room02_20190523
ご案内:「森の開けた場所」にアルファスさんが現れました。 (05/23-21:35:53)
アルファス > (森の中の開けた場所。開けた場所と森の境目に位置する木に寄りかかるようにして、座っている大柄の姿が一つ。ぱっと見は、何もせずにボーっとしているように見える。だが、実際はそういうわけでもなく、今はまさに”作業中”であった。ここ最近の各種データの解析である。この場所でわざわざそれをやっているのは、いわゆる気分。自然の中で昼寝したい、とか、それに近いものである) (05/23-21:38:37)
アルファス > (今行っているのは、いわゆる戦術のシミュレート。いつ何が起きても良いように、想定外を想定内とすべく、様々な状況での対応を考えているのだ)―――(幸いにも、いくらか前にだが良いデータベースを得ることが出来た。とある世界の魔導兵に搭載されていたコア、それが持っている戦術データはおおいに参考になるものだ。情報量が多く、いまだに全部は解析しきれていない部分もあるのだが) (05/23-21:42:46)
アルファス > (とりあえず、目先の目標に沿った戦術データを解析していく。対竜。いまだ実物との実戦経験はない。それどころか想定している竜の厄介さは、これらのデータにある”普通の竜”よりも遥かに上だと思われる。アレを餌とする、と言う情報だけでもその脅威度は幾らかだが測れるというものだ) (05/23-21:46:10)
アルファス > (ただ火力を上げれば良い相手ではない。だが、それゆえに必要な装備等もいくらかは絞ることが出来る。現地で得た経験も、貴重な参照データとなる。それらを踏まえての戦術と、それに必要な装備を構築する。実際に必要になるかはわからない。だが、土壇場では遅いのだ。念には念を。準備は少しでも早く) (05/23-21:49:50)
ご案内:「森の開けた場所」にヨイザクラさんが現れました。 (05/23-21:54:50)
アルファス > ―もう少し、参考となるデータがあるといいのですが。(ぽつり、とそんな言葉を漏らして) (05/23-21:55:18)
アルファス > (そういやすっかり忘れていたが、今日もリスやらムササビやら狐やら小動物に群がられてる現状である) (05/23-21:58:45)
ヨイザクラ > (その静かな時の中、橙色の粒子を巻いて空を飛ぶ何者かがアルファスの頭上を通過し、やがて止まる。わずかに首を下ろし、やがてその影は自由落下するままにアルファスの前に堕ちると衝突の寸前に力場をフライトユニットから発生させ、勢いを殺してゆっくりと降り立った。飛行しているというのにその音はほぼない。動物に警戒させぬように、離れた場所に到着する。そして、アルファスの方に向き直ると特に何を言うでもなく佇んだ) (05/23-22:00:20)
ヨイザクラ > (その静かな時の中、橙色の粒子を巻いて空を飛ぶ何者かがアルファスの頭上を通過し、やがて止まる。わずかに首を下ろし、やがてその影は自由落下するままにアルファスの前に堕ちると衝突の寸前に力場をフライトユニットから粒子と共に力場を一瞬だけ発生させ、勢いを殺してゆっくりと降り立った。飛行しているというのにその音はほぼない。動物に警戒させぬように、離れた場所に到着する。そして、アルファスの方に向き直ると特に何を言うでもなく佇んだ) (05/23-22:01:24)
アルファス > (近づいてくる反応に、ふと顔を上げる。そのまま索敵を続ければ、対象は近くまできて降下して来た模様。近くと言っても、ある程度の距離はあるのだが。何を言うわけでもなく、佇む相手を静かに見返す。自然と各種センサーが走査を行い、幾らかの情報を伝えてくる)―こんばんは。私のような方が他にもいるとは。(座ったままだが、相手の方を真っ直ぐに見返して) (05/23-22:04:41)
ヨイザクラ > (声をかけられた巨人はフリーズでもしたかのように動かない。……だが、たっぷりと間をおいて静かな駆動音が響く。)『ええ、こんばんは。そうね、最近自警団に拾ってもらった身なのだけれど、先輩がいるとは思ってもいなかったわ』(外部スピーカーから響くのは、歳若く怜悧そうな少女の声だ。だが、呼吸音が入らぬそれは生身の声ではない。どちらかといえば、何処かのアイドルの声でもサンプリングしたかのようなモノだ。)『初めまして。お会いできて光栄ですわ』(何処か戯れるような余裕を以って、その機械は礼の動作をしてみせた。) (05/23-22:11:34)
アルファス > ―自警団に。そう言えば、話を耳にした気がします。貴女だったのですね。(返ってくる声に、静かに答えるのは同じく電子的に合成された声だ。ただ、相手よりも人間味は薄いだろう)―こちらこそ。このような状態のままですみません。無闇には動けないもので。(肩やら頭で思い思いに寛ぐリスやらムササビやらへと視線を向け、僅かに方が落ちた気がするかもしれない) (05/23-22:15:27)
ヨイザクラ > 『あら、どんなウワサかしら?まあ、あなた達からすればロートル設計かもしれないけれど、お手柔らかにね』(自分の設計が古いことを自覚しているのか、少し自嘲的なことを冗談めかして語りかける。)『ああ、お構いなく。それよりも随分と人慣れ……この場合は機械慣れかしら?とても好かれているのね、アルファスさん』(笑うように口元を袖で隠しながら、気にも止めぬ様子でそちらに歩みを進めてゆく。その稼働の滑らかさは先程の名乗りと裏腹にロボット技術が当たり前に浸透した世界のものである。不意に、足を止めると軽く顔を上げた)『そういえば、名前はどちらを名乗ったほうがいいのかしら。機体の名前とAIの名前、ある意味どちらも私だから名乗れる名前はふたつあるのだけれど』 (05/23-22:24:27)
アルファス > ―主に空戦型で索敵能力も高いで、巡回任務において非常に助かると。いえ、決してロートルな設計ではないと思われます。(古いと言う相手の言葉を、そっと首を横に振って否定を)―街で森でも一定時間待機していると、よくこうなるのです。(なぜでしょうね、と不思議そうに首を傾げたりして)―知られたい方の名前を名乗るのが一番ではないでしょうか。両方名乗って、相手に選ばせると言うてもありますが。(真っ直ぐに見返して) (05/23-22:30:03)
ヨイザクラ > 『ヘリを飛ばすよりは安上がりで済むものね。まあ、ウワサではそうでも実は連続で飛び続けられるのは2時間が限界だからあまり長い連続飛行が必要な任務には参加できないけれど フフ、そう言われると嬉しいわね』(アルファスの言葉に静かな声色でそう告げた。)『収まりがいいのかもしれないわ。私が子猫ならちょうどこんな風に、このあたりで丸くなるわ』(そう言うと無遠慮に歩み寄り、動物がいないアルファスの腕に軽くその手を置こうと。)『じゃあ、ヨイザクラ。ひとまずはそう呼んでいただける?もう一つの名前は秘密にしておくわ』(即答した) (05/23-22:46:37)
アルファス > ―飛行時間が2時間でも、移動速度があるので総合的な移動距離は、通常の巡回要員のそれとは比較にならないでしょう。(真っ直ぐに見返したままに告げて)―そうですか。(そっと腕に手を置くのを見れば、その仕草を見守って)―ですが丸くなるのであれば腕以外でお願いします。そこは、特等席となっていますので。(腕を払い除けたりはしないが、やんわりとそう告げて)―ヨイザクラさんですね、わかりました。(コクリ、と小さく頷いて。それからふと顔を上げて)―もうこんな時間なのですね。そろそろ戻らなくては。…すみません、そろそろ帰らせてください。(小動物一同にそう告げれば、静かに立ち上がって) (05/23-22:52:33)
ヨイザクラ > 『ああ、言い忘れていたけれど休憩が必要なだけで合計二時間しか飛べないわけじゃないわ。これ、おそらく比較対象の差よね。私が思っていた比較対象は攻撃ヘリ。たぶんあなたはヒトを想定してるのね』(逆に言えばクールタイムさえ挟めばまた飛べるということ。想定が違うようであると今更気づいた。)『あら、子猫にはそういうのは関係ないわ。車のボンネットでも、縁側でも、気に入った陽だまりが私の位置……なんてね』(悪びれもせず、アルファスの腕を軽く撫ぜる。指先は腕のたくましさを堪能する女のようであるが…何処か、いたずらっぽく言って手を離した。)『さん付けされるのは不思議な感覚ね。 ああ、そろそろ行くのね。私もマッピングに戻るわ』(アルファスから軽く離れると、橙色に輝く光を放ちながらふわりと浮かぶ。そして、手脚の動きの慣性で軽く姿勢を変えると、見送るようにアルファスを見下ろした) (05/23-23:04:35)
アルファス > ―攻撃ヘリを想定していましたか。なるほど、確かにそれなら飛行時間の差はありそうですね。(訂正には、すぐに理解を示して)―その時はその時ですが。ですが可能な限り空けておきたいので。(そっと撫ぜられるが、特に気にする様子はなく。ただ、その仕草を見つめるのみだ)―そうなのですか?(さん付けに対しての反応を聞けば、少し不思議そうな雰囲気を。そして、浮かび上がっていって見下ろす姿を確認すれば、小さく頭を下げて館の方へと帰っていくのであった――) (05/23-23:09:39)
ご案内:「森の開けた場所」からアルファスさんが去りました。 (05/23-23:09:42)
ヨイザクラ > 『ええ、元々航空排除用の空を飛ぶ能力だもの。限定的とはいえ、ね』(クス、と含み笑いのような音をもらす)『あら、そんなに?じゃあ、泥棒猫に場所を取られないようにしないとね』(アルファスに対して言うのはなんだかふかしぎなこと、である)『そうよ?機体そのものは機械だもの。3DイメージがあるからAIとして呼ばれる方が普通なの。意外だったかしら?』(不思議そうなアルファスにそう告げる。中の人がいるから機体名で呼ばれることはレアなのだ。そして、彼が去るのを見ればヨイザクラは光と共に一気に飛翔して夜空へと消えていった) (05/23-23:16:22)
ご案内:「森の開けた場所」からヨイザクラさんが去りました。 (05/23-23:16:25)
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