room02_20190430
ご案内:「荒地」にライネさんが現れました。 (04/30-22:13:56)
ご案内:「荒地」にキヨヒメさんが現れました。 (04/30-22:14:36)
ライネ > (ここは荒野の外れにある荒地。手頃な岩に腰掛けて人を待つ青髪の小柄な少女。表情は心なしか愉しげです)さて、来てくれるかな(両足をぶらぶらさせながら待っています) (04/30-22:15:38)
キヨヒメ > (待ち人、ここに来たる。ゆっくりと土を踏み、やって来たのは戦闘態勢のキヨヒメである。頭にハチガネを巻き、タスキで桜色の着物の袖を縛り、薙刀を携えている。気楽な様子で歩く彼女はやがて先人を見つけると、微笑みながらそちらによってゆく。)お待たせいたしました、ライネさん……でしたわね。此度、ご指名に応え参上したキヨヒメでございます(静かに語りかけると、お辞儀をひとつ。) (04/30-22:20:34)
ライネ > (キヨヒメの姿を認めれば嬉しそうに口角を上げるでしょう。ステュキアに言伝を頼んで来てもらったのでした)わざわざ呼び出して済まなかったな。わたしがライネだ。その格好、こちらの願いを承諾してもらったということでいいか?(ステュキアに言伝を頼んだ内容は、キヨヒメの戦う姿に惹かれているから一度立ち合ってほしい、ということでした) (04/30-22:25:59)
キヨヒメ > もちろんですわ。ライネさんのご期待に添えるかどうか、それはわかりませんが精一杯務めさせていただきますね(承諾はした。けれど、本当に上手くやれるかは未知数だ。……そして、持参した薙刀を見せる。よく本物に似せてこそいるが、木刀だ。)今回はこちらの独断にて間違えて殺傷してしまわぬよう竹光を用意してまいりました。しかし、もし不服なれば本身に変えることも敵います、いかがいたしましょうか(首を傾げてそれを尋ねる。本身だとかなり危ないので、非殺傷用の武具を持参したわけだ。) (04/30-22:33:16)
ライネ > ありがとう(その返事ににこりと微笑みます)お前と立ち合えるだけで十分だ。こちらは上手く加減ができないから、そちらも本物を使ってくれて構わないぞ(そう言うと、右手の指先に浮かび上がった小さな青色の魔法陣から、長さ80cm程の青色の光剣を生成し、キヨヒメに見せます)わたしの武器はこれだからな (04/30-22:38:40)
キヨヒメ > 何故、そうまで買ってくださるのかはわかりませんが……ちょっと緊張してしまいますね(その光の剣を見れば、キヨヒメは少しだけ目を細めた。薙刀を手の内でクルリと回し、鋭利な石突を地面に突き立てた。)いえ。こちらはできるだけ、竹光を使おうと思います。恐らく防ぎきれないでしょうし、そういう意味では竹光も本身も同じこと。……いつでも始めてくださって構いませんわ(そう、言いながら間合いを取る。ちゃんと距離を取り、そのまま相対する。) (04/30-22:43:35)
ライネ > お前の戦い方はステュキアが見た記憶にあるだけだけど、何故か惹かれるんだ。何故かはわたしもよく分からないんだけどな(そう言って僅かに苦笑しますが、すぐ愉しげな表情に変わりました)そうか、わかった(左手の指先からも同じ様に光剣を生成します)では、いくぞ!(背中に浮かび上がった魔法陣から、青色の光粒を伴った推進魔力を噴出して跳躍すると、キヨヒメより少し手前に着地します。もう一度低く跳躍すると、キヨヒメの左側をすり抜けるように左手の光剣で胴を薙ごうとしました) (04/30-22:53:17)
キヨヒメ > なるほど、そういうことですのね。であれば、いつもの通り鬼となるが良し、ですね(ふむ、と顎をしゃくる。何度か肩を並べたことはある、その時の記憶……か。)いざ尋常に……(その一音一音を刻むごとにキヨヒメの纏う空気が一変する。剣技、ともいうべき緊迫感が空気に奔り、鋭利な刃のような鋭い切れ味を帯びてゆく。その優しげな眼差しは獲物を狙う猟犬のソレとなり、一瞬にしてキヨヒメの身体の全てが戦うためのパーツとなる。飛翔したライネの姿を見やると、そのまま横に滑るように移動する。)シャッ!(着地し、更に跳躍する形ですれ違い斬ろうとする彼女の前に立ちはだかり、その腹めがけて薙刀を突き出した!こちらは棒に刃を乗せた薙刀、そのリーチは剣の比ではない!) (04/30-22:59:48)
ライネ > (キヨヒメの表情が変わり空気が一気に張り詰めます。その変化にぞくりと強張った笑みを浮かべると、移動の後自身に向かってくる薙刀に対し、左肩と左腰から推進魔力を噴出して軌道をずらして竹光をかわすと、柄に沿う形で距離を詰めようとしました) (04/30-23:09:24)
キヨヒメ > (キヨヒメは突き出した薙刀が躱されたと感じれば、身を翻しながら手の動きでその柄を跳ね上げ、その脇腹に『ひっかけ』にかかる!薙刀とは刃だけに非ず、その柄全てが武具となる。ゆえ、その勢いに不意打ち気味に重ねればダメージが跳ね上がるだろうという目論見。) (04/30-23:15:23)
ライネ > くっ(薙刀の先端をかわした後すぐさま襲い掛かってくる柄を、高く跳躍することでなんとかかわすと、ここでの接近を諦めキヨヒメの後方に着地します。すぐさま振り向きます)さすがだな、そんな使い方もするのか(大きく息を吐きました) (04/30-23:21:00)
キヨヒメ > (高い跳躍によって回避された時、薙刀が光に包まれて弓矢へと変化した。特別仕様、というのはハルガスミとエンヨウが変化するこの仕様をこちらにも適応したということ。跳躍して着地する間に背の矢筒から矢を速やかに抜くと番え、振り向きざまに弓を大きく引いた!)ええ、薙刀の石突が鋭利な理由はそれで相手を斬り裂くためにありますから(言いながら、キヨヒメは容赦なく先端を柔らかい布で包んだ矢を射る!ライネが振り向いた時よりほんの数秒も経たぬ程度の時間だ。ヒョウ、と飛燕が空気を引き裂き舞うような音と共に矢は飛翔し吸い込まれるようにそちらへ向かう!) (04/30-23:31:46)
ライネ > なるほどな……!(すぐさま射られる矢を目視すると、両足裏や脹脛などから推進魔力を噴出して、キヨヒメの周りを円を描くようにホバー移動を始めて矢をかわします。こちらの体に吸い込まれるように飛んでくる矢に驚きながらも、なんとかかわしていくでしょう) (04/30-23:40:01)
キヨヒメ > (正射必中、和弓というのは狙った先に見事射止めるが本意。精神をただ一所に向け、撃ち放たれたその矢は狙った場所に向かってゆくものだ。)ハッ!(円移動をするのを見れば、キヨヒメは突如サイドステップで距離をズラし、その移動の勢いが一番乗ったところを狙い、体勢そのままで偏差射撃を試みた!) (04/30-23:45:42)
ライネ > ((ここだ!))(キヨヒメがサイドステップを始めた瞬間に、円移動の進行方向に推進魔力を噴出して急制動をかけると、背中からの推力の直線移動で一気に距離を詰めます。キヨヒメの技量を信じた故の回避行動ですが効果はあるでしょうか) (04/30-23:52:45)
キヨヒメ > !!(キヨヒメはサイドステップを途中で止めることはできない。なのでそのまま距離を詰められる。次の矢を放つ、と言うのもできはしない。では、どうするか?キヨヒメは突然、射った直後に両手を広げた!)はぁぁ!!(そのままこちらに距離を詰めてきたライネに向けて、下から爪先を鋭く振り上げるような前蹴りを腹部に放つ!) (04/30-23:59:34)
ライネ > なっ!?(こちらの目論見は当たりましたが、格闘による反撃は想定外です。下からの前蹴りに対し、光剣を消した両手で迫る脛を押さえてその勢いで宙に浮き上がります。そして落下しながらキヨヒメの頭目がけて右脚による蹴り下ろしを繰り出すでしょう) (05/01-00:08:06)
キヨヒメ > (その脚は反作用で大地に落とされ、直立の態勢となる。キヨヒメは弓を持ったまま、両腕を交差させて蹴り落としを受けに行く!素手では無理だが、こういう時の為に手甲がある。ライネの体重ではその手甲に衝撃が緩和され、キヨヒメの腕にまではダメージは行かぬであろう。もし、足を離すならキヨヒメは弓を投げるようにしてその弦で絡め取りにゆくぞ!) (05/01-00:18:40)
ライネ > (放った蹴りは手甲に防がれてしまいます。軽い体ではダメージは無いに等しいでしょう)しまった……!(そのままバランスを崩して足を離せば弓弦に絡め取られてしまいます) (05/01-00:24:12)
キヨヒメ > (交差受けをするキヨヒメの目は、正気を見出した獣の如く。)シャアアアアアアアッッ!!!(弓で絡め取ると、全力の雄叫びと共にフルパワーで斜め下へ引っ張ってその崩したバランスに付け込んで弓ごと地面に叩きつけにかかる!非力でこそあるが、これくらいのことはできなくもない!) (05/01-00:32:39)
ライネ > はぐっ!(思いのほか強い力に引っ張られ、その勢いで地面に叩きつけられます。背中から落ちて大きく息を吐き出しました)……参った(少し笑みを浮かべながら告げると、両手両足を投げ出して、荒い息を整えています) (05/01-00:38:10)
キヨヒメ > (叩きつけた直後、踏みつけを放つべく足を振り上げ……ようとしたのだが、その後の言葉を聞いてそれを取りやめてフウと息を吐いた。緊張の糸が解けたかのように、張り詰めた空気が普段のものへと転じてゆく。)……ふう。移動しながらの戦闘にならずに済んで良かったですわ。……お楽しみいただけましたか?(先程までの前のめりなガン攻めが嘘のように、穏やかな声色で話しかけた。とにもかくにも攻めまくるのがこのキヨヒメなのである。汗を拭い、荒い息をこちらも静かに鎮めてゆく。) (05/01-00:45:15)
ライネ > ああ、十分だ。相手になってくれて感謝する(雰囲気が変わったキヨヒメの問いには満足気な言葉が返ってくるでしょう)……てて、しかし弓をあんな風に使うとはな(右手を頭に当てながら、むくりと起き上がります。立ち上がると服の汚れをはたき始めました) (05/01-00:52:01)
キヨヒメ > それはよかった。こちらこそ、ありがとうございました!(戦闘の後の礼節はちゃんとわきまえねばならぬ。すなわちお辞儀をするのだ)師匠の受け売りなのですが『武器も武技も刃のひとつに過ぎない、正しい使い方なんてものは初めから存在しない』と。なので、弦で引っかけられるかと思って咄嗟にやってみたのですわ(成功するとはあまり考えていなかった。ライネのあの推進力なら無理やり離陸も出来たはずだ。でも勝ちは勝ち、ということか)あの、後先考えずに引っ張ってしまいましたが大丈夫ですか?(追い打ちしようとはしていたが、そこはそれ。背中から叩きつけたので心配そうに問いかけた。) (05/01-00:56:35)
ライネ > (お辞儀をされれば、ぺこりとお辞儀を返しました)咄嗟であれか。予想外すぎて反応しきれなかったな(なるほど、と愉しげな笑みを浮かべます)大丈夫だ、怪我をした訳でもないし(両手を広げて、平気だよ、と伝えました)キヨヒメのおかげで、消えてしまう前にやりたい事が片付いた。ありがとう(もう一度頭を下げて、にこりと微笑みます) (05/01-01:03:46)
キヨヒメ > 本来ならば弓を捨てて刀で応戦するべきでしたが、ライネさんがすごく早いので捨てて抜刀するだけの時間がなかったのですわ。結果的に私の勝ちに転びましたが、次は果たしてどうなることやら(今までのやり取りを考えると、運が悪ければこちらが負けていた場面があった。あえてそれを選ばなかったとなると、弓矢は無粋だったろうかとふと思う。けれど、今更考えても仕方のないことだ。)……消えてしまう?あの、何があったのですか?(不穏な響きに、キヨヒメは眉をハの字に変えた。) (05/01-01:08:50)
ライネ > そう言ってもらえると少しは自信になるな(キヨヒメの評価に嬉しそうに口角を上げます)もともとわたしは、ちょっとしたアクシデントでステュキアから生まれた、魔力の塊みたいなものなんだ。放っておけば消え行く存在だったんだけど、フランやアヴィ、そしてステュキアが協力してくれて消えない体を用意してくれることになったんだよ。ただ新しい体ではたぶん戦う事が出来ないだろうから、この体でいられるうちにお前と立ち合いたかったんだ(穏やかな表情で事情を伝えました) (05/01-01:14:39)
キヨヒメ > それに、思い直してみると5手は私が詰まされた機会がありました。まだ、精進が必要ですね(キヨヒメは少しだけ、苦笑する。)左様でございますか。……ちょっと、寂しいですね。そうまでして私との立ち会いを楽しみにしてくださったなんて……(キヨヒメは穏やかなその顔に、ちょっとだけ儚げな顔を覗かせた。たぶん非戦闘タイプ、ということではないだろう。……だが、今のような戦いはできなくなるかもしれない。ではどうするか?……と、考えた時。不意にキヨヒメは何かを思いつく。)あの、もし良ければ少し剣術と体術を習ってみる気はありませんか?戦闘そのものができないのでなければ、少し趣向は変わりますがこのようにやり合うことはできますわ。もし、私の身体が脆弱であればそれをなんとか補ってみせます(今までのようなことができなくても、こうしてやり合うことはできるはず。そう、何も持たぬ婦女子を戦士に変えるのが『武技』なのだから。) (05/01-01:29:30)
ライネ > 剣術と体術を?……お前が教えてくれるのなら、ありがたい話だ(キヨヒメの提案に、ふっと和やかな表情になります。そういう事を考えてくれるのも、ありがたいことだと思うのでした)新しい体になったら、お前に会いに行くよ。その時に何が出来るのか一緒に考えよう(どうかな?と小首を傾げます) (05/01-01:37:51)
キヨヒメ > ええ。こう見えて、それなりに自信はあるんですよ?(見様見真似のちょっとぎこちないウインクをしてみせて、自信ありありに振る舞ってみせた。)ええ、ではそのようにしましょう。……いつまでもここにいるのは危ないですし、幻想夢幻館に行きませんか?よろしければ、お茶をお淹れしますよ(弓を拾いながらそう、提案する。ライネにとりあえずお茶をご馳走しようと、そう考えていた。) (05/01-01:41:44)
ライネ > 楽しみが一つ増えたな(キヨヒメのウインクに楽しげな笑みを返します)館なら大丈夫だ。その言葉に甘えさせてもらうよ(以前は荒野より遠くへ行けませんでしたが、ステュキアに対処を施されたことで多少は遠くに行けるようになったのでした) (05/01-01:47:33)
キヨヒメ > はい、お任せくださいまし!(嬉しそうに笑うとその手を取ろう。)では、善は急げですわ。とっておきの一杯をご馳走しますよ(その事情はよく知らないキヨヒメだが、館に行けるのならばそのままお連れするようで。とっておきの茶葉とちょっとした甘味でおもてなしをしにいざ往かん。) (05/01-01:50:00)
ライネ > ああ、行こうか(にこりと微笑むと、キヨヒメと手を繋ぎながら、館に向かいます。館では美味しいお茶とお菓子とお喋りを堪能したことでしょう) (05/01-01:52:42)
ご案内:「荒地」からライネさんが去りました。 (05/01-01:53:30)
キヨヒメ > はい!(淑やかに振る舞ってはいるけれど、友達が増えるのは嬉しいもの。満面の笑みで一緒に館へ向かい、そのまま楽しいひとときを過ごすのだ。二刀流を使いたいこと。まだまだ練習をしていること。あるいは夢みたいなこと。いろいろなおしゃべりにて花が咲く) (05/01-01:54:35)
ご案内:「荒地」からキヨヒメさんが去りました。 (05/01-01:54:38)
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