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ご案内:「すすきヶ原」にキヨヒメさんが現れました。 (05/19-21:29:28)
ご案内:「すすきヶ原」にジュリンノさんが現れました。 (05/19-21:33:24)
ジュリンノ > ………(一人、ススキに囲まれ、夜風に藍の外套をはためかせ佇む一人の金髪の少年風貌。) …… (その面持ちは、心なしか暗く重く雲っている。 せわしくあたりを見渡し固唾を飲んで。そればっか) (05/19-21:34:33)
キヨヒメ > (すすきを踏む雪駄の音。木刀を納刀するように逆手に持った武装状態のキヨヒメが、月の光の下に現れる。普段の彼女とはまた違うその姿はジュリンノも見たことはあろう。だが、髪を高く結い上げてハチガネを巻き、袖をたすきがけにして手甲を装備したその姿は今宵は少し見え方が違うかもしれぬ。……現れたキヨヒメは、やる気だった。)お待たせいたしました、ジュリンノさん。……送った文に、なにかおかしな点などございませんでしたか?(とりあえずそんなことを念の為に聞くキヨヒメは、既にその目を鋭く細めていた) (05/19-21:38:22)
ジュリンノ > (その時、少年のチカラが人物の来訪を気配より的確に察知する。緊張に固まった面持ちで振り向き、それがしかと武装を固めた待ち人と知ると、只でさえしかめていた表情が更に歪む)…マヂで来たの。…来ちまったの………?(怨念の如く歪んだ声質で肩を落としつつ決して好意的とはいえない歓迎をしてから、いただいた手紙をズボンのポケットから取り出して)……場所ば指定すンのはええが、どーやって行きゃええのかくれえ書いとけや。 …… 余計な手間かけさせやがって。(普段、多少不機嫌でも吐くことのない嫌味に満ちた表現を、ドスの効いた声がマイナスに彩る。) (05/19-21:42:57)
ジュリンノ > (その時、少年のチカラが人物の来訪を気配より的確に察知する。緊張に固まった面持ちで振り向き、それがしかと武装を固めた待ち人と知ると、只でさえしかめていた表情が更に歪む)…マヂで来たの。…来ちまったの………?(怨念の如く歪んだ声質で肩を落としつつ決して好意的とはいえない歓迎をしてから、いただいた手紙をズボンのポケットから取り出して)……場所ば指定すンのはええが、どーやって行きゃええのかくれえ書いとけや。 …… 余計な手間かけさせやがって。(普段、多少不機嫌でも吐くことのない悪辣な物言いを、ドスの効いた声がマイナスに彩る。) (05/19-21:44:48)
キヨヒメ > ええ、来ますよ。お恥ずかしながら、カチンと来てしまっておりますので(子供っぽい理由である。以前のことはよほどキヨヒメのオツムにきているようだ。たとえ歓迎されなくても、とにかく剣を見せるつもりなのだ)ごめんなさい、それはこちらの不手際でしたわ。ですが、いらして下さりありがとうございます(礼を言うキヨヒメは笑わない。ただ、戦意のある猟犬じみた眼光をジュリンノに向けていた。そして、一つ頭を下げると木刀を順手持ちに変えた。)では、さっそくですが……始めましょう?(とりあえずやろうぜ、とばかりにそう告げた) (05/19-21:47:46)
ジュリンノ > ……(彼女を威圧したはいいが、途端に憔悴しきった嘆息が漏れる。……駄目だなあ、やッぱ……)あン時の事なら、本気で謝る。…あのクソ巫女が来たせいで、調子こき過ぎた…。……(…彼女の言い分も尤もだ。だからこそ先程とは打って変わって消沈した小声で呟くように…だが、彼女から目を逸らしながら謝罪をのべた後) …ま、待てッ!……事ここに至ってあえて言う。………日を改めねえか?……今は、アンタ相手だけは…マズいんでえ……(諸々は承知の上。だが、だがそれでも少年は中止を訴えた。両手を軽く開いて、一歩歩み寄って嘆願するかのように。 …今、彼女相手と刃を交えたらと思うと…) (05/19-21:52:24)
キヨヒメ > それとこれとは別でしょう。侮っていたのは確かですし、その汚名を濯ぐ機会が今宵ですわ(いつまでも何も見せずに騙し討ちされた時のまま、侮られたままというのがどうしても癇に障る。日に日に膨れ上がる感情は、キヨヒメのいつもの穏やかさを奪っていた。)……まだ気にしているのですか?私の腹を貫いたことを。それはもう、いいのですが。 それに、いい加減こちらとしても時を進めたいのですが(キヨヒメは今のところ、退く気はないようだ。信仰にも似た師匠への複雑な感情。何が気に入らなかったかはキヨヒメの『技』を侮り師匠を憐れもうとしたこと。そればかりは本当に看過できないのだ。故に、その塊根には僅かな怒りが宿っていた。この上さらに哀れまれていると、そう感じてしまうのだ。実際、果たし状送りつけた今回もしびれを切らしてのことである。) (05/19-22:04:31)
キヨヒメ > それとこれとは別でしょう。侮っていたのは確かですし、その汚名を濯ぐ機会が今宵ですわ(いつまでも何も見せずに騙し討ちされた時のまま、侮られたままというのがどうしても癇に障る。日に日に膨れ上がる感情は、キヨヒメのいつもの穏やかさを奪っていた。)……まだ気にしているのですか?私の腹を貫いたことを。それはもう、いいのですが。 それに、いい加減こちらとしても時を進めたいのですが(キヨヒメは今のところ、退く気はないようだ。信仰にも似た師匠への複雑な感情。何が気に入らなかったかはキヨヒメの『技』を侮り師匠を憐れもうとしたこと。そればかりは本当に看過できないのだ。故に、その塊根に向ける目は僅かな怒りが宿っていた。この上さらに哀れまれていると、そう感じてしまうのだ。実際、果たし状送りつけた今回もしびれを切らしてのことである。) (05/19-22:06:08)
ジュリンノ > ……(彼女の戦意と怒気に満ちた瞳、幾度も戦場で叩きつけられた特有の気迫に、少年は唇を噛んで目を固く瞑って嘆息する。 …こうなるのはわかってはいた。無駄だとは。…だが、それでも一縷の望みというまやかしにかけたかった逃げ腰。) ……後悔しても今回ばっかりは知らンぞ?…… (諦めと共に腰に添えた愛剣:デュランダルの柄を握って一気に抜き放ち、構える。 翡翠かかった硝子の如く刀身が月光に輝く。) こンの…クソやろおおおあああ!!! (瞼を見開き、かつてない悲痛なほどの怒号と共に、常人を逸した脚力を以て一足跳びで彼女との間合いを詰め、彼女の胴部を切り払わんと、容赦なき一閃を放つ。 刃を交えるまでもない、彼女を斬る一閃) (05/19-22:10:33)
ご案内:「すすきヶ原」にセフィさんが現れました。 (05/19-22:18:00)
セフィ > (息を切らして駆けて来る。目的の人を見つければ、大分距離のある位置のススキの中に身を隠した。邪魔をするつもりは無い。ただ、見守るつもりで。気配を断ち、身を潜める) (05/19-22:19:55)
キヨヒメ > 自ら望んで選んだ道。今更悔いる筈もないでしょう(そう、豪語するキヨヒメはジュリンノと違い底冷えするような刃のような鋭利な空気を纏っていた。その瞳は猟犬のソレとなり、戦意と怒りは消え失せて『剣気』に変化していた。振りかざされるデュランダルの『腹を』に木刀を跳ね上げた!刃を交えられない、というのは交えなければいい。どれほど刃が鋭かろうとも、刃に触れさえしなければ斬れる筈もない。弾く狙いはジュリンノが振り抜いた刃を頭上で空かすこと)胴への薙ぎは初手には向かぬでしょうに(キヨヒメの眼は人智を越えたモノを腐るほど見てきたモノだ。故に、ジュリンノの動きそのものは見きれぬ程のものではない。もし、弾き返せたならば返す刀でバッサリと袈裟がけに振り下ろすぞ) (05/19-22:21:46)
キヨヒメ > 自ら望んで選んだ道。今更悔いる筈もないでしょう(そう、豪語するキヨヒメはジュリンノと違い底冷えするような刃のような鋭利な空気を纏っていた。その瞳は猟犬のソレとなり、戦意と怒りは消え失せて『剣気』に変化していた。振りかざされるデュランダルの『腹を』に木刀を跳ね上げた!刃を交えられない、というのは交えなければいい。どれほど刃が鋭かろうとも、刃に触れさえしなければ斬れる筈もない。弾く狙いはジュリンノが振り抜いた刃を頭上で空かすこと)そうやすやすとは行きませんよ!(キヨヒメの眼は人智を越えたモノを腐るほど見てきたモノだ。故に、ジュリンノの動きそのものは見きれぬ程のものではない。もし、弾き返せたならば返す刀でバッサリと袈裟がけに振り下ろすぞ) (05/19-22:24:37)
キヨヒメ > 自ら望んで選んだ道。今更悔いる筈もないでしょう(そう、豪語するキヨヒメはジュリンノと違い底冷えするような刃のような鋭利な空気を纏っていた。その瞳は猟犬のソレとなり、戦意と怒りは消え失せて『剣気』に変化していた。振りかざされるデュランダルの『腹』に木刀を跳ね上げた!刃を交えられない、というのは交えなければいい。どれほど刃が鋭かろうとも、刃に触れさえしなければ斬れる筈もない。弾く狙いはジュリンノが振り抜いた刃を頭上で空かすこと)胴への薙ぎは初手には向かぬでしょうに(キヨヒメの眼は人智を越えたモノを腐るほど見てきたモノだ。故に、ジュリンノの動きそのものは見きれぬ程のものではない。もし、弾き返せたならば返す刀でバッサリと袈裟がけに振り下ろすぞ) (05/19-22:26:59)
キヨヒメ > 自ら望んで選んだ道。今更悔いる筈もないでしょう(そう、豪語するキヨヒメはジュリンノと違い底冷えするような刃のような鋭利な空気を纏っていた。その瞳は猟犬のソレとなり、戦意と怒りは消え失せて『剣気』に変化していた。振りかざされるデュランダルの『腹』に木刀を跳ね上げた!刃を交えられない、というのは交えなければいい。どれほど刃が鋭かろうとも、刃に触れさえしなければ斬れる筈もない。弾く狙いはジュリンノが振り抜いた刃を頭上で空かすこと)そうやすやすとは行きませんよ!(キヨヒメの眼は人智を越えたモノを腐るほど見てきたモノだ。故に、ジュリンノの動きそのものは見きれぬ程のものではない。もし、弾き返せたならば返す刀でバッサリと袈裟がけに振り下ろすぞ) (05/19-22:28:50)
ジュリンノ > (こうなれば、一刻も早く彼女を戦闘不能にして終わらさなければ……!! 一手でも少なく、できるだけ、一手でも少なく!!!今、コイツの「強さ」に触れちゃダメだ! 逼迫する逃避の目的が少年を支配する。瞼は不自然なまでに見開かれていた。) ッ……のヤロッ…!! (だが、先手必勝のつもりで放った一撃は、巧みに刃を伏せられてしまった。) (『つ、強え……オマケになんて眼力してやがる!?』) (歯を食い縛り、呼吸をあらげると弾かれた反動で僅かに姿勢を崩す。) !!! (来やがる…ッ!!! 彼女の返しの一撃に異常な戦慄を覚え、咄嗟に身を捻って紙一重で回避…し、後ろに跳んで一旦間合いをとる。) …… (クッソ…コイツやっぱ、やりやがるよ…… その瞬間、少年の心底にぬぐえぬ曇りが現れた。 異常な緊張と集中は少年のチカラすら狂わせ、やってきた知己の存在に気づくこともかなわない) (05/19-22:31:26)
ご案内:「すすきヶ原」にチャルチャさんが現れました。 (05/19-22:32:51)
チャルチャ > (お買い物の帰り道。パタパターっと豪速球のごとく飛んでくる小さなコウモリ。上空の風の流れを翼に受けて、バビューンッと上空を通過しよう…としたら…。なんだか地上が騒がしい。 パーターパータと下の様子にくるくる~っとお空を旋回しながら地上の様子をつぶらな瞳で見つめて。) (05/19-22:36:37)
セフィ > ((ぁ。))(チャルチャに気づけば、そっと手をひらひらとさせ、此方に気づけばしぃ、と唇に指を当て、おいでおいでと手招きを) (05/19-22:38:02)
キヨヒメ > (狙い通り、頭上スレスレを抜けてゆく剣。そして、目の前で姿勢を崩すという致命的なスキを見つけるとそれを突かんと振り上げた刃をぶつけにかかる!だが、何という速さか。返しの一撃で獲った、と確信してのタイミングだというのに回避されてしまう。反撃が来るか?そう、考えたが、それはない。)シャアッ!!(刀が空かされたところで基本的に前のめりなキヨヒメの攻撃は止まらぬ。後ろに飛んで一気に間合いを離したジュリンノを追走するように一気に踏み込み、振り下ろした木刀の切っ先をジュリンノの胸元めがけて突き出した!当たる瞬間に手首の力を緩めるつもりではあるようだが、踏み込みの勢いと全身の力を乗せて放つ刺突の速度は本気だ!) (05/19-22:40:04)
ご案内:「すすきヶ原」にジェシカさんが現れました。 (05/19-22:42:14)
ジェシカ > (空からの通りすがり、第二号。デカい)―――………。(一瞬、停止。) (05/19-22:42:55)
セフィ > ((ぁ。))(招きたいけど招くとばれる。軽く手を上げて見せるに留め)>ジェシカ (05/19-22:44:17)
チャルチャ > (コッチに向かって手を降っている人の姿が見えた。 おいでおいでされれば大回りしながらパタパターとはたばいて降りてくる。セフィーの後ろ側から可能であれば彼の肩のにちょこんと乗っかりたい。)>セフィー (05/19-22:44:31)
セフィ > (チャルチャが肩に乗れば、にこ、として。視線を戦闘へと戻す)>チャルチャ (05/19-22:46:08)
ジュリンノ > チクショ……ッ…(そもそもアイツは木刀、こちとら真剣。なのにどーしてこうまで圧される…ッ!? 彼女の実力を、「強さ」を認識するたびに、少年の心境に濁りきった靄が広がっていく。再び構え直し、息を呑むも) … ッ!!? (即座に追撃にかかる彼女の姿に、一瞬だが確かに「怯え」を帯びた声色が漏れる。 そして) ーーーガ (空いていた胸を突かれた。常人ならこの時点で昏倒するだろうが、それ以上の肉体と化している故鋭き激痛と呼吸の圧迫に喘ぐも、倒れる程ではない。だが…) (『クソ…ッ……なンて一発かましやがる!! やッぱつええ、強い…』 『けど……!!!』 ) (広がる靄。それと同時に胸中を巡るあの瞬間。彼女を貫いた、あの瞬間。 見え見えの不意打ちに無防備に沈んだ彼女の姿) オオオオああああああ!!!??? (それが過った瞬間、理性なき野獣の如く音程の悲鳴と共に…彼女に無数の突きを見舞った。 急所はできる限りはずすように考えた…が、それは殆ど守られていなかった。 彼女を拒絶し、刺し貫き飛ばすかのごとく、常人を越えた腕力と身のこなしを以て放つ高速刺突) うおおおおおおおおあああああ!!!??? (05/19-22:48:34)
チャルチャ > (改めて見てみると。 なんともまぁ、という光景。キヨヒメの姿に美味しいご飯の彼女だ!なんてそんな事を思い出している場合ではない。 つぶらな瞳を更にまん丸く見開いて、漫画であれば目玉が飛び出すエフェクトでも出たろうか、危うく足を踏み外してセフィーの肩から落っこちるところだった、寸前のところでセーフ。セフィーと戦いの様子を交互に交互に見やって、でもセフィーが静かに見ているのを見れば落ち着いたようにチョコンと足を投げ出し彼の方に座り直す。どのみち自分じゃ止める手段なんて無いのだが。 やたらとモゾモゾバタバタしていたのでひょっとしたら彼の髪や頬に飛膜とかの先っちょがさわさわとこすれてくすぐったかったかもしれない。)>セフィ (05/19-22:55:44)
キヨヒメ > (ダメージを与えすぎないようにというのは頭の片隅にある。だが、一切の油断ができない相手であるということと、本気を見せるというふたつの要素からキヨヒメは意識の上でこそあるが全力でジュリンノを殺しにかかっていた。木で作り上げられているとはいえ刀は刀、剣士にとって本身との違いはない。故にだろうか、ジュリンノの顔にハッキリと『怯え』が生じ)ッッ!!?(第六感じみあ嫌な予感に、キヨヒメは即座に飛び退いた!目の前で放たれる雨のような刺突、それはけして近くで受けてはならぬもの。だが、このままでは間違いなく逃げ切れず、急所以外をひき肉にされて殺される!)くっ……!(キヨヒメはイチかバチか、ジュリンノの顔面めがけて木刀を投げつけてほんの一瞬でもスキを作ろうとした!無数の突きを放っても刀は一つ。ならば、一瞬でも作ることは不可能ではないはずだ。決死の賭けである) (05/19-22:56:44)
ジェシカ > (キヨヒメの手にした剣が、光を反射する様な素材の物でなく、茶色く輝きの無い物でない事を確認。)――……。(首を巡らせれば、何故か蝙蝠が肩に乗っかっているセフィ君が見える。隠れている辺りセフィ君がこの戦いの立ち合い人って雰囲気では無いが――)――。(少しだけ、考えたのち鐙にて、馬の横幅を蹴り、ペガサスは翼を大きくはためかせ、スィ――と、予定通りの進路へと、羽根を進めて、飛んでいった――) (05/19-22:57:32)
ご案内:「すすきヶ原」からジェシカさんが去りました。 (05/19-22:57:45)
セフィ > (チャルチャが落っこちそうになるとキャッチのポーズ。落ち着くのを見ればほっとして視線を戻す。)((自分を見失った…?))(極力手は出すまいと思ってはいるが…。 飛び出しそうになるのを堪える。) (05/19-23:01:28)
ご案内:「すすきヶ原」にオオサンショウウオさんが現れました。 (05/19-23:04:11)
ジュリンノ > ぬううううおおおおああああッ!!!(コレで倒れろ、倒れて倒れやがれッ!!! 嘆願にも近しい心中の絶叫と共に、最早「ガムシャラ」であった。 彼女を打倒し事を終える。そればかりが思考と理性を支配していた。 …そうしないと、彼女の強さをまた感じてしまう。そうなったら俺は…!!!) (だが) な”!!! (彼女はこの刺突の嵐の中でも我と勝機と戦意を失わず、己を見定めていた。そして) (突如、顔面に今まで以上の激痛と衝撃が走る。無我夢中だったが故身構えもできていない顔面に、一撃入った。 先に受けた突きとは比較にならないダメージ、直撃した額から鮮血を一筋流しつつ剣を手放し、その場に倒れ込み、踞って顔を抑えてうつ向いて震えた。己が愛剣は、足元に堕ちた。) ッッ…ッ…!!!!ッ!!!ッ!!! (狂っているとはいえ全身に力を込めて攻めたにも関わらず、今はこのように地に伏している。 過呼吸のごとく息を異様に荒げながら、心中に靄が広がりきる絶望的な実感を覚えた。) (05/19-23:04:59)
チャルチャ > (繰り広げられた攻防、わわわっなんて、ギュッ止を閉じて片手(?)で目を覆って。恐る恐る目を開いてそーっとそっちを見れば、地に突っ伏す少年の姿が見えた。 思わず、耳のピアスに飛膜の先の爪を伸ばして…。でも、セフィーの顔を見て。そっともう一方の飛膜をおろして。 心臓に悪い。プルルと身震い。) (05/19-23:11:25)
キヨヒメ > (キヨヒメは一度スイッチが入ると勝とうとする。いつもはそれが少し行き過ぎて無茶をし過ぎるということになるが、こういう窮地においては役に立つらしい。イチかバチかの賭け、それはキヨヒメに運が転ぶ)ッ!(ジュリンノに木刀を投げつけて直撃したのを確認すると、前にステップして足払いをかけるようにデュランダルを力いっぱい蹴り飛ばして離しにかかる。キヨヒメとて死にたくない。死を遠ざける為に、必死だった。……ちょうど、ジュリンノの目の前に剣を蹴り飛ばしたキヨヒメの脚がある。見逃すならばすぐに離れて様子見に入るだろうが――) (05/19-23:12:15)
セフィ > (震えるチャルチャをそっと手で包み、抱っこしようと。見える様に顔の横まで手を上げて) (05/19-23:14:46)
チャルチャ > (プルプルしてたら柔らかくて暖かくなった、キュ?と瞳をセフィーに向けて前に視線を向けて。 ツンツンと指の先で、彼の指を小さな手?の先で要件だけの短い言葉なぞってみせる。「止めないの?」) >セフィ (05/19-23:18:41)
ジュリンノ > ……(常人なら当面は激痛で我を忘れのたうち回り、骨すら痛めて決して短くない治療が求められるであろうダメージだったが、少年は鮮血溢れる額を片手で抑えつつも、手の隙間から除く歪んだ金色の瞳で彼女を睨み上げていた。) ……… (俺は今、得物を手放し、更に離され地に座り込んでいる。 彼女は立って己を見ている。 ……) (『敗けた』) (この事実を認識した事で、少年の胸の底で渦巻いていた一つの激情が、ついに現れた。) …ンでだよ…?……何で、どーして…… (突如、全身を痙攣のごとく震わせ、地の底から沸き上がるかのような声を絞り出す。そして) (右腕を振り上げ、渾身の力で大地に叩きつける。広がる亀裂、衝撃。それと共に立ち上がり、額を抑える事も、流れて滴る鮮血をぬぐうことも忘れ、彼女に迫る。) 『エグゼント・アギュレイト』!!! (同時に少年が唱えるひとつの術。次の瞬間、少年の全身から荒々しい輝きが放たれる。 肉体強化の術…ただでさえ常人を越えたその肉体能力を飛躍的に上げたのだ。 勝負はついた、この少年は敗けた。だが、この少年は肉体強化を施した。)どうしてここまでヤれんのに、あン時…俺の見えッ見えな不意打ち倉って、死にかけたんだよ!!?ええっ!!!??? (大気すら揺るがす怒号を以て、我が心中に巣食った疑念を彼女に叩きつけた。 と同時に、周囲で見ていた者達にも、彼女が瀕死に陥った真相の告白となった。)>ALL (05/19-23:21:46)
セフィ > (チャルチャの書く文字に、うん、と頷いて見せる。今はまだ止めない。広がる亀裂と地響きは、少し懐かしい誰かを思い出した。ジュリンノの吼える言葉に、はっとなる。)((あの怪我…。そっか…。兄さんが…。)) (05/19-23:25:46)
チャルチャ > (キィンとチャルチャのピアスが小さな音を立てる。ゆらりと一瞬揺れるピアスの紫の石の中に小さな炎が灯った。まあ、それもすぐに消えるのだけど。すぐ近くのセフィの耳には小さな音届いたかもしれない。それはさておき。) (何の事情も知らない自分が口を出すべきところでは無いというそのぐらいの分別は着くわけで。 セフィーがうなずいて見せれば瞬き2つ後 そっかとでも言いたげな様子で前の様子にまた視線を戻した。) >セフィ (05/19-23:29:05)
チャルチャ > (キィンとチャルチャのピアスが小さな音を立てる。ゆらりと一瞬揺れるピアスの紫の石の中に小さな炎が灯った。まあ、それもすぐに消えるのだけど。すぐ近くのセフィの耳には小さな音届いたかもしれない。それはさておき。) (何の事情も知らない自分が口を出すべきところでは無いというそのぐらいの分別は着くわけで。 セフィーがうなずいて見せれば瞬き2つ後 そっかとでも言いたげな様子で前の様子にまた視線を戻した。) >セフィ (05/19-23:29:20)
セフィ > (地面に此方も文字を書いた。『もし兄さんがまだ自棄を起こす様だったら、止めに行くよ』)>チャルチャ (05/19-23:32:18)
キヨヒメ > (さすがに気圧され、思わず本気で投げつけてしまった。なのだが、今はまだ気遣うことはできやしなかった。その金色の瞳は蛇よりも鋭く、何処か恐ろしさを感じたからだ。勝っている、のだろう。傍から見れば。)まだやる気ですかっ!?(キヨヒメは戦慄する。まだ上があるのか、と。ジュリンノの怒号を受けながら、迫られるが今更逃げれぬとばかりにいつも通りの目で彼を見返した。)……何故対応できなかったのか、以前申した通りでしょう。あそこまで追い詰められたヒトを見捨てることは私にはできなかった、それだけです。それを弱さというのであれば私は弱いままで構いません!(同じく、叫ぶように言い返すキヨヒメはあのジュリンノの姿が全て嘘っぱちだとは信じていない。幾らか嘘でも、あの中には真実があったと考えていた。だからこそ、受け入れようとしたのだ。その選択の結果死にかけたことをキヨヒメは後悔するつもりは微塵もなかった。) (05/19-23:36:28)
チャルチャ > (ピンッと耳のピアスを弾いてみせて。表情変化動物の顔なので分かりにくいかもしれないが、キリッとした表情になった。 心得た!と言わんばかりの表情だ。) >セフィ (05/19-23:39:27)
セフィ > (キヨヒメの言葉に、不本意ではあるが念のために準備をする。ポケットに入れていた手袋を引っ張り出すと一度チャルチャを膝に乗せようと。きゅっきゅと手袋をはめて、その手袋の掌に魔法陣を描いて。右手と左手、それぞれに微妙に違う魔法陣を描く) (05/19-23:40:05)
チャルチャ > (ちゃんと素直に膝の上に乗って。 彼の膝の上で、耳のピアスをしきりにいじっている。が。 アレ?なんて首をかしげて。ウムムなんてなんか難しい顔している。) >セフィ (05/19-23:43:28)
ご案内:「すすきヶ原」からオオサンショウウオさんが去りました。 (05/19-23:44:19)
ジュリンノ > (彼女を見る少年の瞳は瞳孔そのものも病的に見開かれ、浮き出る血管が鼓動すら放って彼女を威圧だけで蹂躙しにかかるかの如く眼光を全開に解き放っている。)…!……追い詰められた…?俺が?……(一旦少年の気迫が収まる。ささやくように声を震わせ復唱する………も)……ざけンな……(一瞬、逆立つ金の髪) ざ”け”ンなあ”あ”!!!?? (次の瞬間、更に強化された腕力を以て彼女の胸倉を掴みにかかる。ただ掴んだだけだが、勢いが勢いだけに結構な衝撃となろう。 掴めたならば彼女に再び瞼を開いて) マブダチとかなら兎も角……どーして大して付き合ってもいねえおめえに、ンな心配されねえとい”けねえ”!!??? 俺はおめえの仲良しどもと違って、おめえとは大した仲たあ、微塵も思ってねえんだ!!! そンな程度の関係の俺に、完全に無防備になりましたーってか!!??意味不明だい!!???どーして俺程度の相手にそこまでガバッガバになれンだ!!?? ここの連中はさぞおめえを褒め称えてるよーだがな……俺は認めねえ、おめえの世界の神様連中が本気で訂正しにかかっても、おめえの『強さ』なンざ、認めねえからなッ!!??? (彼女の『強さ』『信念』『己に向けてくれた感情』を、これほどない形に否定し、拒否し、拒みきった。) (05/19-23:45:43)
ご案内:「すすきヶ原」にオオサンショウウオさんが現れました。 (05/19-23:46:07)
オオサンショウウオ > (小細工を弄したが。バレたな。まぁ、いいや。キグルミはそこにいるだけだ) (05/19-23:47:01)
セフィ > (ステルスオーシャンには気づけなかった。多分間に挟まれなければPLも気づいていないだろう。)>オーシャン (05/19-23:50:07)
キヨヒメ > く、うッ……!(激しく胸元を掴まれると、キヨヒメの軽い身体は激しく揺さぶられる。だが、やはり怯む気配は見せない。この娘、根本はタキヤシャヒメと同じくらい頑なだ!言い返す言葉こそないが、睨み返すその目は一切撤回する気もジュリンノに謝る気もない。認めなくても、拒まれても、それでも曲げる気はない!) (05/19-23:51:05)
キヨヒメ > く、うッ……!(乱暴に胸元を掴まれると、キヨヒメの軽い身体は激しく揺さぶられる。だが、やはり怯む気配は見せない。この娘、根本はタキヤシャヒメと同じくらい頑なだ!言い返す言葉こそないが、睨み返すその目は一切撤回する気もジュリンノに謝る気もない。認めなくても、拒まれても、それでも曲げる気はない!) (05/19-23:53:59)
セフィ > ((チャル…!))(チャルチャを抱き上げると、ぽすっと胸元に入れようと。顔だけぴょっこり出る様に。 突撃よーい。ぐ、と後ろ足に力を入れる) (05/19-23:57:05)
チャルチャ > ((あー……!))(何か思い出した。ジーーーッとジュリンノの方を見つめてたら…。セフィーに抱き上げられそのまま彼の胸元にいったん入った…。顔だけぴょっこり出た状態になり。彼が飛び出すと同時にこっちもセフィーの胸元からぽーんっと 飛び出すだろう。)>セフィ (05/19-23:59:58)
ジュリンノ > ……(肉体強化を施した少年は、肺活量までも常軌を逸した。罵りきって息を切らせただけでも、至近に捕まっている彼女にはちょっとした風圧となる。暫く俯いてたが、やがて歯を食い縛り先の修羅の如く面持ちを彼女に向けた)…おめえのソレは、『強さ』とは云わねえ…ただの『隙』なんだよ、『隙』!!! ホイホイ見ず知らずの他人ば信じる事がどれほどおッかねえ事か…おめえにゃわかんねえだろうな……此処の連中、てめえの世界の連中…四六時中他人の愛情友情ン中でヌクヌクと順風満帆に育ってきたてめえにゃあわかンねえかもしンねえがな……?…世の中な、善人のフリがうめえ極悪人ばッかなんだよ……ンな野郎どもに一歩でも間合いに入られたら、ソイツはもうおしまいなんだよ!!! セフィードの野郎がいい例だ!!!兄貴分と慕ったヤツが本性表して、てめえみたいに間合いに詰められて、やられた…… アレは決して珍しい事なんぢゃねえんでえ!!! おめえ…いつか死ぬぞ?このままだとあっさり殺られンだぞ!!??? (幾度も幾度も彼女を揺さぶりながら叫んで語る。 彼女への拒絶のみならず、この少年が如何な環境の中を生き抜いてきたかも、如実に語ることとなる) (05/20-00:00:20)
キヨヒメ > (揺さぶられるその勢いは凄まじい。だが、意識が遠くなりそうなのを堪えながら、ジュリンノの目をやはり睨みつけるように見据えていた)……あなたは他人じゃありません。あなたは自身がその悪人であると、そう言いたいのですか……?(キヨヒメはそう、揺さぶられて吐き気を感じながら強引に答えた。言いたいことは一つ、お前はそうではないだろうと) (05/20-00:07:52)
セフィ > ・・・se deplacer!(手袋に仕込んだ魔法陣が発動する。お師匠様直伝転移魔法発動。胸元に押し込んだチャルチャは魔法陣が光を放つ刹那に抜け出せば、ぽーんと抜け出せるだろう。 転移した先はジュリンノがキヨヒメを掴みあげた腕の横。一瞬で二人の真横へ姿を現せば、片手でキヨヒメの腰を抱え、もう片手でジュリンノの腕に触れようと。)──兄さん。 手を、放して。 話なら乱暴にしなくたって出来るでしょ? (05/20-00:11:37)
ご案内:「すすきヶ原」にジュリンノさんが現れました。 (05/20-00:12:10)
チャルチャ > (セフィーが飛び出すならばもう隠れている必要は無いんだ。彼が転送されて消えていく。こちらは超剛速球の飛行で喧嘩(?)中の二人の歩行へと飛んで。たどり着く直前に ぱっふーんっと煙巻いて人形に戻って、タッタカターと駆け寄るった。駆け寄るのはこちら少年の方向。) そ~言う君もめちゃ優しいじゃん? (なんとも場違いな、けれど、あえてのヤッホーおひさーなんて位の軽いノリ。相手が覚えてるかどうかなんて関係ないと言った様相。)>ジュリンノ (05/20-00:15:31)
チャルチャ > (セフィーが飛び出すならばもう隠れている必要は無いんだ。彼が転送されて消えていく。こちらは超剛速球の飛行で喧嘩(?)中の二人の方向へと飛んで。たどり着く直前に ぱっふーんっと煙巻いて人の姿に戻って、タッタカターと駆け寄るった。駆け寄るのはこちら少年の方向。) そ~言う君もめちゃ優しいじゃん? (なんとも場違いな、けれど、あえてのヤッホーおひさーなんて位の軽いノリ。相手が覚えてるかどうかなんて関係ないと言った様相。)>ジュリンノ (05/20-00:16:59)
キヨヒメ > ……セフィくん?(腰を抱かれると、ちょっとだけ恥ずかしそうにはするがそのままたくましい腕にその身をひとまず預ける) (05/20-00:18:57)
ジュリンノ > ンだから、どーして俺を他人じゃないって言える!?おめえにとって、俺は何なンだよ…!?…俺からしちゃあ、おめえは単なる顔見知り…(荒ぶる呼吸を押さえることも背ける事も忘れ、己が信念を定めて毅然と返す彼女という姿に、更に募らせていくと、突如何者かが己の至近に現れた。 目を配らせ、その人物の姿を暫し呆然と見つめて……… 頬を歪につり上げてキヨヒメを少し乱暴に手放した。そして)………丁度ええや。……よお、聞いてたンだろ?全部。…コレでも、おめえの姉貴を強いって言い切れるのかよ…?下手な不意打ちにあっさりやられる大ボケやらかしたヤツを!!おめえならちったあ分かるだろ?少しの油断が、好意と隙を履き違えたら只のカモなんだよ!そうだろ?(弟分とする彼にさえ、すがるような物言いで無理矢理笑顔を張り付けて訪ねた。そしてもうひとり。…一度とはいえ出会った覚えのある彼女に、やつれた眼差しを向けた。)……そう言えば俺がデレて丸く収まるとでも?……俺をンな平和ボケの花畑思考で語ンぢゃねえや!>ALL (05/20-00:20:07)
セフィ > (にこ、とキヨヒメに笑みを向けて)…じゃぁ、聞くけど。 兄さんの本心は? 兄さんのいう事は、判るよ。 俺だってそれで皆に心配をかけたから。 兄さんは、姉さんが心配だったんでしょ? 姉さんの優しさが誰かに漬けこまれて騙されて、傷つくのが怖かったんじゃないの? …自分と同じ思いはさせたくないって。違う? 伝えようとして傷つけて、どうして良いか判らなくなったんじゃないの?>キヨヒメ・ジュリンノ (05/20-00:24:09)
オオサンショウウオ > (よく分からない場所で影薄く仁王立ちしていたキグルミは、つぶらな瞳(プラスチック)に月を映しながらムーンウォークでどこかへと消えていった) (05/20-00:27:05)
ご案内:「すすきヶ原」からオオサンショウウオさんが去りました。 (05/20-00:27:12)
ジュリンノ > ………ッの、ヤロー……(…ずいぶん、口の回る野郎だと疲弊の中で心底思った。 石…否、合金すら砕きかねない握力を以て拳を震わせ、優しくも耳に毒などというものではない説得に、唇が切れて口端からも血を滴らせてしまうほどに噛み締めて。) (……俺の本心……違う、俺がキヨヒメにあれをやったホントの理由……!!) ……つか、どーして俺ば責めねえ?どいつもこいつも、聖人君子でも目指してンのかよ、ええッ…!?>セフィ (05/20-00:28:58)
チャルチャ > いやいや。何いってんの?事実を述べただけだし? だって、悪人はそんなただの顔見知りの心配なんてしないし。 (コテンと首を傾げて見せた。彼が、意識的にか無意識的にか彼女の事を心配していたのを聞いていたので、逆にこいつ何いってんだー?位の呆れ顔をしている。) アナタが悪人で、どうでもよくてムカつく相手と戦ってたなら、消してそれで終わりだったんじゃないの?うちのご主人みたいに。 君少なくとも今は勝ってたし? >ジュリンノ (05/20-00:29:36)
ジュリンノ > ………ッの、ヤロー……(…ずいぶん、口の回る野郎だと疲弊の中で心底思った。 石…否、合金すら砕きかねない握力を以て拳を震わせ、優しくも耳に毒などというものではない説得に、唇が切れて口端からも血を滴らせてしまうほどに噛み締めて。) (……俺の本心……違う、俺がキヨヒメにあれをやったホントの理由……!!) ……つか、どーして俺ば責めねえ?どいつもこいつも、聖人君子でも目指してンのかよ、ええッ…!?俺はおめえの姉貴分を、手前勝手な理由で半殺しにしたンだぞ!? 俺だったら、どんなマブダチ相手だろーと一発は本気で殴るね!蹴るね!!!>セフィ (05/20-00:30:01)
セフィ > (にっこり。良い笑顔をジュリンノに向けた)それが本心だよね? 誰かに責められたかっらんでしょ? それじゃ遠慮なく…。(キヨヒメに回していた腕を解いて、指ぼきぼき鳴らし。そのまま一発ほっぺたに拳固をくれようと。結構思いっきり行きます。毎日素振り5000回で鍛えたフルスイングで)>ジュリンノ (05/20-00:34:13)
セフィ > (にっこり。良い笑顔をジュリンノに向けた)それが本心だよね? 誰かに責められたかったんでしょ? それじゃ遠慮なく…。(キヨヒメに回していた腕を解いて、指ぼきぼき鳴らし。そのまま一発ほっぺたに拳固をくれようと。結構思いっきり行きます。毎日素振り5000回で鍛えたフルスイングで)>ジュリンノ (05/20-00:34:37)
チャルチャ > (あ、なんて。ついつい余計なこと言ったなーなんて。 お口を手でふさいで。チラーッとセフィーとキヨヒメを見てから。拳を鳴らすセフィーの姿に、とんとことんっと後ろに下がった。巻き込まれたらたまったもんじゃないと、距離を取る。) (05/20-00:36:35)
ジュリンノ > てめえとは、たった一回しか逢ってねえ。今の今まで忘れてたくれえなのに、さも俺とマブダチみてえな口ぶりだな? どいつもこいつも、どーして対して親しくもねえ相手にそこまで入れ込めるッ!!??? まして俺は勝負ではコイツに負けた!得物手放して、地面にへたりこんだ!!!コレが情け容赦ねえヤツが相手だったら、俺は殺られてた……負けてたんだ!!!……(彼女にもまた苛立った。己の記憶が正しければ、ただの一度談笑した程度の間柄。なのに何故この醜悪な姿を見て己と向き合い続け、俺を悪人でないと、善い奴みたいに語るのかと、得体の知れない苛立ちに幾度も地団駄を踏んだ。 道行く者が、笑顔を以て己に話しかけてくる者が、その背中にいつ巧みに毒の刃を隠して己の命を、チカラを狙っているのか分からない。 いきなり親しく接してくる者に幾度となく裏切られ、そのたびに生き延びる歪んだ旅路を経た少年にとって、彼女のような存在は時にたまらなく苛立った)>チャルチャ (05/20-00:36:57)
キヨヒメ > …………(キヨヒメは静かに下がる。言いふらすことはできなかった、でもそれは間違いだったのか?そう、答えの出ない問答が己の中で出始めていた) (05/20-00:38:43)
ジュリンノ > (更に捲し立てようとした次の瞬間) (常人を越えた肉体にさらに肉体強化を施した頬に、彼の渾身の鍛練と怒濤を込めた拳が炸裂した。 如何にそれを意識していなかったとはいえ、その衝撃に再び少年は無防備に地に伏せる。 いたい……なンつう……威力だ……) ッ…… (どこか呆けているような、戦慄しているような、震撼しているような。そんな面持ちと赤く染まった頬をさらけ出し、彼らを見上げた)>ALL (05/20-00:40:14)
セフィ > もっとやり方があっただろ!?口で言っても判らないほど馬鹿だとでも思ってんの?!危険な思いしてきたのが自分だけだと思うなよ!姉さんだって俺だって命がけで戦ってんだ!兄さんと俺とは歩んできた道も違う、経験だって違う、同じなわけないだろ?!だからって同じような経験がないわけじゃないんだ!それでも信じるって、信じるに値する人も居るって知ってるんだよ!本当は兄さんだって信じたい癖に!悪ぶって見せたって兄さんだってそうやって人の心配ばっかして自分を責めてばっかじゃないか!俺の兄さんをどうしようもない悪人みたく言うな!! 兄さんを蔑むのは例えそれが兄さん自身でも許さない!!>ジュリンノ (05/20-00:42:42)
チャルチャ > まーね。 んー。喋り方と態度に関してはその方が徳だからかな。 悪意と敵意には敵意や悪意しか帰ってこないけど、好意には好意が帰ってくるかもしんないっしょ? (深い意味は無いよー。だって、誰に対してもこの態度なのだから。 追加で何か言いそうになって口をつぐんだ。 まさに余計な一言を言いそうになったから。 こてっと首を傾げて。そして、寂しそうにへちょっと眉を下げた。) >ジュリンノ (05/20-00:44:25)
セフィ > ・・・姉さん。 兄さんは、 (05/20-00:49:44)
ジュリンノ > (セフィードの拳を受けたと同時に、今まで無茶苦茶に荒れ狂っていた激情が一気に静まった。だが、それは事態の好転を意味しているのか、それとも。 頬と額と胸に痛覚と灼熱感を抱きながら、改めてキヨヒメに視線を合わせた。 先程までのそれとは違う、悲痛と悲壮を丸出しにして) …どーして…どうして俺のあの一発、避けるなりしてくれなかったんだ……?俺はおめえを本気で傷つける為にやったんじゃねえ……おめえの太刀筋を見て、おめえが神様に手ほどきを受けてンのを見て……おめえがあの悩みを俺に言ってくれたから、ただおめえに身の危険の予感みてえなのを覚えさせて、そこからアンタの悩みに答えようとしてたってのに……その為に普段は言わねえ褒め言葉まで本音でぶちまけて、おめえの実力を買ったからこそ、かわすなりしてくれるって信じてやったのに……どーして受けちまうんだ……?…そのせいでおめえは死にかけるし、俺には罪がのしかかっておめえの強さをこうして疑るようになっちまうし……もうメチャクチャじゃねえかよッ…!!!(彼女を本気で傷つけるためにあの一撃を放ったのではない。あくまで彼女に『身の危険』を感じさせて、避けるなり防ぐなりして貰ったらそれを基にアドバイスを送るつもりだった。彼女の悩みに応えるつもりだった。彼女ならそれくらい出来ると、してくれると…彼女の力を信じてやったつもりだった。 独善の押し付け、彼女を深く知らないまま過激な手段をとった浅はかさは事実だ。 だが、少年は一度は真摯に彼女と向き合おうとしていた。) (無意識のうちに大粒の涙が瞳から溢れ、嗚咽を漏らして深くうなだれた)>ALL (05/20-00:51:06)
ジュリンノ > p;ロールそのものの訂正がかなり難しい環境なのでPL発言という形で失礼します。 神様に手ほどき受けてんの見て→神様から手ほどき受けてンのを知って (05/20-00:54:40)
ジュリンノ > 電波にゅんにゅん (05/20-00:55:14)
セフィ > ・・・姉さん。兄さんは、ただ姉さんが誰かを信じて裏切られて、傷つくのが怖かったんだ。 だけど、母さんが言ってたよ。 母さんも兄さんと同じような思いをしたって話はこの間したでしょう? 母さん曰く、信じるという事は、言い訳になるんだって。俺もだけど、姉さんも、警戒することを覚えた方が良い、そう伝えたかったんじゃないかな。>キヨヒメ>キヨヒメ (05/20-00:55:59)
チャルチャ > (セフィーの鉄拳の威力にウーワって顔をして。 ちらっとセフィーを見て。 その後は他二人の表情も伺って。) ((なんというか、不器用がと純粋が大事故おこした的な?? ま、丸く収まったっぽ?)) (05/20-00:57:56)
セフィ > ・・・姉さん。兄さんは、ただ姉さんが誰かを信じて裏切られて、傷つくのが怖かったんだ。 だけど、母さんが言ってたよ。 母さんも兄さんと同じような思いをしたって話はこの間したでしょう? 母さん曰く、信じるという事は、言い訳になるんだって。俺もだけど、姉さんも、警戒することを覚えた方が良い、そう伝えたかったんじゃないかな。>キヨヒメ> (05/20-00:58:57)
ジュリンノ > (…ああそうだよ、お前の言う通りだよクソッタレめ。 アノときの俺は、昇り調子で実力を高めていて天狗になって無意識にキヨヒメを信じているフリをして見下していたのだ。 だから少しハードな先輩ぶって、ちょっと過激に出てそこから華麗に説教をかますシーンを演出しようとしていた。 …… 俺はあんたらと自ら積極的に接さなかったせいで、あんたらがどういう経験を経て、どういう生きざまを経て力を身に付けたのかを知ろうともしないまま、先輩風をふかせようとしていたのだ。 これでは、下手な巨悪よりも胸糞の悪い下衆ではないか。 それと同時に、今でも俺を”兄”として誠心誠意声を荒げる彼の姿があまりに眩しく見えて、見上げることができなかった。)>セフィード (05/20-00:59:54)
キヨヒメ > ………でも、それでも頭から疑うことは私にはまだできません。頭から信じることはただの逃げでしかないでしょうが、それでもジュリンノさんを疑うことはできなかったんです。あそこまで本気で力を貸してくれた彼の弱々しい姿を見て、気を抜いていたのかもしれません。その結果がこうであれば、私は……(キヨヒメは目を伏せた。真意はどうあれ、あの場で疑うことはやはりできなかったのだ。そんな騙し討ちができる相手とは知らぬまま、信じてしまった。それは間違いなのか?……わからない、キヨヒメは正しい答えがわからなくなっていた) (05/20-01:04:31)
セフィ > 兄さん。何で俺が兄さんを信じれるか判る? どうして入れ込めるのかって言ったよね。 それは兄さんがいつだって相手を思いやってばかりの優しい人だからだよ。 幾ら兄さんが否定しようとしたってね、少し付き合えば兄さんがそういう人だって言うのは判るんだよ。>ジュリンノ (05/20-01:08:10)
ジュリンノ > ………今更言ったトコでアレだけど、コレだけは言ッとく。……アンタを油断させる為に褒め言葉とかけなされてーとか言ったけど……嘘じゃねえ、から……(己をどんなに憎んで軽蔑してくれても構わない。ただ、彼女を油断させ、密着するために使ったあの言葉の数々は決して世辞でも演技でもない。 正真正銘、本心そのものの体現だったという事。その事実だけはどうしても告げたかった。これまで「嘘」にはしたくなかったから。)>キヨヒメ (05/20-01:10:52)
キヨヒメ > ……そう、ですか(その言葉で少し、気が楽になる。あの言葉すら全て嘘っぱちだとは思うことすらしたくなかったのだ。だから、その点だけは救われたような気がした) (05/20-01:13:42)
ジュリンノ > ……(いまだに彼の顔を見ることが出来ない。だが、その一声一声は確かに少年の聴覚から魂の奥底まで届いた) ……… 買い被り過ぎだ、バーロお。俺はてめえが楽する得する、威張れる事ばッかしか考えてねえよ。 … 自分の事しっかり考えなかったら、隙になってやられちまうからな…… そン中で優しい言葉とかは確かに……ッ。 ……(最後まで拒絶の言葉を紡ぎきれなかった。 … 自分勝手と自負してきた己が心の内に、一点でも彼が見抜いた通り、誰かをひたむきに想っていた事実を自覚してしまえば……)ッ……(また、嗚咽が漏れた)>セフィード (05/20-01:14:34)
セフィ > 俺が姉さんでも刺されてたと思うよ? 姉さんは兄さんが悪意でしたんじゃないって判ってるんでしょう? もし、本気で姉さんを騙して傷つけようとする相手だったなら、きっと姉さんは気づいたと俺は思うよ。疑うじゃなくてね、信じるって気持ちの中に、絶対はないっていう警戒を追加しろって。俺は母さんにそう教わった。>キヨヒメ (05/20-01:16:12)
チャルチャ > (キョロキョローっと周りを見回して、近場に座れそうな岩を発見!! 1人ご機嫌な様子でその岩の方まで歩いていけば、ひょいっとそれに腰掛けて。もう危険も山場も過ぎたであろう様子に、のほほーんっと、傍観モードに突入した。) (05/20-01:19:54)
ジュリンノ > …おめーのカーチャンらしいな…… ……つか、兄貴ば気安く論破すンなや…バーロおめ…!(彼は正の信頼のみならず、その陰にある己が負の側面まで叩いてきた。 ここまで説き伏せられてしまったら、流石の己でも何も言えなくなった。 だが、それと同時にもうひとつ、意を固めた様子。) (その瞬間、少年から発していたまばゆい輝きが消えた。 … 肉体強化を解いたのだ)>セフィード (05/20-01:21:12)
ジュリンノ > ……(そして、キヨヒメを見上げると手招く。)…その傷、治させろ。ソレは残して欲しくねえ。>キヨヒメ (05/20-01:22:13)
キヨヒメ > ……信じる中にも絶対はない。そうですね、それはしておかないといけませんわね……(確かに、それに気づかぬ程の愚劣ではない。だが、セフィの言葉にキヨヒメは噛みしめるように復唱して反芻する。それは、覚えておかねばならぬこと) (05/20-01:23:04)
セフィ > 俺の兄さんを侮辱すると怒るよ?確かに兄さんはお調子者なとこあるけどさ。(すとんっとしゃがんでにこっと笑い) だけどね、兄さんは甘いって怒るかもしれないけど、俺は俺の意思で、例え兄さんが俺を騙す日が来ても、俺は兄さんを信じるよ。刺されようが切られようが。 兄さんが俺に何かを伝えたくてしているんだって知ってるから。(ふふっと笑ってヴぃ、っとしてみせて)>ジュリンノ (05/20-01:23:15)
キヨヒメ > ……わかりました(キヨヒメは静かに、ジュリンノの方へと歩みを進めてゆく。まだ、痕跡がある。毒でダメージを受けたのとは別に、傷跡らしきものがあるのだ) (05/20-01:24:07)
セフィ > もう大丈夫そうだね。 俺そろそろ夜勤の見回りに行かないと。(立ち上がると、んっと伸びをして)それじゃ、姉さん、兄さん、チャル、お休み。ガーツの加護のあらんことを。(片手を胸元に当てて一礼すれば大きく手を振って駆け出していく) (05/20-01:26:34)
ご案内:「すすきヶ原」からセフィさんが去りました。 (05/20-01:26:46)
ジュリンノ > ……(『アンタを騙す日が来る』か。…彼の存在と体温を更に間近で感じながら、漸く半目でだが彼に目線を向け、頬を震わせながら笑みをかたどった)いつか言おうと思ってたけど……俺には、あんたら以上に大切なヒトがいる。もしそいつの命とかがかかってたら、俺はおめえらを騙し打つことだって厭わねえ。 … こんな奴でも、まだ兄貴って呼ぶか? おめえの腹ぶちぬいたあの野郎みてえに。>セフィード (05/20-01:27:10)
チャルチャ > はいはーい。 良かったね! (岩場に座ったままパタパターっと手を降って。) 気をつけてね。 >セフィー (05/20-01:27:31)
キヨヒメ > (キヨヒメも去りゆくセフィにゆっくりと手を振った。弟分がいなければ、どうなっていたことやら――) (05/20-01:28:13)
ジュリンノ > ……今回の戦いは、無しにさせてくれ…頼む。(己の希望に応えてやってきた彼女に目を合わせると、一度緩くだが頭を下げた。)…わかってるかもしンねーけど…まともな戦いが出来てなかった。アンタみてえに道だのへったくれーだのとは無縁だけど、ソレでもその痕跡をおめえに残すのは、耐えられねえ…!!(ただ無我夢中に彼女を拒んでいただけ。決して彼女と向き合っていたのではない。そんな己の太刀筋で傷つく彼女を見るなど、この少年にはとても耐えられない事。拒否られても、それこそ押し倒してでも癒していた。) ‥…あン時はあのクソ巫女のせいでできなかったけど……ホントはこーやって…(右手の人差し指に淡く儚げな翡翠の癒しの輝きを宿し、それを彼女に向けると…彼女の傷が見る見るうちに塞がってゆくだろう。 以前彼女に瀕死の重症を追わせたときのそれと違い、彼女の傷と真っ向から向き合い、誇りを以て放つ癒しの術。 その効力は、以前放ったそれより遥かに低級にも関わらず、以前のそれより遥かに彼女の傷を自然に、柔らかく癒してゆくのだ。)>キヨヒメ (05/20-01:33:02)
チャルチャ > (石の上で足をパータパータさせながらその光景見守っている。ゴソゴソ背中のリュックをおろしてそれを自分の膝の上に乗っけて抱える姿勢で。その光景見つめているようで。) (05/20-01:41:22)
キヨヒメ > ……身の程知らずと言われるかもしれませんが、タマエさんと『遊ぶ』約束をいたしました。初見殺しに引っかかって遊ぶ間もなく負けるといけませんので最低限これには気をつけろということをお教えくださいませんか?またちゃんと試合し直すのもするにせよ、これくらいは聞いてもいいですよね?(ひとまず、ジュリンノにそう告げた。一応、気になることも含めてそういうのが欲しいようだ)……んぅ(その優しい魔力はキヨヒメと相性がいいのか、以前よりも確かな効力で傷を癒やしてゆく。その心地よさに目を細め、おとなしく治療を受けてゆく) (05/20-01:41:53)
ジュリンノ > …アンタをイラつかせたあン時の言葉…以上。(彼女の世界の神々や彼女の師にすら…のくだり。言い方こそ悪辣極まりなかったが、あの巫女の脅威と真髄をこの上なく評したつもりでもあった。)…軽率な言い方だったけど…アンタの師匠だの神様だの知らねえ身分で言ったけど…根拠もなえのにそう言いきれちまう何かが、アイツにゃある。たぶん…どんなに師匠さんとかを尊敬してもそう言うと思う、俺は(無礼線万ではあったが、あの瞬間は確信を持って言えてしまった。それがあの巫女の真髄の…あくまで一端でしかないのでは?とすら考えてしまうのだ。そして)……やっぱ、今回の戦い、アリにしてくれ。……俺の負けだ。完敗だ……戦いだけじゃない、心構えとかでも、俺はアンタに屈してたんでえ……(…静かに、観念するかの如く己の心身ともの敗北を認める。 それもまた、彼女と向き合うという事なのではないか、と考えたから。 それと同時に、彼女の治療の終了と相成った。 … 完全に傷跡までは消えていないかもしれないが、治癒術の類いで措置出来るのは、ここまでだと悟った。 これもまた、彼女の傷と向き合っているからこそできた判断だ) (05/20-01:59:22)
キヨヒメ > 世界そのものを手中に収める程のモノでしょうか。少なくとも人の運命だの因果だのを自在に扱える程度では驚きもしませんよ、そういうのはそこらの三毛猫でもできることですから(色々とおかしい世界観出身ゆえ、その手のことについては耐性が極めて高い。なので片鱗だろうが何だろうが、運命を司る『程度』ではキヨヒメは何も思わない。)詳しく明かさぬままそう言われたところで私は訝しむだけです。今のところは『よくある』力を持っている程度にしか思えませんし それよりも、相手取ったら何が飛んでくると?剣の勝負では戯れでしょうがひとまず勝ちましたので、次は狐の姿で来るかもしれぬと言われはしましたが(キッパリとそう言い切った。で、それは前提として何が飛んでくると?とそこを聞きたいらしい。)……左様ですか(それを聞くと、キヨヒメは静かにジュリンノに懐紙を渡す。先程流した涙をこれで拭け、ということのようである。) (05/20-02:13:58)
ジュリンノ > …口癖のように「戯れ」なんてほざくけど、ソレがそうなんだと思う。アンタの世界の神様連中も十分おっかねえけど、あのクソ巫女はそういう風に「感じさせる」余地すら全く無えんだ。…(実力はおろか、本懐を察する余地すら与えぬ自然体の極致そのものの振るまい。キヨヒメの世界の神々のように「偉大」という物差しが分かるだけ遥かにマシと思ってしまうのは、そんな巫女に刃を向けたからゆえである。)…明かすも明かさないも、そもそも俺だって分からん。…ンだけどさ?アンタもそーゆう神様連中の中で育ってきたンなら、器が読めねえってのがどれほどおっかねえ事なのか、分かってくれると思うンだが?(首をかしげて眉を寄せる。此処は、彼女の実力と気構えに任せた。)寧ろアンタが俺に教えてくれよ……アイツの弱点とか。 ……(差し出された懐紙。 今はそれを素直に受け取り、柔らかく握ると重々しいながらも立ち上がる)……俺もう、行くわ。……今度はどっか行ったりとかしねえから、用があンならいつでも俺の部屋でも何でもええから、誘えよ。 (05/20-02:27:44)
キヨヒメ > そういうことなら必要以上に拒絶することもないと思いますが(なーんだ、とキヨヒメは軽く肩をすくめた。)話が通じる分『理解不明の 生物 』や『言葉は通じても話は通じない』や『悪ノリした神様』よりは幾らかマシですわ。ジュリンノくんがいうそのモノサシだって、あの神様達には当てはまりません。ただの側面しか見れないのです。……読めず、本懐がわからぬのであれば触れ合ってみるほかにないでしょう。戯れというので先が読めないのはただただ気が向いたからやるだけのこと、『是非も無し』とあるがままに受け止めてその場その場で対処すればよいだけのことでしょうに(キヨヒメは月を見る。イタズラする側である無名の魔術師をして『俺が一日でもいたら発狂する』とまで言わしめる超時空。偉大というものさしが通用するんだとしても、それで神の全てを知ることはできぬ。いる時にいるのだ、理解不能の存在なんて昔の日本には特に。なので器が読めないことすら特に警戒丸出しにする気もない、神やアヤカシに囲まれること。それは理解できないこともまた普通なのだ……)そういうことなら今度普通にササメユキで斬り掛かってみます。あの方なら普通に私の本気を真剣で叩き込んでも軽々と受け止めてくださるでしょうし、胸を借りるには良いかもしれません(むしろ、楽しみにしていた。どれくらいやってくれるかとかすごく楽しそうなのだ。)わかりました。では、改めて助言をいただきにそのうちお伺いいたしましょう。今回のも結局ケチついてるように見えますし(本音としては足りぬ、と。) (05/20-02:45:26)
ジュリンノ > 俺はアイツに恨みがあッからこーゆう見方しかするつもりはねえ。アンタはアンタなりに付き合えばいい。… ソレじゃ納得できねえってなら…俺のマブにアカツキっちゅー九つの尻尾はやした狐ヤローが居るンだが、ソイツもあの巫女に色々世話ンなったらしい。……どーしても知りたいッてなら、アカツキを訪ねてみるのもいいかもしれん。(彼女があの巫女の事を知りたいとどうしても思うなら、と、広き世界を旅する我が親友を紹介した。己にはこれ以上、あの巫女について語れないから。)…… またな。 (彼女との再会の約束も兼ねて、ただ一言この三文字を以て別れの挨拶として、彼女の脇を過ぎて歩き出す) (05/20-02:55:59)
キヨヒメ > ……わかりました、アカツキさんにも聞いてみることにいたしますわ(キヨヒメは静かに、ジュリンノに対して告げた。もしも何か知りたければ彼に、と)はい、またお会いしましょう♪(いつも通りの優しい笑み。ジュリンノを送り出すキヨヒメは、とても柔和な雰囲気で彼を見送るのであった) (05/20-02:58:57)
ジュリンノ > (足元に落ちていた我が愛剣はしかと拾い上げ、腰の鞘に納めてみせた。そしてその最中、歩み寄るはチャルチャが腰かける離れた岩。一旦彼女の脇で立ち止まると)…こンな俺だけど、それでも付き合ってくれンならまたどっかで…。(…彼女にも散々手前勝手な物言いをしてしまった。その詫び…でもないが、彼女との再会も真剣に考え、一言か細く挨拶するとそのまま改めて歩き出し、帰路につくのだった) (05/20-02:59:07)
ご案内:「すすきヶ原」からジュリンノさんが去りました。 (05/20-02:59:11)
チャルチャ > (こっちにやってきた様子にどうしたのかなーなんて首をかしげるも。そんな挨拶を聞くと瞬き2つその後はニコッと笑って、パタパターっと手を降ってその背中見送っておこう。)>ジュリンノ (05/20-03:02:04)
キヨヒメ > ……ふう、まさかこんなことになるとは(キヨヒメは軽く苦笑して、先程投げつけた木刀を拾い上げた。頑丈な樫の木で出来たものなので、本気で叩くと痛いDEATH)えーと、驚かせてしまいましたか?こんばんは!(チャルチャに向き直ると、改めてご挨拶) (05/20-03:04:56)
チャルチャ > ん~。驚いたっていうか、まあうん。驚いたけど。大変だなって。(ちょっとだけ気まずそうに、あははなんて笑って。笑って。) ま、事情はわかんないけど解決したっぽだし、良かった。でいいのかな? (コテッと首かしげて。) >キヨヒメ (05/20-03:09:10)
キヨヒメ > そうですね、一件落着ですわ。……ちょっとお腹が空いたので時狭間に行こうお思うのですが、ご一緒にどうですか?>チャルチャ (05/20-03:11:09)
チャルチャ > (相手の申し出を聞いて、数秒の間の後。ニコッと笑って。) せっかくだし行っちゃおっかな~。 そうそう。聞いてよー。マスターったらさこないだから意地悪でさー1人で食べに行ってるのにさ、おすすめお願いって頼んだら巨大パフェと牛の丸焼きってひどくない?(なんて、言いながらひょいっと立ち上がって。抱えていたリュックを背負い直す。いちにのさんでジャンプして岩から飛び降り下に着地して。) (05/20-03:18:19)
キヨヒメ > はい!では、さっそく参りましょうか♪(旅は道連れ世は情け。連れ合いができると知るとキヨヒメはとても嬉しそうな満面の笑みを浮かべ、チャルチャと共に時狭間へと向かおう)……え?アレとアレを、一人に……?(無論、チャルチャの話すそれらにドン引きしたのは言うまでもなく) (05/20-03:20:31)
ご案内:「すすきヶ原」からキヨヒメさんが去りました。 (05/20-03:20:33)
チャルチャ > でしょでしょ? もーほんとっ (なんて、そんな事を言いながら一緒に和気あいあいと時はざまに向かうんだろう。元来た道を今度は二人で戻っていって…。再び時狭間へと。) (05/20-03:24:20)
ご案内:「すすきヶ原」からチャルチャさんが去りました。 (05/20-03:24:23)
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