room00_20190527
ご案内:「時狭間」にキヨヒメさんが現れました。 (05/27-23:16:47)
ご案内:「時狭間」にゼルさんが現れました。 (05/27-23:17:04)
キヨヒメ > (キヨヒメはお茶を飲みながら、人を待っていた。のんびりゆっくりと、焦ることなく時が流れてゆく) (05/27-23:17:29)
ゼル > ういーっす、邪魔するぜー(ドアを開けて店内へと入ってくる) (05/27-23:18:54)
キヨヒメ > あ、ごきげんよう♪(現れた待ち人に、キヨヒメは嬉しそうな笑みを浮かべて出迎えた。カウンター席にいるので横にどうぞ的な合図をした) (05/27-23:20:20)
ゼル > よ。わりーな、待たして(軽く手を挙げて挨拶し、カウンターの隣の席につき) (05/27-23:22:18)
キヨヒメ > いえ、私が早く来ただけですもの。お気になさらず♪(口元を袖で隠し、コロコロと鈴を鳴らすような笑いを響かせた。)……ふふ、ひとまず私のことを今回は語ろうと思いまして。ですが、どこから話したものか待ちながら悩んでおりましたの (05/27-23:23:53)
ゼル > それならいいけど、な(何か飲むものでも頼む?、と)あー・・・とりあえず・・・生まれから、とか? (05/27-23:26:45)
キヨヒメ > ふふ、ゼルさんもお茶とおまんじゅうはいかがですか?絶品ですよ(お茶をお代わりをする模様。満面の笑みで、先程まで食べていたおまんじゅうを軽く勧めた。甘そう。)生まれ、ですか?そうですね……拾い子ですわ。故あって神社に引き取られ、かんなぎとして過ごしておりましたわ。わかりやすく言うと神官見習い、というものなのでしょうか? (05/27-23:30:44)
ゼル > じゃあ俺もそれにするわ(彼女と同じやつー、と店主に注文)あーいわゆるミコ、ってやつ?・・・あ、それで踊りも上手かった、と。 (05/27-23:32:38)
キヨヒメ > そうですね。神々に捧げる舞踊は色々あり、あれもまた私が得意な白拍子なのですよ。皆々様にも褒められましたもの(えっへん、とばかりに少しだけ自慢げだ。) (05/27-23:35:14)
ゼル > ーけど、最初にやった時の感じから、ミコさんだけだった、ってわけじゃ、ねーんだろ?(むしろブケ?だったよーな) (05/27-23:36:51)
キヨヒメ > そうですね。私、八つになったころにスズカ山という霊峰に訪れる機会があったのですが、そのときに禁足地を乗り越えてその山の主である天女様に会いに行きまして。そして、内弟子となって鍛えていただいたのですわ(語るキヨヒメはすこしだけ、空を見上げた。)……何故教えを乞おうとしたのかはわかりません。けれど、下山が許されるようになった頃。私は神社を出て、父が残したという屋敷に住み始めました。本来は武家の血筋だったので、それを絶えさせてはいけないと思ったのですわ。私がいる限りはお家は続きます、なのでひとまずは戻ることにしてみたのですよ。父母……いえ、私を育ててくださった神様も応援してくださいまして、今は一人暮らしの身ですわ。……尤も、家のことは他の人に任せているのが現状ですね (05/27-23:43:42)
ゼル > ふーん・・・(そうなんか、と聞いていたがーおもむろに手を伸ばしイイコイイコ、と頭を撫でる) (05/27-23:45:35)
キヨヒメ > ふえっ(キヨヒメはちょっと驚いた様子で撫でられる。しかし、悪い気分ではないのか目を細め、なされるがまま) (05/27-23:47:26)
ゼル > (しばらくよしよし、と撫で。その手を離すと)―色々と、頑張ってんだな(口調は魔王っぽくない柔らかさで) (05/27-23:49:42)
キヨヒメ > まあ、いろいろとありましたわ。いろいろと(苦笑して、ゼルに少しだけ顔を赤らめて返す。ちょっとだけ、恥ずかしいみたいだ)……家を続けるためにいつかは強い殿方を夫として迎えねばなりませんが、私が強ければきっと好きな人を選んだって大丈夫なはず。きっとなんとかなると思いながら日々剣の修行をしているので、ゼルさんの相手も一応は務まったのですわ(と、いうわけさ。) (05/27-23:53:35)
ゼル > んー・・・(話は大体分かった、が、なんだか納得いってない顔) (05/27-23:56:25)
キヨヒメ > ……どうかしましたか?(軽く、首を傾げた) (05/27-23:57:08)
ゼル > いや・・・色々と事情はあるんだろーけどよ。・・・なんつーか、個人的に、お前が全部背負ってるっつー状況が、気にくわねぇ。 (05/27-23:58:54)
キヨヒメ > ……とはいえ、いろいろと協力はしてもらっていますわ。それに、血筋については遺されたのが私ひとり、ですから。父も母も、食われてしまいましたからね…… (05/28-00:02:25)
キヨヒメ > ……とはいえ、いろいろと協力はしてもらっていますわ。それに、血筋については遺されたのが私ひとり、ですから。父も母も、大百足に食べられてしまいましたからね…… (05/28-00:03:01)
ゼル > あーだから、そーじゃなくってよ(なんと言えばいいのか分からず、頭をクシャリ、と)・・・・・・だからよ、悲しくは、ねーのか? (05/28-00:06:34)
キヨヒメ > ……悲しい、ですか……?(予想外のことを言われたような顔。なんだかんだ今を幸せだと思っているが故に、それを考えたこともなかったようだ) (05/28-00:07:55)
ゼル > だってよ、両親が食われちまったんだろ?育ての親がいたとしたって、そんな簡単にー割り切れるもんでも、ないだろ。ましてお前はー(子供じゃないか、と言いかけ、そこで言葉を止める) (05/28-00:12:03)
キヨヒメ > ……わからないんです。赤ん坊だった頃の記憶は、ないのです。だから、過去の映像としてみるまでは実感が湧きませんでした(生みの親の記憶はない。だから、どう悲しめばいいのかもわからなかったのだ。だが、食われる場面を見た。記録として、映像として。……ゆえ、キヨヒメはあの時に感じた悲しみを圧し殺した顔をしていた。)今は違うのですが、父母が命を賭して助けてくれたこと。それだけがあれば、十分です(泣いて、立ち止まってもいいんだろう。だが、キヨヒメはそれを良しとしなかった。ただ一人の当主として、女武者として、前を向こうとしていた。) (05/28-00:18:33)
キヨヒメ > ……わからないんです。赤ん坊だった頃の記憶は、ないのです。だから、過去の映像としてみるまでは実感が湧きませんでした(生みの親の記憶はない。だから、どう悲しめばいいのかもわからなかったのだ。だが、食われる場面を見た。記録として、映像として。……ゆえ、キヨヒメはあの時に感じた悲しみを圧し殺した顔をしていた。)今はたしかに悲しくはあります。でも、父母が命を賭して助けてくれたこと。その事実だけで、十分です(泣いて、立ち止まってもいいんだろう。だが、キヨヒメはそれを良しとしなかった。ただ一人の当主として、女武者として、前を向こうとしていた。) (05/28-00:20:04)
キヨヒメ > ……わからかったんです。赤ん坊だった頃の記憶は、なかったのです。だから、最近ある方の力でそれを過去の映像としてみるまでは実感が湧きませんでした(生みの親の記憶はない。だから、どう悲しめばいいのかもわからなかったのだ。だが、食われる場面を見た。記録として、映像として。……ゆえ、キヨヒメはあの時に感じた悲しみを圧し殺した顔をしていた。)今はたしかに悲しくはあります。でも、父母が命を賭して助けてくれたこと。その事実だけで、十分です(泣いて、立ち止まってもいいんだろう。だが、キヨヒメはそれを良しとしなかった。ただ一人の当主として、女武者として、前を向こうとしていた。) (05/28-00:22:20)
ゼル > ・・・・・・あー、くっそ(んな顔すんなよ、と。だが言葉では通じないだろう。だからーグイ、と胸元にその小さな頭を抱き寄せた) (05/28-00:22:50)
キヨヒメ > …………(キヨヒメはゼルに抱き寄せられると、そのまま静かにする。覚悟はもう決めたのか、決められてないのか。けれど、できれば前を向きたい。故に、キヨヒメは震えてもいなかった) (05/28-00:26:02)
ゼル > ・・・・・・(震えもしない相手の強さにーある種の敬意と、そして少しの悲しみを覚える。そ、っと抱き寄せた手を離し) (05/28-00:31:48)
キヨヒメ > ……私、わがままなんです。だから、立ち止まりたくないのですわ(ひとことだけ、真剣な眼差しでそう告げた。) (05/28-00:34:04)
ゼル > ーそっか(相手の覚悟に、眼差しを真っ直ぐに受け止めて、分かった、と返す) (05/28-00:36:49)
キヨヒメ > ……とはいえ、周りが色恋云々をしているのを見ると少しだけ寂しくはなるんですよね。いつかは支えてくれる恋人ができるのでしょうか(キヨヒメは周囲の色恋沙汰については複雑な気持ちを抱いていた。子供だからこそ、だ) (05/28-00:39:46)
ゼル > んー?何がそんな気に掛かってるんだ? (05/28-00:43:07)
キヨヒメ > ……なぜかはわからないのですが、皆が皆そうしているのを見ると疎外感のようなものを感じるのですわ。居心地が悪い、というのが正しいかもしれません。……特に深い理由なんてないんですけどね(ため息をついた) (05/28-00:45:51)
ゼル > ふーん?(そんなものなのか、と)・・・つか、そもそも好きな相手とか、いんの? (05/28-00:47:26)
キヨヒメ > 居た、という方が正しいですわ。結局気づかれることもなく、そのまま本懐遂げて行ってしまいましたけどね (05/28-00:48:49)
ゼル > 秘めた恋・・・ね。詩(うた)にでもしたら綺麗にもなりそうだけど、現実はそういうもんでもないもんなぁ(うーん、と) (05/28-00:51:59)
キヨヒメ > その恋はもう終わったので別にもう未練もありません。ですが、それでもなにか引っかかるのです。嫉妬、かもしれませんね(ため息混じりにそう、告げて)まあ、恋だの何だのはまだ、いいですわ。もしかしたらいつかひょっこりとあるかもしれませんし。今は剣の修行をしなくては (05/28-00:54:51)
ゼル > 修行、ねぇ(最初の戦いを思い出し)―ま、俺も暇があったら、また相手してやるよ。 (05/28-00:57:36)
キヨヒメ > ……ええ、お願いします。アレから腕を上げましたので、刀でお相手をいたしますわ。……あ、素手もいいかもしれませんね(なんて、楽しげに笑う。徒手空拳などできなさそうな細腕は、やはりガラス細工のように華奢でしなやかな見た目だ) (05/28-00:59:53)
ゼル > 素手・・・(何かよからぬ妄想(ry)―ま、その内に、な。さーて、そろそろ帰っかね(いい時間だし、と) (05/28-01:01:52)
キヨヒメ > ……あの、打撃中心ですわよ?(何を考えてるのかわからないけど、殴るよ?と)ええ、では途中までお見送り致しますわ(そう告げて、キヨヒメはゆっくりと立ち上がる) (05/28-01:02:54)
ゼル > 冗談だって。じゃ、ま、エスコートお願いするかね(よーいせっと立ち上がって) (05/28-01:05:12)
ゼル > (そのまま二人でお店を出て行くでしょう。あ、お代はゼルやんが払ったよ!) (05/28-01:05:43)
ご案内:「時狭間」からゼルさんが去りました。 (05/28-01:06:22)
キヨヒメ > ふふふ、お任せくださいまし♪(ゼルの手を引いて、ゆっくり進んでいこう。そのまま夜の闇へと消えてゆく……) (05/28-01:06:38)
ご案内:「時狭間」からキヨヒメさんが去りました。 (05/28-01:06:45)
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