room52_20190314
ご案内:「クレヴィスの街 -時計塔-」にリヴェさんが現れました。 (03/14-23:42:22)
リヴェ > (愛銃をさげていつもの時計塔にいる。が、本日はそれとは別にもっとゴツイライフルが足下にある。時刻は深夜。なんか昼間はわいのわいのと騒いでいる展望台方面の崖も、さすがにこの時間は静かだ) (03/14-23:43:19)
リヴェ > (本日はその足下のライフルを構える。SVLK-14S「スムラク」。ロシア製の4000mを超える射程距離を誇る超長距離狙撃銃だ) (03/14-23:46:12)
リヴェ > (ボルトアクションは愛銃と変わらない。慣れた動作で弾丸を送り込めば、あとはスコープを覗く) (03/14-23:47:26)
リヴェ > (肉眼でも捉えられはするが、愛銃ではないので細かな癖は調整仕切っていない。なら予めゼロインしたスコープのほうが命中率は上がる。息を止めた。心臓の鼓動も止めた。ブレが消える。深夜だが、人外の視力は暗視を通り越して目標、即ち崖の中腹に咲いている一輪の花を捉えている) (03/14-23:49:22)
リヴェ > (あとはただ引き金を引くだけだ。発砲音が夜陰に響き渡る。しばらくすれば、何事かと周囲の住民が現れるかもしれないが、その頃には事は終わっているだろう) (03/14-23:50:31)
リヴェ > (これで幸運のエーデルワイスが散るかどうかは知らない。特に魔術的な対策など施していないただの弾丸だ。花一輪を撃ち抜くには過剰とも言えるものではあるが。防護式などがかかっているならそれを抜けるかどうかは知ったことではない。ただ、面倒なので撃ち抜こうと思っただけである。この時間なら他を出し抜こうとする輩くらいしか取りに来ないからタイミングは測りやすい) (03/14-23:53:01)
リヴェ > (とにかく、一発だけ送り込んだ弾丸。その成果を見ることはせず、スコープから顔をあげれば、吐息と心臓の鼓動も戻ってくる。あとはいつも通りの夜勤体制にもどるだけ。違いがあるとすれば明日の朝に発砲に対する始末書を書かされることくらいだろう。その程度なら特別問題ではない) (03/14-23:54:55)
ご案内:「クレヴィスの街 -時計塔-」からリヴェさんが去りました。 (03/14-23:54:58)
ご案内:「クレヴィスの街 -展望台-」にエーデルワイスさんが現れました。 (03/15-02:08:28)
エーデルワイス > (放たれた弾丸は何者にも邪魔されることなく小さな花の茎を撃ち抜いた。) (03/15-02:09:03)
エーデルワイス > (弾けるように飛んだ花はそのまま崖下へと落ちていく。幸運量±1。妖怪一足りないを追い払う程度の効能は、花が枯れるまで有効だ。) (03/15-02:11:59)
エーデルワイス > (尚、エーデルワイスは雑草である。どこぞのエーデルワイスは刈り尽くされる憂き目に遭ったが、ここのエーデルワイスは根が無事なら翌日ワサッとまた花を咲かせている。) (03/15-02:17:17)
エーデルワイス > (刈り尽くす心配はないだろう。) (03/15-02:17:59)
エーデルワイス > (ただ、輝く様な幸運を宿したエーデルワイスは幸いの青い鳥がとまった後に咲く。) (03/15-02:19:46)
エーデルワイス > (また花が咲く様に。また幸運が宿る様に。遠巻きに密やかに崖を見上げながら、街人の期待は続く。) (03/15-02:22:32)
ご案内:「クレヴィスの街 -展望台-」からエーデルワイスさんが去りました。 (03/15-02:22:39)
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