room53_20190531
ご案内:「クレヴィスの街 -展望台-」にノーマンさんが現れました。 (05/31-15:21:32)
ご案内:「クレヴィスの街 -展望台-」に光焔さんが現れました。 (05/31-15:22:46)
ノーマン > (展望台のいつもの場所。街を一望できる場所の、落下防止用の柵に身を預けながら、静かにタバコを吸ってたりする。半分サボリつつの半分仕事と言ういつものスタンス。だが、今の所は街も平和らしい。耳に嵌めた通信機にも、自分が手を貸すような案件は飛び込んできていない。なので、のんびりムード) (05/31-15:23:47)
光焔 > (展望台の階下より、何かが高速で走り寄る音が響く。コンコンコンと靴が金属を叩き、軽やかな身のこなしで何者かが展望台にあっという間に登りつめ、高速でノーマンめがけて飛翔する!) (05/31-15:28:27)
ノーマン > ………。(近づいてくる気配に、ふと手にしたタバコを魔法で燃やし尽くす。その間にも走りよる音は近づいてくる)…思ったより早いね。まぁ、別に構わないのだけど。(そう言いながら、飛翔してくるのを感じ取れば、身体を横へと逸らして避けようと。それが叶えば、通り過ぎて言ったところで相手の襟首を掴んで後ろへと放り投げよう。自分がいる位置は落下防止の柵がある箇所だ。そのまま通り過ぎたら眼下に落下コースとなりかねないのだ) (05/31-15:31:48)
光焔 > (襟を掴み、後ろに放り投げたその時には空中で幾度か転回した後に軽やかに着陸した。)いつ仕掛けていいといったのはそちらだ。とはいえ、なかなかにクンフーを積んでいるようだな(先ほどの攻撃は小手調べだ、と言わんばかりに腕組みをしながら告げた。現にその髪は銀のまま、以前見せた赤髪ではない。) (05/31-15:39:43)
ノーマン > うん、言ったね。でも、もうちょっとだけ場所は考えた方がいいと思うよ…?(落ちてどうかなる相手ではないと思うが、それでもちょっとは場所を考えようよ、と眉尻を下げて)まぁ、日夜犯罪おかした相手どってたりはするからね。(実戦=訓練みたいな感じになってるね、と)よし、それじゃあしばし相手をしよう。(スタスタとその場から離れて、柵から充分な距離を保とう。避けて落ちる心配はないくらいに広さのある場所を陣取って) (05/31-15:44:49)
光焔 > ここから落ちるほどヤワな男ではあるまい。何なら、今ここで投げ落としても受け身のひとつでも取るのだろう?(親指で軽く外を指差した。自分は落ちないし、そしてノーマンとて落ちても大丈夫だろうという思考だ。巻き添えの心配もなく相手も自分も問題ないならば何処であろうと戦ってもいいだろう。)では、お手並み拝見と行くか(そう、告げると右拳に左手を重ねるようにして一礼する。包拳礼、知を以て武を振るうという相手に対する礼節だ。これはあくまでも試し合い、本気でやる遊びだ。礼を終えると、その手脚に炎が噴き上がり毛皮を織り成した!火柱が焔の華となって霧散し、現れたるは焔を纏う少女。その銀髪は緋色に染まり、『火鼠』の名の通りの姿になっていた。その炎は何も燃やすことはない、熱を持たぬ不可思議な炎) (05/31-15:55:48)
ノーマン > いや、むしろ仕掛けた君が落ちそうな場所だったから、少々無謀だな、とね。(襲った本人が危ない場所だった的な)ご期待に添えられると良いんだけどね。(姿が変わる相手に、僅かに目を細める。燃えて入るが熱は感じない。ならば気にすることもないだろう。左手を腰の辺りに、右手を前に。左足を後ろへと引いて、それを構えとする。表情は先と変わらず穏やかなものだ。落ち着いた雰囲気のままに対峙を。だがこちらからは動かない) (05/31-16:00:30)
光焔 > 次は試してみろ、そのまま落ちるかどうかをな(怒ることはない、だがその気遣いは不要だとただ示す。 そして、後の先を狙っているであろうノーマンを見るとネズミは静かに腰を沈め――激しく床を叩きつける音が静寂を破る。)ハッ!(この程度の距離など無い、と言わんばかりの爆発的な加速!刹那の間に距離を詰めたネズミは身体そのものを捻り、風車の如き軌道を描く浴びせるような蹴りをその勢いのまま放った!) (05/31-16:05:17)
ノーマン > そうだね、そうしよう。(実際どうなるか。あの勢いからすると、普通は落ちそうだが。きっと何か思わぬ方法での回避策があるのだろう)―――(爆発的な加速で一瞬にして距離を詰め、回し蹴りを繰り出してくる相手。それに対し、こちらは2歩ほど後ろへと下がり、位置をずらす。そして前に出した右手で蹴りを横に払おう。だが払う方向は蹴りの動きを減らすのではなく、逆に加速させる方向。流れに逆らわず、意図せぬ加速を加えて、態勢を崩そうと言う狙い) (05/31-16:10:00)
光焔 > (振り下ろした脚を加速させたとしてもその体勢は崩れない。むしろ、その加速によって大地に激しく接地すると空振った脚を軸にして身体を回転させる。その回転の勢いを載せ、ノーマンに背を向けたまま馬蹴りじみた飛び蹴りを放った!元より二連撃、その二つの流れはひと呼吸の間。加速したところでその二撃目が加速するだけのこと。) (05/31-16:17:11)
ノーマン > ((先日体捌きだけでも相当だと思ってたけど、彼女相手に体術のみってのはキツイな))(回転の動きをバネにして、さらに繰り出す飛び蹴りの一撃。それは先よりも重く鋭そうなもの。それを身体を後ろに逸らしつつ、同時に右膝を上へと上げての膝蹴りを。今かわした飛び蹴りのふくらはぎ辺りを狙うように繰り出そう) (05/31-16:29:18)
光焔 > ……!(流石に速い、私の蹴りに正確に合わせてくるとは!)(そのふくらはぎを狙うのであればそのまま当たる。だが、軽い。なんてことはない、受けるダメージの方向にとっさに脚を動かすことで最もダメージが乗る瞬間を逃すという寸法だ。そして、脚を取られて態勢を崩した光焔はうつ伏せに地面に倒れ伏す。)フン!(……ように見せかけて、地面に手を突くとブレイクダンスのような旋風脚を放つ!狙うのは前に出た方の足。足払い、あわよくば五分へと戻す意図!) (05/31-16:38:51)
ノーマン > (膝蹴りは当たるにはあたるが上手く受け流された)((上手いな…))(とはいえ、ぐずぐずしている場合ではない。体勢を崩したとは言え、ここまでの熟練者だ。すぐに次の攻撃が来るのは、身に沁みている。スウェーバックで膝蹴りを繰り出せば、そのまま後ろへと大きく仰け反って倒れこみ、地面に両手をついてハンドスプリングでさらに後ろへと飛んで距離を開けよう。そうすることで、相手の追撃から一旦離脱する) (05/31-16:42:36)
光焔 > (旋風脚をした勢いを殺し、勢いよく立ち上がる。幼い顔立ちと扇情的でこそあるが小柄な肉体とは裏腹に、片脚を立てて構えるその姿はやはり堂に入ったもの。ノーマンと同じく、修練で得たものだ。静かに呼吸をする光焔は、不動のままにアクロバティックな動きで一気に距離をとったノーマンを睨む。)……流石だな。やはり見込んだだけのことはある(呼ッ!という音と共に地面を蹴り、低く深く構えたネズミないつでも殴れるように右拳を弓のように引いてみせた!)……火がついてきた。この勝負、もらうとしようか (05/31-16:52:31)
ノーマン > (ハンドスプリングからのバックジャンプで着地と同時に足を曲げて力を込める)それはどうも。と言ってもヒヤヒヤものなのだけどね。(自分は体術も出来るが、本領は魔術師だ。それに対して、相手は生粋の格闘家。こうして食い下がれているのは、単に年季のおかげだろう)とっておきというわけだね。(ちょっぴり苦笑しつつ、曲げた足のうちの片方だけを使って地面を蹴って低く前へと跳んで)―ふんっ!!(そのまま突っ込む、と見せかけて、もう片方の逆足で地面を蹴って強引に軌道を変化させよう。例えるなら、低空飛行から急に上へとホップアップするかのような、フェイント。そこから身体を捻って、縦回転からの2連蹴り降ろしを) (05/31-16:58:53)
光焔 > いや?ただ呼吸を整えただけだ(とっておきか?という言葉には手をひらりと揺らして否定する。)……!(その速度はともかく、途中で軌道を変えたことには驚いた。迎撃の為に拳を放つが、当然虚空を叩くのみ。だが、身体が小さいというのは時としてアドバンテージになる。)フン!!(光焔はノーマンの脚が襲いかかる前に曲線を描くような特有の歩法で回り込み、鋭い手刀で斬り上げるように両腕を右、左の順に振り上げた!) (05/31-17:11:48)
ノーマン > (小柄ゆえに届くまでの時間は確かに僅かに遠くなる。その一瞬で、回り込まれた)……なっ?!(ここから次の行動に移るのは無理だ。相手の位置は正面から背後へ。そして、こちらはなおも空中で足場もない。魔法を使えばその限りではないが、今回のルール上では無理だ)ぐぁっ?!(背中に手刀を二連続で受け、前のめりに倒れこんだ) (05/31-17:15:28)
光焔 > ……今回はここまでにしておくか?(ネズミは手刀を打ち込んだ手を離し、そう切り出した。それなりに手加減はしていたのか、ノーマンの背中に赤いアザができる程度になっていた。一本入ったし、ただの手合わせならこれくらいで大丈夫だろうという寸法)魔法は使わんのか?補助的に使うくらいは別に良かったのだが(……ついでに、そんなことも言い出したぞこいつ) (05/31-17:20:28)
ノーマン > …あいたたた。そうだね、そうしようか。(ちょっと背中をさすりつつ身を起こして)それも思ったりはしたけど、体術のエキスパートである君相手に、僕の体術が何処まで通用するかなって、ちょっと気になったりもしてね。(苦笑いを浮かべながらにそんな風に答えて)次があったら、魔法込みでの戦い方でも見せようか。 (05/31-17:23:50)
光焔 > 薬草をやる、これを患部に当てて擦り込むといい(ノーマンを見ると、光焔は胸元の隙間から小袋を取り出し、薬草を差し出した。クレヴィスの周辺で採れる、打ち傷切り傷によく効くモノだ)だとしたら相手が悪かったようだな。故郷の山を降りて理解したが、私達の拳法は外の世界では結構な高位に位置するものらしいからな。よければ今度、功の良い練り方を教えようか?(首を傾げて、そんなことを問うた。)その時は焼く以外の事でまだ見せていない技を見せるとしよう。魔法相手にどこまでイケるか、試してみたいのでな (05/31-17:35:47)
ノーマン > あぁ、大丈夫だよ。治癒魔法も使えるからね。それに傷も加減してくれたおかげで浅いし。(大丈夫、と片手を出して)功……いわゆる気とか呼ばれるものだよね。気持ちはありがたいのだけど、この身体は魔力に長ける分、そっち方面は駄目みたいでね。昔、そっちの資質はないって言われたことがあるんだ。(だから、気持ちだけいただいておくよ、と笑って)…ふむ。でも、僕の魔法の使い方はちょっと変わってるから、普通の魔術師相手を想定するなら、そっちは誰か別の人が良いかもね。(一応普通の魔法も使えるには使えるが、本領はもっと別の戦い方にあるのだ)いずれにしても、いい経験になったよ。最後の動きとか、すごかった。 (05/31-17:40:14)
光焔 > む。ならばいらぬか(なるほど、と納得して小袋に入れ、豊満な胸元にねじり込んだ。纏う炎が霧散し、緋色の髪が銀へと戻る。)だからこそだ。噂に聞くと独自の拳……つまり、我流であるのだろう?我流は無型、空を流れる雲が如きモノであるがゆえに誰にも読めぬ。その魔拳、是非とも見てみたいものだな 魔法への対処法はそのついでだ(別に対処法を見つけたいわけではないのだが、それ以上にノーマンの拳を見てみたいのだ。その炎の瞳は爛々と輝いていた。)基本の動きではあるが、ちゃんと練習を重ねれば曲線的な動きが連続してできるようになる。すると、このように攻撃することもてきるようになるわけだ(光焔は静かにノーマンから離れると、上体を激しく動かし、その腕を連続して振り回す!一見するとただ手を振り回しているように見える。だが、違う。その手はしなり、ひとつひとつの平手打ちめいた掌打が鉄の鞭のように硬く鋭い。指の先端までもが凶器となる。そして、それを先程見せた曲線の動きを織り交ぜて行い、振り回す中に振り上げる手刀、斬り下ろす手刀を含めて休むことなき連打を常に移動し攻撃する場所を変えながら見舞う。上と下が別の動きをしているゾ) (05/31-17:52:45)
ノーマン > 基礎は習ったけど、大体は独学だね。(色々あちこちから仕入れてきたごちゃ混ぜ体術)まぁ、機会があれば。と言ってもさすがにそっちは加減が難しくなると言う問題もあるのだけど。(模擬戦でも使うのは躊躇われるのか、ちょっとだけ困ったような表情を見せて)…ほぅ。…しなりと遠心力の複合かな。…あぁ、これは生半可な練習で習得できるものではないな。(相手の動きを見て、一言そんな結論に至る。それだけ相手の積み重ねのすごさを垣間見える技であった。と、そこでピピッと音が響く)僕だ。どうした? …わかった。すぐに行く。悪いけど、呼び出しが来たから行くよ。今日はありがとう、良い経験になったよ。(笑いながらそう告げて、街の方…柵の方へと歩いていく) (05/31-17:57:32)
光焔 > なるほど、俄然興味が湧いてきた。また遊んでもらうとしよう(口元を緩め、楽しげにそう告げる。いつだって強い相手と戦うのは楽しいものなのだ)言っておくが、加減しなくても構わぬぞ。痛い目に遭っても私は治りが速いのでな(その困り顔に、加減はいらぬと即答した。模擬戦だろうとガチンコを望みだ)むしろ付け焼き刃では何もできぬ。稽古を一日欠かせば取り戻すには三日必要だ。……ひとつひとつは平手打ちとそう差はないが、アレも鍛えると強いということだ 何故他の拳法体系にこの手のモノが存在しないのが不思議でならん(純粋な疑問である。平手打ちめいているけど果たして何故ないのやら。)ああ、こちらこそ礼をいう。また、頼むぞ(ノーマンを見送ると、光焔は踵を返してクレヴィスの町並みを見下ろす。その目は何か、考えているような……いや、何も考えてない。) (05/31-18:06:36)
ご案内:「クレヴィスの街 -展望台-」から光焔さんが去りました。 (05/31-18:06:39)
ノーマン > うーむ。(逆に火をつけてしまったかな、とちょっと苦笑して)そうは言うけど、僕の方としてはそこまでやるのはちょっと気が引けると言うか。……欠かさず数を重ねる事が大事ってことだね。(積み重ねのすごさはよくわかっているつもり。小さく頷いて)あぁ、それじゃあまたね。(そう言って、手を振れば柵を飛び越えていって――) (05/31-18:11:18)
ご案内:「クレヴィスの街 -展望台-」からノーマンさんが去りました。 (05/31-18:11:20)
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