room11_20190525
ご案内:「闇の集う場所 -深層-」にイグニスさんが現れました。 (05/25-22:10:55)
ご案内:「闇の集う場所 -深層-」にイグニスさんが現れました。 (05/25-22:11:44)
イグニス > (世間的にようやく暑いと言える時期に差し掛かり、少女はようやく暖炉の外に出る気になったらしい。今日は久しぶりに闇集う土地に足を運んでいる。) (05/25-22:14:20)
ご案内:「闇の集う場所 -深層-」にキヨヒメさんが現れました。 (05/25-22:14:36)
キヨヒメ > (キヨヒメは泣きそうな顔で闇の集う地の深層を歩いていた。提灯すら持たぬまま、瘴気の渦巻く闇の中で土を踏む。何故ここに来てしまったのか、更に深まり増幅する荒涼の風にとても居心地が悪そうだ) (05/25-22:16:44)
イグニス > (闇集う土地を舞う瘴気が少女に吹き付ければ、少女に触れただけで瘴気の『構成』が断たれ、ただの清風となって散る。この土地に棲むものにとっては、それこそが悪臭だとでも言うように少女を遠巻きに避けていた。) (05/25-22:19:00)
イグニス > ……あれ? (首を傾げる。この土地にはあまりに合いそうにない華やかな和装。に、よく合う脇差。場違いな様な、逆に場に合っている様な。ついつい注目してしまう。) (05/25-22:20:31)
キヨヒメ > (空気の流れが違う。山の中で岩の中から清水が湧き出るようなソレはこの世界における異常なるもの。その『不自然』を感じ取ったキヨヒメはイグニスの方を向き、その姿を確認すると走り寄る……のだが、ある程度の距離で止まる。)突然、このような無礼なことを聞くことをお許しくださいませ。ええと、悪いモノノ怪の方ではございませんわね?(まず口に出たのは確認の言葉。こんなところに1秒もいたくないキヨヒメは、酸がるような面持ちだ) (05/25-22:23:45)
イグニス > (華やかさで言えば自分も相手とどっこいな紅白の衣装を着てはいる。しかも服も肌も髪も燐光を放つため、少女自身は夜中の電光トルソーの様に良く目立っていた。腰には腕の長さ程もある扇子。相手の問いに、にへっと笑って通りの良い自己紹介。) ん。種族で言うなら妖精。職業で言うなら冒険者。どうしたの? (05/25-22:25:47)
キヨヒメ > (キヨヒメの姿はやはり、鮮やかな桜色が闇の中でとても目立つ。桜の木が汚染の進んだ荒野に生えているようなモノで、今にも枯れ果てそうな勢いだ。腰に提げたそれは見事な造りの刀はひと目で宝刀の類とわかるものだが、実際神気が刃に染み込んだシロモノだ。泣きそうなキヨヒメはイグニスの言葉を聞き、それが嘘でないかをよくよく反芻して……歩み寄る。)すみません、私は素振りをしていた武芸者なのですが、転送魔術をひとつ試したらどうも失敗してここに飛ばされてしまいました。助けてほしいのですが…… (05/25-22:31:04)
イグニス > (ふむふむと頷いて。厚い瘴気(雲)のかかった空を見上げる。実を言えば少女はキヨヒメを知っている。館に泊まっている宿泊客の一人だ。暖炉の中から確認した。長期間。異世界からいきなりこの土地に飛ばされた訳でもなさそうだ。だから、願いを聞くのは吝かではない。ないが、どうしようかな? と空を見上げて考え込む。(教育による)良心と欲望を天秤にかけている。) (05/25-22:36:05)
キヨヒメ > (キヨヒメは不安そうにイグニスを見つめていた。願いを聞き届けてくれるだろうか、と相手が悩んでいる姿を見て不安になるのだ。そうしていると――) プラントレオが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (05/25-22:37:59)
イグニス > (少女は空からキヨヒメに視線を戻して、にへっと笑った。) いいよ。助けてあげる。私のことも助けてくれる? (05/25-22:38:10)
イグニス > (プラントレオ判定) [2面1個 2=2] (05/25-22:39:02)
キヨヒメ > (大地を踏み、力強い獣の巨躯が現れる。草の生命力と獣の肉体、それは新緑の獅子プラントレオ。まるで邪悪を許さぬ神社のソレであるかの如く、二匹の獣は少女達を睨みつけていた。)……あ、あの?あなたをたすけるというのはどうすればっ!?(刀に手をかけ、牽制するようにプラントレオを見ながらキヨヒメはイグニスの方に寄る。全身が筋肉に包まれた魔獣は見るからに一筋縄では行かぬ) (05/25-22:41:33)
イグニス > あなたは何もしなくて大丈夫。ただ私の傍に居てくれれば、 (にへっと微笑んで、視線をついっとプラントレオに流す。自分一人だけでは逃げていく魔物だ。) ご飯が向こうから寄ってきてくれるから。 (腰に提げた鳳麟が、大量の水晶が触れ合うせせらぎの様な音を立てて1つ親指の爪サイズの無数の鳳麟に解けて地面に落ちて、アスファルトに溶ける雪の様に浸透していく。と同時に、少女とキヨヒメを囲う様に無数の赤い紅玉を編んだような光る絨毯が地中から浮上した。それはカバー範囲を見る見るうちに拡大していく。) (05/25-22:47:02)
キヨヒメ > (これは……? そう、キヨヒメは思い周囲を見渡す。 だが、プラントレオはそのようなことはお構いなしとばかりに一匹がその全身を弾丸として牙を剥き、こちらへ猛然と襲いかかる!) (05/25-22:49:38)
イグニス > (赤い絨毯は即座に少女とキヨヒメを中心として回転した。角速度がプラントレオの足場に掛かり、駆ける四肢に強制的な足払いが仕掛けられる。まずは場を暖めなければならない。プラントレオを上手く煽らないと逃げられてしまう。絨毯を回転させると同時に、遠方に突き立つ岩が突然散々に砕けた。見れば赤い絨毯の一部が一瞬だけ岩を掠めている。接触と同時に砕けている様だ。断面は豆腐を切ったかのように鋭利。) (05/25-22:54:21)
イグニス > (尚、足を捕られて絨毯の上に転がってしまえば、回転する絨毯がプラントレオの体をやさしく遠心力で吹っ飛ばすだろう。) (05/25-22:56:26)
キヨヒメ > (プラントレオは足を取られ、激しい勢いで転倒する。だが、跳ね飛ばされると蔦を伸ばして自らの姿勢を制御し、大地に降り立った。)…………(キヨヒメの目は赤い絨毯が切断した岩を、見つめていた。その鋭利な断面に何か思うことがあるのか。) (05/25-22:58:34)
イグニス > (どんなに激しい勢いで赤い絨毯の上に転倒しても、転倒そのものによるダメージがプラントレオを襲うことはない。全て少女に吸収されている。プラントレオが着地した位置には絨毯は無かった。今なら逃げられる?) (05/25-23:03:06)
キヨヒメ > (獣というのはリスクに敏感だ。勝てぬと理解したのならば尻尾を巻いて逃げ、そのニオイを覚えて二度と近づかないことが生存の基本だ。仲間であるらしいもう一匹のプラントレオと一つ目配せすると、少女達から距離を離すように走り去ろうとする。) (05/25-23:05:55)
イグニス > (プラントレオの予想外の見切りの早さに少女は迷った。普段ならここで捕まえて『メリーゴーランド』を仕立てる所だが―― ちらっとキヨヒメの様子を見る。) (05/25-23:08:31)
キヨヒメ > (どうやらあのプラントレオは相手の強さについて敏感だったらしい。弱そうな人間だからこそ襲いはしたが、それが明らかに不可思議な術を使うならば用なぞない。かかずって無駄にカロリーを消費するくらいならより弱いやつを探したほうがまだいい……ということなのだろうか。全身全霊で逃亡する彼らはあっという間に見えなくなる。……キヨヒメは経過を見ていた。岩を見たあとは、やはり警戒を怠らず猟犬のような鋭い目で周囲を睨む。纏う空気は刃のように鋭く、底冷えするような冷気すら纏っていた) (05/25-23:12:03)
イグニス > (プラントレオの判断は疾く正しかった。少女が見せた一瞬の迷いを、チャンスを掴み、氷棺と呼ばれる少女の檻から逃れたのだ。視線を戻す頃にはプラントレオたちの姿は遥か遠くの『空』。立体機動まで使って逃走となれば、あそこまで鳳麟を飛ばすのも気が引ける。) (05/25-23:16:20)
イグニス > 逃がしちゃったかぁ。(軽く残念がる口調でぼやいて、少女は腰に提げた鳳麟扇の柄に手を置いた。地面に浮上していた鳳麟の絨毯はそれを機に地中へ溶けて、元の鳳麟扇へと自動的に編みあがる。) (05/25-23:18:34)
キヨヒメ > ……あの、先程の技は?それと、あの斬撃はいったい(首を傾げて、キヨヒメはそんなことを尋ねた。『助ける』とはどういうことか、そういうのも聞きそびれているが) (05/25-23:20:34)
イグニス > ん。何をやってたかと言えば、怪我しない様に転がして煽って、砕いた岩を蔦の触腕で掴んで投擲してくれないかなって期待したの。思ったより頭が回ったみたいで逃げられちゃったけど。流石つがい。(苦笑を浮かべながら、そんな解説。) (05/25-23:23:15)
キヨヒメ > ……なるほど。となりますと、投擲が目的なのですか?(気になってキヨヒメはそう尋ねた。果たしてどういうことなのかはわからないが……)……あの、私が助けるということはなんだったのですか?(それも聞く) (05/25-23:26:34)
イグニス > ん。(少し考える。説明は必要? と自問して、協力してもらうなら説明は必要。と自答。) まず私のご飯は他の妖精と少し違う。 (片方の開いた手にもう片方の拳を打ちつけて。詳細は置いて分かり易さを心掛ける。) あらゆる衝撃が私のご飯。衝撃は鋭いほど美味しい。人の舌に例えるなら、良く研いだ包丁で切ったフルーツと、鈍な包丁で切ったフルーツの違い。 こんな特徴を持つ私は、ご飯を得るために強い魔物に襲われたい。でも最近ここの魔物を構い過ぎて、逃げられてる。でもあなたが居ると、魔物の鼻を誤魔化せる。 (05/25-23:35:00)
キヨヒメ > ……なるほど(理解した、と)では私もひとつエサとなりましょう。ですがその前にひとつ、お心付けなどは如何でしょうか?(その説明を聞いて言い出すキヨヒメは『試してみたい』という顔をしていた。) (05/25-23:38:29)
イグニス > ありがとう。(にへっと笑って。) お心付? (だけど和食に馴染みが無くて、きょとんとした表情で見つめ返す。) (05/25-23:40:33)
イグニス > (『突出し』的なニュアンスを語感に感じて、そわそわと期待感。) (05/25-23:42:01)
キヨヒメ > つまり……こういうことですわ(キヨヒメは身を低くし、鋭い瞳でイグニスにを睨みつけた。瞬間、身を低くしたまま突進したキヨヒメは彼女の腹部を膝蹴りで突き刺す!)せいッ!(膝蹴りを放った脚を地面に置くと、そのまま左の上段回し蹴りで顔を狙う。)シャアッ!!(そして、振り上げた左足をナタのように振り下ろして肩口に向けてカカト落としを放つ!不意打ちで放つ三連撃は躊躇いなく、そして力は弱いなりに人の身体を効率的に破壊することに長けたもの。速さと鋭利さに特化した打撃だ。) (05/25-23:46:25)
イグニス > (その三連撃を少女は無防備に受けた! 完全な不意打ち! だが本能に従い、苺の甘い先端部分を甘味を最も強く感じる舌の先で味わうように斬撃を受けるのに『最適な姿勢』をごく自然に取った! 技の流れに逆らわず、キヨヒメが意図した通りの姿勢に自ら誘導されて、最後のカカト落としの前準備にキヨヒメの裾にスリットを入れた! (つい!) 着物の抵抗なく綺麗に上がった踵を肩口に受けて倒れ伏す! ……以前の少女は未熟だった。かつて棒立ちで受けた技の数々は、「技の流れに逆らわず仕掛ける側の意図した姿勢を取ることでより味わい深い物になるのだ」と、弛まぬ研鑽の中で知った少女は、『呼び水』のために演技をするのではなく、より深く味わうために努力した。) 見事。 (『成果』はあった。伏した地面からすっくと起き上がった少女は、満面の笑みで頷くが、ふとキヨヒメの着物に気付いて表情を曇らせる。) ご、ごめんなさい。つい。我慢できなかった。 (05/26-00:01:43)
キヨヒメ > (だが、キヨヒメの攻撃はまだ終わっていなかった。立ち上がったイグニスの顔を両手で掴むと顔面に右膝を打ち込もうと。ダメージを逃がせぬように固定しての顔面への飛び膝蹴り。それを終えるとイグニスの身体にヤクザキックを放ち、距離を離しにかかる。)……(刀をゆっくりと抜き放つと正眼に構え、それを大上段へと振り上げた。抜き放ったササメユキは魂を吸い込むような青白い輝きを一筋走らせ、氷刃を思わせる研ぎ澄まされた刀身を外気に晒す。キヨヒメが纏う空気はひりつくような剣気。イグニスを縦一文字に斬ることだけを考えているのが、目、腕、脚――全てからわかる。) (05/26-00:08:35)
イグニス > (伸ばされる手に続きを悟れば、自然と受け入れる。叩き込まれる右膝の衝撃はするりと少女に浸透し、その反動をキヨヒメに還さない。もちろんヤクザキックもだ。まさか距離を離そうと考えているとは思わず、こちらもするりと『全て』の衝撃を食べてしまう。だが少女からの追撃はない。ちょっとテンポは遅れるがキヨヒメは問題なく自分の刀の間合いにまで距離を離すことができる。心技体の統一を見れば、少女はその場で姿勢を正した。もはや続ける言葉は無く、自然体に立つその姿。どんな角度からでも打ち込むことが出来るだろう。) (05/26-00:14:20)
キヨヒメ > (キヨヒメの呼吸は大地から力を引き上げ、丹田を通じて全身へと気を送り込む。静かに刀を振り上げたキヨヒメが沈黙するのはほんの数秒も経たぬ間だ。だが、この場においてはそれは悠久であるかのように、遅い。その静寂が破られる頃、キヨヒメの全身は内臓に至るまで刀を振り下ろすことに使うパーツとなっていた。)ヤッ!!(ほんの短いシャウトと共にそれは振り下ろされた。イグニスの頭から下半身まで、縦一文字に叩き斬らんとすること。二の太刀は要らぬ、命も要らぬ。連続斬りなど弱いだけだ。『斬れぬモノ』さえ『斬る』ことをひたむきに目指し、修練を重ねた一撃はただひたすらに速く、鋭い。ササメユキの剣光がイグニスの身体を一文字に奔る! だが、境地には未だ至らず――) (05/26-00:22:02)
キヨヒメ > (キヨヒメの呼吸は大地から力を引き上げ、丹田を通じて全身へと気を送り込む。静かに刀を振り上げたキヨヒメが沈黙するのはほんの数秒も経たぬ間だ。だが、この場においてはそれは悠久であるかのように、遅い。その静寂が破られる頃、キヨヒメの全身は内臓に至るまで刀を振り下ろすことに使うパーツとなっていた。)ヤッ!!(ほんの短いシャウトと共にそれは振り下ろされた。イグニスの頭から下半身まで、縦一文字に叩き斬らんとすること。二の太刀は要らぬ、命も要らぬ。連続斬りなど弱いだけだ。『斬れぬモノ』さえ『斬る』ことをひたむきに目指し、修練を重ねた一撃は木の葉から落ちる夜露の一滴を斬り裂くかのようにひたすらに速く、鋭い。ササメユキの剣光がイグニスの身体を一文字に奔る!) (05/26-00:24:42)
キヨヒメ > (キヨヒメの呼吸は大地から力を引き上げ、丹田を通じて全身へと気を送り込む。静かに刀を振り上げたキヨヒメが沈黙するのはほんの数秒も経たぬ間だ。だが、この場においてはそれは悠久であるかのように、遅い。その静寂が破られる頃、キヨヒメの全身は内臓に至るまで刀を振り下ろすことに使うパーツとなっていた。)ヤッ!!(ほんの短いシャウトと共にそれは振り下ろされた。イグニスの頭から下半身まで、縦一文字に叩き斬らんとすること。二の太刀は要らぬ、命も要らぬ。連続斬りなど弱いだけだ。『斬れぬモノ』さえ『斬る』ことをひたむきに目指し、修練を重ねた一撃は木の葉から落ちる夜露の一滴を斬り裂くかのようにひたすらに速く、鋭い。ササメユキの剣光がイグニスの身体を一文字に奔る! ――されど、境地にはけして至らず) (05/26-00:27:11)
イグニス > (もし真に『切断』の境地に至る一撃が放たれたなら、その一撃は少女に驚く程馴染んだことだろう。この少女こそは『切断』そのもの。時すら存在しないあらゆる全てが渾然一体として存在した原初の宇宙に、少女(切断)が存在することで時間という広がりが生まれた故に。だが、人の身にあって求められる最高峰の一撃は、確かに少女の味覚を満たした。美味しい。という感動が生まれる。淡雪のように儚いが、確かな片鱗。この少女が成長したなら、きっとこの淡雪の様な儚さが――。そんな一瞬の想いを垣間見た。少女の体に斬線は非ず。全ての衝撃は少女にするりと入りこむ。完璧な刀の軌道。確かな保持力。だからこそ、刀の刃は少女の眉間で停まり、キヨヒメはイグニスに刀を触れさせたその一瞬の姿で全ての運動量を奪われ静止する。) (05/26-00:36:54)
キヨヒメ > (斬閃はない。静止した姿勢はそのままで、髪を揺らす程度のことしかできてはいない。だが、それでも『斬った』のだ。)――――(キヨヒメは『斬った』その感触から、イグニスの正体を僅かに手の内に感じる。どうしても至らぬとはいえど、心と刃を共にする基本をしている身ゆえに、斬った相手が何なのかを感じることはできる。感じたのは、師匠。形あるもの、形なきもの、あらゆる事象をやすやすと斬って見せる斬撃に似た何かを感じ取る。それを見たのは視覚と触覚の違いではあるが、キヨヒメにとってそれは大差ない。)……あなたのお力、今度よく見せてくださいませんか?(キヨヒメはそう告げ、刀を持ち上げると振り抜いて血を払う動作をして鞘にゆっくりと仕舞う。するりと心地の良い音を奏で、最後に完全に刃を納めるとキヨヒメの空気がいつも通りになる。) (05/26-00:46:27)
イグニス > んー……。ん。見せてあげる。ごちそうさま。 (にへっと笑って快諾する。) と言っても、こうして対面してる時点で見えてはいるんだけどね。 (人間は実験データに基づく論理や実体験を通してしか理解を深められないから、大変だ。という、苦手科目に対するほんの少しの同情。少女は勉強が苦手である。) ……ふふ。あなたの剣で、今夜は結構満足しちゃった。素直に帰る。お届け先はクレヴィスで良い? それともタキヤシャヒメが居る『館』? (満足げな笑顔で問いかける。) (05/26-00:56:26)
キヨヒメ > 本当ですか?ありがとうございます!(キヨヒメはそれを聞くとパッと花咲くような年相応の笑みを浮かべ、嬉しそうに手を打ち合わせた。あの切断、果たしてどういうものなのか。そしてあれ(鳳鱗)はいったいなんなのか、興味は尽きない。)すみません、私普通の人なので確かめなくてはわからなくて。しかし驚きました、神様なのですね(トリエイジスの妖精はフソウの定義に当てはめると『八百万の神』になる。極めて雑だが宇宙創生前の原初の混沌が女神の姿を得て神として崇められているので仕方のないことなんだ。)……ふふ、お役に立てたようで何よりですわ。え?おタキちゃんのお知り合いなのですか?であれば、館にお願いします! (05/26-01:06:58)
イグニス > ん。ちょっと事情があってタキヤシャヒメには別の名で私を呼んでもらってるけど、あなたには冒険者としての側面を見せたから、私のことはイグニスと呼んでね。あと私は妖精。神の様な世界を『運営者』じゃないから、そこは間違わないでくれると嬉しい。(ぴっと人差し指を立てて念押し。トリエイジスの基盤妖精にとって、神とは世界を運営する便利ツールなのだ。) それじゃ、開くね。 (宣言と同時に少女が鳳麟扇を手にする。すいっと地面から空に向けて鳳麟扇を上げれば、煙無き全き火がサンピラーの様に瞬きの内に空へ立ち上り、左右へ広がる。巨門が開いた。) これは火の真の扉。全ての竈は私の出入り口。接続先は館の暖炉の中。 さ、潜って! (キヨヒメの通過を促して。キヨヒメがホールに出るのを見れば少女も後に続く。) (05/26-01:21:26)
キヨヒメ > わかりました、では私のことはキヨヒメとお呼びくださいませ。 ……?運営するだけではありませんよ?在ることが影響を与える存在もまた神様ですし、大抵は面白おかしく過ごしているような(キヨヒメははて、と首を傾げた。浅い了見ゆえトリエイジスの神の定義がどういうものなのかわかってないのである、特に彼女のよく知る神々が特に運営せずに面白おかしく過ごしてるのばかりだから。)……ふふ、わかりました。本当にすごいものばかり。いろいろと聞いてみたいものですね(失礼します、と一言告げてキヨヒメはゆっくりと門へと入ってゆく。そのまま館に転送されて、胸をなでおろすのだ) (05/26-01:27:16)
ご案内:「闇の集う場所 -深層-」からキヨヒメさんが去りました。 (05/26-01:27:19)
イグニス > (少女が巨門を潜れば、役目を終えた火真扉が閉じる。後には元の闇集う土地の風が吹き抜けるばかり。) (05/26-01:28:57)
ご案内:「闇の集う場所 -深層-」からイグニスさんが去りました。 (05/26-01:29:02)
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