room10_20190531
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にカズマさんが現れました。 (05/31-14:00:14)
カズマ > (ゆらりと空間の一部がゆがむと、その歪みは段々人の形のように見えてきて渦をまくような柄をテクスチャされた人型のようになったかと思えば、淡い光を放って一人の少年へと形成される。空を飛ぶには面積が少ない漆黒の羽を二回ほど動かすとあたりを見回し、うっすらと口元を緩ませる)…随分と久しい。(ぽつりとそう呟けば、地を踏み歩き出して懐かしい地を眺めるようで) (05/31-14:05:50)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にIngridさんが現れました。 (05/31-14:06:45)
Ingrid > (人形を抱き、瓦礫の森を彷徨っている。 少し離れた場所で空間が歪めば、その後の光は見えないが歪み自体を感知する。 ぞわぞわ肌の粟立つ感触がして、ぎりぃ、と歯をかみしめる。かい抱いた人形を宙に浮かべ。自分の正面を警戒する。 歪みの発生したあたりだ。) (05/31-14:09:58)
カズマ > (人形を抱える少女には幼い少年の後ろ姿が見えるだろう。彼女の力とは同調や共鳴などすることはあるだろうか。うっすらと魔物とは違う気配に気づきつつも振り向く様子もなく、見向きもしない。しかし歩いていた足を止めて、まるで誘うかのように翼を何度も揺らしている。) (05/31-14:13:02)
Ingrid > (人形の目を介して、少年の後ろ姿が見える。 嫌な感じがする。だって、肌で六感で感じる魔力からはほのかに自分の匂いがするのだ。 魔女は失念している。この地に自分の眼球を一つくり抜いて捨て落としたことを忘れている。 だから、自分の匂いをかすかに感じる相手を妙に不気味に感じてしまう。 翼を揺らすのを見て。再びぎりりと鋭い歯を噛みしめ。ゆっくりと後を追う。) (05/31-14:18:09)
カズマ > (こちらは足をとめているため、あとを追うということは距離が少し縮まることになるだろう。距離が近くなる気配に口端を釣り上げ笑みを浮かべれば、翼を広げて止め)こんなところで、お散歩ですか。お嬢さん。(ゆっくりした動きで顔だけをそちらに向け横顔を晒せば眼鏡の奥で笑みを浮かべているが笑っているとは少し違う雰囲気な目線で彼女を見つめ) (05/31-14:23:33)
Ingrid > (こちらの表情は顔半分しか見えないが、不機嫌を露わにしているのは見て取れるだろう。相手の言葉にはおどけるような口調になり。)……やぁ。 やぁやぁこんにちは。 ご機嫌にお散歩していたはずだっんだけどねぇ?(と肩をすくめる。) (05/31-14:27:25)
カズマ > (不機嫌さをあらわにする素直さにどこか楽しげに目を細め彼女が肩をすくめた後、やっとそちらへと体を向け)機嫌を損ねることでもありましたか。…不気味な存在のせいでしょうかね。(きっと自分の中にある彼女の香りに彼女自身も気づいているのだろうと察すると、遠回しにそういって一歩ずつ彼女へと近づいていこうとして) (05/31-14:32:07)
Ingrid > どっから拾ってきたのかな? あたし、人形のパーツなんてものぐらいじゃないよね?(心神喪失状態にあった自分の落ち度だが、いい気はしない。前髪の奥に視線が存在していれば睨みつけているような、まっすぐカズマに向けられた人形の瞳が、冷たく少年の像を魔女の脳に映している。近づいてくるなら、そのまま、そのままじっと相手の方を見ているような。) (05/31-14:36:12)
Ingrid > どっから拾ってきたのかな? あたしの…人形のパーツなんてものぐらいじゃないよね?(心神喪失状態にあった自分の落ち度だが、いい気はしない。前髪の奥に視線が存在していれば睨みつけているような、まっすぐカズマに向けられた人形の瞳が、冷たく少年の像を魔女の脳に映している。近づいてくるなら、そのまま、そのままじっと相手の方を見ているような。) (05/31-14:37:04)
カズマ > 今、俺たちがいる場所───(スッ、と手を伸ばせば前髪で隠れた、自分の食した目があった場所のまえに手のひらをかざして、彼女ではなくこちらを見ている人形を見下ろしニッコリと笑って)今日は、違うパーツをくれるんですか?うん、髪も綺麗だ。(まるで彼女を獲物のような口ぶりでそういいながら、前髪に触れようと) (05/31-14:41:52)
Ingrid > ここで…(記憶を手繰るあの時、あの軽はずみな忌まわしい呪にかかったときかと思い当たる。 人形に目線を合わせてくるあたりに苛立ち、結局脳内では『視線が合う』形だ。 されるがままに前髪に触れさせるが、 その腕をギロチンのように切断しようとどこからともなく刃が降ってくるだろう。) (05/31-14:46:27)
カズマ > (「上に立つ者」を思わせる見下しをしていたが、出どころのわからない刃にニッコリとした笑顔が目だけ開かれた。脳の速度では反射でもそれに反応することはできないだろう。少量の血が彼女を襲う。しかし腕をおとされる前に薄く体の周りにコーティングしていたシールドが体をまもってくれたようで切断するほどの威力を深めに肉をえぐる程度の威力へと抑えた。すぐに手を引いて二枚のタロットカードを出現させ握り)危ない。頂戴といってくれる様子でもないので(二枚のうちのタロットカードを翻せば「正義」のカード。それは一瞬で細い長剣となり)この場らしく奪いましょうか。 (05/31-14:57:37)
Ingrid > (にんまり耳まで裂けた口が笑う。)そうそう、それでいいんだよ。 (05/31-15:00:07)
Ingrid > (にんまり耳まで裂けた口が笑う。)そうそう、それでいいんだよ。(刃を振り下ろしたのはもう一体の人形。 鋭い切れ味だが叩ききることもできる肉切り包丁のようなものをっている。相手の血に濡れ、不気味に光るそれを手にした人形はカタリと首を回しながら、魔女の後方へ下がる。)……いいよぉ、とれるもんならさぁ?(ニタニタ笑い、一歩下がり。ぎゅっと人形を抱きかかえたまま。) (05/31-15:04:03)
カズマ > ((なるほど…))(後方へと下がった人形を見れば、ぴくりと眉が反応する。しかし内心にとどめ戦闘へと集中することにした。正義のカードは剣に変わったが、手持ちはもう一枚ある。それを翻し、「太陽」のカードを掴めば抱きかかえている方の人形に向かって鋭く放った。しかしそれは人形を攻撃するものではなく目の前で直視すれば普通の人間であれば数秒目くらましを食らうであろう強い光を放ち人形と彼女。そして後方にいる人形までも包み込もうとするようだ。もしそれに成功するのであれば光に紛れて一気に"後方の人形へ"間合いを詰め彼女の背後に立つことを狙いつつ、一刀両断しようと試みる) (05/31-15:12:01)
Ingrid > (人形から受ける視覚情報は二つ。 手持ちの人形と、後方の人形。後方の人形が目くらましを受けても、抱いている人形の方は眩んでいない。 間合いを詰める相手に立ちふさがるように抱いていた人形の胸部が展開し、内蔵された魔力が吹きだすように、紫色の光と熱がカズマの身体を焼こうと迫る。) (05/31-15:17:39)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にカズマさんが現れました。 (05/31-15:20:45)
カズマ > (抱いている人形に目つぶしが効かないというのは予想できなかった。なぜなら抱いている人形の方が彼女の目になっていると思っていたからだ。情報不足故に光へと突っ込んでいったために、自身に油断が生まれ展開された胸部に気づくも吹き出した魔力を止めることができない。体に纏う薄いシールドで多少は軽減されるものの、じりじりと自身の身を焼けていくのを感じる)…へえ。勉強になりますね。俺、魔法の使い方あまり上手じゃなくて(まだ会話をする余裕はある。体を焼かれながらタロットを出現させれば「吊るされた男」のカードを翻し頭上へ放ち、身を削りながらも目の前の人形を叩き切ろうとする。頭上に放り投げたカードが発動すれば半径5m以内の生命体を真っ逆さまに勢いよく吊るすように見えぬ力で持ち上げられてしまうだろう。そうすることによって人形を叩き切る隙を作ろうとするようで。──ちなみに、抱いていた人形によって背後に回ることは阻止され、現在彼女のまえにいる形) (05/31-15:32:51)
Ingrid > (少なくとも人形を二体以上展開する場合、どちらかは防衛機能を動かすことができるようだ。 体感の認識はしていても実働との齟齬はあるのだろう。) …これでも魔女だからね。(魔力の熱を胸部から吐き出しきった人形を抱きとめて。 後方の人形は出現したカードに反応するが一歩遅く生命体である魔女のみが逆さ吊りになる。)グゥゥ…(身体が持ち上がると同時に抱いていた人形を手放し、叩ききるならばその人形は大きく爆発する。) (05/31-15:44:38)
カズマ > (またしても想定外の攻撃。叩き切った人形が爆発を起こすことを予想できず安易にたたき切ってしまうようだ。この時点で彼女に気づかれてしまうだろうか。言葉に偽りなく、本当に魔法の使い方…魔法や魔術にあまり特化していないということ。いわゆる未熟なのだ。被ばくした少年は叩き切るときに振り下ろした右腕を吹き飛ばしてしまう。)…ッッ(爆風で数m吹き飛ばされ、カードの範囲から外れたIngridは突然逆さ吊りにされた状態から解放されることだろう。右腕を飛ばされた少年は離れた場所であおむけになって転がっている。) (05/31-15:55:01)
Ingrid > おっととっ!!(爆発の大きさから逆さづりにされていたこちらにも少々被害が出ている。逆さづり状態が解放されれば爆風で吹っ飛んでしまう。)よいしょっと。(が、どこからともなく取り出した日傘で優雅にふわふわ着地する。 武器をもった人形を後方に従えて、あおむけになって転がる少年によっこらよっこら近づいていく。) (05/31-15:59:17)
カズマ > (少年は仰向けになって気絶しているように目を伏せているが意識はある。手のひらを地に触れさせて意識をそこへと集中させると蜘蛛の巣のように自身の周りに魔力を地へと流し込み彼女がその範囲内にはいるだろうタイミングでその魔力を発動させる。範囲内の地に足を踏み入れ魔力に捕らえられたならば、地面から蔓が数本あらわれ、彼女を縛り付けようとし二本ほど肌を貫通させ体内に入り込もうとする。少年は動かない。) (05/31-16:07:39)
Ingrid > (魔力の流れならば、失った光の代わりに見えている。 ひらりと日傘を揺らして仰向けになったカズマの上空に飛んでいく。 肉切り包丁を手にした人形が、上空からカズマの首めがけてその刃をふるう。 蔓は反応するだろうか?) (05/31-16:11:41)
カズマ > (蔓は反応します。範囲は円柱な結界的なものを想像していただければわかりやすいか。しかし魔力は地にだけ巡らされている状態。蔓は容赦なく上空に飛んだ少女へ向かって伸びていく。全身を絡みつくのは難しいかもしれないがその足に絡もうと襲ってくる。彼女の上空からの移動によって蔓がすぐに彼女を捕らえられなかったことによって肉切り包丁を放つことは容易。首へと振り下ろすその刃をギョロっと紫色の瞳で見開き、全身からIngrid…そう、彼女の魔力を滲ませ目の前の人形の操りを相殺、うまくいくなら乗っ取ろうとするようだ) (05/31-16:18:02)
Ingrid > (蔓に足をからめとられ、足元をとらえられる。 そして紫色の瞳が人形の目に写り。)うぐっ…!!(少し狼狽したところで人形の支配権はカズマに移る。だから、カズマと自分が蔓で繋がっているのならば、その蔓からカズマの魔力を自分へと吸い上げようとする。魔女たちにとっての魔力は活力自体でもあり、エナジードレインを兼ねる。) (05/31-16:23:59)
カズマ > (行動前に、ドレインの際にIngridは気づけるだろう。カズマの中には「闇」「神」「無」「Ingridの魔力」の4種類の魔力を体内に共存させているということ。どの魔力をドレインする?) (05/31-16:26:15)
Ingrid > (普段ならばすべてを均等に吸い上げていくところだが、今回吸い上げるのは間違いなく自分のものだった魔力、その一点である。) (05/31-16:29:48)
カズマ > (蔓は足を捕らえ絡みつき、地へと引き下ろそうとするようだ。抵抗をしないのであれば全身へと伸びていき縛り付けようとする。そうしながらも自身の体から魔力を吸われる感覚に気づく。じんわりと人形の支配権を奪われていくが、グルリと人形を彼女の方へと向けた。魔力感知で人形へと無属性の魔力が流れるのは察知できるだろう。その魔力は人形の包丁へと流れていき包丁へと到着すれば人形は束縛された彼女へと包丁を放つ。) (05/31-16:39:27)
Ingrid > PL:了解!ありがとう。 (05/31-16:48:19)
Ingrid > (自分の魔力を取り戻してゆき、人形に流れる魔力がカズマのものだけになりきってしまえば、包丁を振り飛ばした後人形は音もなく振り返り。支配権は魔女に戻る。 身を捻り、包丁を左肩で受けて。支配権を取り戻した人形の胸部が展開し、先ほどのものほどではないがその分射程のある紫色の光線を放つ。) (05/31-16:53:06)
カズマ > (ドレインを続けられながらも彼女を拘束する蔓は伸びていき、体を拘束できたなら、また体内へと蔓が入り込もうとするようだ。狙うは左肩の傷口。とても入り込みやすそうだ。しかしその蔓の動きはそんな早いものではない。人形が振り向き支配権を失ったと理解すれば、聖属性(先ほど神属性と書いたけど、聖属性でした…)の魔力でシールドを展開させた。光線はシールドによって防がれる。普通に光線を放つだけではシールドを破るのは難しそう) (05/31-16:58:30)
Ingrid > (日傘を開き、上へと伸ばしていた右腕を振るい、傘を閉じる。 人形の光線の照射を止めて、カズマの方へと落下していく。 シールドが阻むのならば、日傘の先を突き立てるように。 ドレインは続き、自分の魔力を取り戻せば、シールドを形成する聖属性のものを吸い上げていく。) (05/31-17:04:20)
カズマ > (蔓の体内へ侵入するのは成功しているだろうか。日傘の魔力によっては日傘の先一点に力が集中するという意味ではシールドに強い力を与えられるかもしれない。しかし、聖属性の魔力はIngridの魔力とは比にならないほどに膨大。簡単に形成するシールドを弱めることはできなそう。逆にカズマの聖属性は嫁から授かった天族の力のため体内に取り込めば軽い毒を飲んだような感覚に襲われるようだ)…。(シールドに突き刺さる日傘を目を細めて見つめている、片手を地につけたまま上半身を起こし) (05/31-17:10:35)
Ingrid > (蔓は体内に侵入している。ゆえにドレインを容易にしているようだ。ぐらりと身体が傾く。これは、いけない。 これは取り込んでいいものではない。少なくとも自分の脆弱な肉体で取り込んでいいものではない。 眩暈とともに日傘をシールドに突き刺したまま、魔力を逆流させる。接触している蔓に魔力を流し、『物理的に膨らませる』ことで、自分の皮膚を破り、突き刺さっている部分を無理やり引き抜く。 そのまま蔓に力を込めて、シールドから日傘を引き抜きながら蔦を内部から破壊しようとする。) (05/31-17:17:11)
カズマ > (逆流とはシールドの魔力を日傘に取り込む?それとも、シールドに流し込んでる魔力を戻してる…?) (05/31-17:20:46)
Ingrid > (失礼。蔦からドレインしていた魔力を逆流させていて、性質を蔦の内部破壊に特化させていて、シールドの魔力は結果的に戻りきっていません。) (05/31-17:23:37)
カズマ > <パァンッ>(十分に取り込んだ魔力、そしてその逆流する力。容易に蔦を破裂させることができるはず。それは根元まで破壊することができるが新たにひょろりと新しい蔦が顔を出す。しかし、日傘がシールドから引き離されたことをいいことにシールドを解除し、地に張り巡らした魔力を一瞬で解除した)……素晴らしい魔力の扱い。恐れ入りました。(ゆっくり立ち上がれば、片手で右腕の傷口を触れ聖属性で止血する。そして止血剤を創造すれば、彼女の方へと放り投げ)魔力があればいい、というわけではなく。その使い方が大事ということですかね?クス、貴方の魔力はお返ししました。また遊びましょう。(翼を広げて礼儀正しく頭をさげる少年からはもう闘う意思はない。そしてドレインされたことによって彼女の魔力も失った。ただ、ほんの少しだけ彼女の気配が残っているのはきっとパーツを体内に残したままだからだろう。) (05/31-17:31:52)
Ingrid > (荒い息を吐き。)…あたしなんかまだまださ。 いや、『元々優れていない』から『優れた部分』はあるかも、…だけどね。(いらないよ。と首振り。)まあいいさ。取り戻すものは取り戻した。 (実は眼球を取り込むことによりこの魔女の記憶を一部相手は知っているのだが、それをこの魔女は知る由もなく。他者を取り込むことが当たり前になってるいるがゆえに認識できていないのだ。)けっ、いけ好かないなぁ。(グラグラする身体を起こして。壊れなかったほうの人形を浮かべて。) (05/31-17:37:10)
カズマ > ならば、俺は能力は優れてるかもしれないが、それに慢心しているんでしょうね。神族でありながらこの様は笑えます。(自分らしいと肩を揺らして笑い、放り投げた止血剤は地に転がったまま放置される形になるだろう。)嫌われることには慣れてる。(いけ好かないと言われれば、ニッコリとほほ笑んで。ひらりと手をふり"またね"と伝えれば、再び空間が歪み天界へと戻っていくのだった。──帰った先でもげた腕に嫁からこっぴどく説教されるとはだれも予想しなかろう。) (05/31-17:45:23)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からカズマさんが去りました。 (05/31-17:45:37)
Ingrid > 神族か。そりゃーやりにくいわけだよ。(流れた魔力の感触に口の端を下げて。)はいはい、どっかいっちゃいな。(日傘を揺らして、人形を伴い自分も上空へと消えていく。) (05/31-17:50:00)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からIngridさんが去りました。 (05/31-17:50:04)
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