room52_20190602
ご案内:「妖精屋」にアステル☆さんが現れました。 (06/02-11:03:54)
ご案内:「妖精屋」にアステル☆さんが現れました。 (06/02-11:05:19)
アステル☆ > (本日の妖精はクレヴィスの街へ降りていた。どの建物が何の施設に相当するのかは、星海の底からは知ることが出来ない。地上に降りて、人と同じ目線の高さで物を見てこそ分かるのだ。) (06/02-11:05:54)
アステル☆ > (妖精の目を引いたのは、クレヴィスの街の中でも少し小洒落た趣のある通りの一角を占めた大きな店。『妖精屋』という小さな看板が吊るされている。) (06/02-11:10:35)
アステル☆ > (ちなみに外からは中の様子を見ることはできない。折角、街の一角を占めているのに外に面した壁にあるのはショーケースだけ。そしてショーケースの中には『妖精』を模したと思われる精巧な人形が飾られていた。) (06/02-11:12:58)
アステル☆ > (そのショーウィンドウの前の馬車道と歩道とを分けるガードポールの上に腰かけて人形を観察する。) (06/02-11:14:48)
アステル☆ > (通行人の視線が痛い。捕まえようとしてくる人間は居ないのだが。さり気なく姿隠しを使えば視線を集めなくなった。) ……つまり『人形を扱う店』という事なのか? (06/02-11:29:01)
アステル☆ > ……おっ? (暫く張り込んでいると、店に入っていく客が居た。姿隠しを使ったまま宙に滞空して、そっと客の背中についていけば、自然に店に入れた。) (06/02-11:43:13)
アステル☆ > (店内は最近市場に出回っている高効率の光石の間接照明で万遍なく照らされ、『妖精』達が陳列されている。) (06/02-11:46:22)
アステル☆ > (入って分かったが、この店にあるものは押し並べて小さい。可愛く愛らしいものばかりだ。外に陳列してあったのは人形だが、どうやら妖精『らしい』可愛ささえあれば何でも良いらしく、小動物も沢山陳列されていた。) (06/02-11:51:31)
アステル☆ > ……区画整理はされているが、節操が無いな。(きょろきょろと店内を見渡して呟く。) (06/02-11:52:06)
アステル☆ > ――む? (客から離れて店内を見て回る内に、妖精は見慣れた姿を見つけた。一体誰が。何の目的でこんな物を。) (06/02-11:54:15)
アステル☆ > (ディスプレイの中には1/1サイズ『妖精』人形が飾られている。 碧色の髪色、碧色の眼、2対ある翼の形。見えない所の粗はあるが、外見だけを観察する分には、妖精の目から見ても、再現率が異常に高いと言わざるをえない。) (06/02-11:58:02)
アステル☆ > …………。 (06/02-11:58:37)
アステル☆ > (妖精は保護ガラスを透過して『妖精』の隣に座った。※椅子は売り場にあったものを勝手に持ってきた。) (06/02-12:01:31)
アステル☆ > (長時間取りつづけても疲れないポーズを決めて姿隠しを解けば、姿を表したまま堂々と店内を観察しだす。) (06/02-12:04:02)
アステル☆ > (大丈夫。ばれてない。) (06/02-12:04:09)
ご案内:「妖精屋」からアステル☆さんが去りました。 (06/02-12:04:18)
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