room01_20190501
ご案内:「森の中」にキヨヒメさんが現れました。 (05/01-15:02:06)
ご案内:「森の中」に瑠璃色の空さんが現れました。 (05/01-15:03:55)
キヨヒメ > (森の中の一角。天然の広場に何かを叩く音が人知れず響く。しめ縄を巻いた木をひたすらに、キヨヒメが木刀で叩いているのだ。このしめ縄は木に宿る神性を見出し、その力を借り受ける為のモノ……ただのおまじない程度の効果ではあるが、木肌を傷つけてしまわぬようにする為にも巻いてあるわけだ。横薙ぎ、袈裟がけ、斬り上げ、刺突。ひとつひとつ確かめるように太刀をしめ縄にぶつけるキヨヒメはただ、一心を注ぐのみ。) (05/01-15:07:09)
瑠璃色の空 > (森の中に響く音に様子を伺いに来た。音的に大丈夫そうだけど、現在警戒レベルはあがっているのだ。森を大切に)<<ガサッ>>(広場向こうの下草から顔が出てくる) (05/01-15:10:12)
キヨヒメ > セイッ!!(そんなことは露知らず、辺りに張った邪悪避けの結界(しめ縄ゾーン)の中で無心に木刀を振り回すキヨヒメは、頑丈な木にひたすらに打ち込みを続けていた。別段、何かを破壊するようなこともしていない様子。葉っぱがちょっと揺れてるけど。いつもなら気づく視線にも気づかないほど、キヨヒメは打ち込みに専念しているよ) (05/01-15:13:37)
瑠璃色の空 > (下草から顔だけを出したまま、遠目からしばしじーっと眺めている。ちなみに普段より気配が弱い。単純にこの前魔力を使いすぎて快復が追い付いていないだけだが。おかげで衣装もまだ修復しきっていない。色々ほつれたり破れたままだ)じー (05/01-15:15:08)
キヨヒメ > (その時、キヨヒメは木刀を鞘に収めるように帯に差す。そして目を瞑り、静かに精神統一をし始めた。その静謐なる空気の中で息を整え、まるで眠りにつくように苔むした木々の中で思考をとかしてゆく。この森に流れる血脈が如き力が自らの中に流れ込み、普段は感じられぬ数多の生命が在ることが感じられる。リスが走りゆく音、葉々が擦れる音。世界が一枚のベールを脱いだように何もかもが反転する。無音。刹那が悠久のように感じられるその一瞬の中で、『キヨヒメ』は消えてゆく。)…………ッ!!!(ひらり、と葉が舞い降りて水たまりに波紋を作ったその瞬間、童女は開眼する。その刹那、木刀がひとすじの軌跡を描きしめ、音もなく縄を叩いた!忘我の居合、その余韻の中でキヨヒメはしばらく動かない。ラピスに気づくのはまだちょっとかかりそう) (05/01-15:24:43)
瑠璃色の空 > !(今の一閃。ただ見ているだけだったからこそか太刀筋は見えた。が、身体が反応する間がなかった。まるで間隙を突かれたような、否 否 まるで意識が攻撃されたことに気付かなかったような。前回の手合わせでやられてたらもっと早くに負けていた。心中で賞賛しつつも、静謐とした空気は破りがたいので、芋虫状態のまま静かにしている) (05/01-15:29:54)
キヨヒメ > (なおその一閃を撃って、キヨヒメはボンヤリしていた。一度我を忘れると、自己を取り戻すまでにたっぷり時間が必要なのだ。不自然なほどにリラックスしたまま、ただ佇むこと何秒か。やがて、ハッとした様子で我に返ると木刀を持ち直してしめ縄を巻いた木に頭を下げた。……と、そこで何かを感じたのかキョロキョロと周囲を見渡し始める。どうやら誰かがいるのはわかるけど何処にいるかわからないらしい) (05/01-15:34:56)
瑠璃色の空 > (場に漂っていた空気が変わったので、出て行くことにした。下草から芋虫が這い出してくる)<<がさがさがさがさ>>(這い出せば勢いよく立ち上がる。色々とくたびれた様相になっているが) お見事でした!(中身はいつも通りのようだ。拍手)<<ぱちぺちぱち>> (05/01-15:36:58)
キヨヒメ > ふぁっ!?(その突然の出現に、キヨヒメはびっくりして尻もちをついた。気を抜いてたところに予想外から来ちゃったぞ!だが、ラピスだと気づくと苦笑しながらゆっくりと立ち上がる。)ああ、ご覧になっていたのですね。すっかり森の中で一人だと思っておりましたから、びっくりいたしました(お尻をぽんぽんと払いながら、穏やかに微笑みかけて) (05/01-15:42:22)
瑠璃色の空 > 驚かせてしまいましたか。すみません(手を貸そうと近寄ったが、その前に立ち上がったので近寄るだけになった。いや、それよりも)素晴らしい一撃だったと思います。見えているのに反応できないという経験は初めてです(いや、そんなことよりも。唐突に土下座した) キヨヒメさん……いやさ師匠! 私に剣を教えて下さい(べたー) (05/01-15:45:48)
キヨヒメ > いえ、ちょっと気が抜けてまして……瞑想はもっとすべきですね(あはは、とごまかすように笑う。)まあ、アレはまだまだ実戦に投入できない段階なのですけれどね。そうですか?それは――(と、言いかけたところで土下座をされれば驚いた目をして。少し、考え事をすると)とりあえず、お顔を上げてくださいまし。それと、私でいいのですか?できる限りのことはいたしますが、お力になれるはわかりませんよ(膝をつき、目線を合わせるようにして尋ねる。) (05/01-15:53:04)
瑠璃色の空 > 撃ち放った後の隙は大きいですが、当てれば克つ一撃でしたとも(言いながら顔をあげた) お恥ずかしながら、昨日不覚を取りました。自分の至らなさを痛感した上で、上を目指すならばきっちりとした剣を学ぶべきだと考えたのですけど、師事する方がおらず……。そこにキヨヒメさ…師匠の今の動きを見て、是非学ばせて頂きたいと(瞳の奥の炎マーク) (05/01-15:58:08)
キヨヒメ > いえ、アレ実はその前にも精神統一する為にたっぷり瞑想しないとなりませんので実戦ではとてもとても(でも、いつかは秘剣として使いたい。そんなキヨヒメである。その後の言葉を聞いていると、ちょっと意外そうな顔をする。)ラピスさんほどの方が……?わかりました。では、不肖キヨヒメ!先生として剣術の稽古をつけますわ!(その熱意に応える危害はこちらにあり!というわけで手を差し伸べるよ!) (05/01-16:01:33)
瑠璃色の空 > 師匠! ありがとうございます!(もっかい頭を下げた) (05/01-16:03:58)
キヨヒメ > では……そうですね、どんな風に刀を振るっているかを見てみたいのですが大丈夫ですか?それと、基本の構えはご存知でしょうか?その二つをどうか、お聞かせいただけませんか?(質問をひとつ) (05/01-16:07:34)
瑠璃色の空 > はい!(請われて立ち上がれば抜刀) 刀は以前と一緒です(以前にも一度見せたあの、どう考えても基礎とかできてないくせに何故か最終的に斬れるように振るっているというやつ) 構えとかは正直よくわかりません!(戦闘中に構えたりはしているだろうが、それはあくまで戦いやすい姿勢を作っているだけで基礎的なことを習ったわけではない) (05/01-16:11:06)
キヨヒメ > ふむ……(どう見ても基礎はできていない。だが、斬れることに帰結する。必要なさそうな気もするが、一応教えるだけ教えておこう。)刀というのは腕だけで斬るモノではありませんわ。腰を切り、刃を叩きつけつつ「引く」。そうすることで斬れるのですわ、本来は(そう言うと、キヨヒメは静かに木刀を正眼に構え、横を向くと普段の通りに振り下ろす!ラピスならわかるだろう、キヨヒメが刀を振るうと腕のみならず腰を始めとした全身のパーツを使い、一刀に『キレ』を生み出していることを。無駄な力は入れず、刃を叩きつける瞬間に手首を締めることでインパクト。すなわち、速度と斬れ味にて斬り捨てる一撃だ。)ちょっと意識してやってみましょう。では覚えておくと便利な五つの構えはこの後、お教えいたしますよ(さあトライ!とばかりに少し身体を離れさせた) (05/01-16:19:54)
瑠璃色の空 > (実演されれば、真剣な眼差しでその一挙手一投足を見つめる。あまねく見逃さぬように。そうして、レッツトライとなれば)やってみます! ……(今の一連だけで軽く乱れた呼吸は本調子ではない証拠。一度整えてから、今見たのと同じように正眼に構えた) はっ!(森の中に風を裂く音。今見た動作を忠実にトレースしようとする上段からの一閃。元々そういった動きも身体が覚えているので、まるで思い出したかのようにスムーズに事が成される) ああ……はい! この感覚はなんとなくわかります。(おお! おお! と何か興奮しておる) (05/01-16:25:29)
キヨヒメ > おや……どうやら、すぐに掴めたようですね。ではその感覚をお忘れなく、素振りをしてくださいね(飲み込みが早い、というよりは昔から覚えていたのを思い出したかのようだ。これには驚いた様子だが、興奮するラピスのそばに向かい)まず、ラピスさんが構えているこれこそが水の構え。これは剣先を少し上げればすぐに一撃が打てますし、防御に移行する時もすぐに行けますのでとても優れた構えですわ(キヨヒメは隣で同じく、正眼に構えた。眼前の敵と斬りあうことにかけて、この構えを超える構えはないだろう。)シャアッ!(一瞬の踏み込みで移動すると、その最中に刃を軽く跳ね上げて小さな動きで打ち据える!そして、振り下ろした刃を戻すと何かを弾き返すように斜めに刀を振り下ろす!) (05/01-16:31:42)
瑠璃色の空 > わかりました!(言われてすぐ素振りしようとするが、途中で停止。キヨヒメが近づいてくるのでそれを待ってから構え講座を受ける。横で行われる実技を構えたまま見ている。自分でやるときのイメージをするために少しだけ手元と足を動かしているが、視線は相手の動きをあますことなく捉えようとしている) (05/01-16:34:58)
キヨヒメ > このように、攻防どちらにも対応できるのが水の構えですわ。次、火の構え(キヨヒメは振り向くと、まるでクワを振り上げるように大上段に構えた。全ての防御を投げ捨て、自らの身を全て敵に晒したスキだらけの構えだ。……だが、それ以上の利点がある。それは――)ぜェェェェェいッ!!!(気合の叫びと共に踏み込み、全力の力を込めて振り下ろす!乾坤一擲。心身を全て『斬る』ことに回し、躱すことも防ぐこともせずに攻めるがために攻撃の速度は最速。予備動作は構えの時点で作っているがゆえに攻撃までの時間は短く、わかっていようが避けられぬ速度と防ごうにも力次第では防げず受けた刀ごと相手をへし折るパワーがこの一太刀にある!初手の一撃としては強烈だろう。ゴウ、という音がラピスの横で響き、振り下ろした刀を引き、更に下から突進するような勢いで仮想敵の首元めがけて刀を突き上げる殺意に満ちた動きをするキヨヒメの図が。 (05/01-16:43:09)
瑠璃色の空 > 水、次は火((変幻自在の水と烈火の勢いの火ということですか))(凄まじい気迫だ! 教練とはいえ、その気迫は鬼気迫る。この前の模擬戦を知らなければ少し驚いたかもしれないが、既に知っているのでその気迫に気圧されることなく、先と同じように身体を小さく動かしながらその動きを捉えている) (05/01-16:47:44)
キヨヒメ > (ラピスの目をチラリと見ると、ウンと頷いた)それと、この構えを覚えておくと、便利かもしれませんよ(そう言うと、キヨヒメはまるで野球のバッターの如く刀を構える。いわゆる八相の構え、何処かの暴れん坊ジェネラルが好む、あの構えだ!)これは木の構え。またの名を――八相の構え。先の水の構えは刀を細やかに使うには良いのですが、乱戦で扱うには少しまずい時があります。そこで、この構えの出番ですわ(この八相の構え、刃を樹木のように縦に構えているがゆえに『かさばらない』。)これは剣の動きが少し制限されてしまいますが、複数を相手にする時にいいんですよ せっ!(言いながら、キヨヒメは周囲をグルリと確認してから袈裟がけに刀を振り下ろす!先程の火の構えのようにすでに剣が立っているので、やはりすぐに攻撃ができる。そして、空いたスペースに向けて全力で疾走してラピスの視線の先で横を向く!)ヤッ!!(八相の状態で刀を寝かし、横薙の一撃を放つ!更に返す刀で更に斬りつけ、往復の斬撃を虚空に見舞う。つまり、即座に攻撃できて、スペースを取らず、周囲も確認できて走りやすいというわけだ。実際構えを真似してみればわかるが、余計な重さも感じづらい。) (05/01-16:59:43)
瑠璃色の空 > (実際に構えて見つつ)コンパクトにまとまっているので細かな攻撃をしやすく対応力が高いと。反面、大振りができないので威力は落ちそうですね(ほうほう。動き回るキヨヒメを目で追いながら) (05/01-17:03:23)
キヨヒメ > ですが、人を斬り裂くということはそう強く叩き込まずとも良いものですから(そして、キヨヒメはラピスに向き直ると脱力して刀の刃先を地に下げた。)これが、土の構え。上段からの防御に長けた構えです。このように!(言うが早いか、キヨヒメは何かを弾くように刀を振り上げ、峰をぶつけに行った!上から襲いかかる一撃に刀身をぶつけ、逸しやすい!)また、これも閉所ではなかなか使いやすいものです。少し動きづらいのが難点ではありますが (05/01-17:11:08)
瑠璃色の空 > ……(想定している相手がヒトって感じではないので、一瞬微妙な顔をしたが致し方なし。そこは創意工夫の出番だ。そうして正面で行われる下段からの防御行動を見つめて。自分も同じように刀を下に下ろした。手首を軽く動かして可動範囲を確かめながら)下からの弾きが初動となりますから動きが読まれやすいですし、自分から攻撃に行くのもあまり向かない防御カウンター型のようですね (05/01-17:19:14)
キヨヒメ > ……ああ、そういえば。私の師匠は人ならざるものも普通に叩き斬ってましたね。つまり、十分な斬れ味は出るものです(ちょっと、遠い目。)ええ。まあ、身を翻して回転を加えれば強力な斬撃も使えなくはありませんが、それはそれ、ですね。基本的には攻め込むには向いてはおりません(最後にキヨヒメは、刀身を隠すように半身を向けて構えた。脇構え、というやつだ。)そしてこれが、最後のひとつ。金の構えでございますわ。相手に間合いを掴ませず、そして下半身の防御に移行しやすいものです。そして――(キヨヒメはその態勢から、一気に逆袈裟に振り上げた!全身を使い、遠心力を載せた一閃が空気を切り裂く!そして、刀をゆっくりと戻すと微笑んだ)このように、不意打ち気味に一撃を見舞うことができますの。以上が、基本となる五行の構えでしたが……どうですか? (05/01-17:28:27)
瑠璃色の空 > ! つまり訓練すれば斬ることも可能ということですね! ならば何の問題も無いですね。そこまでできるようになればいいだけですから!(鼻息荒いが、あっさりと言い切る辺り狂ってる。まぁ、本当にそこまでいけるかどうかはともかく) あ。それたまにやります(前もやった覚えがある。とか思いながら) はい! 勉強になります師匠!!(瞳が輝いている) (05/01-17:32:25)
キヨヒメ > ええ。……まあ、ラピスさんならやれますよ。私にはまだ難しいですけれど、あれ程の力があれば大抵のものは斬れるかと(できるんだろうなぁ、とキヨヒメは笑う。実際それだけのパワーは感じます……)あら、脇構えはやると?であれば、何はともあれ基礎はこのようなものですね。なにかご質問などあればお聞きしますよ♪ (05/01-17:35:34)
瑠璃色の空 > がんばります!(柄を握りしめて意気込みを示した) 質問は……、一度練習してからにします。実際に動いてみないとわからないことが多いのd<<ぐぅぅぅぅぅぅ>>(腹の音) あと、食事の時間です!(魔力快復してない分、補給は大事) (05/01-17:37:55)
キヨヒメ > ……まずはご飯といたしましょうか。一応、鍋を持ってきましたので焚き火でも起こして鍋料理をお作りしましょう♪(微笑んでご飯食べようね、と)食事の後は素振りといきましょうか。私が見ていてあげますわ (05/01-17:40:26)
瑠璃色の空 > え!? ご相伴に預かってもいいのですか!(なんということでしょう。っていう顔) で、ではちょっとお肉を獲ってきます(今から、狩りに、行きます) もちろん、そのあとの修練も宜しくお願いします(やったーみたいな顔) (05/01-17:43:59)
キヨヒメ > もちろんです!味噌も持ってきていますから、出汁をとってお待ちしていますわ。では、獣肉の方はお願いしますね(よろしくね、と軽く会釈をした)はい、もちろんです!ひとまずは手元の動きを練習してみましょうね(ラピスにそう、軽く提案して) (05/01-17:46:33)
瑠璃色の空 > わかりました!(気をつけで、了解) それでは、お願いします! すぐに戻りますので(そしていつものようでいていつもより多少遅めの速度で木に昇ってぴょんぴょんと木々の密生地帯に消えていくのだった) (05/01-17:49:50)
ご案内:「森の中」から瑠璃色の空さんが去りました。 (05/01-17:50:02)
キヨヒメ > (ラピスがいなくなっていく姿を見て、キヨヒメはふと思う。……やはり、あの剣は何か凄まじいモノを感じる。このまま、教えるだけでも超強くなるのではないか? 鍋を用意して、味噌を溶かしながらそんなことを考えるのであった) (05/01-17:51:29)
ご案内:「森の中」からキヨヒメさんが去りました。 (05/01-17:51:31)
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