room40_20190611
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にエレンさんが現れました。 (06/11-21:54:04)
エレン > (さて、時間は遡って、と言うことになるのでしょうか? 月がまだ細かったころ、修練場には二人の影が...) (06/11-21:55:35)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にキヨヒメさんが現れました。 (06/11-21:55:57)
キヨヒメ > (さてさて、前回までの流れはキヨヒメがとにかく前に出て、手刀を左手で防がれたところでエレンが添えようとした手を裏拳で打ち払ったところである。そこからの続きでキヨヒメは両手を引き戻し、全身を使って体当たりをするように拳を放つよ!)せりゃあ!(左の拳が先行して放たれ、正確に急所を狙う!……だが、それは視線近くで放つことによる幻惑。一拍遅れて、右の拳でボディブローを狙う。空手で言うところの山突き、いわゆる禁じ手だ) (06/11-22:01:20)
エレン > (左の拳は右腕を捻りながら捻る様に下へと受けようと動かす。そのまま左拳をカウンター気味に合わせようとした所で感じる一瞬の違和感。受け流すには距離が短く、間に合わない、と判断した彼女はその拳を真っ直ぐにキヨヒメの右拳にぶつけるように打つ。体制も距離も不十分で、大した威力にはならないであろうが。硬く握り込んだ拳はさて、間に合うか?) (06/11-22:10:17)
キヨヒメ > (一撃目は下へ受け流され、二撃目は相殺される。体制も距離も不十分であれ、その体格差は明確にキヨヒメのパワーの無さを突きつける結果となる。)くうっ(痛みに顔をしかめ、エレンを突き飛ばすように両手で掌底を放たんとする!拳を下げないのでダメージはまったくない。だが、自分を後ろに追いやってなんとか距離を取る狙い!) (06/11-22:23:32)
エレン > (無理矢理防御に回した左拳はさすがに少し痛めたようで。これがかなり無理矢理な体勢であったためか、次の掌底は真っ直ぐに受ける。体制をさらに崩されつつ、距離を取る相手に合わせて一歩を引き、キヨヒメを見やりながらも、ここは体制を整える方を優先したようだ) んっ...。さすがにまだ、追いきれないわ、ね。(ふうっと息を吐きつつも気を緩めずに。再び構えを取った) (06/11-22:30:35)
キヨヒメ > (キヨヒメのパワーは刀を振るうに足る程度。だが、力の通し方はしっかりとしているらしく、エレンの身体を押しのけるキヨヒメは反動で吹っ飛ぶように距離を取る。そして、呼吸を整えると、いつでも拳を打てるように正拳の構えを取り静かにエレンを見据えた。)…………(どう崩したものか、とキヨヒメは少し考える。リーチ差はあるが、基本的に接近戦に長けたモノのよう。防御は頑強でわ生半可な攻撃では打ち崩せぬだろう。鋭く睨みつけ、沈黙する。) (06/11-22:35:30)
エレン > (けほりと軽い咳き込み。外傷的な威力こそなかったものの、響くような衝撃は残っている。さすがに、と口元が緩むのを感じる。向かい合う相手はやはり、手合わせとはいえ一瞬たりとも気を抜く事は出来ないようだ) ふふ、楽しいですね。本当にいい修練になります。(そこまで口にすれば、笑みを消す。距離のあるまま、すっと身を屈める) さあ、行きますよ。(右足を踏み込み、その勢いのまま左足を跳ぶように踏み出す。一気に距離を詰めつつ、キヨヒメに向かって左の拳を突き出した) (06/11-22:45:50)
キヨヒメ > (防具をしているがその痛みは結構なもの。こちらも、体格差的に結構キツイのだ。だが、そういうのをノーダメージのように振る舞う意図的な痛覚の無視もまた彼女の技能のひとつであった。)ええ、こちらこそ(全てを忘れるほどに楽しい。同じく、距離を屈めて正拳突きの構え。)受けて立ちましょう(それに合わせるように、キヨヒメも突進しその拳を振り抜かんと体をひねり――)せいッ!(――途中で足を止めて瞬発的な勢いを乗せた上で全身のバネを使い、右脚を軸にして回し蹴りを放った!左の拳が身体を深く掠めるがお構いなしに、エレンの左半身を狙っての一撃だ!) (06/11-22:59:29)
エレン > ――!(左の拳は真っ直ぐに突き入れるが、身体を回転させたキヨヒメの動きには反応しきれない。左の拳に当たった感触はあれど、想定よりは浅く、その威力も回転により殆んど受け流されてしまった事だろう。そして次の蹴りには防御としての対処は間に合わない。踏み込んだ左足が地面に付くと同時に鋭く呼気を吐く) ――はっっっッッ!(打たれる瞬間に合わせ発する発勁の呼吸で僅かながら、威力を相殺させるものの、蹴られた衝撃を全て相殺するまでは行かず、バランスを崩した) (06/11-23:17:43)
キヨヒメ > (ダメージは薄く、引き伸ばされるように分散されて散ってゆく。だが、全身で叩き込んだ後ろ回し蹴りは錬気で相殺された。カカトを叩き込んだキヨヒメも次の攻撃をしようとするが――)っっっ(痛みが走り、ついバランスを崩してエレンの方に倒れ込む。バランスを崩して対応できぬならば、キヨヒメの軽い身体が覆いかぶさるように勢いよくのしかかるだろう。そしてこの状態でもなお、キヨヒメは倒れるついでに頭突きをしようとしていた。) (06/11-23:25:23)
エレン > (攻撃とそうでない動きとではつい反応に差が出てしまう。体制を崩しつつも、同じようにバランスを崩したキヨヒメに気付けば思わず抱き止めるように腕を伸ばしてしまい...) いたっ......!?(頭突きを受けながらもキヨヒメを抱きとめ、そのまま石畳の上に背中から落ちた。攻め手の時よりも反応が良いのは、多分、そういう性分だからなのだろう。背中を打ったことに関しては、頭突きの痛みと合わせて少し顔を顰めているようだ) (06/11-23:32:36)
キヨヒメ > (どうも、抱きとめられているらしい。倒れ込んだキヨヒメは頭突きをお見舞いしながらもエレンの腕に包み込まれて成されるがままに。もちろん、これもまた攻めに転用しようとしていたわけだが――)……困りましたね、詰んでしまいました(抱き止められたまま、エレンの身体に軽く手を置いて問いかけた。密着したまま上を向いて、問いかけるキヨヒメは抱っこされた犬か猫のよう。苦笑して、柔らかな身体をエレンの鍛えられた肢体にぴたりとくっつけて、なんだか嬉しそうな雰囲気) (06/11-23:40:07)
エレン > ふふ、今日はこれでお終いです。(と両腕で捕まえるようにして。もちろん、攻めようと思えば攻め手はあるのだろうけど。キヨヒメの言葉もあり、頷いて。今回はこれでお終い。頭突きはしっかり受けたのでそこも痛いし、威力を殺したとはいえ蹴られた背中も石畳に落ちたのも加えてやっぱり痛いし、で。顰めた顔の面影を残したまま笑うものだから、あまり良い表情とも言えないだろう) なかなかキヨヒメちゃんには勝てませんねー。(あんまり悔しくはなさそうに、口にして) (06/11-23:50:20)
キヨヒメ > ええ、続けていたら普通に鯖折の要領で締め上げられて終わりですしね(この体格差ではギュッと強く抱きしめるだけでも十分なダメージになる。なんなら寝返りを打つようにのしかかり返せば――というわけである。とはいえ、打撃で稼いだダメージはなかなかあるらしい。こちらも痛いには痛いが、エレン程ではないだろう。)そうですか?こちらとしては、何か隠されていそうでちょっと怖い思いをしておりましたわ あの、手を添える時など危険予知がこう、強まりましたし(キヨヒメは別に勝てたとも考えていない。倒れ込んだところからの寝技ではやはり無理があるしネ!とはいえここで言う勝敗の定義はきっと、少し違うのだろうけど) (06/11-23:55:41)
エレン > ああ...やっぱり気づいてたんですね。あれはですね.........内緒です。(なんて笑いながら答えて。実際のところ、あの小さな動作で危険に気付かれる事もまずないのだけれど。そういう所はさすがだなぁ、と素直に関心をするよう) でも、機会があったらお見せしますね。最初に出来る事を知った時は、私も驚いたくらいなんですけど、ね。 (06/12-00:03:37)
キヨヒメ > 師匠に散々な目に遭わされたもので、勘はなかなか鋭いのですわ。えへん(ちょっとだけ自慢げに言うけど、要は第六感が鍛えられるレベルでひどい目に遭わされたというだけのことである。)ええ、是非とも見せてくださいまし。あの距離からどのような技が出せるのか……気になって仕方ないですから(なんて言うと、全身の力を抜いてエレンにべったりくっついた。) (06/12-00:06:53)
エレン > あー。(うん、と頷きながらも、その裏の意味まで悟った彼女は少し困ったような笑みを浮かべたようである。よしよしっと頭を撫でて) ふふ、じゃあこっちは次の機会に。でもキヨヒメちゃんもちゃんと理解して修練すればきっと出来ますよ。(とは根拠がないわけではなく、自身が打たれた掌底の事である。きっと理を知ればすぐにでも打てるはずである、と) (06/12-00:15:06)
キヨヒメ > わう(変な声をもらして、気持ち良さそうに目を細めた。頭を撫でられるのは大好きらしいヨ)そうですか?相手の懐に飛び込みすぎたときに短刀が無いと少し困るのであると嬉しいですわ!はい、よろしければご享受願いたいですわ♪(初めの掌底でなく、きっと体重差で自分を弾く為の突き飛ばしのこと。それが素質になっているということは知らず、楽しみだとばかりにニコニコしていた) (06/12-00:19:14)
エレン > (そもそも無闇に人に教えていいものではない、なんてのは、まあ今の彼女には無理な注文であろうが...) ええ、約束します。けど、今日はもう遅くなっちゃいましたね。(修練場に倒れ込んだまま、月の位置を確認して。まあ、キヨヒメもいるので寒くはないのだが...いや、石畳はそれなりに冷たいのかもしれない。一つ身震いをして) (06/12-00:26:54)
キヨヒメ > (キヨヒメの目は期待に輝いていた。そりゃもうパッと輝くばかりにだ)そうですね。始まりが遅かったですからね(速さとしては恐らく時間自体はそう長くは経ってはないだろう。だが、月の位置は実際遅い時間。身を寄せ合い、温め合う状況だけれども身震いをされればキヨヒメは立ち上がろうと)では、ちょっと湿布でも張ったりしましょう。アザになってそうですしね (06/12-00:29:52)
エレン > ええ、お願いします。背中はなかなか届きませんしねー。(なんて。身体は柔らかい方だし、出来なくは無いでしょうけど。打たれた箇所を擦りつつ起き上がって) キヨヒメちゃんも、痛めた所あったら言ってくださいね?(薬を縫って包帯を巻くくらいなら大丈夫、と笑って。拳とかね) (06/12-00:34:38)
キヨヒメ > はい、もちろんですわ。打ち身によく効く軟膏を塗って差し上げます(キヨヒメはそう、快く受諾した)そうですね……叩いて叩いて手首が主に痛いので、その辺りを少しお願いしたいですわ(軽く手をぷらぷらとさせて。人を殴ることにはあまり慣れていないのか、拳はもちろん華奢な手首も少し痛めてしまったようだ。) (06/12-00:39:11)
エレン > ん、ありがとうございます。(こくりと頷いて。しっかり立ち上がれば、キヨヒメのその手を心配そうに眺めて手を伸ばした) 小さいですね、これでよくあそこまで...(自分の手と比べればそれこそ...で。痛くないように、と気を付けながらその手を握れば、館へと向かうのでしょう) (06/12-00:45:18)
キヨヒメ > 小さいなら小さいなりに、というところですわ。真っ向からやってここまでやれるとは私自身、思っていませんでしたが……(どう頑張ってもキヨヒメはやはり12歳だ。その体格は弟分よりも弱いもの、技の速度でなんとか売りという感じである。そのまま、手を握られれば嬉しそうに笑って一緒に館へとついて行く。その後は痛みが引くようにとお互い処置をするのである) (06/12-00:49:35)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からキヨヒメさんが去りました。 (06/12-00:49:37)
エレン > ふふ、そういうところがキヨヒメちゃんの強み、ですよね。(技と速さと。そして真っ向から向かうというその気概と。それらは全て合わせて彼女を形作っているのだろうと思うのである。館での事はまあ、そういうことでしょう) (06/12-00:52:59)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からエレンさんが去りました。 (06/12-00:53:06)
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