room01_20190502
ご案内:「森の境目」にさんが現れました。 (05/02-22:38:38)
> (カサカサと茂みの葉っぱが鳴る。ここに人が10人いたならば、10人ともが気づかないか、風の音程度にしか感じない様な、小さな揺れは、しかし確かに、風とは別の要因で鳴っているものだった)――はぁ、どこなのよー。ここ。(カサカサとした音源、地面に極端に近い高さから、声が響いた)(よじよじと、四つん這いで茂みから出てきたのは、茂みが保護色となっている、緑色の蛙が一匹) (05/02-22:41:32)
ご案内:「森の境目」にリント=ヴルムさんが現れました。 (05/02-22:44:42)
リント=ヴルム > …………(森の中をゆっくりと歩くのは見るからに魔女です、と言わんばかりの姿の魔法使いは草を踏んで歩いてゆく。)……人の声?(不意に、足が止まる。何処かから人の声が聞こえた気がして辺りを見渡しているようだ。だけれど、少し先のカエルさんが声の主とは知らないようだ) (05/02-22:47:28)
> (下手に茂みがあるところを跳ねれば、低い枝に肌が傷つけられなけないが故に、蛙の癖にペタペタ、ペタペタ、ぶきっちょに四つん這いで歩く。)――ったく、わたしはこんな所にいた覚えなんかないんだけど。『また』かしらね。(どこかぷりぷりした人の声は、やったら低い位置から響いている。見つけるのは大変かもしれないが、耳を澄ませば、茶色い土の上を這っている蛙を見つけられるかもしれない)ーー?(足を見つけて、ハッと声を止めた。ちょっとでかすぎて顔とかまでは見えない。まずは見つけたのは、肌色の足か、靴下か、ブーツかだ) (05/02-22:51:34)
リント=ヴルム > …………?ノームとかいるのかな(不思議そうに足元を見やると、また首を傾げて歩み始めた。そのまま気づかぬまま踏みつけそうになり、リントはそこで足の下にここでようやくカエルを発見してちょっと前のめりになりながらも踏まないように避けた。)びっくりした、踏みつけるところだった。ごめんね(まるで普通に人に挨拶するように静かに謝ると、また一歩を踏み出してカエルをまたいだ。人語を喋るとはまだ知らない) (05/02-22:57:52)
> えっ、や、ウソ、キャアァアアア!!!(人の足に気づいた時には割ともう手遅れだった。こっちにずんずんくる靴、タイミングと歩幅が合えば煎餅コースのそれに、蛙はとっさに前足二つを持ち上げて、自分の顔の前へパーを二つ作る様なポーズをとって、飛び出た目をギューッと瞑った。そのまま硬直。暗い視界の中で、ごめんねとの声が聞こえた)…………別に、避けるくらいなんて事ないわ。(目を開けて、前足をペタンと地面につけて、すまし顔? にてツンと返答した) (05/02-23:02:48)
リント=ヴルム > ……(必死の叫びにも首を傾げていたためか、カエルの必死な姿は幸運にも見ていない。だって上を見ていたのだもの。その後、足元のカエルがなんだかツンとした姿を見せているのを見ると、表情を変えないまま目をぱちくりとさせてゆっくりとしゃがみ込む。)カエルが人間の言葉を喋ってる。もしかして、悪い魔法使いに呪われちゃった?(しゃがみ込むと、少し心配そうに首を傾げた。カエル化の呪法はメジャーゆえ、安易にそういう発想に行き着いた。自分で避けれたというセリフにツッコミはないヨ) (05/02-23:07:52)
> ――あら? 気づいてごめんねって言ったわけではないのかしら?(どこか、生意気な小娘を連想させる声の質と喋り方だ。跨って先を行こうとしたあなたの方向を向かんと、蛙はペタペタと四つ足で向きをかける。小娘然とした喋り方に対し、動きは蛙で、少々泥臭く、女の子な印象を与えない物ではあったが、)――あら? 見た目はまさしくあなたが『悪い魔法使い』って感じだけれど、随分親切そうな言葉ね?(にぃ、蛙の大きな口が、楽しそうに弧を描いた。野生の蛙では絶対にしないような表情だ) (05/02-23:12:45)
リント=ヴルム > カエルにはカエルの言葉があるけど、人の言葉を喋るとは思わなくて。でも、踏みつけそうになったから謝ろうとは思った(淡々と述べているが、要はフツーのカエルだとしても謝っていたらしい。しゃがみ込んだ視線の先にいるカエルをじっと見て、静かにしていた。)そう?でも、この姿は人間が言うところの仮装に近いかな。いつか見た魔女の姿が気に入って、真似してるの。魔法はまだまだ、練習中だけどね(そう言うと手のうちにドラゴンを象った炎の魔力を現出させた。けっこうコントロールがいいのか、細部まで見て取れる。ニヤリと笑うカエルの前で披露するそれは、程なくして形を失った。)親切、なのかな?(これって親切なの?と首を傾げる。なぜ親切そうだと判断されたのかよくわかんないようだ) (05/02-23:20:58)
> ふぅん。精霊術師みたいなタイプかしら? まるで人でないみたいな言い方だけど、あなたに黒いローブは似合わないかもね? ――あぁ、ダークレッドか赤茶色がいいかもしんない。穏やかで落ち着きがある感じ。今のままだと、初対面で警戒されたりするんじゃない?(サラサラと喋る蛙さん、蛙にも態度を変えないのは、どちらかというと精霊使いの様なタイプの術師だと予想を立てて、かなり好き勝手に。喋る蛙なだけに、魔法は見慣れているのか、さして態度を変えはしなかった。――とはいえ、あっという間にあれだけしっかりと、『炎』で『形』を作れる癖に練習中とは、とは、内心思ってはいるけれど)わたしの知る魔女は、喋る蛙に心配なんかしないの。どこぞの魔女か何かが悪戯で作ったか、あなたの言う通り、だれかに呪われたかだもの。(心配そうに声をかける魔女は、かなり奇特だ。しゃがんでいるあなたを見つめ上げる蛙にとって) (05/02-23:29:24)
リント=ヴルム > こう見えてほんとはドラゴンだから、言葉はなんとなくわかることが多いの。……ちょっと暗い赤系の色が似合う?……黒も好きだけど、それいいかも……今のままでもカッコいいと思うのだけれど(淡々と語るは自らの好み。サラサラと喋るカエルに対して、興味深そうにコトを聞いていた。黒よりも赤の方へ……なんというか、今まで特に考えてもなかったためか不思議そうにしていた。でもいまの格好にも愛着があるようで、とんがり帽子を軽く上げてみせた。色以上にタトゥーと目つきがやばい。 炎の魔力の操作にて何かを思われたことは気づくことはない、それそのものが練習メニューのひとつでもあるがゆえに)そうなんだ。でも、もしも元が人なら大変だと思う。カエルとヒトは食性とかいろいろ違うし、蛇に襲われたら大変だし。できれば、力になりたいと思う ……ちょっとおかしな魔法使いだとはわかってるけど(魔女の『普通』には意外そうに聞いていたが、その上でやっぱり気になる、と。余計な世話かもしれないけどなんとか力になりたいと。でも心配する着眼点が食性の差なあたりなにかズレてる) (05/02-23:41:30)
> 竜? ふぅーん……。(蛙の大きな目が、すぅっとほそまったのはわかりやすい。信じてないわけではない様子だが……)はっきり言って、今のカッコだとどう見ても悪役よ? 真っ黒で妖艶で、目元のタトゥーも、魔法も何も知らない人から見たら怪しげでしょうね。――まぁ、個人的にはそのほうが私もかっこいいとは思うけどね!(蛙も黒が好きだった。確かにこの蛙も、正義の味方とかそういった性格をしている訳でもないのだ)…………。(蛙の大きな口が、への字にゆがんだ。への字口が、まるで口の中の何かの味を思い出す様に「~」の形でもごもご動いた、後)えぇ、なんで私が蛇ごときに逃げ回らなきゃいけないのかしら?? そこは本当にそう! ――けど、これはあいにくだけど、呪いって訳でも、解ける訳でもないの。……(そして、何かを言いかけて、やめる。) (05/02-23:50:53)
リント=ヴルム > うん、ドラゴン。今は頑張って習った魔法をもっと使えるように練習してる(自分がドラゴンであるコト前提で、何やら事情を説明している。どうやら魔法を研鑽しているようですはい)なんだか、褒められてる気がする。悪役っぽいのはわかるけれど、やっぱりカッコいいから続けようと思う。……言葉、いろいろ知ってるんだね(カエルの人格は知らないけれど、立て板に水を流すようなセリフ回し的に只者じゃなさそうと感じていた。)自分を食べようと襲いかかってくる自分より大きな相手から逃げないでいられるの?すごく、勇気があるね。 ……解けるものじゃないの?でも、何か方法がないかな……(その切れ長の眼差しを少し困ったように細めた。呪いでも解けるものでもないって、一大事だろうと。なにか言いかけて、やめる仕草は見ていたけれどそれを追求することはない) (05/03-00:02:13)
> 人間あたりが聞けば「必要ないだろ」って言いそうだけど、そうじゃないわよね。(ある意味、長い年月を生きるものの暇つぶし。もしくは好奇心だったり、いろいろだ。)――いいんじゃないかしら? それはそれで好きよ。――逃げるわよ。逃げなきゃいけないからイライラすんのよ。(口をへの字に曲げて、頬袋がぷくーっと膨らんだ。ちょっと不満があったりすると、ぷくーっと膨らむ頬の袋は、中々制御ができない。子供っぽく感じるし、怒ってる迫力も何もあったもんじゃない)あなたが気にする事じゃないわ。(ツン)――っと、言いたいけれど……ザックリいうと、時間経過で解ける類なのよ。――但し、『それ以外』の方法で解いた場合、私にかかるリスクが凄く大きくなってる、って仕組み。 (05/03-00:10:43)
リント=ヴルム > そう、あれはあれでいろいろ小回りが効かないし、魔法ってとても便利で知れば知るほど楽しい。必要かないかで言えば、竜体でも使いたいくらい(実際、そんなもんである。学ぶのが楽しい、使うのが楽しい。まだ、研鑽のために研究をすることなんてできないけれど、好奇心の赴くままに勉強をしているのだ。)そうだよね、やっぱりそう思うよね。 あ、ちょっと不躾だったかな。ごめんね(迫力はないにせよ、その苛立ちはよくわかるので謝るゾ。勇敢なカエルだとてっきり思っちゃっていたのだ)……誓約か、それとも肉体の変化か。一気に戻すとペナルティが降りかかるというか、カエルから戻る時に肉体に不具合が起きる、ってところかな?……難しい(眉をハの字に変え、その魔法の内容に頭を軽く抱えた。その手の魔法に対する対処法は持っていないのだ)……この先に館があるのだけれど。一緒に行かない?とりあえず、安全に過ごせると思うから (05/03-00:24:46)
> そして、新しい事をやるのは楽しいのよね。(にー、と蛙の大きな口が笑う。便利で面白くて、勉強できる。いいことづくめだ。)――そんな訳だから、もうちょいやり過ごすわ。――あまり人に見られたくないのよ。(一緒にいれば安全、というのはわかるけれど、行き先がダメだった。それに、長くいると詳細も調べられそうなリスクもある)……それじゃあね、親切なドラゴンさん。(ぴょこんっ、と跳ねたら、茂み中へとーー) (05/03-00:29:39)
ご案内:「森の境目」からさんが去りました。 (05/03-00:34:38)
リント=ヴルム > うん。今は既存のモノを実際にいろいろ使うのが主だけど、いつかは新しいことをたくさんしてみたい 人間用のはなんでこんなに高度なのが多いのかな(それについては確かに頷く。魔法の楽しさに魅入られたというほどではないけど、素晴らしい娯楽であり発明品だと本心から思っていた。)わかった。あなたがそう言うなら、引き止めない。でも気をつけてね、カエルって美味しいからみんなに狙われるから(実はリント自身もエサとしてカエルが好きだったりする。そりゃもう生でモグモグと。あまり人に見られたくない、というのなら無理強いはできない。そのまま、彼女を見送るゾ)……あ、名前教え忘れた。……まあいいか、次に会った時で(はたと思い浮かぶが、まあいいかと普通に首を横に振った。そのまま、リントも森を歩いてゆくのであった) (05/03-00:40:25)
ご案内:「森の境目」からリント=ヴルムさんが去りました。 (05/03-00:40:28)
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