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ご案内:「【異世界】とある世界の崩れかけた神殿遺跡の奥の」にシェスさんが現れました。 (04/30-12:48:49)
ご案内:「【異世界】とある世界の崩れかけた神殿遺跡の奥の」からシェスさんが去りました。 (04/30-12:48:59)
ご案内:「とある世界の崩れかけた神殿遺跡の奥」にシェスさんが現れました。 (04/30-12:56:38)
シェス > (高い高い山の中腹よりかは高い場所で山頂よりかは低い場所。森林限界はとっくに突破ている高さの為か背の高い木々は見受けられず足元に森林が広がっている。そんな場所に遺された遺跡群。崩れた石材で塞がれた通路を縫う用に長い杖を引きずりながらのんびりとした歩調で長い杖を引きずりながら歩く黒い人影が一つ。) (04/30-13:09:29)
シェス > (おそらく小さな町程度の規模はあるだろう。斜面に張り付くように形成された遺跡群。ところどころにある平地や谷間の平地は切り開かれた場所だろうか、そういった場所には比較的大きめの建物が建てられていたりもする。元々はきちんと整備されていたであろう事がうかがい知れるものの、アチラコチラが崩れた今、うっかり知らない人が入り込めば出ることが出来ないのではないかというような、迷路と化している。 そんな中、瓦礫で通れない場所は上手く回避しながら進んでいるあたりよく知った場所なのだろうか。それはさておき、時折周囲を見回しつつ到着したのは比較的広めの平地に整地された場所に建てられた一際太い石柱が目立つ大きな建物。建物の後ろ側半分が山の斜面にめり込む形で建てられている。) (04/30-13:21:21)
シェス > (そのままその建物の中へと足を進めて。山をくり抜いて建てられた部分へと足を踏み込めば外の明るい光は次第に薄れ届かなくなり真っ暗に。そんな中でも特に明かりをつける様子もなく進む。途中で足音の様子が変わる。トントンと階段を降りるか登るかしているであろう音に。階段を終えるとまた平地を歩く音。また階段を歩くような音。また平地を…。角を曲がって。歩いて、また曲がって。 おそらくかなりの距離の真っ暗闇を歩いた先に光が見えた。進むに連れて通路が明るさを取り戻して…。外に出たらしい。上を見れば空も見える。かなり広い場所。小さな集落一つぐらいはすっぽりと収まりそうな広さの台地状態になっており、その周囲は3方向は切り立つ岩肌だ。ちょうど谷間の窪地と言ったところ。暗闇の通路から出た部分がその台地に続く橋のようになっていて。) (04/30-13:42:44)
シェス > (橋を渡ってその台地へ。比較的こちらは損傷は軽いようだ。周囲3方向を囲む岸壁が雨風から守ってくれているのだろうか。そのままのんびりした歩調で静かな遺跡を進んで先程この場所の入り口になっていたのと同じ作りの建物の中へと。内部は開けた広間で、中央より少し奥のあたりにいくつかの像がたたずんでいる。よく見れば太い太い柱にもなにか細かな彫刻や人型の彫刻が刻まれていたり。幻獣の類と思われる彫刻もあったりして。) (04/30-14:01:31)
シェス > (そのまま真っすぐ向かうのは、幾つかの像の場所。そのうちの幾つかの像は建物と同じ石材で。また幾つかは表面がなめらかな建物とは別の石材でできていて。噴水っぽいものもある。パット見建物の中に作られた中庭と言った雰囲気の場所。その中で一つだけ材質の違う光沢のある鉱石?金属?なんだろうか材質のよくわからない、樹木を模した台座にもたれかかるように座る像が一つ。まっすぐとその像の方向へと歩みを進めて。) (04/30-14:11:43)
シェス > (杖を自分に立てかけたままその像の前にしゃがみこんだ。じーっとその像をみやる。他にある像たちとデザインは似ているものの、他の像はなんだか少し絵画のような言い方を変えれば少々気取ったポーズなのに対し、なんともこの一体だけは少々気の抜けたポーズに見えなくもない。 別に何をするわけでもないが、その像の前にしゃがんだままボーッとしていて。) (04/30-14:27:38)
シェス > (そっとおもむろに立ち上がるとその像が座る台座の横にそっと腰掛けて足を組んだ。 懐に手をつっこんでゴソゴソと…引っ張り出したのはハープだ。懐から引っ張り出すと同時に歪んでそして大きくなる。足を組んで自分の体でハープを包むようにして構えれば ポロン…となにか曲を爪弾き始めて。少し響きは弱いものの澄んだ音色。水が流れる音が遠くに聞こえるだけの場所でひとり静かな演奏会。) (04/30-14:46:52)
シェス > (ゆっくりした店舗の曲、夜寝る前にでも聞けば良い夢が見れそうな気がする…そんな穏やかな曲を奏でて…。と、地面が少しざわついたような気がした。小さな異音。聞こえているのか聞こえていないのか気にする様子もなく演奏を続けて……。) (04/30-15:01:15)
シェス > (ゆっくりしたテンポの曲、夜寝る前にでも聞けば良い夢が見れそうな気がする…そんな穏やかな曲を奏でて…。と、地面が少しざわついたような気がした。小さな異音。聞こえているのか聞こえていないのか気にする様子もなく演奏を続けて……。目を閉じて何かコロコロと言葉を転がす。この曲の歌詞だろうか。) (04/30-15:03:09)
シェス > (聞こえてきていた異音もいつの間にか消えていて。ただ後は静かに演奏を。1曲終わって、次の曲。今度は少し明るい曲だ。 何となく気分が乗ったのか、しばらくそうして幾曲か演奏をしていて。) (04/30-15:04:45)
シェス > (空を見やり景色を見て、そしてしばらく後演奏をやめた。ハープを抱えたまま目を閉じて……。)……さて。(しばらく後に目を開けると、緩慢な動きで立ち上がり。一度そのハープを台座の上に置き。演奏のために置いていた杖を回収して……再びハープも回収すると今度は懐へとしまい込む。カチャカチャとまた小さな異音が聞こえた気がした。 そのまますぐ近くにある噴水の方へ歩みを進め、近づくと噴水がほんの数センチ浮かんでスライドして…。出てくるのは地下に向かう通路。その通路の下の方へとトントンと歩みを進めて……中へと入っていった。 遠ざかる足音。ぎぃ、パタンと扉が空いて閉まる音。と同時に噴水も本の位置に戻って。再び小さな異音が聞こえ消え。静寂が戻る。) (04/30-15:22:45)
ご案内:「とある世界の崩れかけた神殿遺跡の奥」からシェスさんが去りました。 (04/30-15:22:49)
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