セルダース・エゼオン・エンペケイスと申します(ここまでしっかりした口調と姿勢)…まぁ、その。セダスと呼んでください長いんで… (03/14-23:02:18)
キヨヒメ > なるほど……(強襲、隊員。つまり前に出て切り込む感じの人かとキヨヒメは理解した。その身体からあふれる歴戦感の正体はそういうことか、と)わかりました、これからよろしくお願いいたしますね、セダスさん!わたくしも武芸を嗜んでおりますので、ちょっと変な目で見てしまうかもしれませんがお許しくださいましね(ちょっと、照れくさそうにそう告げた。強そうな相手を見ると武芸者の端くれとしてなにかいろいろ物騒なやり取りとかしたくなってしまうのだ、うん) (03/14-23:10:31)
セダス > キヨヒメさん… うん、大丈夫です。ここの人たちは自分の様な亜人に慣れていない人も多いということなので… けふっ(お腹いっぱい、ということなのだろう。胃から空気が出たよ (03/14-23:17:22)
キヨヒメ > ああいえ、そういうわけではないのです。強そうなお方を見ると、ちょっと教えを受けたくなってしまうことがあるのですわ。なので、ええ。ワガママを言って困らせてしまうかも……(言いながら、ちょっと上目遣い気味に鳥さんを見上げる。見た目はあくまで12歳の少女だし、着物の上からでもわかる柔らかい膨らみを始めとして肉体は女性らしく育っているが肝心の腕は華奢なもの。けれども、そんな彼女の奥底にある獣性に彼は気づくかもしれない。強いやつを見つけてやってみたいという誰しも持つ衝動をお持ちである。 ……でも、お腹いっぱいな様子の鳥さんを見ると可笑しそうに笑う)……でも、今はそんなの関係ないですね。後で館の方に置いておくにして、まだ少し残ってる焼き魚は冷めても食べれると思いますので良ければお持ち帰りなさっても大丈夫ですよ? (03/14-23:24:57)
セダス > 強そう、ですか。ボクなんかまだまだですよ。そんな白兵戦も得意じゃないし…(焼き魚のことを言われて)いえ、遠慮しておきますです。携帯できるようなものでもないですし、まだ戦地での任務もあるので…(名残惜しさみたいなのはある模様…) うん、そうだ。任務終わって帰ってくる途中だったんだよな…(鳥なりに苦笑し、右手で頭をかく) (03/14-23:31:34)
キヨヒメ > そうなんですか?てっきり、素早く動いて仕留めるお方かと(意外そうに目を丸くして。見た目からの先入観でモノ言ってました)であれば、味噌玉のほうが良かったかもしれませんね。……とはいえそちらにはそちらの糧食があるでしょうから余計な世話でしたわ(自分で自分の言うことの余計さに気づいて少し恥ずかしそうに。)……どうしましょう、帰らせる方法、よくよく考えてみたらわかりませんわ(ほっぺたに手をおいて、困ったように呟いた) (03/14-23:38:00)
セダス > 味噌玉…(なんだかわからないけど、キヨヒメの作るモノなら美味いんだろうと思って反射的にジュルリ) 帰るのは飛んでいればすぐに戻れるので、心配して頂かなくても大丈夫だと思います。同じエリアなのに、この世界であっちこっち行くのは苦労するのですけどね… (タハハ、と苦笑し) では、ボクはこれにて。ごちそうさまでした。(深々と… まだ魚のきれっぱしをクチバシにくっつけたまま礼をして) (03/14-23:41:38)
セダス > (風がまいて料理をダメにしてはいけないので、ぐ、とタメてたかーく飛び上がり… 少々の風を残して飛んでいく) (03/14-23:42:25)
ご案内:「神隠しの森の館のおそと」からセダスさんが去りました。 (03/14-23:42:34)
キヨヒメ > はい、味噌玉です あまり美味しくないかもしれませんよ?(何か期待されてる気がするけど、とりあえず言い含めるように。)なるほど。では、お気をつけてお帰りくださいましね!……それと、今更気づいたのですがくちば……(言い終える前に行っちゃった。呼び止めることもできず、見事に飛び去る鳥さんを見て、キヨヒメは軽く苦笑した)……まあ、後片付けをいたしましょうか(……とりあえず、後片付けを開始するのであった) (03/14-23:48:59)
ご案内:「神隠しの森の館のおそと」からキヨヒメさんが去りました。 (03/14-23:49:03)
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