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ご案内:「とある草原」にダーブル・トリガードさんが現れました。 (04/28-20:51:01)
ダーブル・トリガード > ここいらにすっか。(草原を静かに見回せば、手にした杭を地面へと刺す。杭の上についた小さな宝石に光が灯れば、そこを中心に草原が少しずつ円状に枯れはじめて)…一個作るのにどれだけのエネルギーを必要とするんだか。コスパ悪すぎだ。(そう言いながら、そっと片手で杭を地面へと押し込んでいく。すると不思議な事に、ずぶずぶと地面の中へと沈んでいき、やがて見えなくなった)これでよし。と言っても、これはこれで目立つんだがなぁ。(ガシガシと頭を掻いて、少しずつ広がっている枯れ草を見つめて) (04/28-20:55:04)
ダーブル・トリガード > しっかし、ファイブスに引き続き、セクスターまでやられちまうとはなぁ。もしかして、俺らって元いた所よりやべぇとこ来たんじゃね? まぁ、仕方ねぇよな。あれだけのことやらかしたんだ。あのままいても結果は大してかわらねぇ。(はっはっは、と声を上げて笑って) (04/28-20:59:13)
ご案内:「とある草原」にゴブリンさんが現れました。 (04/28-20:59:20)
ゴブリン > (おおっとここでゴブリンの乱入だ!近くの岩場で眠っていたらしいゴブリンが、甲高い叫びを上げてトリガードをめっちゃ威嚇している!その手に握られた弓矢で牽制するように狙いを定め、片目を閉じて狙いすましている!) (04/28-21:01:07)
ダーブル・トリガード > あ゛?(甲高い声に、そちらを振り向く)なんだお前。…いや、なんか見た事あるな。ゴブリン、だったか。(僅かに眉を寄せれば、興味などないと言いたげに背中を向けて)よせよせ、そんなんじゃ俺は仕留められねぇよ。(あっちいけ、と手で追い払う仕草) (04/28-21:03:08)
ゴブリン > (だが、そんなことは知らねえとばかりにゴブリンは弓を撃ち出した!構えた弓矢は見た目の粗雑さと裏腹に、よくしなる水辺に生える木に弦を張ったシロモノで、魔物なりに手をかけた一品。即座にヒョウと音を立て、トリガードの脚めがけて狙いすました一撃が襲いかかる!また、その獣の牙を削って鋭く形成した矢じりには獲物を確実に仕留めるためか毒が塗られており、当たると神経的な痛みが走るゾ) (04/28-21:08:03)
ゴブリン > (だが、そんなことは知らねえとばかりにゴブリンは矢を撃ち出した!構えた弓矢は見た目の粗雑さと裏腹に、よくしなる水辺に生える木に弦を張ったシロモノで、魔物なりに手をかけた一品。即座にヒョウと音を立て、トリガードの脚めがけて狙いすました一撃が襲いかかる!また、その獣の牙を削って鋭く形成した矢じりには獲物を確実に仕留めるためか毒が塗られており、当たると神経的な痛みが走るゾ) (04/28-21:08:20)
ご案内:「とある草原」からゴブリンさんが去りました。 (04/28-21:09:25)
ご案内:「とある草原」にゴブリンさんが現れました。 (04/28-21:09:39)
ダーブル・トリガード > (矢が足へと当たる。ジーンズが少し破れ、皮膚へと当たるが――)≪カンッ≫(硬い音と共に、矢が弾かれた)………。(そして射られた本人は全く気にするようすもなく、杭を沈めた場所を眺めている。もちろん、その間にも植物の枯れる範囲は広がっていく) (04/28-21:11:27)
ゴブリン > ギャギャ?(ゴブリンは少し驚いた様子を見せると、何やら次の矢を腰の矢筒から取り出した。そして再びそれを構えると、射る。その矢は再びヒョウと同じように飛び――着弾と共になにかが砕け散り、強烈な爆発が巻き起こる!それはエレメンタル・ウィスプから頂戴した魔石を幾つか取り付けて暴発するようにした爆弾であり、どうにも通れない時用に使っている『土木作業用』の矢である。つまり、トリガードをリビングアーマーの類だと認識し発破をかけてみることにしたのだ) (04/28-21:16:20)
ダーブル・トリガード > (男が爆発に巻き込まれる。そして、もうもうと立ち込める爆煙にうっすらと浮かぶ人影)…あぶねぇなぁ。爆発物とか俺じゃなかったら死んでるぞ。(じろり、と不機嫌そうにゴブリンを睨む。服は幾らかボロボロになっており、その破れ目からはがっしりとした身体が見えるだろう)…なんだ、そんなにやりてぇのか? だったら、”そいつ”に遊んでもらいな。(そう言って、静かに視線を向ける。すると地面から、ずるりと土で出来た人形のようなものが現れるだろう。大きさは2メートルくらいで、動きは鈍めだ) (04/28-21:21:18)
ご案内:「とある草原」に蜘蛛さんが現れました。 (04/28-21:22:04)
蜘蛛 > (草が風に揺れる。その僅かな揺れを利用して、気配を消し、匂いを周囲の草の匂いに同化させ、呼吸さえも周囲に紛らわせ、静かに男とゴブリンから距離を取る様に近づいてくるモノ1つ。キキキ、と不自然に首を傾げる様にしてじ、っと様子を観察し) (04/28-21:25:43)
ゴブリン > (弾数はさほどないのか、ゴブリンは背負っていた棍棒と盾を装備した。衝撃に強い木の板の縁に龍骨を取り付け、中心は龍鱗と鉄材を貼り付けた盾。そして、頑丈な木の枝に巨龍の脊椎の一部をはめ込んで作った重量のある棍棒。)グエエエエッ!!(その二つを装備したゴブリンは咆哮し、真っ向から土の巨人に走ると走り幅跳びの要領で飛び上がり、その勢いを乗せて全力で棍棒を振り下ろした!生半可な金属より遥かに硬く、重量のある竜骨を先端に乗せた棍棒は相当な威力を生む。しかも石斧のように鋭く尖っているぞ!) (04/28-21:27:50)
ダーブル・トリガード > (完璧ともいえる隠密に、男は気づかない。ゴブリンには目を向けておらず、地面の一角。少しずつ枯れながら広がる範囲の中心をじっと見つめているだけで)>蜘蛛 (04/28-21:28:33)
ダーブル・トリガード > ≪ドシャッ!!≫(全力の棍棒の一撃を受け、あっさりと土の人形が崩れる。…が、崩れた傍から元に戻っていき、そのまま土の体に棍棒ごと腕を取り込もうとするだろう。放っておけば、そのまま全身をも取り込もうとするかもしれない)>ゴブリン (04/28-21:30:16)
蜘蛛 > (キキ、っと顔を傾ける。仮面の上に更に衣と同系色の暗灰色のマスクと頭巾を目深に被り、覗くのは仮面の般若の無機質な目。その視線は枯れ広がる草へと向けられて) (04/28-21:31:46)
ゴブリン > (ゴブリンは異変を感じると棍棒を力ずくで引き出した。そして、聞きづらい耳障りな雄叫びを上げながら棍棒で回転斬りを放ち、土を細かく弾けさせてゆく。細々とさせて再生を遅らせようとするという寸法だ!) (04/28-21:33:04)
ダーブル・トリガード > (枯れ広がる草は、まるで生命力を奪われてしまったかのように完全に植物としては死んでいる状態だ。エネルギーの流れなどがわかるなら、ある一点へと流れ込んでいるのがわかるだろう)>蜘蛛 (04/28-21:33:20)
ダーブル・トリガード > (泥のような体ゆえ、力づくで引き出せば引き抜く事は難しくないだろう。そして続く棍棒の回転切りによって土が細かく弾かれていく。さすがに散らされれば、その再生も鈍くなるというものだ。バラバラになった土が元の場所に戻って~と言った事はさすがにないが、相手も相手。弾かれながらもその大きな身体を持って、ゴブリンに大きく覆いかぶさろうと)>ゴブリン (04/28-21:36:23)
ゴブリン > ビヤアアアアッ(ゴブリンはそれを見れば血相を変えて全速力で背を向けて横に走った!逃げることに全力を注いだ魔物のダッシュだ!) (04/28-21:38:11)
ダーブル・トリガード > (べしゃっと音を立てて、地面に大きな泥の山が出来上がる。そして、そのまま地面に吸収されるようにして消えてしまうだろう)…あ?(そこでようやく、男が振り返る)…ちっ、自然物だから例外なくってことか。面倒な仕様だなぁ、おい。(不機嫌そうな表情をしつつ、ちらりとゴブリンの方を見て) (04/28-21:40:35)
蜘蛛 > (地べたに這いつくばるような、さながら地蜘蛛の様な姿勢のまま、フィ、と枯れた場所に向けていた視線を地面に落とす。黒く塗られた鉤爪の着け爪の付いた指先を地面に落とせば地面に何かを描き出す。描き終えれば視線をまた男とゴブリンへと向けて。地面に描いた符は、じりじりと、小さな雨粒が地面へ染み込み渡る様に、蛞蝓の歩み程の速度で、じれったい程にじわじわと枯れた地へと広がっていく。特に何か起こるではない。) (04/28-21:42:34)
ゴブリン > フゴッ?(不思議そうな顔をして大きく首をかしげたゴブリンだが、まあとにかくあのゴーレムはいなくなった!トリガードに向けて盾を前方に構えると)ブルルルァッ(興奮した叫びと共に、トリガードに真っ向から突撃する!) (04/28-21:42:44)
ダーブル・トリガード > 仕方ねぇなぁ。(コキコキと首を鳴らせば、ゴブリンのほうへと向き直って。真っ向から突撃する相手に、真っ向からぶつかっていこう)おらぁっ!!(具体的には盾目掛けて思いっきり体当たりをぶちかますかのように。見た目にそぐわず、この男の重さは異常なほどに重い。まともにぶつかれば、ひとたまりもないだろう) (04/28-21:46:35)
ゴブリン > (ゴブリンはその一撃を龍の盾で受け止めた!)ギャアアアアッ!(鉄材と竜鱗で補強した盾で真っ向から受けはしたが、その凄まじい重さにあえなくふっ飛ばされて背中から地面に叩きつけられて余った勢いのまま草原を滑走してゆく。普通なら明らかに即死だ。全身の骨が砕けてもおかしくないほどの一撃。……だが、このゴブリンは普通じゃなかった。)ガフッ(バネのように跳ね上がり、思わず手放した棍棒を乱暴に拾うとまたその隻眼でトリガードを睨みつけた!いささか警戒しているのか、ある程度距離を詰めに行きつつもジリジリと間合いをはかりはじめた!) (04/28-21:52:31)
ダーブル・トリガード > ただでさえ面倒なのに、面倒事を増やすんじゃ……ねぇ!!(どんっ!!と拳を地面につきたてれば、そこを基点にゴブリンのほうへ目掛けて次々と地面から尖った岩が飛び出してながら迫っていくだろう) (04/28-21:54:45)
蜘蛛 > (男の攻撃に視線を向け、直ぐに視線を枯れた地へと向ける。関連性は見いだせるか。例えば、男が術を使うと周囲の枯れる速度が上がる等) (04/28-21:58:40)
ゴブリン > (瞬間、ゴブリンの盾をもつ手が軽やかに舞う。まず一発目。尖った岩を盾の縁の竜骨で受け流す。二発目。移動させた盾を横に振るうシールドバッシュにて弾く。三発目。棍棒で殴り砕く。四発目は盾で普通に防いだ!) (04/28-21:58:49)
ダーブル・トリガード > (男の行動自体は、枯れる速度には影響はないようだ)>蜘蛛 (04/28-22:00:51)
ゴブリン > (防ぎながらゴブリンはなんとか棍棒をぶち込む機会を伺う。なんとか近づいて思い切りぶん殴れないものか!) (04/28-22:01:02)
ダーブル・トリガード > それじゃあ、コイツはオマケだ!!(地面に拳をあてたまま、さらに言葉を紡ぐ。それと同時に、今度はゴブリンの足元から鋭い岩の槍が勢いよく飛び出してくるだろう)>ゴブリン (04/28-22:02:09)
ゴブリン > (足元の岩槍!それを感知すると即座に飛び上がり、逃れんとした!)!!!(だが、その瞬間ゴブリンのケツに岩槍が刺さった。どうやら跳躍の距離が足りず先端がそのふんどしからはみ出たプリケツに深々と刺さったらしい。)ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!(ものすごく痛そうな声でケツを抑えて飛び跳ね、最終的にorzの態勢でブッ倒れた。すごく痛そうだ……) (04/28-22:06:00)
ダーブル・トリガード > (こうしている間にも、植物の枯れる範囲は少しずつ広がっていく。だが、ある程度…と言っても半径100m規模くらいあるが…まで広がれば、その侵食は止まることだろう。見える範囲では) (04/28-22:06:45)
ダーブル・トリガード > ふん。(少々不本意ではあるが、ともかく戦闘不能にでもなったのならそのまま放っておくとしよう。興味はないと言わんばかりに再度背中を向けて)>ゴブリン (04/28-22:08:40)
蜘蛛 > Σ(あれは・・・あれは痛い。思わず合掌。枯れる範囲が近づいて来れば、風の揺れに流されるようにするする、っと地べたに張り付いたまま音もなく後退し) (04/28-22:09:25)
ゴブリン > (ゴブリンは痛みを抑えながらゆっくりと立ち上がり、盾を持つ手でケツを押さえながらその興味を失った背中めがけ、思い切り振りかぶる。痛いけど我慢できないわけじゃない。……だが、はたと考え込む。あれ、これ勝ち目がないのでは?と。)…………(棍棒を背負い直すと、ケツをさすさすと撫でながら抜き足差し足忍び足で撤退し始めた。) (04/28-22:11:58)
ご案内:「とある草原」からゴブリンさんが去りました。 (04/28-22:12:01)
ダーブル・トリガード > (枯れた草がボロボロと崩れて塵になっていく。そして今度は地面の土が少しずつ枯れていく。土からひび割れた大地へと)…どうやら、もう少しで終わりのようだな。(大地への影響を確認すれば、ゆっくりとした足取りで中心部へと近づいていくことだろう) (04/28-22:14:14)
蜘蛛 > (ゴブリンは逃がしたらしい。キキ、と小さく首を傾けて) (04/28-22:14:20)
蜘蛛 > (本当なら。もしも自分に力があったのなら。男としての矜持があったなら。毎回、思う事を飲みこむ。誘惑を抑え込む。決して表には出さない。暗灰色の衣から覗く仮面の奥の眼は、何の感情も浮かばない。ただ、観察をする。男がこの後何をするのか。) (04/28-22:30:28)
ご案内:「とある草原」に盗賊さんが現れました。 (04/28-22:31:05)
ダーブル・トリガード > (土地が枯れていく。まるで干ばつでも起きたかのように、その一帯だけは様変わりをしていた)…まぁ、こんなもんか。(そう言いながら、ずぶりと地面に手を突っ込んで宝石が先端についた杭を引き抜く。と、同時に干ばつ化が止まった) (04/28-22:32:23)
蜘蛛 > (じ、っとその様子を眺める。杭が引き抜かれれば、杭に付いた宝石をじ、っと見やり。杭は見た感じ普通の木製だろうか。) (04/28-22:34:02)
盗賊 > ほう、面白いモノを持っているな(――なにか、生暖かい風が吹き込む。空間そのものを侵食するような、幾千幾億もの虫が身を擦り合わせるようなノイズが混じった、地獄から響くような耳障りな声だった。)クク、派手にやるものだな(紅い光が闇に灯る。現れたその眼光が宿るのは、真っ白な骨の鬼面。) (04/28-22:34:49)
ダーブル・トリガード > (杭は何かの金属製だが、あまり頑丈と言ったわけでもなさそうだ。宝石は、何かの魔石のよう。だが吸い込んだはずの力は不思議と感じられない)>蜘蛛 (04/28-22:35:19)
ダーブル・トリガード > ……あ゛ぁん?(不意に現れる気配に怪訝な表情を浮かべて振り返る)ちっ、次から次へと。なんなんだ、ったくよぅ。(不機嫌さ全開で睨みつけ)そういう仕様なんでね。で、あんたはなんだ。>盗賊 (04/28-22:37:11)
蜘蛛 > (ユラリ。視線を新たにやってきた男へと向ける。キキ、と首を傾けて。直ぐに視線をダーブルへと戻す。) (04/28-22:37:33)
盗賊 > そこまで命を吸い取り、何を作っているかは知らん。だが、ここまでの命を生贄にしてまで手にするものだ。さぞや力に満ちているだろうよ(闇の中より現れたのは、血と膿の匂いを引き連れた魔人。赤黒く染まった和服らしきボロ布とコートを纏うその存在は、不機嫌に睨みつけるトリガードの視線を受けても微動だにしない。それ以上に、その杭と宝石を軽く見据える)我か?さあ、それを教えるかは貴様の心がけ次第。……そいつを渡してもらおうか、貴様らには過ぎたオモチャだ(ゆっくりと、長刀を引き抜いた。月の光を受けて刃が鮮烈に輝いた。) (04/28-22:42:35)
ダーブル・トリガード > ほぅ、それに気づくとは、ただ者じゃねぇな。(作ろうとしているもの、それは確かに力に満ちたものだ。それを使ってやろうとしていることがある)はっ、そういわれて、はいどうぞと渡すと思うか?(そう言いながら、そっと懐へと直して)ほしけりゃ力づくでとってみな。(指を鳴らす) (04/28-22:46:52)
蜘蛛 > (じ、っと今度は盗賊の方を観察し始める。) (04/28-22:47:57)
盗賊 > 我は力が必要な身でなァ、生半可なエサでは足りぬ。だが、そいつがあれば多少は腹の足しになるだろう(その力の結晶は、この盗賊にとっては魅力的なシロモノだ。相手が何をしようとしているか、というのはどうでもいい。重要なのは、それを生み出せるほどのアーティファクトを有しているということ。)ほう。では、殺して奪うとしよう(その瞬間、場の空気が一変した。夜の闇が深まり、その場にいるものの全身に何かが走るようなぬめりが生じた。それは、濃い妖気ともいうべきもの。刀を構えた盗賊は、何の前触れもなく瞬時に距離を詰めた!)ハアッ!(そして、縦一文字に刀が振り下ろされる!) (04/28-22:51:33)
盗賊 > (盗賊は飛びかかる前に、隠れ潜む蜘蛛の方をたしかにチラリと一瞥した。その瞳は魔性のもの……それも、格別の。)>蜘蛛 (04/28-22:52:49)
ダーブル・トリガード > はんっ、そんなの知った事じゃねぇな。(相手の言葉を鼻で笑って一蹴する)やってみろよ。……っ?!(挑発めいた口調で告げるも、場の空気が一変すればさすがに一瞬だけ身がすくむ。なんだ、こいつはと。だが、それも少しの一瞬だけ。すぐに戦闘へと意識を切り替える)そんななまくらじゃ利かねぇなぁ!!(縦一文字に振り下ろされる一撃を右腕で防ぐ。人の腕、にしか見えないのに、まるで硬い金属のような感触を相手に伝えるだろう。そして防ぐと同時に左腕のボディーブローが盗賊を襲う。人並み外れた重さのある強烈な物だ) (04/28-22:56:42)
蜘蛛 > (気味の悪い感覚に地面に付けていた手を片方上げる。盗賊がこちらに視線を向けるなら、妙な感覚を覚えるかもしれない。言うなれば道端の石ころが。そこかしこに生える草が。これが見ていると感じるのなら、その石ころや草から視線を感じるようなものだろう。 存在を認める事は出来るだろう。)>盗賊 (04/28-23:02:19)
盗賊 > ほう、なまくらと来たか。この我を捕まえてそんなことを言えるとは、少しは楽しめそうだ(硬い感覚。弾かれる刀。返されるボディブローには身を翻し、側面へと回り込もう。その時、盗賊の中の意識が明確に変化したのと連動するように、ぬめりのある空気が針のように肌を貫き、チリチリとした緊張感をもたらす『殺気』となる!) (04/28-23:03:59)
ダーブル・トリガード > おらぁっ!!(側面へと回られれば、即座にボディブローに突き出した腕を横へと振って、大きく裏拳を振り抜こう。重さと速さを兼ね備えた、やはり強力な一撃。殺気には慣れている。それには怯みはしない) (04/28-23:10:38)
盗賊 > (こちらは刀を使うがゆえに完全なゼロ距離にはいない。ゆえ、腕がぎりぎり届かぬ距離にスウェーの要領でひらりと身を空かす。だが、その重心はあくまでも下にあり、その場にしっかりと腰を据えていた。)まずは、こう斬るとするか(告げるが速いか、まるで稲光のように硬質な輝きが下から上へと一筋奔る。だがそれは先程の一撃とはまるで違う、ただ真っすぐで、鋼鉄すら絶つ斬鉄の一閃!盾や鎧を真っ向から斬り裂く一撃で、その肩口を斬り落としにかかる。) (04/28-23:15:08)
蜘蛛 > (反応をしたのは最初に纏わりついたぬめりの空気の時だけだ。石ころが殺気に反応などしようか。ただ、無機質の眼だけが『見ている』)>盗賊 (04/28-23:17:03)
盗賊 > (ただの路傍の石にならば、盗賊は何も反応はしない。邪魔をするならそのときに斬ればいいからだ)>蜘蛛 (04/28-23:18:58)
ダーブル・トリガード > ―――!!(硬質な輝きが奔る。そして気づいた時には、片腕が飛ばされていた。だが、斬れば気づくだろう。その腕は人の形こそしているが、明らかに人と異なるもの。その証拠に本来なら吹き出るはずの血が、見えるはずの肉が、そこにはない。ただ単一の鉱物らしきもののみが傷に見える)…俺の身体を、斬っただと?!(斬られた事に衝撃を覚えつつ、即座にその場にから後ろへと飛退く。さらに牽制とばかり、地面から岩の槍を数本出現させて、牽制をしよう) (04/28-23:20:22)
盗賊 > (斬り飛ばした腕からは流れるべき血が流れない。だが、盗賊は驚愕するその表情を見て愉悦に喉を鳴らす)――知らんのか?刀は据え物如き、紙のように斬れる(盗賊は獲物を狙う獣の如き獰猛な笑みを浮かべ、瞬迅なる踏み込みによって追撃をしにゆく。その最中に短刀を抜刀すると岩の槍を次々と切断し、無力化して迫る!斬られた岩の断面はいっそ艷やかな程であり、まるで磨き上げた鏡面だ。)次は心の臓をえぐり取ってやろう(紅き閃光が、銀の稲妻が矢のように迫る。斬られた岩槍が地面にたどり着く時には既に到達している神速の歩法による勢いを乗せた刺突。狙い、穿たんとするはその胸だ!) (04/28-23:28:00)
ダーブル・トリガード > (岩では、いや生半可な鉱物でも、相手の剣の前には無力だろう。強いて言うなら、相性がとてつもなく悪い)くそがっ!!(くわっと目を見開く。刺突が胸に迫る。あえて、それを受けつつ全身から全方位へと鋭い棘を伸ばそう。それこそハリネズミの如く。突っ込んでくる相手に対しては、通常なら有効な手といえるが、果たして…?) (04/28-23:32:07)
盗賊 > (いきなりその棘を背後や側面に避けることは普通はできないだろう。実際、全方位故にどうかわそうが突き刺さる!)次はハリネズミか、面白い芸だ(長刀を胸に突き立てて貫通させると手を離し、そのまま高々と跳躍した!そして、空高く舞い上がると身を回転させて眼下を睨みつけ)シャッ!(短刀を振るう。その瞬間、振り下ろした軌跡に沿った軌道で斬撃がトリガードの首めがけて飛んだ!飛ぶ、斬撃だ) (04/28-23:41:26)
盗賊 > (いきなりその棘を背後や側面に避けることは普通はできないだろう。実際、全方位故にどうかわそうが普通ならば突き刺さる!)次はヤマアラシか、面白い芸だ(長刀を胸に突き立てて貫通させると手を離し、そのまま高々と跳躍する。右にも、左にも躱しても無駄ならば上に飛べばいい。そして、空高く舞い上がると身を回転させて眼下を睨みつけ)シャッ!(短刀を振るう。その瞬間、振り下ろした軌跡に沿った軌道で斬撃がトリガードの首めがけて飛んだ!飛ぶ、斬撃だ) (04/28-23:44:59)
ダーブル・トリガード > (突き刺さりはした。だが、それで相手は止まらない)……馬鹿…なっ…?!(長刀を胸に突き立てられ、苦悶の声が上がる。その間に相手は跳躍し、剣を振るう。距離は剣の間合いでないのに、首を斬られた)……あ……が…。(ゴトンと、落ちる音が響き、男の体もまた倒れる) (04/28-23:45:02)
蜘蛛 > (視線は降りて転がる首に向けられる。キキ、と首が不自然に盗賊へと向いて) (04/28-23:47:08)
ダーブル・トリガード > (転がった首は動かないが、斬り口はやはり人のそれとは違う。鉱物のような切り口だ) (04/28-23:48:32)
盗賊 > (着地した盗賊は、トリガードに近寄るとその胸を貫通した長刀を引き抜かんとする。)…………(本当に死体か確認するように、倒れた男の身体を冷徹に見下ろした。斬り心地からまともな人間ではなく、心臓すら必要ないだろうことはわかっていた。やはり、好物のような斬り口。……カラクリか、それとも人間の弱点を克服した異能者か。紅き瞳は静かに見るのみ) (04/28-23:50:28)
蜘蛛 > (カク、と首が傾いて、視線は盗賊から倒れた男へと移される。) (04/28-23:51:01)
ダーブル・トリガード > (少なくとも機械じみたカラクリではないようだ。そこに人としての気配はない。そして人間の弱点を克服したような感じでもない。最初から、まるでこうであったかのような、そんな印象を抱かせるだろう。だが完全に事切れたのか、動く素振りはない) (04/28-23:53:15)
盗賊 > (盗賊の長刀が閃く。残った手脚を切断し、五体を全て切り離して動けぬようにしておくのだ。)……さて(そして、盗賊は先程の杭へとゆっくりと歩みを進めてゆく。力ずくで奪った戦利品だ、具合を確かめねば) (04/28-23:55:08)
ダーブル・トリガード > (残った手足が切断され、胴体だけになる。ちなみに杭は懐にあるぞ!!)―――(その杭を回収しようと手を伸ばすのであれば、ぐにゃりと胴体全体が歪み、大きな手の形となって盗賊の首を鷲づかみにしようとするだろう。同時に、ぶわっと白い霧のようなものが噴き出す) (04/28-23:58:12)
蜘蛛 > (するり、と気配は消したまま、風の動きに同化したまま、白い霧を避ける様に下がる。口布は当ててあるが、更にその上から手で口を押えて) (04/29-00:01:06)
盗賊 > ……!(トリガードの肉体が歪み、首を掴むならばそれは受ける。だが、指が食い込んでいながらも盗賊は未だ冷静だ)……なんのつもりだ?(変わらぬ調子で、冷酷な声が響く。その白い霧は果たして。) (04/29-00:02:15)
ダーブル・トリガード > ――このまま終わってたまるかよ!!折角作った身体を失うのは惜しいが、お前を生かしておくほうが危険だからなぁ!!――(そう響くのはダーブルの声。白い霧は、盗賊を中心に周りを回っているかのように流れている。どうやら怨霊のような、精神体的な何からしい。そして、同時に腕だけとなったそれの魔力が高まり始める) (04/29-00:05:45)
盗賊 > クク、ハハハハハッ!!!(その叫びを聞いて、盗賊は嘲笑する。その白い霧が精神体とか魂だとか、そういうものであるならば気づくだろう。盗賊の方に、引きずられている)魂魄ならば安全だと、そう思っていたのか?だったら、相手が悪かったな(精神体や怨霊であるならば。それこそ、この盗賊の領分だ。邪悪な気配が更に深まり、無限の触手のように光を捕らえんとする。もし、対処ができなければ蟻地獄にハマったように盗賊の方へと……!)――死ぬのは貴様だけだ(冷酷な声。この距離だからこそ使える、短刀が居合として放たれる。手の指を斬り裂き、逃れんとするのだ) (04/29-00:14:10)
ダーブル・トリガード > ――な、なんだと?! なんだ、これは。(引き寄せられるように、何かに捉えられるような、そんな感覚。これは、まずい。非常にまずい。そこで咄嗟に取る行動は、自分の一部を囮として切り離し、逃げるというものだった。何割かは持って行かれるが、全て捕われるよりはましだとばかりに、トカゲの尻尾切りを実行に移す。そして必死の思いで逃げる先は、偶然にも蜘蛛がいるほうだ。ちなみに短刀による居合いによって、拘束からは脱する事が出来るだろう。直ちに距離を取れば、自爆に巻き込まれることもないだろう) (04/29-00:18:20)
蜘蛛 > (逃げようとする動きから、恐らくこちらに来るだろうと判断をすれば、素早く胸元の物入れからペラリと紙を1枚取り出し、人差し指と中指で挟み、口元へと引き上げて、思念体の軌道へと視線を向ける。) (04/29-00:22:52)
ダーブル・トリガード > (軌道は偶然ではあるけども真っ直ぐにそちらだ。ただ、そちらに気づいている様子ではない。言うなれば、後ろを見つつ逃げている状態。蜘蛛からみれば、隙だらけだ) (04/29-00:23:50)
盗賊 > 魂喰らいだ。知っておくべきだったな?(引き寄せる闇の触手は時間が経てばすべてを絡め取る。だが、即時の判断により逃げられる。そして拘束を解いた盗賊は当然、即座に飛び退る!そして、目の前で炸裂する爆発の衝撃が盗賊を襲う!)シャッ!(気合の一声!そして、放たれる居合斬りが爆発そのものを斬り裂いた。盗賊の左右に衝撃が流れ、逃げた魂魄の方を見やる。)逃げられるとでも?(自分からも、そして、そこにいるシノビらしきものにも。とりあえず、視線を戻して爆発の跡にお目当てのものがないかをひとまず確認した。) (04/29-00:24:02)
ダーブル・トリガード > (どうやら爆発によって、杭そのものも砕けてしまったようで。名残といえる物はほとんど残っていないだろう。残骸と、杭についていた宝石くらいだ) (04/29-00:25:30)
蜘蛛 > (もう片手で胸元に下げたカプセルの蓋をパン、っと弾く。ボソ、と小さく紡がれる、平坦な感情の伴わない呟き)オン・チラチラヤ・ソワカ──。(カプセルから白い獣が飛び出せば、ダーブルへと襲い掛かる。向かって来るのは1匹だけだ。偶然にも盗賊が仕掛けたものと同じ、魂喰い。)>ダーブル (04/29-00:27:58)
ダーブル・トリガード > ――なっ!?(不意に感じた別の気配。だが気づいたときには遅かった。目の前から迫る一匹の白い獣。次の瞬間には)――ば、ばかな!? や、やめろぉぉぉぉぉぉぉ…(2人の脳裏に響くそんな断末魔を残して、喰われた) (04/29-00:30:16)
ダーブル・トリガード > (あとに残るのは静寂のみ。そして胴体以外の手足も瞬く間に塵になって消えていくだろう――) (04/29-00:30:53)
ご案内:「とある草原」からダーブル・トリガードさんが去りました。 (04/29-00:30:56)
盗賊 > ……ふん、まあいい(宝石はとりあえず無事だ。杭が使い物にならないならば仕方ない。その宝石だけいただくとしよう。……ほんの一瞬、蜘蛛へ向けた眼差しは忌々しいものを聞いたようなものだったが。取り込んだ一部の魂から得られるものは断片だろうが、それに刻まれた記憶を喰らい、消化して自らのものへと変えてゆく。) (04/29-00:31:09)
蜘蛛 > ──戻れ。クダ。(ポソ。1つ呟けば、白い獣はカプセルの中へと吸い込まれる。) (04/29-00:32:33)
盗賊 > (盗賊は宝石を手にすると、それを懐にしまい込む。塵が風によって彼方へ吹き消えると、刀を納めて踵を返す。)……フン(鼻を鳴らすと、蜘蛛の方へとゆっくり歩みを進めてゆく。) (04/29-00:35:01)
蜘蛛 > (近づいて来れば、ゆらり、と揺れる様に立ち上がる。カク、と小さく首を傾けて。手にしていた符はまだ口元へと当てられたまま) (04/29-00:36:13)
盗賊 > (だが、そのまま盗賊は蜘蛛の横を素通りするだろう。攻撃の意思はなく、まるで路傍の石の横でも通り過ぎるかのような振る舞い。特に何もなければ、血と膿と不快な腐臭を残して消えゆくだろう) (04/29-00:38:46)
蜘蛛 > ──オン・ロケイジンバラ・ラジャ・キリク(ポ、と小さく青白い炎が符に灯り、一瞬で燃え尽きて。そのまま通り過ぎるのならば、何も起こらない。口元にはまだ符を当てた時の格好のまま。盗賊が通り過ぎるまでは動かない。カクカクと顔だけが不自然な動きで盗賊を追って。攻撃を仕掛ける様子は無い。) (04/29-00:43:11)
盗賊 > (だが、果たしてその盗賊に真言の効果は如何ほど通用するか。蜘蛛ならばわかるかもしれない。その盗賊には『仏敵』というべき、仏の成すことを否定する濃い魔性が宿っていることを。そして、その盗賊は闇の中に溶けてゆく。その姿が完全に消えた時には辺りの空気がウソのように平時に戻る。後は、杭の残骸があるばかり) (04/29-00:46:59)
ご案内:「とある草原」から盗賊さんが去りました。 (04/29-00:47:01)
蜘蛛 > (術の効果は己に影響するものだ。盗賊が何もしなければ何も起こりはしない。盗賊の気配が完全に消えるまで、ただ口元に指先を当てたまま立っている。気配が消えればするすると移動をし、砕けた杭の欠片を指先で1つ2つ摘み取る。それを懐に入れていた懐紙に包めば、ゆらりと体を揺らし、ふ、と姿を消して) (04/29-00:50:42)
ご案内:「とある草原」から蜘蛛さんが去りました。 (04/29-00:50:53)
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