room52_20190412
ご案内:「クレヴィスの街 -裏路地-」に無名の魔術師さんが現れました。 (04/12-21:25:28)
無名の魔術師 > (人気の少ない道をマイペースに歩く。空間移動が主なので普通に歩いてるだけで珍獣ばりの新鮮さを感じるのは中の人だけなのだろうか) あ”ぁ~~~くっそ暇(色っぽさのカケラもないくそでか欠伸をきめながらぼやく) (04/12-21:28:50)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏路地-」に盗賊さんが現れました。 (04/12-21:29:54)
盗賊 > (――闇が、歩く魔術師の身体に纏わりつくような湿気を帯びる。身体の中身を撫で回すような不快な『ぬめり』と生暖かい質感が空間を覆ってゆく。まるでこの場所が闇の集う地の深層となったかのような不穏な空気が路地裏を異界へ変えてゆく。月の光がかすかに届く路地裏からは喧騒が消え、表通りへの空気も消え、路地であるからこそ存在するはずの『生の気配』が消滅する。)……クク、なかなか面白いヤツがいるな?(ギチギチと蟲が身を擦り合わせるようなノイズの混じった声が響く。闇はそれそのものが幾千幾万もの蟲であるかのようにざわめき、その中心には鬼面がポッカリと浮かんでいた。) (04/12-21:35:02)
無名の魔術師 > うわやべぇ、1か月風呂に入らなかった時と同じ感じがする(突然感じ取った気配にしかめっ面。声のする方に顔を向ければ目を細めるだろう) え?何?何て???(ノイズ交じりの声。それでもはっきり聞こえてるはずだが、片方の手を耳に当ててみせるだろう)あのお面、あれなんだっけ、般若?違うか... (04/12-21:40:01)
盗賊 > 般若?クク、この面に悲しみがあると思うか?(クツクツと笑いながら、闇より現れたその存在は血を滴り落ちさせながら近づいてゆく。膿の臭いと濃厚な血の香りが辺りに満ちてゆく。わざとらしい挑発には喉を鳴らし、ゆっくりと紅い眼光を向けた。)貴様の血肉をもらう。なかなかのやわ肉よ、さぞ食い応えがありそうだ(殺意とも殺気とも違う、妖しい気配が辺りに充満する。食肉……として見ているか?) (04/12-21:46:03)
無名の魔術師 > わりぃなぁ、真っ暗で何も見えねぇんだわ!(片手で頭をかきながら近づいてくる相手を見ているだろう。漂ってくる匂いにはさらに顔をゆがませる) えっ!?マジで?どう考えても霜降り肉のほうがうまくね?いや真に喰らうなら赤身だとは言われてるけど!まあ骨付きが至高っていう点においては見る目があるな!そこはさすがだわ!...ってか逆にいいわけ?もっといただろ若くて喰いごたえありそうなやつ!いいの!?これおもちゃだよ!?たまにスーパーの見切りで売られてるよくわからねぇ名前の野菜よりまずいよ???(とんとん、と自分の片腕を、もう片方の手でたたいてみせた) (04/12-21:53:22)
盗賊 > この鬼面は見えていたようだが?(一言、そう告げて。歩みを進め、現れた盗賊は魔術師にゆっくりと手を伸ばす。)やかましく喚く口だな(無感情に、ただ言って魔術師の身体に手が触れる距離まで近づくだろう。特に何もなければ、そのまま手を伸ばすぞ) (04/12-21:57:49)
無名の魔術師 > うるせぇ揚げ足とってくんじゃねぇ!(ビシッと指さす。もしそのまま手を伸ばすなら、体に触れる前に金色の魔法陣が自動で出現し、その手を飲み込もうとするだろう。ちなみに飲み込まれたからといってどうなるわけではない。ただ魔術師に触れないだけだ) あ、ちょっとタンマ。ほんとに血肉が欲しいわけ?マジでそれだけ? (04/12-22:02:32)
盗賊 > ではなぜ嘘を?挑発か?戯れか?三枚目ならばもう少し楽しませてもらおうかと思っていたが(喉を鳴らして嗤いながら、金色の魔法陣を見る。しかし、それを見ると盗賊の手に闇が浮かぶ。それは魔法陣を侵食し、逆に喰らい始めるモノ。術式の類を根底から破壊し、書き換えてしまう邪仙術。だが、問いかけに手が止まる。)その通り、だ。ついでに身ぐるみもな(盗賊の身体には縦一文字に刻まれた傷がある。肉体を正中線で真っ二つにしたようなもので、心臓までもが深々とえぐられて内蔵がはみ出している。既に死体同然の身体なのか、濃厚な血と膿のニオイのみならず死臭がただよっている。とめどなく溢れ出る鮮血が絶えずコートとボロボロの和装を汚し、アンデッドも同然な惨状だ) (04/12-22:11:06)
無名の魔術師 > おぉーう、こりゃすげぇ!えっ!待って待って、ちょっとよく見せてみろって!(子供のような笑みをうかべれば、嬉々として盗賊の伸ばす手を両手で取って引き寄せようとする。それは戦闘でみせる動作というものではなく、本当にはしゃいでるだけのものだ) (04/12-22:15:27)
盗賊 > タダでは見せぬ、と言えば?(その手を取られると、途端に妖気が消え去る。すると、時を巻き戻したかのように魔法陣が復活し、触れなくなるだろう。こちらから触れないのは向こうからも触れないこと、身を守るそれを意図的に消さないとな) (04/12-22:18:08)
無名の魔術師 > わーってるって、ほら、こんなもんでいいなら好きなだけもってけよ。俺には何の価値もねぇ代物だからな(ほら、と至極楽しそうな様子で両手を広げてみせよう。自動で発動する防御術も解いてしまった) (04/12-22:22:13)
盗賊 > (防御術式を解かれると、盗賊は遠慮なく魔術師のドレスを引き裂いた。胸元から腹部までを露出させ、ハアア……と生暖かい息を吐き出しながらそのまま露出した細い鎖骨に舌をなぞらせる。まるで口づけを落とすようにゆっくりと鬼面を近づけ――そのまま首筋に齧り付く。ホントは胸元に齧り付く予定だったけどチキンレースな気がするので日和ります。とりあえず魔力と生命力を諸共根底から吸い上げているようだ。その姿は『飢え』を満たしているようなものだった) (04/12-22:28:01)
無名の魔術師 > あーそうなるかー!そうなるよなー!!!(引き裂かれるとさすがによろしくないと判断し、瞬間的に性別を男性に変える。そして首筋にかじりつくなら、びっくりするほど何も感じないことに気づくだろうか。血肉はあるが、そこに魔力や生命力は一切感じられないのだ) んーんー、そこからじゃだめだぞ。欲しければこっちだ。たぁんとお食べよ(盗賊の両肩をそっと掴んで少しだけ話せば、そのまま遠慮なく口づけようとする。受け入れるならば、まるで毎秒につき400トンの水が流れるような膨大な魔力が無限に注ぎこまれる。しかもその濃度も高く、並みの人間なら即死するレベルだ) (04/12-22:36:59)
盗賊 > …………(咀嚼する口が止まる。さほどの価値がない、と断定したのか口を離し、そのまま口付けを受ける。)…………(魔力は流し込まれてゆき、そのすべてを盗賊は受け止める。だが一定以上になると、すべてが流れ出てゆく。それを受け止めるだけの器があっても、途中で空いた穴から全て流れ落ちてゆくようなものだ。いくら流したところで満ちる気配すらない。しばらくすれば、さっきまで咀嚼していた肉を口移しの要領で返すゾ) (04/12-22:41:05)
無名の魔術師 > (喰った場所は口を離した瞬間に再生されるだろう。その間にも欲しいままに求めるものを与えてあげるだろう。暇だったし。さらに言えば、吸収するのに作用しているであろう力を糧としてかってにこちら側も吸わせていただくのでこれはもう不毛ってレベルではない) ぺぷしっ!(さっきの肉がかえってきたら、さすがに顔を離して吐き捨てる)おっまえ!(やりやがったな!といわんばかりに盗賊の仮面に手をかけ、はぎ取ろうとする) (04/12-22:46:23)
盗賊 > ……これはこれで物足りんな(感想はただ一言、それだけだ。奪う、殺す、蹂躙する。そういう過程がなく、与えられるだけというのにはさほどの価値が感じられないのか退屈そうにしていた。そして、鬼面を剥ぎ取られるならばそのまま剥ぎ取られるぞ) (04/12-22:56:25)
無名の魔術師 > だろう?容易く得られるものになんて価値はないのさ。つまり俺の持つものも、俺という存在そのも、ある意味では―――お前...どうして...(言いかけた言葉が止まる。仮面の向こうにあった顔。それに思わず目を見開く。それは思っていたものとはまったく違うものだった) (04/12-23:00:05)
盗賊 > 貴様が我に抵抗するならばそれに価値はあったがね。奪い、蹂躙するからこそ、だ。……どうした、予想外の顔が出てきて困惑したか?(ノイズのない声は涼やかで、冬の空気を思わせる鋭利さを帯びていた。しかしけして冷酷ではなく、あくまでも聞きやすく透明感のあるモノだ。クツクツと笑いながら、仮面を返せとばかりに手を差し伸べた。) (04/12-23:04:14)
無名の魔術師 > 生憎俺は何でも持ってはいるが、何も持ってはいないからな(なんてよくわからないことを言って笑みを浮かべる) まさにその通りってとこあ。どうしたんだ?もったいない。こんなに綺麗なのになぁ...(そっと頬に触れれば、汚れや傷といったものを丸ごととりのぞいて、本来あるべき姿に戻そうと試みる。金色の光が盗賊を包むだろう) (04/12-23:08:33)
盗賊 > (クツクツと喉を鳴らして嗤う。)何故だと思う?……これは刻印だ、我にかけられた枷と言い換えてもいいだろうさ 我の傷を治そうとするとは、物好きな奴だな(その傷は治らない。血錆と膿は消えるにせよ、骨格ごと失った眼球などは戻ることはなく、何かが治療の邪魔をする。傷が絶えず肉体を内側から崩壊させ、少しずつバイタルが失われているようだ。) (04/12-23:16:41)
無名の魔術師 > お前何か悪いこと...してるなぁ!現在進行形でしてるよなぁ!(とりあえず傷以外が元通りになるなら、ふむふむ、と上から下まで観察しなおして) いやだって、イイ美人じゃん?せっかくなら素を拝んでみたくてさ?お、そういえばサイズ合わなくて持てあましてる和ゴス衣装があるんだけど着せてもいい?絶対似合うわお前!な!答えは聞いてない!(とか一方的に言いつつ片手で虚空にくるくると円を描けば、服の入った紙袋を出してくる) (04/12-23:22:09)
盗賊 > 悪いことだと?当然だろう。奪い、殺し、蹂躙することは我の楽しみだ。盗賊として略奪を働くことが悪でないならば何が悪なのやら(笑う盗賊は自らが当然、悪だと断言する。正義の概念で云々言うにしろ、義賊ですらない盗賊が悪でないならばそれはただの終末世界である。でも悪びれもしないあたり悪党です)ほう、変なやつだな。……別に何を着ても構わんが、そいつはすぐに汚れて使い物にならなくなるだろうよ(自らの身体に刻まれた傷跡を右手で拭い、ぬめりのある血を手のひらに塗りつける。どんな和ゴスかしらないが、別に否定も肯定もしない様子である) (04/12-23:29:27)
無名の魔術師 > わかるぅ。でも一通りやると飽きてくるんだよなぁ...やっぱ第三者を手繰って世界を滅亡させてからが本番だぜ。頑張ろうな!(サムズアップ) ご心配なく。その傷は治せなくても、俺の魔法を施した衣装なら、服には一切汚れはつかないぜ(パチンと指を鳴らせば、紙袋の中の衣装が粒子化し、盗賊の来ている服の上から上書きされていくだろう。上は着物の形をしており、下はパニエの入った、ふわっとしたハイウエストのロングスカートになっている) (04/12-23:41:14)
盗賊 > 悪ぶってるが悪党になりきれないニオイがする貴様にそれを言われてもな。それに、日ノ本を魔国にせんとして失敗してこのザマなのだが(そう言うと、顔の傷を撫ぜる。明らかに痛そうなのだが、すでに慣れているのか特に反応すら見せない。何か、穴らしきものに灯った紅い光が魔術師を見やる。)ほう、それなりに着やすいらしいな(とうの昔に役目を終えたボロ布が、真新しい服に置き換えられてゆく。振り袖とスカートを組み合わせたそれは、どことなく大正ロマン風であり、結い上げた挑発も相まってとても女学生的な雰囲気を醸し出していた。キズ顔はエグいのでただならぬ気配はそのままではあるが、鬼面をつけてもそれなりにはサマになりそうだ) (04/12-23:54:08)
無名の魔術師 > まあ最近は丸くなったぜ!(ははっと笑って) おう、それは....ん?なんだ、その紅いの?(痛々しい傷を見ていたら発見した光に目を向けて) うんうん似合う!すっげぇ似合う!いいかんじ。可愛いじゃん!お前がよければ、いつでも着脱できるように魔法かけておいてやるよ(調子にのって、頭を撫でてやろうとする) (04/12-23:59:38)
盗賊 > 眼だ。この通り眼球がないが、我は魔性ゆえに擬似的な目はいつでも作れる(まぶたすら存在しない中にあるその眼は、眼球ですらない何かだ。絶えず光るそれは視界を生み出しているらしい)……そもそも、この顔面で外には出られんのではないのか?どのみち鬼面を被るから意味はないと思うが(頭を撫でようとするその手は鬱陶しそうに払う。) (04/13-00:03:46)
無名の魔術師 > こりゃすげぇなぁ...そもそも、どういう存在なんだ?名前とか聞いてもいいやつ?(視界を生み出す光に興味津々だ。一体彼女は何者なのだろう、という疑問にようやく至るだろう) んー、幻影加工を施せばワンチャンあるけどなぁ。あくまでそう見えるだけみたいな?高度な化粧だよ(手を拒まれると、ちぇーっとか言うけど深追いはしない) (04/13-00:11:00)
盗賊 > ……我の名は■■■。それなりに我を楽しませた褒美だ、その名を聞く栄誉をやろう。何者かなど見ていればわかるのではないか?(喉を鳴らし、盗賊は嗤う。何者なのかはわかるだろ、と言わんばかりに)だが、この顔を晒す気はない。化粧に興味もない……やりたいなら勝手にすればいい、鬼面は外さんが(取り付く島もない。) (04/13-00:14:09)
無名の魔術師 > お、それは何より!ありがたいことだねぇ...俺にとって名前はとっても特別なものだからな(ふと笑みを浮かべて) よーしやっちゃうぞー!いぇーい!(パチンと指を鳴らせば再び金の光が盗賊を包み、顔を表面上元通りにし、さらにその上から薄化粧を少し加えてやるだろう)うんうん、さすが俺!見る目あるわ!ちょーーイイかんじ!やっぱ可愛いよ”   ”(あっさり名前を口走り、また撫で撫でしてやろうとする) (04/13-00:19:17)
盗賊 > 当たり前のことで黄昏おって(フン、と鼻を鳴らした。そのまま魔術を受ければ、大人しくしていよう。見た目がそのままになるとなんか剣道やってそうな感じになるよ!)…………そう言われたのは初めてだな(不思議そうに首を傾げる。元通りになった盗賊は、その言葉の意味が理解できていないかのようだ) (04/13-00:22:30)
無名の魔術師 > しょーがいないじゃーん。俺名前ないし?とりあえず魔術師とでもよんでくれ(ふはははっと笑って) マジで?周り見る目がねぇんじゃねえの?そりゃ殺すしかないわ(えぇ...となって。それからパチンと指を鳴らせば、金の指輪をひとつ差し出そう)これを着脱することで今回のそのコーデとメイクができるようにしてある指輪だ。気に入ってくれたならもっていってくれよ (04/13-00:26:21)
盗賊 > 当たり前だろう?そもそも環境が違う。それに大抵は鬼面を被っていたからな、顔について言われることなぞそうはあるまい。所詮は薄皮一枚のことだろうよ(そう言うと、金の指輪を受け取りながら鬼面を被り直した。)……手に入るならもらうとするか。次はもう少し襲う相手を選ぶとするか(そのまま指輪を受け取り、盗賊は指をパチンと鳴らす。異界化が解かれ、喧騒が戻ってゆく) (04/13-00:30:30)
無名の魔術師 > なるほど、まさに貴重な瞬間を拝ませてもらったわけか... おう、気が向いたらいつでも来るといいぞ。暇してたらよしよししてやろう!(なんていいつつ、元の空間が戻ってくれば、周囲を見渡す)じゃ、俺もそろそろ帰ろうかね。おつかれ~(ひらひらを片手を振って、金色の魔法陣を出現させれば、何処へと消えていく) (04/13-00:37:11)
盗賊 > ……二度と会うこともないかもしれんがな(魔術師にそう言い返し、盗賊も何処かへと消えてゆく。闇へ消えゆくその存在は、果たしてどこに消えるのか) (04/13-00:38:37)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏路地-」から盗賊さんが去りました。 (04/13-00:38:41)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏路地-」から無名の魔術師さんが去りました。 (04/13-00:39:25)
ご案内:「クレヴィスの街 -路地裏-」にバイト少女さんが現れました。 (04/13-00:42:39)
バイト少女 > (全てのことが終わってしばらくして、路地裏の隅っこで気絶していた少女が発見された。少女は病院機関に搬送されたが、衰弱はしているが命に別状はなく、一日の検査入院で退院したという。ただ、何故あの場で倒れていたのかの記憶は一切ないという。現場近くには謎の肉片が落ちていたという報告もあり。何かしらの事件を疑われたが、他に証拠もなく、別に起こった重大事件に追いやられる形でこの件に関してはひっそりと忘れ去られていったのだった) (04/13-00:46:34)
ご案内:「クレヴィスの街 -路地裏-」からバイト少女さんが去りました。 (04/13-00:46:37)
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