room00_20190425
ご案内:「時狭間」にウィーニィさんが現れました。 (04/25-13:48:23)
ウィーニィ > (天気の良い昼下がり。別に食べなくても生きていけるが食事がとりたい気分らしく、ひさしぶりにやってくる。ふわりひらり日傘を揺らし、丘に降り立ち。) (04/25-13:49:43)
ウィーニィ > () (04/25-13:49:50)
ウィーニィ > (カランとドアベルを鳴らしご入店。時間を外したせいかマスター以外人はいないようだ。カウンター席に歩み寄り。) (04/25-13:51:15)
ご案内:「時狭間」にコッペンさんが現れました。 (04/25-13:53:27)
コッペン > うーん、相変わらずのどかでいいねえ。ここは!色んなところを旅してきたけどお気に入りィーって……ん?(ドアベルを鳴らし、ハスキーな声と共に現れたのはなんだか踊り子めいた姿をした女だ。素肌の上から青の印象が強い衣装の上から豪奢な装飾がなされた緋色のマントを纏い、怪鳥の羽を使った帽子を被ったその姿はよくよく見れば吟遊詩人とも、あるいは道化師とも見える。透き通った碧眼で酒場の中をみやり、先客の魔女を見ると口端を吊り上げてニヤーッと笑い、店内隅の席に座り銀に輝く笛を取り出した。)――――♪(そのしなやかな指が笛に触れた途端、はずんだ音色が響き出す。春の陽気、吹き抜ける風の爽やかさを唄うような喜びの音色。音は導かれるように旋律を生み出し、耳障りにならず、しかしてその耳に届くように活発に奏でられて始める。) (04/25-14:04:15)
ウィーニィ > (窓際のカウンター席に掛け、軽食を頼んで、ぼんやりと店内を見渡したり、変わらない景色に思いをはせたり。 ふと開いたドアからは新しい風。青銀色の髪を軽くなびかせて。目をぱちりと相手を見る。視線が合えばすぐに細めて、相手のにやりとした笑みには花咲くような笑みを返し。 相手が音色を奏でるのならば、ひとまずはおとなしく聞いている。旋律は空気に溶け弾み、耳心地良く。口元はほころんだまま。) (04/25-14:09:49)
コッペン > (奏でるのは何かの始まり。長い冬を経て訪れた暖かな陽射しと、果てなき草原を吹き抜ける涼風に導かれる冒険者の楽しい旅路。先は見えないけれど、知らない土地に行くけれど、そんな未知だって楽しいこと。早めのテンポに混ぜ込まれた起伏に富んだ忙しない音の波は急いでなんかいないけれど、それでもどうしてもステップしたり走ってしまう楽しさを示すのだ。花咲くようなその笑みに奏者は嬉しそうに目を細め、演奏を以て返礼とする。そう、奏でる演奏は奏者の喜びと楽しさが吹き込まれ、一音一音が鳥が舞い踊るかのような軽やかさが宿りひとつの命としてウィーニィを異界へといざなってゆくのだ。耳のみならず、魂にすら入り込み震わせてゆくように次第に音が壮大に厚くなってゆき――) (04/25-14:14:46)
ウィーニィ > (その音色に奏者を思う。魂を震わさんとする音色の持ち主は如何なる人物か。興味を持つ様子。花のような笑みに好奇心の色が混ざりこむ。 厚みを増す音色に感嘆の声げそうになり、邪魔をすまいと息をのむ。) (04/25-14:19:34)
ウィーニィ > その音色に奏者を思う。魂を震わさんとする音色の持ち主は如何なる人物か。興味を持つ様子。花のような笑みに好奇心の色が混ざりこむ。 厚みを増す音色に感嘆の声厚みげそうになり、邪魔をすまいと息をのむ。) (04/25-14:20:15)
ウィーニィ > その音色に奏者を思う。魂を震わさんとする音色の持ち主は如何なる人物か。興味を持つ様子。花のような笑みに好奇心の色が混ざりこむ。 厚みを増す音色に感嘆の声をあげそうになり、邪魔をすまいと息をのむ。自分の息の音も邪魔になるぐらい真剣に演奏に聞き入り。) (04/25-14:21:27)
ウィーニィ > (その音色に奏者を思う。魂を震わさんとする音色の持ち主は如何なる人物か。興味を持つ様子。花のような笑みに好奇心の色が混ざりこむ。 厚みを増す音色に感嘆の声をあげそうになり、邪魔をすまいと息をのむ。自分の息の音も邪魔になるぐらい真剣に演奏に聞き入り。) (04/25-14:22:02)
コッペン > (演奏の音は太陽が落ち、優しい夜の中で安らかな眠りにつくような静かな 間奏曲 に移行する。――そして、先程まで奏でていた曲のイントロを短縮したフレーズと共に奏でられるのは、全く違う展開。旅路はやがて雄大な大地を越え、見たこともない地平へたどり着く。間奏曲を間に挟み、その曲は転調した。先と同じように音色に厚みはあるが、それは大地のような頼もしさではなく、天地が一体になった紺碧の海と空を思わせる軽やかさに満ちていた。黄金の太陽が照らし出すどこまでも自由な空と、真っ白な雲。何処か、故郷から遠く離れなことを自覚したかのような切なさを帯びたフレーズこそ交じるが、それを覆い尽くしてなお余りある、大空の下を駆け抜けるようなどこまでも明るいメロディが鳴り響いてゆく。振り向かない。前を向いて、旅路を往かん。一人じゃない、仲間がいる。空を見上げ、ニッコリと笑う姿を示すように新たな地へ向かう。演奏はいつか終末へ向かうけれど――最後まで駆け抜けるようにテンポは落ちない。) (04/25-14:28:46)
ウィーニィ > (ただの笛の一つから織りなされるハーモニー。想起させられる光景。まさに魔法に魅せられるかのようだ。その音色に魔力があるのか、この少女に魔力があるのか、この笛に魔力があるのか。もはやそんなものがどうでもよくなるほどの時間を過ごす。きっと十分も経ってはいないのではなかろうか。いや、五分もたっていないかもしれない。遥かな音色に耳を傾け続け、いずれ終わりが近づいてくる。) (04/25-14:36:06)
コッペン > (音楽。それは音の集合体に非ず。それは種族関係なく届く天上の調べにして、異世界への扉。人はその音色から異界へ旅立つことも、魂を落ち着かせることもできる。笛が奏でる音の世界にすっかり浸かるウィーニィを現世に導くように曲は終末へ向かい、最後の一音が少しずつ空気に溶けるように消えてゆく。そんな、不思議な余韻だけを残して静寂が訪れた。チュンチュン、と鳥が鳴く声が遠くに聞こえる。その鳥の声と、風のささやきは笛の音色が消えた後に曲の終わりのない終末を告げるモノであった。演奏を終えた笛吹はゆっくりと立ち上がると、帽子をとって胸に当て、劇がかった仕草で恭しく一礼した。)ご清聴感謝しよう!笛吹コッペンの演奏は此度はここまで、昼さがりのひとときに花を添えられたならば幸いさ。それではまた次の演奏までお元気で!……なーんてね、ヒマつぶしに吹いてみたけどどうだった?そこのお姉さん♪(笛を片手にウィーニィの方に歩み寄ってゆく。ウィーニィに向けるのは、イヤらしく目を細め口端を吊り上げた艷やかな笑み。) (04/25-14:47:57)
ウィーニィ > (余韻に浸りながら、少し呆けたような顔をしてしまう。はっと我に返り、笑みを建て直せば少女が芝居がかった仕草で自分に一礼している。)……ええと、あなたコッペンさんとおっしゃるのね?素敵な演奏でしたわ。夢のようです。ありがとう。(歩み寄ってくれば相手の様子には気が付いていないのか、まだぼんやりしているのかひどく無防備にも見える。) (04/25-14:52:24)
コッペン > うん、そうだよ!色んなところを気の向くままさすらって、楽しく笛を吹く愉快なパイドパイパーさ♪喜んでいただけたならボクも嬉しいよ♪ふふ、そう言われると次に会った時も奏でなきゃね?(無防備なその姿を見て、コッペンは目の保養とばかりに隣に座る。バレるまでその胸とかぼんやりした顔とか見ていようとするようだ。……でも、あんまりぼんやりしているようならその手はウィーニィのほっぺたに伸びる。撫でるつもりである。) (04/25-14:58:01)
ウィーニィ > (相手の明るい様子にほわほわ微笑み。お隣にくれば、首を傾けて。さりげなく触れようとしたのをよける。)ふふ。お礼に何かおごりますわ。お茶の時間が近いもの。甘いものはお好きでして?(首をかしげる癖があるらしく、頬に伸ばす手をそれとなくよけるのも不自然ではない様子。) (04/25-15:02:51)
コッペン > (なんとなく首を傾げて避けられればちょっと残念そう……にすらせず、楽しげに笑いながら口元に手を戻す。)はっはっは、それはいい!ボクは甘いモノ大好物だ、きれいなお姉さんと食べるのは特にいい!ついでに、熱いベーゼもくれれば言うことなしだね?(明るく言いながら、その少年のようなカラッとした笑顔に『女』の艶やかさを宿らせて投げキスをしてみせた。チュ、と熱っぽさのある湿気のある音はなんだか艶かしい。) (04/25-15:08:07)
ウィーニィ > ふふ。なら、イチゴのタルトなんてどうかしら?(とつやつやの赤いイチゴを思わせる唇で囁き。)この唇がほしいの?ふふ…それはもう少し仲良くなってからでは駄目かしら?(迷うように視線をさまよわせてからじっと相手を見つめて、投げキッスをした指先に指を絡めて。二人分先に温かい紅茶が来るようなのでするりと指先を離し。) (04/25-15:12:27)
コッペン > 賛成だ、とっても美味しそうな赤色のジャムがきっと素敵なお味がしそうだね。きっとキミの唇のように、ね(意味深な笑みを浮かべ、その目は朱色の唇へ)ああ、それは残念。けれども、確かにこれから仲良くなって行くのもいいね?……ふふ、いーっぱい遊ぼっか(その返答にも、コッペンは快なりと返す。ちょっと湿ったその指先にウィーニィの華奢な指が絡めば、まるで温もりを求めるように二人の指が密着したまま動かない。けれども、その終わりが来ればコッペンも名残惜しそうにその指に己の指をなぞりあげて離した。そして、その指を紅茶のつまむところに絡めてゆっくりと持ち上げる。薄紅の唇をカップに近づけて、紅茶の香りを楽しんでいるようだ) (04/25-15:21:48)
ウィーニィ > (紅茶は甘いものの邪魔をしない程度に香るもの。相手の指先から自分の指先を離せば温かいカップに触れる。続いて小さくカットされた少なめのサンドイッチと、イチゴのタルトがそれぞれ運ばれる。甘酸っぱい生のイチゴと、甘酸っぱいジャムに、とろとろのカスタードが使われているようだ。)遊ぶのはすきですわ。…あら、わたくしったらうっかり。お名前を名乗ってませんでしたね。 わたくしはウィーニィというのよ、コッペンさん。(眉を下げて微笑み。) (04/25-15:28:05)
コッペン > (ストレート、ではなく微糖といったところか。その香りを鼻腔を通して口の中にも通すようにして味わい、ゆっくりと口に運ぶ。運ばれてきたサンドイッチとタルトに口元を綻ばせて、嬉しそうに笑う)ふふ、そうだろう?見たところかなり経験豊富だと見たね。デートから初めてみたいから、これからよろしくね♪……おっとっと、あんまりお話が楽しくって名前を聞いていなかったねこれは失敗失敗!じゃあ、これからよろしくウィーニィちゃん♪(満面の笑みを浮かべ、ピースサインして応えてみせた。) (04/25-15:34:58)
ウィーニィ > 火遊びは好きなのだけれど、一応既婚者なのでお手柔らかにね?(眉を下げて、小さく微笑み。自分も紅茶を口にする。猫舌なのか、少し遅れたタイミングで口にする。)ふふ…。気になさらないでくださいまし。わたくしが悪かったのよ。あら、ちゃん付けで呼ばれるなんて初めてかもしれませんわ。なんだか、くすぐったい。(目を細めて、満面の笑みの相手をじぃと見つめて、それからにっこりする。) (04/25-15:42:18)
コッペン > おや、悪い子だね。そんなことしてるとボクがそのお山をいただいちゃうよ?(舌なめずりをしていたずらっぽく言い放つ。冗談めかしているけれど、熱っぽい息を吐き出しているあたりマジっぽい。)下手をすればボクと同じくらいに見えるくらい若々しいのだから、ちゃん付けも似合うと思うよ?くすぐったい、なんて言ってもボクはキミのことが好きになったからやめないよっと!ふっふふーん(ケラケラと喉を鳴らすように笑いながら、タルトを手にして口に運ぶ。生のいちごの瑞々しさと、それを纏うジャムの味が口の中を口の中に広がるが、酸味を感じたところに甘いカスタードが一気に現れる。通常よりも更に甘味を感じはするが、イチゴの酸味と爽やかな甘さがカスタードと混じり合い口の中でハーモニーを奏でる。一口。そう、ただひとくち齧って感じる味にコッペンは思わず破顔し、美味しそうに食べてゆく。) (04/25-15:50:15)
ウィーニィ > (悪戯っぽくくすりと笑い。)…ええ、悪い子なんです。全部あげるわけにはいきませんけれど、ほんの少しなら、……仲良くなったらですよ?(指を一本立てて言い聞かせるような口調。)あら、おだててもこれ以上は出ませんよ。(ひとまずは本日のおやつだけです。とにこり。)ふふ…わたくしも、あなたのこと、興味深く思いますわ。ねぇ、あの音色はあなたの力?それとも笛自体が魔力を持っているのかしら?(それとなく訪ね、自分も甘いタルトを口にして。) (04/25-15:55:07)
コッペン > そのちょっとを美味しくいただくことにするとも。ボクは恋多いけれどそれが愛になるってことはない。ボクは結局のところは楽しいを追求して彷徨う愚者の笛吹。でも世の中の男女はみんなボクの恋人さ♪キミが受けてくれるのなら、ボクもたくさん楽しむよ!……んふ、待ち遠しいな(その指先で自らの肢体を下から上へなぞりあげてゆく。柔らかい太ももから膨らんだ腰骨を伝い、薄布一枚で隔てられた女性らしいボディラインを強調するように胸に至り。その胸に指をうずめ、やがては唇を通して目に至る。指の隙間から除く蒼い瞳が楽しげに細まってウィーニィを見つめる。)おだててなんかいないさ、あくまでもボクの感じたことに過ぎないからね!……おや、それが気になるのかい?ふふ、どちらだと思う?(そう言うと、コッペンは銀の笛を取り出してウィーニィに差し出した。まるで天使が祝福を告げる時に使う笛を思わせる形状をしており、不可思議な金属で出来たその笛には人ならざる何かの手によって、幻想的なレリーフが描かれていた。吹き口に至る途中で黄金色の翼を帯びているが、いずれも不自然にはなっていない。……だが、調べればわかるだろう。この笛には魔力がない。そして、ニヤニヤ笑う奏者にもそこまでの魔力があるわけでもないということに。) (04/25-16:06:09)
ウィーニィ > (ふふりと微笑み、興味深げな様子。)まるで渡り鳥のようですわね。(蒼い瞳をぼんやり見つめて目を細めて。笛を差し出されれば、すぃと指でなぞり。首を傾げて。)なかなかに不思議ね。あなたも、これも。……ふふ。わからないことは好きよ。知った時に喜びがあるのですもの。(少しだけ少女のように微笑んで。) (04/25-16:19:18)
コッペン > ハハッそれはいい得て妙かもしれないね?ボクは何処までも進んでゆく旅の鳥。歌い奏でてついでに気持ちいいことできれば幸せさ。まあこの辺とかお気に入りなんでしばらく入り浸るけど(笛をなぞると、コッペンの熱の残滓が宿っているのが見えよう。これそのものは不思議な力を有しているが、その正体は何かを切り替えるもの。音色自体に作用するものは、ない。)では正解を教えよう。音楽はそれそのものが魔力のいらない魔法、ということさ(羽帽子を少し目深に被り、コッペンはチェシャ猫めいた笑みと共に告げた。その言葉は、どこか矜持があった。) (04/25-16:25:10)
ウィーニィ > (目を細めて、じっと相手を見つめて。)あら、あたりでして? それで幸せなのならきっとそんな生き方もあるのではないでしょうか。(熱の残る笛をやさしく撫でて相手に返して。)わたくしたちとは異なる魔力体系…いいえ。そんな言葉は無粋な、純粋な魔法ということですわね。 音階という数値だけではない魔法。それがあの音楽の正体ですのね。(口元の笑みに頷き、) (04/25-16:30:43)
ウィーニィ > (目を細めて、じっと相手を見つめて。)あら、あたりでして? それで幸せなのならきっとそんな生き方もあるのではないでしょうか。(熱の残る笛をやさしく撫でて相手に返して。)わたくしたちとは異なる魔力体系…いいえ。そんな言葉は無粋な、純粋な魔法ということですわね。 音階という数値だけではない魔法。それがあの音楽の正体ですのね。(口元の笑みに頷き、そろりと不意を突くように相手の頬に触れようとする。) (04/25-16:31:27)
コッペン > ん、まあ難しいことはよくわかんないし?笑って過ごせるならそれでいいかなって(ある意味で、一つの答えだ。笛を返してもらえば、クルリと手の内で回した)そういうことさ。音楽っていうのはみんな聞き入るだろう?その紡がれる音色こそが魔法、音楽家とはその魔法を使う魔法使いなのさ(つまり、ただただ純粋な技量だ。だが、極まった機械技術が魔法と見分けがつかないように、人の心を如何様にでも動かし、引き出す魔法じみた音楽であるというだけだ。……で、頬に触れられるならば避けることもせずに受け入れる) (04/25-16:36:46)
ウィーニィ > なるほど、そういうの嫌いではないですよ。(自分の分のサンドイッチの残りを口にして。暫くもぐもぐしてごっくん。)言葉を重ねるのは無粋ね。でも考えてしまうわ。 (相手の頬に触れる音ばできればそっと隠れた顔を見るように目深にかぶっていた帽子をずらし。) (04/25-16:41:29)
コッペン > ふふふ、笛一つあればボクは結構すごいんだよ?これでご飯食べてるしね(フフフーン、となんだか自慢げに。タルトの残りを空中高くに放り上げると見事なコントロールで口の中に入れた。)……ふふふ、どんなことを考えちゃうのかな?(帽子をズラすと、その顔立ちが露わになる。男口調の態度からは考えられないほどに女性らしい精緻に整った顔。服装を整え、黙っていれば何処かのご令嬢にすら見える品のある主立ちは年齢以上の色気を帯びている。ウィーニィを見返すぱっちり開いた碧眼はさながらクリスタルか何かのように煌めき、ただ楽しそうな笑顔を見せていた。) (04/25-16:47:21)
ウィーニィ > すごさの片鱗は味わったかしらね。(あら、お上手。と口の中に吸い込まれるように入っていくタルトを見やり。)色々です。…もう少し仲良くなったら教えてあげます。(まじまじ、その顔を見つめて。そっと額を撫でてから、抵抗されなければ額に口付ける。) (04/25-16:50:26)
コッペン > 舞踏会やオペラの伴奏に呼ばれたりもするのは伊達じゃないさ(食べながら、唇を動かさずにそう喋った。口の動きと言葉が一致していない。なんというか手品だ)……ふふふ、いいとも(額に口づけをされれば、コッペンはウィーニィの手を取ろうと。よければ、その手の甲にキスを落とす) (04/25-16:54:19)
ウィーニィ > あら、そんな芸当もできるのね。…素晴らしいわ。(くすくす喉を鳴らして。 額に口づけして、相手に手の甲にキスされて、首を傾けにっこりと。)利害が一致するうちは仲良くできそうな気がしますわ。 よろしくね、コッペンさん。(きれいに巻かれた髪を軽く撫でてから手を放して。ゆっくりと立ち上がり。 お支払いをして。マスターに会釈をして。) (04/25-16:58:41)
コッペン > 何なら、ウィーニィちゃんのお家に演奏しに行ってもいいよ。そういうのも請け負ってるからね(貴族の家に演奏しに行く、ということもやるのだと。そして、キスを互いに交わして離すと)そうだね。でも利害が外れてもそれはただの不運だろう?ボクとしてはまた交わることになればいつでも仲良くしたいものだねえ ああ、もちろんね(ドリルを触られれば少しくすぐったそうに目を細めて。そして、お支払して帰ろうとするウィーニィを見ながら、コッペンは静かに笛に口をつけた)――――♪(涼やかで、シンプルなフレーズが連続する音色。さようなら、とも。またね、とも違う。行ってらっしゃいと送り出すようなそんな演奏だった。) (04/25-17:04:52)
ウィーニィ > ふふ。では疑われない仲でいなくてはね。(くすりと微笑み。)きっと娘たちも喜ぶわ。(軽くお辞儀をして、演奏が始まれば思わず聞き入ってしまいそうになるが、今は帰る時だと店を後にする。) (04/25-17:08:09)
ご案内:「時狭間」からウィーニィさんが去りました。 (04/25-17:08:15)
コッペン > (コッペンは今しばらく演奏を続ける。その理由は果たして何か?静かにグラスを磨くマスターの前で、ただ音色は紡がれる) (04/25-17:12:19)
ご案内:「時狭間」からコッペンさんが去りました。 (04/25-17:12:22)
ご案内:「時狭間」にエレンさんが現れました。 (04/25-23:00:42)
エレン > (カランとドアチャイムを鳴らしながら店に顔を出すのは黒髪の娘。夜道を来たにもかかわらず、少し上気したような様子で、いつもの外套は纏わずに腕の中に納められている) (04/25-23:02:12)
エレン > こんばんは、マスター。お邪魔しますねー。(カウンターへと声を掛けて、棍と外套を壁に預け、自らはカウンターへと向かう) (04/25-23:03:07)
エレン > (誰もいない今は、恐らく、マスターの前の席へと腰掛けるのだろう。まだ少し湿りを帯びた長い黒髪はいつもとは少し違う雰囲気に見えるかもしれない) (04/25-23:04:22)
エレン > (店内には珍しくゆったりとした音楽が流れている。マスターの趣味なのか、はたまた偶々なのかは分からないが、夜に似合う、優しくて落ち着く曲調であった) マスター、紅茶をお願いしますね。(視線を上げてそう注文し、その視線はすぐに瞼に遮られる。視線を遮る事で、嫌でも注意は聴覚へと傾く。耳を擽る音は心地よく、このままいつまでも、目を閉じて過ごしたいと思うほどであった) (04/25-23:09:05)
エレン > (そんな様子の彼女にわざわざ声を掛けるマスターでもない。いつもよりも心持ち、ゆっくりと紅茶の準備をしているようだ。合間に少しだけ、何かを操作すると店内の明かりもほんの僅か、照度を落とす。その僅かながらの明るさの違いで、ことのほか心地よい空間に変わった気がした) (04/25-23:12:46)
エレン > (静かに、ゆっくりと進む紅茶の準備。だがそれは決して紅茶の味を損ねる事はない。遅く出来るところはゆっくりと。時間をかけるべきでない所は的確に。作業を進めていく。 (04/25-23:18:26)
エレン > (お湯の沸騰する音。ポットに移され、そして蒸らす時間。カップに注がれるお湯の音。どれもが心地よく感じる。まるで全てが音楽の一部であるかのように。ともすれば眠気を誘いそうなその心地よさも、手招きをするわけではなくただこの空間に寄り添っている、そんな心地よさであって。口元に微笑を浮かべた娘は、目を閉じたままその空間を楽しんでいるようである) (04/25-23:24:05)
エレン > (やがて彼女の前には紅茶のカップが置かれた。湯気と共に漂う香りが鼻腔をくすぐる。娘はゆっくりと黒い瞳を開く) ありがとうございます、マスター。(微笑を浮かべたまま礼を言って、紅茶のカップに手を伸ばした。ゆっくりと香りを楽しみ、口元へと運ぶ) (04/25-23:27:43)
エレン > ん......美味しいです。(一口、二口と紅茶を口にし、それだけを言った。何となく、今日は喋るのが勿体無いような気がして。それ以降は店を後にするまで、この空間では言葉らしい言葉はなかったようである) (04/25-23:33:36)
エレン > (店を後にしたのは一体いつになったか。それはまあ、彼女次第であった、ということで) (04/25-23:34:21)
ご案内:「時狭間」からエレンさんが去りました。 (04/25-23:34:27)
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