room11_20190530
ご案内:「闇の集う場所」にアリシアさんが現れました。 (05/30-19:32:39)
アリシア >  ワームが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (05/30-19:32:44)
アリシア > [6面1個 6=6] (05/30-19:33:52)
アリシア > あっはは!面白いなァ、同属同士で争ってるよ!(ケラケラと笑いながらアリシアは眼下に広がる地獄絵図を見下ろしていた。悲鳴をあげるゴブリン達、ニオイも音もメチャクチャになりお互いを喰らい悲鳴をあげるワームたち。そこはゴブリン達が平和に暮らす集落だったのだが、大地を砕く地龍達によってすべてが蹂躙されていた。逃げ惑う亜人はあっけなく食われ、既に生存者は皆無と言える始末。) (05/30-19:37:01)
アリシア > (なんてことはない。ワームの感覚器官のひとつを潰して闇の集う地の安全地帯まで引っ張り込んできたわけだ。というのは目が見えず、他の感覚器官が発達しているがゆえに『エサ』を探知しやすく、また皮膚がないために防御力が極めて低い。何処のネズミのようにこの常闇の世界においては温度の調節など必要ないのだ。それを1箇所に連れ込み、眠らせ――計六匹を配置して一気に起こした。後はこうして大惨事になるわけだ) (05/30-19:41:44)
アリシア > (あとは簡単なことだ。目が覚めた途端に多くのエサがあるとなれば喰らいつくのが本能というもの。目を持たぬ怪物達はその本能に従い、ゴブリンの集落へと猛進し、そしてその猛威を振るう。ここまで手をくわえて持ってきた理由はなんてことはない、本で見た時からこういうの面白そう!という気持ち一つでやったのだ。ただの遊び、である。 ハンチング帽を被り直し、岩山から下を覗くアリシアはゆっくりとその手のうちに大斧を現出させてゆく) (05/30-19:46:54)
アリシア > (その斧は機械的なコードが何本も伸び、刃が幾重にも重ねられた頑丈なモノ。身の丈程もあるそれを手首の動きだけで苦も無く回すと、真っ赤な瞳を楽しげに細めて舌なめずりをした。)さぁて、そろそろボクも楽しませてもらおっかな。クフフ、ランクAだがなんだか知らないけど、デカいからにはね(アリシアは跳躍した。踏み込みで岩山のひと区画が砕け散り、自由落下するままに斧を振り下ろした! その瞬間、『爆発音』が鳴り響き凄まじい衝撃が空間に奔る。狙いを定められたワームの一匹の眉間が潰れ、脳漿と血液を噴き出して斧が砕き噴出する土と混ざる。自らが生み出したクレーターの周囲でワーム達が宙空に浮かぶのを見て、アリシアはいっそ狂気的な笑みを浮かべた。)アハッ(生き埋めになるほどの土を難なく分け、アリシアは瞬時に空中に飛び上がる。そして――) (05/30-19:56:30)
アリシア > (その後には何も残らない。ワームもいなければ破壊痕もない。ただ、ひとつあるのはゴブリンの集落がひとつ消え去ったこと――) (05/30-19:57:41)
ご案内:「闇の集う場所」からアリシアさんが去りました。 (05/30-19:57:44)
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