room11_20190320
ご案内:「闇の集う場所」にアグナさんが現れました。 (03/20-20:56:46)
アグナ > (夜空の灰色雲がめくれ上がり、何かが吐き出される。それは城を思わせる程に巨大な真っ黒な竜。蝙蝠の様な頭部を持つところは、少々異なるかもしれない。蝙蝠翼は既に一枚欠けており、片方の翼で必死に空に逃れようとしている…が)<<ギュリギュリギュギュリッ!!>>(けたたましい駆動音と共に、残りの翼の付け根から紫の血肉が飛び散り、岩を削るような音の後に翼は切り落とされた) (03/20-21:01:12)
アグナ > (背中に立つこの男は脚部のスパイクを竜に突き立て、固定しているので切り揉む身体から振り落とされる事はない。だが地面が近くなると、スパイクを収納しながら背中を蹴って飛び降りた)<<ズズンッ…!>>(大地が揺れる。獣の様な鎧足が土を抉って滑ると、憤怒に歪む顔を竜が擡げた)<<ドンッ!!>>(背部に搭載されている砲をそこへ向け、巨大な矢を目へ叩き込むと、悲鳴が響き渡る (03/20-21:08:40)
アグナ > (矢の後ろについていた鎖を掴むと、そのまま一気に手前へと両腕が引っ張り寄せていく。積木くずしの様に倒れる竜の頭が手前へ滑り込む中、両手は背中にマウントされていた大剣の柄を握りしめ、展開していった)……ぬぅんっ!!<<ドンッ!!>>(全身で倒れ込むような勢いで剣を振り下ろし、刃が首へと叩き込まれると、紫色が派手に撒き散らされる。太い骨何も難なく叩き切る大剣は怨嗟を吐き出すように赤黒く輝いた) (03/20-21:27:53)
アグナ > (残された頭部に再度大剣を叩き落とし、粉砕すると、竜は完全に沈黙していった)……道理で誰もいないわけだ(今更どこにいたのかに気づいたらしく、辺りを見渡すと小さなため息をこぼす。残った死体には椀部の射出口から炎を吹きかけていき、焼却を開始する) (03/20-21:57:04)
アグナ > (骨だけとなった竜の躯を残し、剣を背中に戻しながら巨躯はどこかへと歩いていき、次第に霞の様に消えていった) (03/20-22:16:05)
ご案内:「闇の集う場所」からアグナさんが去りました。 (03/20-22:16:10)
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