room51_20190427
ご案内:「追憶の庭」に無名の魔術師さんが現れました。 (04/27-22:05:01)
ご案内:「追憶の庭」にキヨヒメさんが現れました。 (04/27-22:07:03)
無名の魔術師 > (今回は相手が負傷から復帰して間もないということもあり、わざわざ自分から迎えにあがった。さらに連れてきたのは魔海ではなく、お気に入りの美しい庭である。とりあえず東屋のある池の上へ案内しよう)悪いな、完全に元気になってからお誘いすりゃ良い話だったんだけど... (04/27-22:07:21)
キヨヒメ > いえ、大丈夫ですわ♪今はただひ弱な身体を戻す為に素振りをしているところですし、あとは山に少しこもれば大丈夫です(やってきたキヨヒメは、魔術師の三歩後ろを歩きながら優しく微笑んだ。どうやら、実際の刀を振るうことに移行していたらしく、ササメユキを腰に提げた非戦闘体制だ。機嫌の良さそうなその顔は、この庭がすっかり気に入ってるのが見て取れる) (04/27-22:10:44)
無名の魔術師 > ならよかった。とはいえ、あそこは影響受けやすい場所だからな。完治したとはいえ、ひょっということがあったら俺がセフィにどやされそうなんで、今日はこっちでやることにした(言いつつ、白いテーブルとイスのある場所へ。手前の椅子をひいて、どうぞ、と) 実は最近ちょっと植え替えしたんだ。綺麗だろう?(庭を見て上機嫌なのであれば、そういって笑みを浮かべる) (04/27-22:14:58)
キヨヒメ > そうですね。私もかなり怒られてしまいそうですわ。……あそこにササメユキを持ち込んだら果たして何が起きるか、とんと検討も付きませぬ(行ったのは一度きりだが、あのときは掌握されていたがゆえに大丈夫だったのだろう。そして、席に案内されれば頭を下げ、ゆっくりと腰を下ろす。)ええ、綺麗ですわ。よい感性をお持ちなのがよくわかります♪(口元を袖で隠し、鈴を転がすように控えめに笑う。) (04/27-22:19:26)
無名の魔術師 > ちゃんとお前の支配下にあるものなら問題はないんだけどな(念には念を、といいつつ指を鳴らせばティーセットをテーブルへ。手馴れた様子でお茶を淹れてキヨヒメに差し出そう)俺の魔力を通しやすくするお茶だ。いつもはくそまずいヤクなんだが、今日はこれで代用する (04/27-22:23:42)
キヨヒメ > そういう意味ではかなりまずいですね。何しろこのササメユキは私では真価を発揮できないもの、支配しているとはとてもとても(刀を優しくなでながら、苦笑する。未だ身に余るがゆえに、何かが起きたら責任が取れないのだ。そして、差し出されたお茶をまじまじと見つめ、話を聞く。)薬茶ようなものなのですね。これを飲むだけでよいのですか? (04/27-22:30:09)
無名の魔術師 > おお、こわいこわい..(なんて冗談交じりに笑いながら) ああ、とりあえず飲んでくれ。その間に術式を準備しよう(なんていいつつ片手をくるくるさせれば、キヨヒメの前に、片手をおける程度の金色の魔法陣が出現するだろう。ちなみに紅茶はふつうのアールグレイと変わらない味だ。美味しい。超絶贔屓だ) (04/27-22:33:47)
キヨヒメ > そうですね、身に余る装備というのは時に恐ろしいもの。猫に刃物を与えるようなものですわ(こちらも、冗談めかして笑う)わかりました、ではいただきます(会釈をすると、ティーカップを湯呑のように持って少し慣れない様子ですすらないように静かに飲み始めた。いつもなら音を立てるが、紅茶はそうしてはいけないとはわかってるらしい。そして、その深みのある香りと爽やかな味わいにキヨヒメは思わず身を浸らせ、ゆっくりと味わうように飲んでゆく。いちいち口の中で転がして楽しむから時間がかかる……) (04/27-22:39:52)
無名の魔術師 > (上品に飲んでいる姿をみれば、さすがだなぁとか思うようで)さて、飲み終えたら魔法陣に手を置いてくれ。あ、その前に、見られて困るものがあったら、それを意識しながら触れてくれ (指示通りに魔法陣に触れると、それがふわりと金色の輝きを放ち、粒子をキラキラと振りまく。普段みたいな、全身を這う感覚はないようだ。超絶贔屓だ) (04/27-22:44:38)
キヨヒメ > (最後に、飲み終えたことを知らせるようにキヨヒメはズズ、と音を立てて最後のひとくちを吸いきった。そして、ティーカップを置くと懐紙を取り出して飲み口を拭き取り、次いで自分の唇を拭ってしまい込んだ。)たいへん、美味しゅうございました。大変素晴らしいお手並みでしたわ(静かに頭を下げ、感謝を示す。)それでは、早速失礼して……(そのまま、キヨヒメは魔法陣に手を述べた。まさかこんなに優遇されているとは知らぬ彼女は、まあ普通に良い心地である。隠すようなこともないしそのまま滞りなくきらめきをその身に浴びる。) (04/27-22:49:38)
キヨヒメ > (最後に、飲み終えたことを知らせるようにキヨヒメはズズ、と音を立てて最後のひとくちを吸いきった。そして、ティーカップを置くと懐紙を取り出して飲み口を拭き取り、次いで自分の唇を拭ってしまい込んだ。)たいへん、美味しゅうございました。素晴らしいお手並みでしたわ(静かに頭を下げ、感謝を示す。)それでは、早速失礼して……(そのまま、キヨヒメは魔法陣に手を述べた。まさかこんなに優遇されているとは知らぬ彼女は、まあ普通に良い心地である。隠すようなこともないしそのまま滞りなくきらめきをその身に浴びる。) (04/27-22:50:57)
キヨヒメ > (最後に、飲み終えたことを知らせるようにキヨヒメはズズ、と音を立てて最後のひとくちを吸いきった。そして、ティーカップを置くと懐紙を取り出して飲み口を拭き取り、次いで自分の唇を拭ってしまい込んだ。)たいへん、美味しゅうございました。素晴らしいお手並みですわ(静かに頭を下げ、感謝を示す。)それでは、早速失礼して……(そのまま、キヨヒメは魔法陣に手を述べた。まさかこんなに優遇されているとは知らぬ彼女は、まあ普通に良い心地である。隠すようなこともないしそのまま滞りなくきらめきをその身に浴びる。) (04/27-22:51:36)
無名の魔術師 > そりゃどうも。これでも茶葉とかこだわってるんでな(にかっと笑って。それから指を鳴らし、ティーセットを片付けよう) ――<<承認>>(呟いた瞬間、魔術師とキヨヒメの間に、無数の金色の文字が浮かび上がってくる。それは、彼女に関するデータがズラズラと書かれているものだ) よーし、じゃあまずはお決まりの特性から拝ませてもらおうかな(なんていいつつ項目を確認) (04/27-22:52:47)
キヨヒメ > (キヨヒメに浮かんできた特性としては、人と弱い神性を持つ水の精霊竜、すなわちミズチの混血であるということだ。人であり、竜である。しかしいいとこ取りをしているかといえばそうではなく、ひたすら泳ぎが上手いことを除けばただの人間の子供である。) (04/27-22:57:47)
無名の魔術師 > 改めて確認するとすげぇよな...ほぼほぼ人間寄りとはあるけど、いつかの戦いでだってあれだけの戦いができたわけだし?(弱いといってもそこは神性。素直に感心するようだ) ほいじゃあスキルとかはどんなかんじかねぇ...(読み読み) (04/27-23:02:00)
キヨヒメ > どうなんでしょうか?そのあたりは気にしたことがなくて……(照れくさそうに笑うキヨヒメは、やはりよくわからない様子だ。そして、スキルについては『料理上手』『家事得意』『動物会話』『スワのかんなぎ』『信仰の加護』『山育ち』などと戦闘にはあまり関係ないモノが揃っている中で『ミズチの血』と『スズカ流武芸百汎(途上)』のスキルがある。どうやら、武具の使用についてはスズカ流に統合されているようだが、使用できない装備が多いためかまだ師匠に段位をもらえていない。師匠が厳しいのがひとつの要因でもあるが。) (04/27-23:05:40)
無名の魔術師 > まあそれが当たり前として育ってたらそうだろうな。ヘンに鼻にかけるよりはいい(お前にだけは言われたくない) 多種多様だなぁ...スズカ流武芸ってのは、普段つかってる武術一式のことか?(視線をキヨヒメに向けて) (04/27-23:12:05)
キヨヒメ > 鼻ッ柱など立てることはできませんわ。身近に私以上の才を持つ女の子が一人いますし、こちらでもセフィくんのように才覚ある人がいますもの(完全に弱者として扱われるのは嫌いだが、それでも鼻にかけるつもりはないようだ。)そうですね。刀、剣、槍、棒、薙刀、槍、徒手、弓などと私達の世界に伝わるあらゆる武芸の素となる流派ですから。今は鎖鎌を練習しているのですが、なかなか難しくて。ゆくゆくお馬の稽古もするつもりですわ(肯定して、今はいろいろ練習しているとも。) (04/27-23:18:20)
キヨヒメ > 鼻ッ柱など立てることはできませんわ。身近に私以上の才を持つ女の子が一人いますし、こちらでもセフィくんのように才覚ある人がいますもの(完全に弱者として扱われるのは嫌いだが、それでも鼻にかけるつもりはないようだ。)そうですね。刀、剣、槍、棒、薙刀、縄、徒手、弓などと私達の世界に伝わるあらゆる武芸の素となる流派ですから。今は鎖鎌を練習しているのですが、なかなか難しくて。ゆくゆくお馬の稽古もするつもりですわ(肯定して、今はいろいろ練習しているとも。) (04/27-23:18:58)
キヨヒメ > 鼻ッ柱など立てることはできませんわ。身近に私以上の才を持つ女の子が一人いますし、こちらでもセフィくんのように才覚ある人がいますもの(完全に弱者として扱われるのは嫌いだが、それでも鼻にかけるつもりはないようだ。)そうですね。刀、剣、槍、棒、薙刀、縄、徒手、弓などと私達の世界に伝わるあらゆる武芸の素となる流派です。今は鎖鎌を練習しているのですが、なかなか難しくて。ゆくゆくお馬の稽古もするつもりですわ(肯定して、今はいろいろ練習しているとも。) (04/27-23:21:12)
無名の魔術師 > まああの世界はやべーやつの宝庫だから...つってもキヨヒメも十分すげぇ域だけどな...まだ子供だろ...(信じられねぇ、と遠い目をして) 鎖鎌まで手ぇつけんの!?バリエーション豊富だなぁおい!(本当に一通りこなせるようになったら無敵なんじゃないだろうか、と目を見開く) 一体どんな....よし、じゃあここいらで記憶の方、みせてもらおうか(そう言って指を鳴らせば、テーブルの上に直径20センチ程度の丸い鏡が現れる。金色の装飾が施された美しい鏡が、テーブルの上に水平に置かれていて、やがてそこにキヨヒメの記憶が映し出されるだろう) (04/27-23:32:26)
キヨヒメ > ……あら?もしや、いらしたことが?(天魔神マーラが人類補完計画をやらかそうとした時代、嵐神スサノオが史上最強の大魔龍ヤマタノオロチに対処した時代、不殺の道を選んだ大英雄ヤマトタケルが活躍した時代、悪鬼オオタケマルを盗賊スズカと人間の英雄が討伐した時代、宿命と使命に翻弄された若き武将の悲劇、鬼神シュテン童子が堕ちたその武将に騙し討ちされた事件、その他いろいろヤバいイベントが盛り沢山だ。お師匠さまなら何処かに来ていたかもしれない、世界が塗り替えられそうになったり神々ですら手に負えない怪物がいたりと世界規模の厄災に何度も見舞われてるし。)ええ。まずは武士に必要とされる十八手より。そして二刀流なども習得したいですね……もしよろしければ、魔術師さまより何か教えを乞うてみたくもあります。知らぬ武技を知っておられるかな、と思いますしね(クス、と笑いながら優しく微笑む。)それはショウマキョウ、とはまた違うものですね。なんと美しい(まじまじと見据えていると、そのうちキヨヒメの過去が映し出されてゆく。映るのは――まずはここでの記憶。そして、やがて彼女が初めてここに訪れた記憶が再生される。)あ、ここは……(古代の森、聖域。そこで眠るキヨヒメが何かモヤがかった誰かにスープをごちそうしてもらう場面だ。中国の方の人と間違われて困惑しているキヨヒメが見える。) (04/27-23:47:12)
無名の魔術師 > ああ~お前の世界のことじゃねえぞ?あの時狭間のある世界のほうな?(よもやキヨヒメの世界がそんなやばいところだとは思っていない。否定するように片手を振ろう) 逆に俺が教えられそうな気がしなくもないんだけど...まあ、武芸をあらかた覚えて魔法に興味を持ったなら考えてやるぞ(なんで上から目線なのかわからないが) ああ、結構気に入ってんだ。自作だぞ(なんて得意げにいいながら記憶を見つめる。先にここにきてからの記憶が映し出されるのは初めてだったので、ちょっと意外そうな顔をするだろう) 寝てたら迷い込んだ、のか...? (04/27-23:55:15)
キヨヒメ > 左様でございますか、てっきりいらしていたものかと。すみません、早とちりいたしました(キヨヒメは静かに微笑んだ。)わかりました、では機会がくれば教えを乞うことにいたしますね(嬉しそうにうなずいた。)はい。昼下がり、ついウトウトと眠っておりましたらこちらにたどり着きまして。初めは時狭間横の宿場に身を寄せておりました(それからキヨヒメのフソウにおいての暮らしぶりが映し出される。……とはいっても、それらはこの世界においての過ごし方とそうかわらない。かなり手入れの行き届いた立派な武家屋敷を拠点としているところ以外は普通だ。早起きして稽古をして、筆を手にとって勉学に励み、自分の運勢を軽く占って軽い朝食をとってから雅やかさと四季に彩られた都『ヘイアンキョウ』の暮らしを楽しむ姿。……のだが、突如として様子が変わる。 何やらブチ切れた様子の彼岸花の柄が入った紫色の振り袖を纏ったおかっぱ頭の童女と、キヨヒメがそれぞれ薙刀を持って相対する図。夜、桜の木の下で二つの小さな影が激しくぶつかり合う。)……あ、これはおタキちゃんとの……(苦笑するキヨヒメの前で、鏡に映る二人は猛烈な戦いを繰り広げていた。キヨヒメの猛攻を距離を離して回避し、大振りなれどキレのある一閃で反撃を加えてゆく。キヨヒメが一瞬のスキを突いて間合いを詰めて攻撃すれば、その一撃を滑らかにか受け流す。全体的に、キヨヒメが劣勢だが相対するおかっぱ娘もキレ過ぎて当てられるはずの攻撃をいくらか外している。……やがて、勇み足で薙刀を振りかぶったところで転ばせてキヨヒメが辛くも勝利した。画面の中でという心底悔しそうに叫ぶおかっぱ娘の姿と、肩で息をしながらも困惑するキヨヒメの図が……) (04/28-00:03:15)
無名の魔術師 > ほうほう、こんなかんじの........え....え、何これケンカ?(そうまとめてしまうにはあまりのも過激な戦闘。しばらくぽかーんとその一部始終を見ていることだろう) (04/28-00:09:43)
キヨヒメ > そうですわ。勝てないからと幾度となく果たし状を送られては手合わせを。……実は今も続いているんですよね、これ(キヨヒメはちょっと遠い目をした。真剣でやってるから非常に危ない。 また、少し遡ればキヨヒメの暮らしぶりの中での変なイベントが見え隠れする。あるとき、ちょっと困った顔で笑いながら3メートルはある数多の鬼たちにお酒を注ぐ姿が映る。どうやら攫って連れてこられたらしく、豪快に肉を喰らい酒を飲み、見るからにわかる凄まじい熱気と活気の場で舞ってみたりと色々していた。そして時折休憩としてお菓子をもらったりしつつも最後は葛籠いっぱいの小判をもらって丁重にお繰り返してもらっている。更にある時はさる神社の境内から、祭神タケミナカタと戦神タケミカヅチ(何故かアフロの黒人)が遥か彼方の孤島で時空を歪めるSUMOUを繰り広げている姿を野次馬共の中で困惑しながら見ていたり、さらにある時は満月の夜、タンバリンを叩きながら追ってくる月の着物を着た童女から全身全霊で逃走するもどんどん距離を詰められて暗転し、暗転が開けると恐怖に満ちた顔で逃亡するおかっぱ娘を正気を失った笑みを浮かべたキヨヒメがタンバリン叩きながら追いかける場面に移行したりといろいろ変なイベントがいろいろ混じっている。) (04/28-00:16:23)
無名の魔術師 > それ多分一生繰り広げるタイプのやつだ. (04/28-00:26:56)
無名の魔術師 > それ多分一生繰り広げるタイプのやつだ....(たとえどんな形で勝敗がついたとしても、納得しそうな雰囲気がまったくない。苦笑してしまうだろう) なあ....おれ....ヤクでもキメたのか.....?(あまりにもカオスな出来事の数々に頭が追い付かない。思わず片手で顔を覆う)なんつーかほんと...いや、ほんとこれ何なの...?今までみたことなさすぎてやばいわ。お前、よく正気を保っていられるな!? (04/28-00:30:13)
キヨヒメ > 奇遇ですね。私も、そう思います。……まあ、落ち着いてさえいればあの子の方が強いのでいつか普通に負けそうですわ(この場では語りきれないくらい、因縁が深いのだ。ずっとやりそうだ……)お父上さ……ンン、タケミナカタさまとご友人のタケミカヅチさまの喧嘩はいつも通りですし、鬼の皆様はやることなすこと豪快なのでもう慣れたものですわ。……あと、ツクヨミさま関連は何も考えないほうがいいですよ。一度、屋敷に戻ったら何故か座敷牢にツクヨミさまが収監されていたことなどありましたしね……(今まで見たこともないほどにゲッソリとした顔で語るキヨヒメは、キヨヒメを追い掛けていた月の童女――ツクヨミ神についてはもう考えるのを諦めていた。なお、それ以外についてはフソウ住民は耐性ができているらしい。鏡の中のキヨヒメがSUMOUにゲンナリしているのも、その行為そのものではなく「あーまたやってるよ……」という意味である。)……あ、これは(更に遡ると――場面は、スズカ御前との修行の日々に移る。それを見た瞬間、キヨヒメはウッと小さくうめく。別に隠してないから触れられるのも当然ではあるが、鏡の中では四六時中今より幼いキヨヒメを山のなかで容赦なく稽古をつける姿が映る。絶対的な差、という言葉すら生ぬるい次元違いの剣士の剣気に震え上がりながらも攻めたり、キヨヒメの技術の甘いところを容赦なく指摘してそこから叩き伏せたり、傍から見ればいっそ虐待じみた厳しさだった。しかし眠ればその夢の中で影法師に襲われ、それを討滅すれば朝が訪れる。精神と肉体は眠っている間に師匠が修復してくれるので毎朝活力に満ちているが、眠りにつくときはだいたいボロボロである。)きゃ、客観的に見るとものすごく絵面が……自ら望んだ道とはいえ、目を逸らしたくなりますわ(しかしすでに目を逸らしている。ご飯は美味しい山菜料理とジビエ料理を食べさせてもらっており、暇つぶしにそれを手取り足取り教えてくれたり、修行をお休みして一緒に釣りに行く場面もある。) (04/28-00:40:58)
無名の魔術師 > 俺だったら1日で発狂する自信があるぜ...(なんて遠い目をして) ((..........ん?あれ.........いやまさかな.....))(映し出されたスズカの容姿を見て首を傾げる。この光景をみるかんじだと、とても同一人物とは思えない。強烈な修行風景については、自分でも結構容赦なくセフィにあれこれやってるのでむしろ参考にしそうである) (04/28-00:56:11)
キヨヒメ > ……あの方、私達の世界において『闇』『夜』を司る大神なのですけど……(闇をあまねく司る大いなる暗黒神が自宅の座敷牢で雑炊を食べている。カオス過ぎてキヨヒメは理解を拒否したっぽい。)……?(キヨヒメはわずかに首を傾げた。ちなみにスズカ師匠の修行方針は『できなきゃ死ね』である。毎日技術を身を持って叩き込み、アザを作ろうが出血しようが構わず山の中で追い立てる。また、殺意を放つ自らに攻撃をさせ、精神面も揺さぶっていく。怒鳴ったりはしないがただひたすらに冷酷無比。夢の中でのことは弟子の限界を理解した上で、死ぬ気でかかれば倒せる夢魔となって師匠が夢に出て襲ってくるのだ。)……これ、負けるとホントに死ぬらしいですよ。生殺与奪を握られているので、生き残ることに必死でした(キヨヒメは少し苦笑いをして語る。神にとって人間の夢に出て、斬り殺すことなど造作もない。その力を用いて一日のテストをしているのだ……。明日の朝日を拝みたければ昨日の自分を越えろ、ということだ。 ――さて、そこから更に遡ると、例の部分に当たり始めた。)……これは、私が弟子入りを志願したあたりの……(軍配を持つたいそう美しい女神、ヤサカトメにお守りとして薙刀ハルガスミを渡される姿。しばらくは帰れぬと告げ、スズカ山に向かうキヨヒメ。これは、弟子入りした直後のこと。そこからは例のSSの内容に転じてゆく。) (04/28-01:05:12)
無名の魔術師 > いやぁ世界は広いなぁ...(完全に思考放棄。絶対に好き好んで足を踏み入れたくはないと、心に決めた) ああ、いやなんでも... こういうタイプは一切容赦しないだろうからな。俺もどっちかってーとこういうやり方する派だし。死んだらそこまでだけど、勝ち上がればそりゃもう...なぁ?(結果、未熟とは自分でいっていても、キヨヒメは相当の強さをもっている) .....(ここにきて生まれた頃の記憶が映し出される。完全に逆行している。これも何かの影響なのだろうか。謎ばかりが広がる。いや謎しかないぞ!しかしもうツッコミを入れるスキもない。魔術師は考えるのをやめた。しかし両親のくだりに関してはやはり心にくるものがあるようで、静かに目を伏せるだろう。生まれた時まで記憶が遡れば、鏡は元通りになるだろう) (04/28-01:21:27)
キヨヒメ > そうですね。師匠の決まり文句は『吾の前に立つ者は全て死なねばならん』でしたね。おかげで今の私がいるのですけれど(苦笑しますよー。強さについてはおかっぱ頭ことおタキがいたのでわかりづらかったらしい。)……まさか、これは(キヨヒメは目を伏せる。ここから先は、見たくはないと。……けれど、少しの逡巡の後に眼を開く。)…………これが、私の……(タケミナカタ、ヤサカトメの夫妻に届けられる前のこと。そうなれば、キヨヒメは自らの恐怖の象徴と向き直るということ。唇を噛み締めて、自らの身を抱きしめるようにして震える身体を抑え込む。そして、やがて見る光景にキヨヒメは知らずのうちに涙を流していた)……あら?涙が……止まりません。顔もおぼえていないのだから、と、そう考えていたのですが……(キヨヒメは止まらない涙に気づく。ハンカチで拭うが、それでも涙は止まらない。時折しゃくりあげながら、キヨヒメは俯いた。涙を止める方法など、知らぬ。どうしても止まらない涙に、キヨヒメは知らずのうちに何か複雑な顔をしていた。)う、うええ……う、うッ……(やがて、嗚咽がもれる。顔を見せないように、声をなるべくもらさぬように、うつむいて涙を流す。) (04/28-01:30:35)
無名の魔術師 > 生きづらいモットー掲げたな....(地味に支障が出そう、とか変なところ気にする) 覚えてないんじゃない...思い出せないだけだ。そうして涙が出るのが何よりの証拠だろう...確かに愛されていたという、な(泣き出すキヨヒメの頭をそっと撫でてやろう。オルーサもそうだった。心と体が覚えているのだ)無理に止める必要はない。思い切り泣け。ここには俺しかいないから (04/28-01:40:10)
キヨヒメ > (実の親と面識があったのは、赤ん坊の頃でしかなかった。何処か他人事のように感じていた、筈だった。だが、今その場を見たことでキヨヒメの中で知らぬはずの悲しみが一気に噴き上がる。)あ、ああ……う、うああ、あああああっ!う、あああああーーーー!!!!(優しいその言葉に、キヨヒメは耐えきれなくなり、せきを切ったように泣き叫ぶ。わんわんと泣く彼女はタガが外れた感情のままに、泣き続ける。泣き終える頃には、泣きつかれて眠りかけていることだろう。) (04/28-01:44:58)
無名の魔術師 > ......(泣きじゃくり、次第に疲れて眠りかけている様子を見れば、指を鳴らして鏡と術を消して、キヨヒメを抱きかかえよう) だから無理せず生きろよ。親にとっても、セフィ達にとっても、お前は大事な存在なんだから(優しくそう呟いて、歩き出す。とりあえず今日は自分の家に泊めてあげることだろう。元気になれば、直接送るようで) (04/28-02:00:13)
キヨヒメ > (抱きかかえられたキヨヒメは、そのまま身を魔術師に任せた。……そのまま、泊めてもらうことになる。その後は恥ずかしいところを見せたと謝り、送ってもらうのだ。今回の恩義はキヨヒメは忘れない。いつか、返したい。そう考えるのだった) (04/28-02:03:31)
キヨヒメ > (最後の言葉は、聞いていた。だから無理はしないようにと自らに言い聞かせる。また、迷惑をかけてしまわないように――) (04/28-02:04:13)
ご案内:「追憶の庭」からキヨヒメさんが去りました。 (04/28-02:04:17)
ご案内:「追憶の庭」から無名の魔術師さんが去りました。 (04/28-02:06:21)
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