room40_20190518
ご案内:「神隠しの森の館 -44号室-」にキヨヒメとタキヤシャヒメさんが現れました。 (05/18-20:33:46)
キヨヒメとタキヤシャヒメ > (机に向かい、キヨヒメは静かに悩んでいた。毛筆を紙に滑らせようとして……して……)……うーん、いかがいたしましょうか(キヨヒメはどう書こうかと、手紙を出そうとして悩んでいた。今から書こうとしているのはいわゆる果たし状。ジュリンノにむけて、いつ何処に来いと指定するもの。だが、試合の申し込みはしたことはあるがそれは目上、ジュリンノに対してどう対応下のものかと悩むのだ) (05/18-20:38:00)
キヨヒメとタキヤシャヒメ > (すずりに溜まった墨を見ても、どうも文面が浮かばない。季節の挨拶から入るべきだろうか。それとも、普通に本題から入るべきだろうか。まずそんなところから悩んでいた)「……なーに悩んでんの?」(無遠慮にかけられた声に、キヨヒメは反射的に振り向いた。そこにはおタキが何やら意地の悪い笑みを浮かべて立っていた。)「ええとその、ジュリンノくんと試合の約束をしてまして」「試合の約束ねぇ。フヌケと甘ちゃんの試合とか、ちゃんちゃらおかしい組み合わせね」「……おタキちゃん?」(キヨヒメは不快感を露わにした。自分はともかく、ジュリンノに対する侮辱を見過ごせやしない)「別に悪いとか言うつもりはないわ。ま、せいぜい頑張ればいいじゃない」「………」(ケラケラと笑い、無遠慮に覗き込む。)「……何よ、白紙?それ果たし状なんでしょ」(は?と肩透かしでも食らったような目でおタキは思わず口にした。キヨヒメは指摘され、少し顔を赤らめる。書けてないのが恥ずかしい) (05/18-20:48:45)
キヨヒメとタキヤシャヒメ > 「……果たし状といえば、果たし状なのですが」(キヨヒメの歯切れは悪い。不慣れなため何を書けばいいかわからないなんて、果たし状を受け取る側ゆえにそんな状況に陥っていたのだ。幼馴染の呆れた目を見れず、恥ずかしそうに目を伏せていた。)「へえ、つまり失礼がないように……って考えてるわけね。アンタらしいお悩みね」「まあ、そうなんですけど……」「アンタ達の勝負の結末はもう見えてるし、書きづらいならアタシが書いてあげるわ」「えっ?」(キヨヒメは思わず顔を上げた。そこにはニヤニヤと意地の悪いイタズラな笑みを浮かべたおタキの顔が。その顔を見た途端、今まで受け取ったイキりと怒りの文面に満ちた果たし状の文章が走馬灯のごとく巡る。あ、まずい。これはまずい。そう、直感して断ろうとした時には手を取られていた)「お、おタキちゃん!何を!?」「何って?アンタの親指に朱肉をつけるのよ。アンタの指で押印しておけばあとはなんとかしてあげるわ」「ちょ、ちょっと!?」(その凄まじい力と手際の良さに、キヨヒメはなすすべもない。書こうとしていた紙になすすべなく押されてしまった!) (05/18-20:57:00)
キヨヒメとタキヤシャヒメ > (そして、強制的に捺印させられた紙をヒョイと取り上げるとおタキは手を伸ばすキヨヒメの頭を押さえてしまう。)「か、返してくださいまし!」「やーよ。あのバカに礼儀なんざ不要。いらん世話焼いてないでとっとと書いて送りつけりゃいいのよ。あ、ススキヶ原でいいわね?あそこならやりやすいし♪」「あーん!話を進めないでくださいー!」(泣き言を言うキヨヒメに舌を出しながら、おタキは考えていた。……ジュリンノとキヨヒメの戦い。それはこの面倒くさい出来事を収束させるには至らない。むしろ―― ま、そのへんは言わぬが花ね。さ、このあとどうなるかしら? 先のことを思い、タキヤシャヒメはキヨヒメを見下ろして楽しげに口端を吊り上げた――) (05/18-21:02:51)
ご案内:「神隠しの森の館 -44号室-」からキヨヒメとタキヤシャヒメさんが去りました。 (05/18-21:02:53)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にBlauer Vogelさんが現れました。 (05/18-22:08:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にアルファスさんが現れました。 (05/18-22:08:56)
Blauer Vogel > (ほぼ月が満ちた夜。なんとなく部屋を出て裏庭に向かえば、噴水の縁に座り込む)......(夜空をみあげれば、美しい月の光と星の海をじっと見つめる) (05/18-22:10:30)
アルファス > (のっそり…。と言うわけではないが、館の方から姿を現す。周囲を見回すこともなく、ブラウの位置を特定して真っ直ぐそちらへ)―ここにいましたか。どうかされましたか?(ゆっくりと近づきながら、声をかけて) (05/18-22:12:20)
Blauer Vogel > (愛しい人の足音と声に気づけば、そちらに顔を向けて、愛し気に微笑む)いえ、なんとなく月が見たくなりまして...部屋からでもみれるのですが (05/18-22:15:09)
アルファス > (そっと近づき、傍らに。噴水の縁には座りづらいので近くに膝をついて)―月ですか。満月にはまだ一日早いですが、とても綺麗だと思います。…こちらの方が広く空が見えますからね。(スッと、静かに空を見上げながらに) (05/18-22:17:25)
Blauer Vogel > ええ...(くすっと笑えば羽を揺らして、アルファスを見つめる) 嗚呼...懐かしいですね。ここで初めてアルの腕に乗せてもらいました...鳥籠を出てから一番よく笑ったのも、ここです...(植物が植えられている場所に視線を向ければ、ふと目を細めて) (05/18-22:23:20)
アルファス > ―そうですね。記憶が正しければ、ここと花畑で一番ブラウと会っている気がします。(コクリ、と小さく頷く。ちなみに、今日の水やり作業はすでに終わっている)―以前よりも笑顔でいてくれているので、私も嬉しいです。(そう言いながら、そっと片手を前へ。そっと静かにブラウの髪を撫でて) (05/18-22:25:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にアステル☆さんが現れました。 (05/18-22:29:00)
アステル☆ > (とある妖精の森の泉に飛び込んだ妖精は、水面ゲートを水面に開いて、鏡面の揺らぎが落ち着く前にゲートを通過した。神隠しの森の館の噴水の水面に接続。そして星海の底へ至る。一条の星光が地上から星海へ降って、地平線へ滑り落ちていく。キラリと。) (05/18-22:29:00)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からアステル☆さんが去りました。 (05/18-22:29:04)
Blauer Vogel > ....花畑での一件以降は、ずっと、アルに会いたくて足を運んでいたんです(髪を撫でる手が心地よく、そっと頭を傾けて) アルや皆さんのおかげです...困らせることも、いっぱいありますけど...それでも幸せです (05/18-22:32:26)
アルファス > ―………。(今明かされる衝撃の(ry))―それは知りませんでした。(一瞬、動きが止まったのはきっと気のせいではない)―それはなによりです。ですが、一つ訂正を。現在に至るまで、私はブラウに困らせられたことはまだないと思っています。(そこだけはハッキリと告げておこう。少なくとも自分はそうは思ってすらいない)―ですので、そのあたりはご心配なく。 (05/18-22:35:32)
Blauer Vogel > ....?(ふと見知った気配を感じて噴水に視線を向けるが、既にそこには何もいないだろう。ただ美しい星の光を一瞬見るばかり) (05/18-22:36:17)
アルファス > ―………。(ふ…と視線が空へと上がっていく星光を見上げて) (05/18-22:38:34)
Blauer Vogel > あの時からずっと慕っていたんです...あげた薔薇にも意味があったんですよ(くすっと笑って) 本当にアルは優しいのですね...(以前もそういってくれた。彼はまるで聖人のようである)何か思うことがあれば、いつでもちゃんと言ってくださいね?お願いしたいことだって、何でも聞きますから(そう言って、アルファスの頬に片手を伸ばそうとする) (05/18-22:40:40)
アルファス > ―知りませんでした。(彼女に好意にハッキリと気づいたのは、いつだったか…。薔薇の意味も、当然知る由もなかったのは言うまでもない)―…必要な時は怒りもするつもりです。そういう事態はあってほしくはないですが。(ただただ甘やかすだけではないよ、としっかり答えて)―はい。その点は、重々承知しています。(頬へと片手を伸ばすのを見れば、そっと頭を下げて触れやすくすることだろう。青きお姫様に従う、機械仕掛けの騎士、と言ったところか) (05/18-22:45:25)
Blauer Vogel > ふふ...内緒でしたから(楽しそうに羽を揺らし)青い薔薇を一輪差し出す意味は「一目ぼれ」なんです。尤もあれはまだ咲いてすらいませんでしたが 私もそうならないように、とは思っているのですが...攫われかけたり、巻き込んだりしてしまいましたので...(気にしていない、と言われた事なので、改めていうことでもないのだが) アルは今、何かお願いしたいこと、ないですか?(愛しげに頬を撫でながら問いかける) (05/18-22:53:14)
アルファス > ―花言葉、というものですね。しかし、そういう意味があったとは。(そこでふと、首を傾げる。あれ…それじゃあもしかして。思い返される過去の記憶一つ)―許容範囲です。ギリギリですが。(もうちょっと何かあったら、本気で何かしていたかもしれない)―お願いしたいこと、ですか。(僅かに顔が下を向く。じっと、何かを考えるかのように)―特には思いつかないです。一緒にいてくれると言うだけで。ブラウとの繋がりを感じられるだけで、充分満足しています。(そっと、片手を自分の胸へと。その奥にあるのはコアユニット。そして、そのコアには、少しだけ無理をいって組み込まれたものがある。自分と彼女を繋ぐものだ) (05/18-22:59:42)
Blauer Vogel > アル...?(首を傾げる様子に、こちらも小首を傾げてみせる) ですよね...ハラハラさせてしまいました...(ギリギリセーフ。それは素直に喜べるものではない) 嗚呼...本当に、アルのそういうところが大好きです...貴方が幸せなら、私も幸せ(ふわりと微笑むと、その姿が青へと変化して。頬に伸ばしていた手を、彼の胸に添えられた手の上に重ねる) (05/18-23:08:40)
アルファス > ―いえ、意図したものではないのですが。私もブラウさんに青薔薇を一輪、元気づけるために送ったのを思い出したので。(もしかして、そんな風に受け止めたのだろうかと。今更ながらに)―わかっていただけているのであれば、それで充分です。(コクリ、と頷いて)―その点に置いて言えば、間違いなく幸せだと言えます。(青くなる姿に、わずかに顔を上げてじっと見つめる。表情はないが、どこか嬉しそうな、そんな印象を受けるだろう) (05/18-23:13:43)
Blauer Vogel > 嗚呼...あれは本当に嬉しかったです。だから一瞬本気にしちゃいましたよ?素敵なプロポーズだって(なんて楽しそうに笑ってみせる) じゃあ、その幸せをもっと、噛みしめたいです...(そっと手を離せば、両手を広げてみせる)  (05/18-23:22:45)
アルファス > ―すみません。さすがにそこまでは想定していませんでした。(プロポーズとの言葉に、一瞬動きが止まって)―もしプロポーズするのであれば、その時は改めて行いたいと思います。(そして、さらりとそんなことを告げて)―わかりました。(身体の向きを変えれば、そっとブラウを抱きしめよう。ゴツゴツの金属の身体なことが、ちょっとだけ今は恨めしい)―愛しています、ブラウ。(そっと抑えた声で) (05/18-23:27:40)
Blauer Vogel > ええ、わかっていましたよ。それでも、貴方のことがもっと好きになりました(当時のことを思い出せば、穏やかな笑みを浮かべて) ...えっ...ぁ...は、はい...よろしくお願い、します...(さらりと告げられた言葉に、ぽふっと顔が赤くなる) ええ、私も愛してるわ、アル...これからもずっと、貴方の傍にいるわ(機械特有の感触と、奥から伝わる温もり。それは初めて抱きしめてもらった時からずっと、自分にとって特別なものだ。そんな彼の胸元に顔を埋めて、そっと口づける。それから顔をあげて、幸せそうに微笑んでみせるだろう) (05/18-23:36:01)
アルファス > ―そうでしたか。(それでも。そんな言葉に、どこか胸の辺りが熱くなるような、そんな感じがして)―――(紡がれる返答と示される行動に、ほんの少しだけ。本当に僅かに力が篭るのがわかるだろう。そして、向けられる頬笑みを真っ直ぐに見据えて)―こういう時だけは、人の姿であればと少し思います。(落ち着いた声で一言)―そろそろ部屋に戻りましょうか。 (05/18-23:39:40)
Blauer Vogel > (僅かに籠る力に愛しさを感じ、目を伏せる。ずっとこうしていたい、と思うことだろう) ...でも私は、この感触が好きですよ。私だけの特別....勿論、人の時のアルの熱と感触をまた感じられるなら、もう一度...なんて、思いますけど...(ふわりと笑みを浮かべながら、羽を揺らす) ええ、行きましょうか(なんていいつつ、そっと片手を差し出そう) (05/18-23:46:54)
アルファス > ―それならいいのですが。(この感触が好きだと言われれば、どこか少しだけホッとしたような、そんな雰囲気を漂わせて。片手を差し出すのを見れば、そっと手にとって。相手が立ち上がるのを待とう。そして、2人で手を繋いだまま部屋に戻ることだろう――) (05/18-23:49:17)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からアルファスさんが去りました。 (05/18-23:50:23)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からBlauer Vogelさんが去りました。 (05/18-23:50:31)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::