room02_20190610
ご案内:「月の丘」にフォンセさんが現れました。 (06/10-21:19:42)
ご案内:「月の丘」にリント=ヴルムさんが現れました。 (06/10-21:20:35)
ご案内:「月の丘」からリント=ヴルムさんが去りました。 (06/10-21:20:58)
ご案内:「月の丘」にリント=ヴルムさんが現れました。 (06/10-21:21:13)
フォンセ > (夜。月の光が眩しく照らすその丘に、その姿はあった。月明かりに対して、その姿は黒。だが、周りの明るさから逆に浮かび上がってみえることだろう)…………。(とはいえ、その場で何かをするわけではない。ただ、静かに佇み、空を見上げているだけだ) (06/10-21:21:36)
リント=ヴルム > (月というのは魔力の象徴として言われることがある。満月は激情と魔力が昂ぶる時期であり、逆にその後は減退を意味してゆくため『力を削ぐ』ということに向いているという。夜、空、光。龍翼を広げ、風を操って滑空する魔女のシルエットがひとつ。それは月の光をその身に受け、身体の底から溢れ出す魔力を用いて自在に空を舞う。途中、大きく輪を描くようにクルリと回り、まるで踊るような軽やかさで丘の方へと高速で急降下する。高所にいるときに生じる位置エネルギーはそれ即ち速度。風と共に加速するリントは更に更に加速し、風よりも速く地表へと流れ星のように墜ちる。)フッ(だが、地面に激突する刹那、空中で身を回転させると風の魔力で自らを包み、空気のクッションで勢いを殺して丘に降り立つ。フォンセから程離れた位置に到達したその瞬間、大風がフォンセを無遠慮に噴きつけるだろう) (06/10-21:31:36)
フォンセ > ……ん?(不意に噴きつけてくる風に、ふと片手で髪を抑えつつ振りかえる。そこにいたのは、魔女風貌の女性で)なかなか豪快な着陸だな。(ふっと笑みを浮かべつつ、投げかけるのはそんな言葉だ)夜の散歩、といったところか?(そう尋ねて、小首を傾げ) (06/10-21:35:45)
リント=ヴルム > (着地時の風の強さが想定よりも強かったのか、リントは少しだけ目を開く。声をかけられればそちらに向いて、軽く会釈を返す)……ごめんなさいね。魔力が少し、大きくなりすぎたみたい(そう言うと空を見上げ、月を見据える。碧眼が映す月の光は煌々としたもので、その光を受けるリントの息はわずかに早い。月の魔力に若干、充てられているらしい。続く言葉には頷いて)うん。それもあるけれど、ちょっと見回りもね。何かあるかもだから あなたは月を見てた?(答え、帽子を軽く上げると聞き返した) (06/10-21:41:00)
フォンセ > いや、謝るほどのことではない。今の風でふっ飛ばされたとかであれば、さすがに少し困ってたかもしれんがな。(そう告げて、僅かに息が早いことに気がつけば、少しだけ怪訝な表情になって)見回り、か。私もたまに見回りはしているが、もっぱらあっちの方だからな。(そう言って向ける視線は、闇の集う場所の方だ)…何かあるかも、か。あぁ、そうだ。月を見てた。月光浴ついでにな。(小さく頷いて) (06/10-21:44:42)
リント=ヴルム > さすがに、それはしないようにはする。 ……満月でもないのに気が昂ぶってる。おかしいね(怪訝な目に気づいたのか、軽く肩をすくめてみせた。)闇?キメラ森みたいなのから逃げ切れない人を助けるとか?(リントは不思議そうに首を傾げた。)月を見てた。たしかに、気持ちいいからね(フォンセに倣うように、空を見上げる。帽子が落ちないように少し深めに被り、青白い月を見返した。狂気をもたらす大いなるもの。太陽とはまた違う妖しの光。闇を照らす月がもたらす空気に包まれると、心地よい虚無にも似た不可思議な気持ちになってくる。)こうして見てると、何かいろいろ考え事が浮かんだり、消えたり、いろいろ来るよね 昔のこと、今のこと、これからのこと (06/10-21:53:36)
フォンセ > 月の光は、狂気を呼ぶ、とも言われるらしいからな。少なからず影響を受けてるのかもしれんな。(僅かに目を細めて、月を再び見上げる。そう告げる本人は至って穏やかだ)そんなところだ。あとは、普通に魔物に襲われたりしてる奴とか。まぁ、最近は、無理に突っ込んだり迷い込む者も減ったようだがな。(ふっと、苦笑気味に笑って)私は、月明かりが力の源でもあるからな。定期的にこうして充電しているわけだ。……そうだな。こうしている時間は、物思いにふけるのにちょうどいい。 (06/10-21:59:28)
リント=ヴルム > そうね。まあ、悪いことでもないからいいのだけれど(楽しげにクスクスと笑う。月の輝きの下、黒ずくめの悪い魔女のような女は生娘のような笑顔を浮かべていた。)最近、あそこに人はいないからね。いるにしてもたまに狩りをしてる人がいるくらい(フィリアとか裏では普通に狩りに行っているゾ)へえ、その手のヒトなんだね。 ……うん。わたしも、杖が欲しいのだけれど龍素材で他に何ができるかを考えてるところ。龍の目とか、素材に使えるかな (06/10-22:04:59)
フォンセ > 見た限り、少し気が昂ぶってるだけで大丈夫そうだものな。(静かに笑みを浮かべつつ、目を細めて)危険に遭遇しても自力でどうにかなるのなら、助けはいらないだろうからな。それに、狩りならむしろ邪魔をしないほうがいいだろうと思ってな。(遠くから見かけても、気が散らないように遠くから確認して別の場所に行ってたりする日常)まぁな。人の姿をしてるものの、私は人間ではないからな。……使えなくはないだろう。だが、あまり良い気分のする話ではないな。(少しばかり眉尻を下げて) (06/10-22:11:54)
リント=ヴルム > まあね。満月の日は儀式をすると失敗しやすいと聞くけれど、魔力を取り込むには絶好の時。こんなふうに(リントは磔にされた聖者のように腕を広げた。すると、辺りを照らす輝きがホタルを思わせる光となってリントに吸い寄せられて取り込まれてゆく。数多の光が魔力となって輝き、漂うサマは何処か幻想の風景のようだ。)そうだね。でも、本当に助けが必要な相手もいるから、あなたのやることはちゃんと助けになってるよ。すごい(その称賛は普通に心からのものである、うん。)……あ、ごめん。もしかして私とお仲間だった?よくよく見ないからわからなくて(相手ももしかしてドラゴンかな、と思い至ってそう声をかけた) (06/10-22:20:55)
フォンセ > そういうものなのか?(満月の日の儀式は失敗しやすい、そんな話に初めて聞いたと。と言っても魔法関係は素人なので知らなくても当然である)半月くらいでも、それなりに魔力を取り込めるからな。(同じく魔力を取り込む姿に、少し目を丸くする。なかなかに器用だな、と。そして幻想の風景には少しだけ見惚れる)…だと良いんだがな。最近はある意味あの辺は平和だから、逆に…な。(静かに目を閉じれば自嘲気味に笑って)…ん?お前もなのか?(気がつかなかった、と驚いたように目を丸くして) (06/10-22:25:14)
リント=ヴルム > 儀式は手順を踏むだけじゃからいけないから、心の均衡もまた重要なんだって。だから一流の魔女は月齢も気にして儀式を行うらしいけど(又聞きゆえ、あまり深くは知らない。)そうそう。で、月の魔力は狂うことに長けているから、こんな風に転用もできるよ(そう言うなり、リントは指を鳴らす。するとその姿が一瞬だけ闇に掻き消え、次の瞬間には数多の光り輝くリントが万華鏡の如く出現した。全てが虚像の如く曖昧に映り、身体に不規則に幾何学模様が絶え間なく走る彼女らは実態を持つものなどひとりもいないように見える。だが、皆一斉に指を鳴らすと魔力に還元され、月の光となって消え去った。その眩く瞬く月光のライトの下、ただ一人の舞台劇の主演女優のように魔女が佇んでいた。)……なにか悩み事?よければ、聞くよ(首を傾げ、リントは尋ねた。力になれるかはわからないけれど、聞くだけは聞くと)うん、ドラゴンだよ。今はヒト化の魔法でリソースの一部を切り取って人間をやってるの。不便だらけだけど、これはこれで楽しい。人間の生活 (06/10-22:37:55)
フォンセ > …なるほどな。わからなくもないな。(心の均衡も重要と言われれば、なんとなくわかるものでもあるんか納得したように頷いて)器用だな。あいにくと、私は魔力の扱いはそこまで得意ではなくてな。(これはすごい、と)……いや、今日はいい。もし巡り合わせがあれば、その時に話すこともあるだろう。(一瞬考えるが、今日は止めておくと、静かに首を横に振って)…そうか。人の姿に慣れてしまうと、逆に元の身体が不便に思うこともあるな。(なんせでかいからな、と笑って) (06/10-22:42:51)
リント=ヴルム > 魔力の扱いならいつも勉強しているから。さっきのも、辺りに満ちる月の魔力にカタを与えて乱反射させただけだから実は大したモノでもないよ(名付けるならば月の鏡。月の光があるならば、それはそのまま映し出すことができるという理論である。ついでに自分の見た目も分身に合わせることで幻惑するという寸法だ)わかった。たぶん、言いづらいことだろうしその時は音がもれないようにするよ(そう告げると、指先に小さなつむじ風を発生させた。風の魔力を使えば無音にするのも余裕ッチ)そうかな……そうかも……(裏切った仲間の真意を考察するかのようなシリアス顔で、大真面目に考えている……) (06/10-22:50:51)
フォンセ > …私も色々練習はしてるのだが、なかなかにな。…言うは易し、と言う奴だぞ?(とりあえず自分には出来ません)…何、そこまでしてもらうほどのこともでもないさ、たぶんな。(そういう事も出来るのか、と感心しつつ)最も、私は自在に戻れるから、必要に応じて変化するだけのことだがな。…さて、待ってる者もいるし、そろそろ帰るとしよう。…名前を、聞いていいか? 私は、フォンセと言う。 (06/10-22:54:27)
リント=ヴルム > 私の場合、教えてくれた相手が超一流だったのもあるかな。 屍王 だし、体質的に向き不向きもあったのかも(できるようになったのは特に意識してないもんだから、ホントに言うは易しである)うん、わかった(する必要がないと聞くと、ひゅるひゅると小さな音を響かせていたつむじ風がほどけるように消え去っていった。)私は全魔力開放か死亡がトリガーになるからドラゴンの姿にはなかなかなれないね。 ……リント=ヴルム。本当の名前は特にないから、知り合った魔法使いの名前を借りてるんだけどね。まあ、よろしくフォンセちゃん(とりあえず、帰るのなら見送る姿勢) (06/10-23:00:42)
フォンセ > リッチなら、ある意味魔法のエキスパートだな。(死してなお魔法の探求に明け暮れる者、そんなイメージがある。が、それだけにその技量の高さは言うまでもなく、そんな相手に教わったのであればなおのことだ)それは、また使い勝手が悪そうだな。だが、頻繁に戻るわけでもないのなら、それでも充分か。(そう言う自分は、移動手段のために元に戻る事があるわけだが)リントだな。あぁ、よろしくな。それじゃあ、私はこれで。また、どこかでな。(そう告げれば、静かに踵を返して森の方へと見えなくなって――) (06/10-23:04:06)
ご案内:「月の丘」からフォンセさんが去りました。 (06/10-23:04:14)
リント=ヴルム > 魂をゴーストに、肉体をアンデッドにしたんだって。普通のリッチと違って蘇る気満々だったね(どういう事情かわからないが、技量と知識は計り知れないものがある。ゆえ、基礎基本とはいえかなり高度なことを教えられたものだ)まあね(移動手段そのものは滑空と滑走があるので問題ない。でもたまには自分の翼で飛んでみたい、そんな気分。)じゃあ、またね。機会があればきっと会えるよ(微笑むとフォンセの背中に手を振り、リントはその場に佇んだ。月の下、漆黒の装いは相当に目立つもので――) (06/10-23:08:59)
ご案内:「月の丘」からリント=ヴルムさんが去りました。 (06/10-23:09:01)
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