room40_20190427
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にカルナーさんが現れました。 (04/27-22:58:10)
カルナー > (紅く瞳を光らせ、黒衣の青年はその場に姿を現した。虚空から突如現すその姿は、しかし今のところ誰かに目撃される事もなかったようだ) (04/27-23:02:02)
カルナー > (当の本人は見慣れぬこの場にただ佇む。首を巡らし、半眼の瞳は周囲を見渡した)......おい、ここはどこ、だ...?(尋ねるも、その相手もこの場の事に付いては知らないらしい。かといって、瞳の記憶にもこの場所の事は残されていないようで)......誤作動、なんて事があるのかは知らんが……また面倒事の一つなんじゃないだろうな...? (04/27-23:06:03)
カルナー > (見上げる建物からは暖かそうな雰囲気が伝わってくる。それはここしばらく、彼が感じた事のないものでもある)......ま、そういうのは忘れちまったしなぁ...(過去の記憶の中にはあったかもしれないもの。だが、その雰囲気こそ感じる事はあれど、それがどのようなものだったかなど、ただの一つも思い出せることはなかった。青年の佇むその場所に、ぽたり、ぽたりと血の跡が滲む) (04/27-23:13:15)
カルナー > ......どうも苦戦する事が増えてきた、な。そういや、妙な鱗を持った亜人がいたろ...?覚えてる、か?(ぼそぼそと小さな声であるが、、その言葉を聞く者には支障はないのだろう。黒い外套が揺れる) あいつだけ、妙に凶暴で手強かった...お前の時には...無かったもん、だよな...? (04/27-23:19:07)
カルナー > ......行こう、この場所はどうも、俺には毒のようだ。(見上げるその建物。雰囲気に。今はとうに忘れた、懐かしいものがある気がして。くるりと館に背を向ける)......全てが俺に無関心であるように......俺の忘れた世界に。俺の事を忘れた世界に。帰ろう... (04/27-23:23:37)
カルナー > (瞳が緋に染まり、そして足を踏み出す。その境界を境に、彼の姿はここから掻き消えた) (04/27-23:24:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からカルナーさんが去りました。 (04/27-23:24:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にエレンさんが現れました。 (04/27-23:26:26)
エレン > (そして、その姿が掻き消えるより一瞬早く。黒髪の娘はその姿を目撃していた。棍を片手に、腕の具合を確かめるために来た、のだが)......今の、って......? (04/27-23:28:54)
エレン > (自分の記憶には、ない。思い出せはしない。それでも、その姿には懐かしい何か、を感じたようだ。もどかしいその何かを感じながら。いや、感じるからこそ。頭を左右に振る。束ねられた黒髪が僅かに揺れる) (04/27-23:30:49)
エレン > (黒髪の娘は棍を振る。突き、払い、薙ぎ、打ち、そして回す。一連の流れを、型を繰り返す。先ほど見えた者が、誰だったのか。それは、今は分からない。知っていたのか、もともと知らないのか、それも分からない。だから、今はそれを振り払うように棍を振ろう。型を繰り返そう。そうして、気持ちを落ち着けるのだ) (04/27-23:35:57)
エレン > (だから、彼女がその日、いつまで棍を振るっていたのかは...) (04/27-23:36:55)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からエレンさんが去りました。 (04/27-23:36:59)
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