room00_20190402
ご案内:「時狭間」にフィリアさんが現れました。 (04/02-20:15:49)
フィリア > (――石臼を挽く音が聞こえる。) (04/02-20:18:43)
フィリア > (ゴリゴリ、と気楽な様子で小さな石臼を挽きながら、フィリアは静かに出来上がる粉を見つめていた。彼女の周囲にあるもの、それは乾燥させた幾つかの木の身やハーブ。スパイスとして使われる小さな粒亜だ) (04/02-20:21:58)
フィリア > (寒冷地帯で採れる辛味の強い木の身に、この辺りで当たり前のように落ちている小鳥のついばむ身。また、毒抜きを済ませた闇の集う地にて変質した危険な身が少々を加え、そこに幾つかのハーブを加えることで刺激的な味のスパイスとなる。ひとつは下味のように揉み込むためのもの、ひとつは粗挽きにして後からかけるためのもの。今回作っているのは粗挽きの方だ。挽き過ぎないように、しかしてちゃんと挽いたそれを瓶へと移してゆく。サラサラと、七つの色のスパイスで充填されてゆく) (04/02-20:28:49)
フィリア > ……ちょっと採って来すぎたかな(まだまだたくさん残っているスパイスを見て、フィリアは静かに呟いた。大飯喰らいはいるにせよ、全体としてはそこまででもない。……余らせてしまったな、と首を傾げた。)……ふーむ、いっそステーキを焼いてコレと塩で味をつけたものを売るというのもアリかな(時狭間に元々あったレシピに、多少手を加えたこのスパイス。肉にも合うし、ペペロンチーノやカチョエペペ、カレーなんかのアクセントにも使えるそれは使い道が色々浮かぶ。……たくさん作れば商売できそうだな、なんて考えながらメイドさんは石臼を動かし始めた) (04/02-20:34:29)
ご案内:「時狭間」からフィリアさんが去りました。 (04/02-20:34:33)
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