room40_20190421
ご案内:「神隠しの森の館 -44号室-」にキヨヒメさんが現れました。 (04/21-20:01:27)
キヨヒメ > (館の44号室、サツキの風は今は既にここでは営業していない。しかし、この部屋は少しだけ変わった見た目をしていた。その理由は、なんの変哲もない洒落た家具が一式の他に、獣の骨、水晶玉、いくつかの薬草が小分けにされたビンが積まれていることか。そして、それらよりも何より目につくのは大小様々なワラ人形。部屋の片隅に置かれた陶器の水瓶から一人でに白煙が立ち込め、空気に溶け込んで空調の役割を果たしていた。)…………(魂に安らぎを与えるような、優しくも深みのあるお香の匂いに包まれながらキヨヒメは布団から身を起こしてルービックキューブを熱心に弄り回していた。そろそろ外に出るのも良さそうな具合で、ベッドの傍らに立てかけられた木刀を時折見る目はいい加減外に出たいと望むもの。長い髪をルーズサイドテールに纏め、真っ白な着物を纏った彼女は見た目の割に元気そうである。) (04/21-20:02:31)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にテラさんが現れました。 (04/21-20:58:12)
テラ > (こんこん、とノックの音。許しを得られればすぐに入ってくるだろう。と、同時に部屋に異様さに目を開いて周囲を見渡すこと数度。しかしそれよりも、身を起こしているキヨヒメの元へと近づいては。)キヨヒメさん!大怪我をして絶対安静だと聞いていましたが…。(声は明らかに心配そうな調子。) (04/21-21:00:41)
キヨヒメ > (ふわり、とテラをお香が包み込む。そしてやってきたテラに気づくと、ルービックキューブをとても大きな白蛇のぬいぐるみの傍らに置くと優しく微笑んだ。)テラさんではありませんか♪ええ、大丈夫ですよ。そろそろ、外を出歩くくらいはできそうですから(お腹をゆっくりとさすりながら、大丈夫だと示す。そこには傷があるはずだが現時点では触れても痛くはなさそうだ) (04/21-21:04:53)
テラ > あら、あら。随分と元気そうですね、もうすぐ快調になりそうなほどにも……いえ、キヨヒメさんは確か、人ならぬ尊い血を引くお人。常人と同じ扱いは、いささか失礼に過ぎましたか。回復のために、いろいろと持ってきたのですが、杞憂でしたね。 (大きな袋に、薬缶や湿布や瓶がいろいろと入っている。ごちゃごちゃ。)不思議なお香……草花の精油とはまた違う、今まで嗅いだことのないような……。 (04/21-21:09:55)
キヨヒメ > ええ、皆さまにいろいろと差し入れを頂いておりますから♪母が竜宮城の侍女であったとは聞き及んでいますが、尊いというほどではございませんわ。まあ、野菜たっぷりのお粥と果物を食べて、飲み薬なんかも飲んで日がな一日眠っていますから回復もしようというもの、でしょうか ……ところで、そのお薬は?(今のところは薬とかは必要なさそうだ。しかし、その薬はなんだかんだ気になるらしい)これは私の友人、タキヤシャヒメが幽世にのみ生える香木を元に作り上げたお香なんだそうですわ。不思議な香りですけど、良い匂いだと思いませんか?(クスリ、と口元を隠しながら微笑んで。地上には存在しない特殊な木材、そんな胡散臭いシロモノが元になったそれは幽玄の境地へと人を誘う。) (04/21-21:19:53)
テラ > なるほど、正しく情けは人のためならず。多くの友人が、キヨヒメさんに恩義を感じている証拠だと思います。ふふ、またまたご謙遜を。下級とは言え神は神、それは人々に必要とされてるから『在る』もの。それが一人の人と子を成したという話は、それはもう尊い奇跡です。…これは、私が作った薬湯や香油、それらを染み込ませた湿布です。別段大したものではありませんので、浴室に篭って大地の祈りを捧げて参りました。『大いなる大地よ、友の苦しみに憐れみを与えて下さい。浴室の湯や湯気や薬に力を恵んで、苛みを東風の国に、悪鬼の洞穴に追い込んで下さい。』……という具合に。(何らかの儀式を以って魔術的な力を増した品である様子。)…カクリヨ? 読みから察するに、現世とは隔絶された地……常世でしょうか。菩薩の慈愛に包まれる、苦しみのない場所……この香りを嗅ぐと、妙に気分が落ち着くのはそのためですか。 (04/21-21:29:55)
テラ > なるほど、正しく情けは人のためならず。多くの友人が、キヨヒメさんに恩義を感じている証拠だと思います。ふふ、またまたご謙遜を。下級とは言え神は神、それは人々に必要とされているが故に『在る』もの。それが一人の人と子を成したという話は、それはもう尊い奇跡です。…これは、私が作った薬湯や香油、それらを染み込ませた湿布です。別段大したものではありませんので、浴室に篭って大地の祈りを捧げて参りました。『大いなる大地よ、友の苦しみに憐れみを与えて下さい。浴室の湯や湯気や薬に力を恵んで、苛みを東風の国に、悪鬼の洞穴に追い込んで下さい。』……という具合に。(何らかの儀式を以って魔術的な力を増した品である様子。)…カクリヨ? 読みから察するに、現世とは隔絶された地……常世でしょうか。菩薩の慈愛に包まれる、苦しみのない場所……この香りを嗅ぐと、妙に気分が落ち着くのはそのためですか。 (04/21-21:30:26)
テラ > 正しく情けは人のためならず。多くの友人が、キヨヒメさんに恩義を感じている証拠だと思います。ふふ、またまたご謙遜を。下級とは言え神は神、それは人々に必要とされているが故に『在る』もの。それが一人の人と子を成したという話は、それはもう尊い奇跡です。…これは、私が作った薬湯や香油、それらを染み込ませた湿布です。別段大したものではありませんので、浴室に篭って大地の祈りを捧げて参りました。『大いなる大地よ、友の苦しみに憐れみを与えて下さい。浴室の湯や湯気や薬に力を恵んで、苛みを東風の国に、悪鬼の洞穴に追い込んで下さい。』……という具合に。(何らかの儀式を以って魔術的な力を増した品である様子。)…カクリヨ? 読みから察するに、現世とは隔絶された地……常世でしょうか。菩薩の慈愛に包まれる、苦しみのない場所……この香りを嗅ぐと、妙に気分が落ち着くのはそのため……なるほど。 (04/21-21:30:59)
キヨヒメ > ……さすがに、含蓄の深いお言葉ですね。私の徳というよりは、皆様との縁が紡がれたことのようにも感じられますけど……ふふ、少し照れくさいです。そ、そう言われるとなんだかおもばゆいですわ。ですが、ありがとうございます。大百足に食われた実の両親も、きっと報われるでしょうから。……なるほど。では、よろしければそれをいただけませんか?油断するつもりはありませんが、女だてらに刀を振り回している身、そういうものは必ず必要になると思いますから(よければ欲しい、とテラの方を見てお願いする。メッチャほしい、これ。)そうですね。とはいえ、仏様の管轄地とは違う『根の国近辺』からも素材を採ってくるらしいのですが……私の師匠は黄泉の国の番人をしておられるのですが、たまに問前まで葉っぱを切りにやってくるんだとか。そして現世で怪しい液体と混ぜ合わせて作り上げたモノが、これでなのだと。詳しいことは私も知らないのですけれどね(即ち、神道の死後世界と仏教の極楽浄土のハイブリッドということだ。ものすごく怪しい。) (04/21-21:43:30)
キヨヒメ > ……さすがに、含蓄の深いお言葉ですね。私の徳というよりは、皆様との縁が紡がれたことのようにも感じられますけど……ふふ、少し照れくさいです。そ、そう言われるとなんだかおもばゆいですわ。ですが、ありがとうございます。大百足に食われた実の両親も、きっと報われるでしょうから。……なるほど。では、よろしければそれをいただけませんか?油断するつもりはありませんが、女だてらに刀を振り回している身、そういうものは必ず必要になると思いますから(よければ欲しい、とテラの方を見てお願いする。メッチャほしい、これ。)そうですね。とはいえ、仏様の管轄地とは違う『ヨミノクニ近辺』からも素材を採ってくるらしいのですが……私の師匠はヨモツヒラサカ前の番人をしておられるのですが、たまに問前まで葉っぱを切りにやってくるんだとか。そして現世で怪しい液体と混ぜ合わせて作り上げたモノが、これでなのだと。詳しいことは私も知らないのですけれどね(即ち、神道の死後世界と仏教の極楽浄土のハイブリッドということだ。ものすごく怪しい。) (04/21-21:45:02)
テラ > その謙虚さが、キヨヒメさんのいいところです!貴方に差し入れを下さったご友人方も同じように思われていると思いますよ。…いえ、いえ。人の子は一人一人が奇跡ですから。あまりにありふれた奇跡なので、皆見落としているだけなので。…この広い世界で親が合い、絆を育み、愛と子を成すなんて、冷静に考えれば優曇華の花や、盲亀の浮木もいいところですよ?(ふふふっ、と可笑しそうに笑う、が笑みが消えた。)…そう、ですか。ご両親がそのような非業の……ごめんなさい、何と言えばいいのか、わかりません。(頭を下げる。)ええ、ええ、是非ともお持ちになって下さいな。必ずや、キヨヒメさんのお役に立つことでしょう。(『大地の霊薬』を手に入れた!)…何だかものすごーく穢れを感じる名前なのですが……それ以上に、キヨヒメさんのお師匠が破天荒な人物だということが、お会いしたことがないのにわかります…。 (04/21-21:52:53)
キヨヒメ > えーと……その、ふふ。お母さんみたいですね。いえ、大地の神様ですからそれもまた当然の事、ですね(難しい話だけれど、その大きな愛情はハッキリと感じ取れた。ほっぺたを赤くして、掛け布団を引き上げてしまうけれど、それでもテラの神性をハッキリと感じ取れる。その心が、愛が、神そのものなのだ)いえ、私自身ムカデがどうしてもダメなこと以外はわからなくて……それに、悪いことばかりでもないんですよ。私を育ててくださった神様と巫女の皆様はとっても優しかったですし(受け取った大地の霊薬を戸に置きながら、少し困ったように笑う。)そうですか?良いも悪いも全てがあるので危険はあると思いますが、ケガレに満ちてる世界……なのでしょうか?それと……師匠が破天荒な方というのは同意します。少なくとも、弟子を殺すために夢に出るというのは毎晩やられましたから…… (04/21-22:01:34)
テラ > 大地の神の中でも、僭越ながらかつては地母神と呼ばれていた身ですから。母のよう、という表現は実に言い得て妙です。ええ、ですから、ええ。(少し苦笑しているのを見て、布団の横に腰を掛け、キヨヒメの手を取ろうとする。)私をお母さんだと思って、甘えて下さって結構ですよ。神性の劣化で見た目の年月はそう変わりませんが、それはそれです!(そう言って、微笑んだ。)ああ、穢れと形容してしまってごめんなさい。何というのでしょうか、同じ死者の国でも、もっとこう、陰気というか何と言うか……ヨミという言葉からはそういったものを感じまして。…弟子を殺すために夢に出る、という文面の意味がまるでわからないのですが。(おめめぐるぐる) (04/21-22:07:41)
キヨヒメ > 地母神……ああ、イナリさまのような、美しさを感じます。傷が治ればさっそくイナリ様から頂いた着物を……あら?(その折、その手を取られるとキヨヒメは少し目を丸くした。その後の言葉には、なんだか気恥ずかしそうにしながらそのままとりあえず抱きついてみることにする。その胸元に顔を埋めて、静かに柔らかさを感じるのだ。)ああ、そういう意味であれば確かにあそこは常闇の世界ですわ。たまに、門の向こうを隙間から見たことはありますが薄暗くて何も見えなくて。……ヨミって、そういうものなのですか? ……言葉のとおりですわ。師匠は「できなきゃ死ね」と言う方でして。鍛える為に現時点の死力を尽くせば倒せる夢魔として夜な夜な夢の中で襲ってくるのです。しかし目が覚めるとスッキリしていたんですよね、不思議なことに…… (04/21-22:18:41)
テラ > 着物?えっと、私の体格でキヨヒメさんと同じ様式の着衣は似合うでしょうか?…今の私の手は、揺り籠を揺らす母の手です。ええ、ええ。私の胸に抱かれて、ゆっくり微睡んで下さって結構ですよ。(キヨヒメに負けず劣らず豊満な胸で、キヨヒメを抱きとめる。親子というよりは姉妹のようではあるが。)暗闇……冥府にもいろいろとあるのですね。管轄する神の違いでしょうか?…随分とまぁ、厳しい先生ですこと。しかしながら、戦いに身を置くに際して最も必要なのは確かにその通りです。膂力でも知識でも技術でもなく、戦いを日常と融合させることですから。 (04/21-22:25:52)
キヨヒメ > 私も胸が大きい方なのですが、まあ何とかなっておりますわ。それにテラさんならきっと、似合いますよ♪……まあ、イナリさまの普段着だと肩を出す着崩し方も習うかもしれませんが …………♪(その優しさに包まれ、キヨヒメは目を細める。大地の神であるがゆえに、その心地よい暖かさは何者にも変えがたいものだ。気を抜けば寝てしまいそう……)ええとたしか……全ての根源の世界があって、それを腑分けして死後の国を作っているんだそうです。ヨミノクニは日の本の神々が作り上げた霊魂を守護神とする為の聖域と聞いたことがありますね。なんでも、極楽浄土やら輪廻は仏様に任せて神々はタカマガハラと現世でやるからその手の運営仕事とかほぼしないそうです。 そうですね、その点では本当に叩き込まれましたから。私が八つになった頃から遠慮なく叩き込まれましたから、そりゃあもう……今は暇つぶしにこちらに分霊を送っておられるそうで、いつ出会うか気が気じゃないですわ…… (04/21-22:35:34)
テラ > 着崩す……うぅん、私はもう豊穣の儀式に淫靡な交わりはやめようと思って地味な衣服を着ているのですが……あ、いえ、いえ!着たくない、というわけではありませんので!(花魁のような衣装を想像して少し眉をひそめるも、キヨヒメをガッカリさせる意図はないと首を横に振る。)大空が屋根で、大地が寝台。世界全てが私の家。荷を解いて横たわれば、そこはもう故郷です。(うと、うと、とするキヨヒメに。先ほどの玩具(ルービックキューブ)を見るに、暇を持て余している感は否めない。寝かせてやった方がいいかもしれない。)…なるほど、分担作業なのですね。私は多くの役割を一人で担っていましたから、そういった発想はありませんでした。…大変でしたね。でも、そうなのです。キヨヒメさん、料理は嗜まれますか?料理は意外と難しい技術で、少しでも失敗するとすぐに焦げたり、台無しになったりしますが、料理ができるなら、そういった失敗は一切と言っていいほどしなくなります。何故だと思いますか? (04/21-22:43:44)
テラ > 着崩す……うぅん、私はもう豊穣の儀式に淫靡な交わりはやめようと思って地味な衣服を着ているのですが……あ、いえ、いえ!着たくない、というわけではありませんので!(花魁のような衣装を想像して少し眉をひそめるも、キヨヒメをガッカリさせる意図はないと首を横に振る。)大空が屋根で、大地が寝台。世界全てが私の家。荷を解いて横たわれば、そこはもう故郷です。(うと、うと、とするキヨヒメに。先ほどの玩具(ルービックキューブ)を見るに、暇を持て余している感は否めない。寝かせてやった方がいいかもしれない。)…なるほど、分担作業なのですね。私は多くの役割を一人で担っていましたから、そういった発想はありませんでした。…大変でしたね。でも、そうなのです。少し話がズレますが、キヨヒメさんは、料理は嗜まれますか?料理は意外と難しい技術で、少しでも失敗するとすぐに焦げたり、台無しになったりしますが、料理ができるなら、そういった失敗は一切と言っていいほどしなくなります。何故だと思います? (04/21-22:44:35)
キヨヒメ > イナリさまはそこまで考えていないというか、近場に愛の神が住んでいるのでちょっと着崩したくらいでは何も思われないらしいですわ。ですが、着崩すかは別として華やかな衣は着てみると良いと思いますわ。あの方の正装もたぶん、似合いますから!(別にそんなに花魁じゃない、というかお渡ししてのお楽しみだ。)というか、皆々様は好きにやりたいだけというのが本音かと。なので、各々勝手にやっていると師匠が申しておりました。そうなりますと、テラさんは想像以上に大いなる……いえ、小さく見ていたわけではないのですが!……ええ、嗜む程度には。おそらく、それは勘と経験ではないでしょうか?どの程度焼けばいいか、どれくらい塩を振ればいいか、そういうものは経験を積んでいかねばなりません。けれど、これだとわかれば失敗はしなくなる……と思います。 (04/21-22:52:27)
テラ > そ、そこまで言われると……ちょっと、その様式の着衣は着方もわかりませんので、着付けの手解きをお願いしてもよろしいでしょうか?(頭を下げる。)なるほど……あ、私ですか?ふふ、どうでしょうね。自分がどれほどに偉大か、という話はあまり自分でするものではありませんし、想像にお任せします。(悪戯っぽく笑う。)いえ、いえ、違うのです。技量よりも経験よりも、それが「日常」であることが大事なのです。人間は、ふとした日常の中でこそ、最大の集中力を発揮できる生き物なのです。「緊張」や「恐怖」というものは、立ち向かうものが非日常だからこそ起こるものです。ですから、ある程度の訓練を終えた者は、戦士であろうと職人であろうと芸術家であろうと、皆例外なく次の一言を重要視し、それを得られるように励むのです。 (04/21-22:57:12)
テラ > 『リラックス』……ですわ。(そう言って、ぽんぽんと頭を撫で、彼女を眠りに誘おうとするのだ。) (04/21-22:58:19)
テラ > そ、そこまで言われると……ちょっと、その様式の着衣は着方もわかりませんので、着付けの手解きをお願いしてもよろしいでしょうか?(頭を下げる。)なるほど……あ、私ですか?ふふ、どうでしょうね。自分がどれほどに偉大か、という話はあまり自分でするものではありませんし、想像にお任せします。(悪戯っぽく笑う。)いえ、いえ、違うのです。技量よりも経験よりも、それが「日常」であることが大事なのです。人間は、ふとした日常の中でこそ、最大の集中力を発揮できる生き物なのです。「緊張」や「恐怖」というものは、立ち向かうものが非日常だからこそ起こるものです。ですから、ある程度の訓練を終えた者は、戦士であろうと職人であろうと芸術家であろうと、皆例外なく次の一言を重要視し、それを得られるように励むのです。その名も──── (04/21-22:59:33)
テラ > 『リラックス』……ですわ。(そう言って、ぽんぽんと頭を撫で、彼女を眠りに誘おうとするのだ。) (04/21-22:59:44)
テラ > そ、そこまで言われると……ちょっと、その様式の着衣は着方もわかりませんので、着付けの手解きをお願いしてもよろしいでしょうか?(頭を下げる。)なるほど……あ、私ですか?ふふ、どうでしょうね。自分がどれほどに偉大か、という話はあまり自分でするものではありませんし、想像にお任せします。(悪戯っぽく笑う。)いえ、いえ、違うのです。技量よりも経験よりも、それが「日常」であることが大事なのです。人間は、ふとした日常の中でこそ、最大の集中力を発揮できる生き物なのです。「緊張」や「恐怖」というものは、立ち向かうものが非日常だからこそ起こるものです。ですから、ある程度の訓練を終えた者は、戦士であろうと職人であろうと芸術家であろうと、皆例外なく次の一言を重要視し、挑む対象を日常に融合しようと励むのです。その名も────『リラックス』……ですわ。(そう言って、ぽんぽんと頭を撫で、彼女を眠りに誘おうとするのだ。) (04/21-23:00:39)
キヨヒメ > はい、もちろんです。その時はぜひ、お手伝いさせていただきますわ!(人の着付けの手伝いも好きなのか、キヨヒメは笑顔だ!)……まあ、何にせよテラさんがすごく大きな愛をお持ちであることはわかります。その優しさに私も触れさせていただく身、溶けてしまいそうです(そして、その後の言葉をキヨヒメはじっと聞いていた。勘でも知識でも経験でもない、それが日常であるということ、何かを言い返そうかとしたけれど、頭を優しく叩かれればそのぬくもりと心地よさに意識が解けてゆく。まぶたが重い。身体が快い。奥底から包まれるような感覚に、キヨヒメは静かに眠りへ沈んでゆく)くう……くう……(歳相応というべきか、母の胸の中で眠るように、キヨヒメはとても幼い寝顔をしていた。弛緩させた身体も、自らの全てをテラに託すように――) (04/21-23:05:36)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からキヨヒメさんが去りました。 (04/21-23:05:42)
テラ > ええ、是非とも。ふふ、愛することと愛されること、その重要性は理解しているつもりですから。…おやおや、眠ってしまわれましたか。療養なさって下さいましね。(そっと彼女に布団を被せるようにしつつ、添い寝しよう。母のように甘えていいと言った以上、彼女が目を覚ますまでここから離れるつもりはない。幽玄な香りに包まれて、揺籃の如く彼女を抱こう。) (04/21-23:11:09)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からテラさんが去りました。 (04/21-23:11:13)
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