room40_20190414
ご案内:「神隠しの森の館 -44号室・サツキの風-」にキヨヒメさんが現れました。 (04/14-21:35:36)
ご案内:「神隠しの森の館 -44号室・サツキの風-」にセフィさんが現れました。 (04/14-21:37:29)
キヨヒメ > (部屋に置かれたベッドの上で、キヨヒメは静かに鞠を弄んでいた。りりん、と動かすたびに鳴り響く手鞠を転がしながらゆっくりと過ぎゆく時を感じていた。)……会いに行くべき、でしょうか(静かに、そう呟いてキヨヒメはまたひとつため息をついた。) (04/14-21:38:27)
セフィ > (アルヴァダールから館へと全速力で走り部屋の前に)<コンコンコン!>姉さん!! (04/14-21:38:35)
キヨヒメ > (布団の上で転がしていた鞠を止め、そちらにゆっくりと向いた。)どうぞ、キヨはここにおりますよ(ただ一言、穏やかに許可をした) (04/14-21:42:06)
セフィ > <ばんっ>(少々乱暴に扉を開け、ベッドの上の姉を認めれば駆け寄って)倒れたってオルーサに聞いて・・・!具合は?!(がば、っと半ば覆いかぶさる様に覗き込み) (04/14-21:43:24)
キヨヒメ > (キヨヒメはそんなセフィにやはり穏やかな笑みを浮かべたまま、目を細めて布団を軽くまくってみせた。普段の鮮やかな振り袖とは違う、薄生地の白装束。死装束にも何処か似たそれではあるが、なにか血が滲んでいるということもなく)具合は大丈夫ですわ。激しく動く、というのはまだできないと思いますが少ししたら歩いても問題ないと思います。……頼りないお姉さんでごめんなさいね、セフィード(少しバツが悪そうに語る。完全に自分の落ち度ゆえ、少し負い目があるのだ) (04/14-21:49:26)
セフィ > (きゅ、っと下唇を噛んで、そのまま其方の白い手をぎゅっと両手で握ろうと)姉さんが強いのは知ってる・・・。知ってるけど!!! 姉さんはいつもいつも人の事ばかりで自分の事を後回しにし過ぎだよ!俺が言えた義理じゃないのは判ってるけど!!! (04/14-21:52:18)
キヨヒメ > (その手を握られ、キヨヒメはすこしハッとした顔になる。その後の言葉にはどう答えたものか、と)……その結果がコレ、じゃからな。わらわとて己のことを後回しにしているつもりはなかったのじゃが、そなたにそう言われては何も言い返す言葉もないのう……(ここでようやく自らを少し顧みてか、少し俯いた。) (04/14-21:57:49)
セフィ > 俺が姉さんを頼りない何て思うわけ無いじゃないか・・・っ。本気で言ってるならそれこそ本気で怒るよ? ・・・姉さんが強いのも、姉さんが誰かの危険を知って大人しくしてるのが無理な事も判ってるよ。伊達に姉さんを姉と慕ってるわけじゃない。 でも、姉さんは女の子なんだよ? 頼むよ・・・。ギリギリまで頑張ろうとしないで。 肝心な時に傍に居れなくてごめん…。俺が傍に居ればほんの少しは姉さんに無理させずに済んだかもしれないのに・・・。 竜狩りに、やられたの・・・?(そちらを見やる此方の顔は大分青い。オルーサの事、姉の事、不安で仕方が無かった。握った手も小さく震えてしまうのが止められない) (04/14-22:03:15)
キヨヒメ > …………(口をついて出そうな言葉を飲み込み、セフィの言葉をただ粛々と聞いていた。弟分を悲しませることにさすがに罪悪感を感じているのか、難しい顔をしている。)……この腹の傷のことならば違う。コレについては油断して腹を貫かれた、というところじゃ。すぐに手当はされたものの、あの狩人の具足には龍が嫌う素材が使われていたようでの、鎖に近づいた折に傷が開いてしまったのじゃ。すっかり治っていたと思っていたからこうなってしまったのじゃ ……要は自分の身体のことをわかっておらなんだということだの(そんなに無茶はしてないよ、とばかりにキヨヒメはセフィの頬に手を伸ばしてゆっくりと撫でる。) (04/14-22:14:10)
キヨヒメ > …………(口をついて出そうな言葉を飲み込み、セフィの言葉をただ粛々と聞いていた。弟分を悲しませることにさすがに罪悪感を感じているのか、難しい顔をしている。)……この腹の傷のことならば違う。コレについては油断して腹を貫かれた、というところじゃ。すぐに手当はされてその場はすっかり痛みも消えたのじゃが、あの狩人の具足には龍が嫌う素材が使われていたようでの、鎖に近づいた折に実は塞がってなかった傷が開いてしまったのじゃ。すっかり治っていたと思っていたからこうなってしまったのじゃ ……要は自分の身体のことをわかっておらなんだということだの(そんなに無茶はしてないよ、とばかりにキヨヒメはセフィの頬に手を伸ばしてゆっくりと撫でる。) (04/14-22:15:03)
セフィ > (頬を撫でられれば、ふ、っと年齢相応の幼い顔が覗く。眉を下げて大人しく触れられて)・・・今は、傷は? ヒールは?まだ、痛む? (04/14-22:17:15)
キヨヒメ > (その顔を見ればただ穏やかに、柔らかく笑みながら心配はいらぬとばかりにゆっくりと手を離した)少しじくじくと。友人の言うところによると術法の類はむしろあまり使わぬほうが良いとのこと。……つまり、大人しく寝ていろということのようじゃのう(実はまだ割と痛むのだが、それでもと。)しかし、この程度で尾を引くとはわらわは毒に弱いのじゃろうか…… (04/14-22:21:47)
セフィ > ・・・ん。(判った、と頷いて)誰にでも苦手なものはあるよ。 傷が癒えるまでは無茶はしないでって言っても無茶しそうなんだよなぁ…。(はぁーー、っとため息をついて項垂れて)・・・何とか、連絡手段が取れないかやってみるから・・・。それこそ俺じゃ頼りないかもしれないけど、少しで良いから頼って欲しいんだ。姉さんの毒への体制はお師匠様に頼めば調べて貰えると思う。もし毒の体制が弱いなら、補える手を打つよ。だから、今は安静にしてて? (04/14-22:26:56)
キヨヒメ > ほほ、そればかりは仕方あるまいよ。わらわは大和撫子たれ、と気取ってはおりまするが、本当は落ち着きがないほうなのじゃ。……しかし死んでしまっては意味がないのもわかっておる、そなたが嘆くことにはならぬようには致す(ゆっくりと頷いて、抱きまくら代わりに使っていた白蛇のぬいぐるみを抱きこむ。)お言葉に甘えて、その辺りのことは任せまするぞ。此度ばかりはそなたに判断から色々とお任せしようと思います。……それと、言うまでもないことじゃが、オルーサさんはそなたが守るにせよそなたも無茶はせぬように。そなたも無茶をすることが多いから、姉としてはそこが心配じゃ (04/14-22:37:33)
セフィ > 俺はあざといから。無茶はしても裏で手を回すのは割と得意なんだ。死にはしません。(ふ、と目を細めて)夜遅くに押しかけてごめんね。 どうしても顔を見て置きたかったんだ。(ゆっくり体を起こせば立ち上がって) (04/14-22:41:26)
キヨヒメ > ああ、要らぬ世話であった。……それと、いざという時はタキヤシャヒメに助力を頼むと良いじゃろう。おタキちゃんはわらわより色んな意味で強いから、心強い助っ人になってくれるはずじゃ(ただ、ついでにそんなことも言っておく。キヨヒメが認める強さの親友なのだ)心配は要らぬ、こうして寝ているとやることもなく眠気もなくなっているからのう。……心配事が多く眠れぬかもしれぬが、今夜はゆっくりと休むのじゃ。疲れたままでは良い考えも浮かばぬゆえにな。……では、帰り道には気をつけるのじゃぞ、セフィード(体を冷やさないように布団をかけ直すと、そのままセフィの方を見送る姿勢) (04/14-22:49:02)
セフィ > 明日にでも本を持ってきます。退屈しのぎにはなると思うから。ゆっくり休んでください。(カツンと踵を合わせ、片手を胸元に当て一礼し)ガーツの加護のあらんことを。おやすみなさい、姉さん。(にこ、と笑みを浮かべれば、帰りはそっと扉を開閉し部屋を後にするようで──) (04/14-22:52:52)
ご案内:「神隠しの森の館 -44号室・サツキの風-」からセフィさんが去りました。 (04/14-22:53:10)
キヨヒメ > (そのまま、残されたキヨヒメはまた鞠を転がし始めた。また静かに流れる時の中で、彼女はただ瞑想する) (04/14-22:54:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -44号室・サツキの風-」からキヨヒメさんが去りました。 (04/14-22:54:18)
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