room52_20190617
ご案内:「クレヴィスの街」にソーニャさんが現れました。 (06/17-21:55:06)
ご案内:「クレヴィスの街」にソードさんが現れました。 (06/17-21:55:29)
ソーニャ > (大量の武器や防具、消耗品などを取り扱う卸売じみたのお店が並ぶ一角。最近出来た店の前には、2.5mの頭部の無い鎧じみた物が鎮座しており、中には質のいい魔剣が無数に展示されている。大きな立て看板には『戦争に必要な大口注文承ります』の文字も)私さ~……開発担当なんだけど(カウンターに突っ伏しながら、愚痴をこぼす。アッシュブロンドの髪が少し広がりながら、気だるそうに目を伏せる) (06/17-22:01:39)
ソード > (新しい武器屋が出来たらしい、と聞いてやってきたるは無類の剣好きな男であった。巡回ついでに立ち寄るサボリ自警団員の典型的例)うぃーっす、邪魔するぜー。(腰にはロングソードと思しき剣を下げ、その柄に片手を置きつつ店内へと足を踏み入れよう)へぇ、なかなかに壮観な品揃えじゃねーか。(並んでいる魔剣を見れば、口元に笑みが浮かんで) (06/17-22:06:32)
ソーニャ > いらっしゃーい(歓迎の声とは裏腹に、何処と無く気力のない声。緩慢に顔を上げると、そちらを見やる)そうなの? あまり私はよくわからないんだけど……(苦笑いを浮かべつつ、妙な答えを返す。言葉とは裏腹に、魔剣自体は込められた力もさることながら、刀身の磨かれ具合も手の込んだ一品が多い) (06/17-22:10:12)
ソード > おう。(そうなの?って問い掛けに頷いて)普通、ここらの武器屋だと魔剣とか置いててもせいぜい片手で足りる程度しか置いてなくて、後は普通の武器がたくさん並んでるものなんだが。(そう言いながら、店の中を見回して)ここまでたくさん魔剣の類が並んでるってのは、なかなかないぜ。というか、これ一本幾らくらいすんの?(適当な奴を手に取ってみようと、手を伸ばしかけて。…あ、触っても良い?って顔) (06/17-22:14:18)
ソーニャ > そうなんだ? 私のところだと、魔剣って骨董品に近いから…そんな感じなのかな(小首をかしげつつ答える)そうなんだ~、私の国の端っこにね、そういう剣を作る職人さんがたくさんいる街があるの。ピンキリかな、職人さん次第って感じ(大丈夫と小さく頷き、よく見れば剣それぞれに値札が下げられているのが見えるだろう) (06/17-22:22:41)
ソード > 魔剣が骨董品に近いって、すごい価値感だな。(マジでか、と目を丸くして)どっちかと言うと希少品扱いだぜ、こういうの。なるほどなぁ、あんたはそういう世界の人なわけか。(ホント色々あるんだなーと感心したように頷きつつ)ほぉー。あ、ちゃんと値段あったわ。(ほうほう、と値段の幅をチェックしつつ、許可が貰えれば適当に手にとってみて)んー、良い剣だな。磨かれ具合もいいし、魔剣自体の力も大したもんだ。(魔剣を手首を返しつつあちこちから見て、それからヒュンっと無造作に片手で縦一文字に振ってみて)重心の度合いも申し分ねぇ。こりゃあ他所の武器屋の強力ライバル参上!!ってとこかねぇ。(ニィッと笑みを浮かべつつ、手にしてた魔剣を戻す) (06/17-22:27:51)
ソーニャ > 私の国だと、もう使わない武器なんだよね。人同士で戦争する暇なくて、今じゃ竜と生存権賭けた戦争だもの(苦笑いを浮かべながら目を細めていく。続く言葉にはやっぱりそうなんだと、何処と無く納得したような表情を見せて。今手に取ったのは炎の魔剣、力は鞘に収められているも、手に取ればその力の波長は手に力強く伝わるはず。そして重心のバランスも、刀身の芯の良さも一振りで伝わるだろうか)ふふ~っ、そう言ってもらえると安心かな。私、元々武器類の開発をしてるところの人だから、魔剣はよく分からなかったんだ~(でも、品物にお墨付きをいただければ安堵したように年相応な微笑みを見せて) (06/17-22:33:08)
ソード > 魔剣が使われない武器ってか。しかも、竜相手の生存競争。そいつぁ、またなかなかに壮絶そうだ。魔剣すら使われないレベルとなると、相手も相当なんだろうな。(そう言いながら他の魔剣も見てみる。とりあえず高いのがすごいのはわかるので、一番安い奴を探してみたりしつつ)魔剣も武器ではあるんだけどなぁ。でも、まぁ、これなら間違いなく売れると思うぜ。噂が広まれば、客もすぐに増えるだろうよ。(そして始まる販売競争。いや、なんとなく競争する気とかは、ここはなさそうな気もする) (06/17-22:37:44)
ソーニャ > 物理以外が全く効かないの。だから魔剣は相性最悪になっちゃうんだ(小さく溜息を零しながら肩をすくめる。これが使えれば幾分かマシだったかもと、今なら思うところ)私はね、外にあった魔力で動く鎧とか、重火器とかを開発するのがメインなの。だから、魔術系はさっぱりなんだ(畑が違うと説明する合間、一番安い魔剣を探すなら一般的な長さのロングソード型の魔剣が見つかるだろう。値段も金貨5枚と、その手の武器にしては妙に安い筈) (06/17-22:44:43)
ソード > 魔術無効か、そいつは厄介そうだ。(竜が竜すべてがそんな特性なら、そりゃ大変だろうなーと)ほー。まぁ、俺も魔術はほとんどわかんねーし、さっぱりでもどうせ効かないならいいんじゃね?(効かない攻撃手段よりも通用するもの開発した方が良いしな、と。そんな事を言いつつ、安い魔剣を見つける。なるほど、めっちゃ安い)おぉ、こいつはまた格別に安いな。もしかして、何か訳ありな奴とかだったりするのかね。(じーっと見つめつつ) (06/17-22:48:37)
ソーニャ > そうなの、だから外の鎧よりももっと大きい鎧を着て、4mぐらいある大剣で強引に叩き切ったり、突き刺したりとか、もう力任せなんだ(クスクスと苦笑いを浮かべながら答えていく)効かないけど、移動とか治癒とか、そういう援護の魔術は今でも研究されてるの(不必要ではない背景を語りつつ、彼が見つけた魔剣を確かめようとそちらへと移動し)ん~……ちょっと見てみるね?(値札にある番号を確かめると、小走りにカウンターへと戻る。大きな台帳を開くと、パラパラとページを捲っていく)…あった。それね、見習いさんが作った魔剣みたい。風の力が込められた魔剣で、攻撃力にはならないんだけど……突風で押しのけたり、跳躍したりとか、オマケな感じみたい(と、説明書きを指でなぞりながら答えていく) (06/17-22:54:55)
ソード > へぇ。それはそれで悪くねぇな。そういう相手なら、一点特化するに限るからな。力任せにしたって、振るうのにコツはいる。意外と、パワー重視でも奥は深かったりするんだぜ。(などと言いつつ、ちょっとだけ思案顔になってみたりして)あー、そうか。あくまで相手に魔法が効かないだけだもんな。(自分に使うほうなら問題はないわけだよな、と納得して)ほー。つまり攻撃ではなく、補助特化の魔剣ってことか。なかなか面白そうじゃねぇか。使い手次第じゃ、大化けるする奴だなこれ。(そう言いながら、その魔剣を元の場所に。願わくば、最高の担い手に見つけられる事を思いつつ) (06/17-22:59:56)
ソーニャ > お兄さん、よくわかってるねぇ~。私のお爺ちゃんがさっき言ってた大きい剣振り回してるけど、勢いを殺さずに使うのがコツって言ってたもん(少しばかり目を丸くした後、何度か頷くようにして肯定し)そういうこと~、竜と戦う人の治療とか、移動とかも大切だからね(答えつつ、台帳を調べていき、その性能を答えていくと元の場所に戻す様子を見て唇を尖らす)え~買ってくれないの?(いい評価がもらえたからか、余計に残念そうである) (06/17-23:04:39)
ソード > そりゃあな。俺だって、剣士の端くれだからな。(そう言って、ぽんと腰に差している剣の柄を笑いながら叩く)普通の魔法が使えない分、そっち方面の魔法とかは進んでそうだな。(なんとなくだけど、そんな気がしたりして)わりぃな。そもそも俺はあんまり魔剣とかは使わねぇのよ。純粋に自分の腕で勝負したいからな。(武器の性能に頼りたくはないんだ、と笑って)あーでも、せっかく来たんだし冷やかしで帰るのもあれだしなぁ。…なんかすげー変わった性能の魔剣とか、曰く付きのとか、そういうのなら一本買ってってもいいぜ?(なんか、ある?と) (06/17-23:10:10)
ソーニャ > (剣の方を見やり、やはり腕のある人は分かるんだなと、一人思ったり)昔は結界だけで竜を凌ぐ時期もあったらしいからね~。む~…それじゃ無理強いは出来ないか~(こだわりがあるとすれば、仕方ないかと思いながら渋々と言った様子だが納得を示し)変わったモノとか、曰く付き……あ~…(なにか思い当たるのか、カウンターの向う側にある鉄網の棚へと振り返り、扉の鍵を外す。そこにもまた別の魔剣が幾つか収まっていたが、その中の一つを手に取ると、カウンターの上へと運んだ)結構昔に作られた魔剣で、職人さんももう分からないの。だけど、性能は色々と凄いというか危ないというか……単純に、力を使う合間、身体能力を強化してくれる魔剣なの。但し、使うほどに生命力を吸い取られるし、油断すると自分が乗っ取られるっていう、危ない奴。(銀色の鍔と、薄汚れた布を巻いた柄。鞘は黒く染め上げられ、赤いラインが施されている。溢れる気配は禍々しく、瘴気を感じさせる明らかにやばい一品である) (06/17-23:21:38)
ソード > お、なんかあるのか。(思い当たるものがある様子なのを見れば、おぉッと目を輝かせて。やがて持って来られるのは見るからにやばそうな雰囲気の魔剣だ)あぁ、よくある奴だな。何かを代償に力を与えてくれる奴。んー、この手の手合いはもう持ってるけど、でもまぁ店の隅でってのも可哀想だし。よっしゃ、じゃあそれもらうわ。(即断。とりあえず、幾らー?とお財布を取り出しつつ) (06/17-23:28:46)
ソーニャ > そうなの? 聞いた話だと、代償の限界が無いみたいだから……危ないって聞いてる(青天井に代償と対価を得られる剣と説明するも、持ってるという言葉に苦笑いを浮かべて)かぶっちゃうのにいいの? 毎度あり~え~っと……お値段は(値札がないので、台帳を捲って値段を確かめていき。一瞬動きが止まった)――えっと、お値段、金貨500枚になり、ます(笑みが少々引きつった) (06/17-23:33:54)
ソード > お、限界なしか。だったら、被りじゃねぇな。俺があるのは一応限界があったし。(試したらしい)金貨500枚か。まぁ、これくらいの能力があるなら、妥当だろうな。むしろ、もうちょい高いと思ってたぜ。(そう言いながら、財布の中を見て)あ、小切手の類でも良いか?(さすがにその量の現金はもってねぇからな、と小切手にスラスラーとサインをして差し出そう。迷いの欠片もない) (06/17-23:39:29)
ソーニャ > ふ、普通はあると思うよ? 危なっかしいから…(というか試したのかと思いながらも、苦笑いを浮かべて)うん、出自は分からないけど性能は確かだから……って、え?(もっと高いと思っていたと聞けば、キョトンとしながら顔を上げて彼を見やり)だ、大丈夫だけど……いいの?(小切手を受け取りながらも、何度か目を瞬かせて) (06/17-23:43:04)
ソード > まぁ、そうだよな。でも、たぶんこいつを作ったやつは、ともかくひたすらに高みを目指そうとしたんだろうよ。そして一つの到達点にたどり着いた。限界のない代償と力って言うな。あり方は歪んでるが、これも一つの形だ。俺は、こういうのも嫌いじゃないぜ。(ニィッと笑みを浮かべて)おう、かまわねーよ。こいつが限界知らずなら、それでどこまでいけるか試してみたくなったんでな。なぁに、ちゃんと自分の限界はわきまえてるから死にはしねーよ。(あっはっはと笑いながら、カウンターの上へと置かれた魔剣を手にとって)よっしゃ、それじゃあそろそろ俺は仕事に戻るわ。何かあったら、気さくに声をかけてくれよな。(そう言ってニィッと笑みを浮かべる。今更だが、片腕には自警団である事を示す腕章がつけられていたり) (06/17-23:50:47)
ソーニャ > ……その結果、死んじゃったり、体がおかしくなることもあるから、程々がいいと思うの(少しだけ祖父のことと重なると、苦笑いが陰る)いや、そっちじゃなくてお金的な……そんなポンと払うような額じゃなかったし(とはいえど、無理はしないと約束する言葉に安堵する。握った剣からは、一瞬だけ黒いモヤのようなものが揺らいで浮かんだように見えたかもしれない)ふふっ、おサボりも程々にしないと叱られちゃうよ? じゃあまたね!(クスクスと可笑しそうに微笑むと、彼を見送るだろう) (06/17-23:55:59)
ソード > そうなんけど。物作りする人間って、たまに火がついて突っ走ってしまうんだよ。心当たりねぇ? 熱中しすぎて連日完徹したりとか。(俺の知り合いにはいたぜ、と笑って)気にしない気にしない。どーせ、普段はほとんど金とか使わねぇし。(笑いながらに告げて、黒いモヤが揺らぐのを見れば、僅かに目を細めて)大丈夫大丈夫。ちゃんとそのあたりは上手くやるからよ。じゃあな。(ヒラリ、と手を触れば上機嫌で店を後にして――) (06/18-00:00:04)
ご案内:「クレヴィスの街」からソードさんが去りました。 (06/18-00:00:18)
ご案内:「クレヴィスの街」からソーニャさんが去りました。 (06/18-00:00:35)
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