room10_20190318
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にセフィさんが現れました。 (03/18-21:57:25)
セフィ > (少し小難しい顔で向かった先は瘴気に淀む場所。 ある程度まで進めば足を止めて、周囲をぐるりと見渡して) (03/18-21:58:39)
セフィ > (呼吸を整え、シャリン、とショートソードを抜く。静かに目を伏せ、当たりの気配を五感すべてを使い嗅ぎ取って) タマムシが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (03/18-22:00:48)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」に黒狼さんが現れました。 (03/18-22:03:39)
セフィ > (ふわり、と漂って来たのは、小さなトカゲの様な何か。 大丈夫?と言う様に見上げて来る。 ふぁ、と笑みを浮かべ)──大丈夫、迷ったんじゃないよ。 前も心配してきてくれたよね。(ベルトに付けた鞄からクッキーの欠片を指先で摘み、タマムシに差し出して。ふよりと浮かんだタマムシはクッキーの欠片を抱えてふよふよと飛び去って行く) (03/18-22:04:19)
黒狼 > (そのタマムシの姿を見やる青い瞳がふたつ。漂う闇の中に溶けいる夜の毛並みを持つ狼は、食えるか食えないか判別するように去りゆくタマムシをじっと見つめていた。……そして、その足はゆっくりと大地を踏みしめてセフィへと近づいてゆく) (03/18-22:06:03)
セフィ > ──ノクス。(飛んでいくタマムシの向こう。闇より黒い毛並みが月光に反射するのが見えた。視線を狼へと向けて。大きく深呼吸を1つ)──待たせちゃってた? ごめんよ。<ジャリッ>(砂を踏み、つま先を其方へと向ける。スゥ、と片手を上げれば、パン、っと自分の頬を1度叩いて)ん。(まっすぐに狼を見据えて) (03/18-22:09:04)
黒狼 > (孤独な月の光を受け、漆黒の体躯の全貌が顕となる。相変わらず知性ある瞳はただ、セフィを見つめ……その謝罪には、特に反応することもなく僅かに身を低くすることで返礼とした。見据えるセフィを出迎えるのは、低い唸り声。獣が獲物と戦うことを決めた、獰猛なソレだった。) (03/18-22:13:50)
セフィ > ((まだ── 少し、迷ってる。))(あのタマムシは自分のそんな気持ちを察したんだろうか。道に迷いはしなかったが、心にある、迷い。一度前にかみ砕かれた肩に軽く触れ、剣の切っ先を狼へと向けて)──甘っちょろいままなんだ。 俺は・・・。 でも、甘いだけじゃ、オルーサを・・・守れない。 兄さんと遣るにしても、ノクスにも。今の俺じゃ、失礼だ。 だから───。(次にあったら。『捨てる』覚悟で行くと決めていた。ヒュォ、っと全身が白く淡く発光し、聖気が全身を包み込み) (03/18-22:18:40)
黒狼 > (黒狼はうなりながらも静かにセフィを見つめていた。事情はあまりわからないが、何かを察したように純粋な獣性を剥き出して睨みを効かせていた。そこらの獣であれば逃げるであろう魔狼の眼光は、聖なるオーラに包まれる聖騎士を前にしても些かも萎えることはなく)ガウッッ!(咆哮!以前見た影の獣達と同じように、大地を蹴りその身体を一本の矢として真っ直ぐに撃ち出した!初撃必殺、その聖気を打ち砕かんとする単純な、しかし力強い体当たりだ。) (03/18-22:24:20)
セフィ > (高速で掛ける狼はまるで漆黒の矢の様だと思った。激しい体当たりに対し、片手を突き出し軽く弾く様に手を当て、堪えずに後方へと飛ぶ。聖気を纏ったまま突き出した片手を壁替わりに、聖気ごと跳ね飛ばされながら狼と己の体に間が空けば瞬時に剣を其方へと向けて、着地と同時に飛び込む様に突っ込んで) (03/18-22:28:12)
黒狼 > (体当たりを仕掛けた黒狼は、跳ね飛ばしたセフィが着地のスキを狙うのを読んでいたように着地の直前に空中で身体をひねり着地のタイミングを早めにズラす。剣を向け、飛び込むように突っ込むセフィを見れば這うように身を低くし、その姿勢のまま彼の脚を狙って突撃する。つまり、足払い狙い!) (03/18-22:33:59)
セフィ > <ヒュンッ!>(タイミングがずれるのに気づけば剣を持つ手首を返し、上から突き刺す様に剣を振り下ろす。剣を振り下ろしながら片手は自分の背へと回されて) (03/18-22:36:41)
黒狼 > (すでに行動をしていた黒狼は、振り下ろされる刃をギリギリで避けながら突撃を続行。その刃は皮を掠めるのではなく、その毛を数本斬り裂くだけに終わるかも。セフィの狙いを警戒する素振りは見せない) (03/18-22:40:27)
セフィ > (流れる様に腰に下げたバックラーを握りこむ。大丈夫。落ち着いている。タンっと一歩足を下げ、バックラーを其方の鼻先へと突き出す様に防御しようと。タックルをすればバックラーの形状に合わせ受け流しの構え) (03/18-22:43:54)
黒狼 > (鼻先にシールドバッシュを放たれればそれを回避することはできまい。普通の狼ならそれでひるむし、受け流しも容易だろう。だが、黒狼はそれでは止まらない。)ガフッ!(狼は大きく口を開き、その牙でバックラーごとその手に噛み付きに行く。むしろ鼻先に「差し出した」形となり、噛みつかれた場合タックルの勢いのまま腕をひねり引きずり倒すように投げ倒すぞ!) (03/18-22:49:24)
セフィ > (突きだしたバックラーに噛みつけば、一瞬にして空気が変わる。纏うのは、『食われる側故の殺気』。バックラーをあっさりと捨て、渦巻く様に冷気を纏う。瞳が、髪が色を変える。かみ砕く力が竜の鱗を砕く力があれば、バックラーごとかみ砕くことも出来るかもしれない。が、此方の手に食らいつけばそのまま無防備な内側から破壊する勢いで、繰り出すのは氷の槍───!!タックルを喰らえば勢いを殺さずに跳ね飛ばされはするが、同時に其方の大きく開けた口目がけ、氷の槍が襲い掛かる!) (03/18-22:54:52)
黒狼 > グウッ!!(その殺気に敏感に反応し、獣はバックラーを引き抜く形でセフィの腕を折りに行く。竜鱗をやすやす噛み砕くほどの力は流石に無いにしろ噛みつきで固定し、タックルすることでそのままへし折るという感じではあった。――渦巻く凍気、それを感じた時点でこれが罠だと勘付くが、今更間に合わぬ。その一撃を口内に炸裂させられるのは躱すことはできない!)ッ!(しかし、狼は咄嗟に口の中に『壁』を作り出す。漆黒の壁は口内に侵入する氷槍の勢いを鋼のような高度と柔軟性で受け止め、まるですり潰すように消してゆく。セフィとの距離は離れるが、黒狼はその時に咄嗟にやった自らの行いに気づいたように明確に狼狽を見せた) (03/18-23:06:14)
セフィ > (バックラーを引き抜けば手から離れたバックラーはそのまま其方の口の中に残りそうだ。口に向けたバックラーは小さいとはいえ幅はある。タックルの勢いを殺すことで、手首にダメージは喰らうものの、聖気を纏った腕をへし折るには足りないかもしれない。が、狼のタックルを喰らえばまだ少年の体は堪えない分後方へと弾かれる。纏った聖気が痛めた腕を回復させ)っは・・・(狼狽する様子の狼をじ、っと見つめて) (03/18-23:13:03)
黒狼 > (静かに見つめるセフィを見返す黒狼の影が蠢き、巨大化し、次の瞬間には大蛇を思わせる触手となって天高々とそびえ立つ。それは距離も関係なく広域を薙ぎ払うことができる武具。鞭であり、槍であり、斧である黒狼の異形の腕。魔法ではなく、物質化した影でありながら物理法則を無視したそれはユラユラと揺れ、思い切り振り下ろされた!)ッッ!!(その触手はセフィには向けられない。鎌首をもたげ、黒狼自身の脇腹を深々とえぐり取る。バックラーをくわえたままゆえか、苦悶の声をあげることはないが代わりにボタボタと裂けた脇腹から鮮血が飛び散って血溜まりを作り上げてゆく。だが、影は狼の身体を斬り裂くと役目を終えたようにただの影に戻り、黒狼はバックラーを投げ捨てて流血も厭わずセフィを睨みつけた。)グルルルル……(仕切り直しだ、とばかりに黒狼はセフィの出方を伺いいつでも走り出せるようにしつつゆっくりと歩く。) (03/18-23:21:49)
セフィ > !!!(驚いたように目を見開いて。じ、ともう一度見つめれば、手にしていた剣をゆっくりと納めて)それは、何かの罰? (03/18-23:26:22)
黒狼 > (剣を収めるセフィを見れば、黒狼も唸るのをやめて軽くおすわりした。……その問には応えない。ただ、自傷行為はお前は関係ないと言わんばかりだ) (03/18-23:29:00)
セフィ > (ゆっくり狼の傍へと歩み寄って)ノクスが、罰を受ける事ないのに。 ・・・痛む? ・・・ヒール、とか、ノクスにはダメージになっちゃうかな。(眉を下げれば、ふわっと黒い毛並みを撫でようと) (03/18-23:30:51)
黒狼 > (狼は傍らに寄られれば、セフィが近付くのは好きにさせる。闘争の空気ではないがゆえに、敵対する意図もないようだ)……ワンッ(撫でようとしたその手を拒否するように、黒狼は短く吠えた。一定以上は近づかせようとはしない、少なくともこの場では) (03/18-23:33:34)
セフィ > (延ばしかけた手は、拒否を示す声に手を止める。ん、と頷いて)──今日は終わりにしよう?傷が治ったら、またやろう。 ・・・俺も、それまでにちゃんと、迷いを消してくるから。(にこ、と笑みを浮かべて) (03/18-23:36:21)
黒狼 > (黒狼はセフィに中断を求められれば、目を細めて立ち上がる。そして、そのままバックラーを拾いに行き――それを加えてセフィに渡しに来る。さっきまでの扱いとは違い、大事なものを扱うように。……撫でることはさせないが、ある程度ならセフィに好きにさせるような素振りだ) (03/18-23:39:27)
セフィ > ありがと。(へへ、っと笑って)俺はノクスが何でも関係ないんだからね? 俺も、ノクスを倒す為にどんな手でも使うつもり。ノクスより弱い俺がノクスに手加減なんて、ノクスに対しても失礼だと思うから。 ノクスが好きだから、殺したくないって思った。でも、それって手加減するって事だし・・・。それじゃ、俺は変われないから。殺したくないっていうのは、ほんと。でも、次は俺も本気で戦うから。試合じゃ、ないもんね。(へにょり、と笑みを浮かべて)傷の手当てしておいで?元気になったら、また俺に教えて? (03/18-23:45:08)
黒狼 > …………(セフィの言葉を聞いて、黒狼は少しそっぽを向いた。自らの取り決めた『遊びのルール』を破ったことへのペナルティとして自傷したこと。だが、好きだとかなんとか言われるとそれは想定していなかったらしく顔を合わせようとはしない。傷が治れば――と言われれば、そのまま黒狼はセフィに一瞥もくれずにゆっくりと歩み出す) (03/18-23:49:47)
セフィ > ──お休み、ノクス!(ふ、と笑みを浮かべれば、此方も受け取ったバックラーを腰に納め、狼が見えなくなるまで見送れば、逆方向へと駆けだしていく。) (03/18-23:52:16)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からセフィさんが去りました。 (03/18-23:53:15)
黒狼 > ……次は本気で遊んであげるわ、坊や(――低く、ドスの効いた少女の美声が響いた。 だが、振り向いても既にノクスはいない。夜と称された雌狼は、その名の通りこの地の闇夜へ溶け込んだらしい) (03/18-23:54:34)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」から黒狼さんが去りました。 (03/18-23:54:37)
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