room13_20190627
ご案内:「春色草原」にキヨヒメさんが現れました。 (06/27-21:12:14)
キヨヒメ > 【フキノトウが群生しています。食べられそう。摘んでいくと、時狭間でマスターが天ぷらにしてくれます。】 (06/27-21:12:19)
キヨヒメ > (そこは歩くキヨヒメは不意に数多のフキの葉を見つけてそちらに向かう。鮮やかな花々の中、青々と茂るそれはなんだかとても鮮烈でよく目立つ。)こんなにフキが。……ふふ、これは刻んでふき味噌にしても良さそうですわね。あとで時狭間に持っていきましょうか(ご機嫌な様子で軽くしゃがみ込み、楽しげな顔で見下ろした。ふきのとうは雪解けの下からだけど良い具合にひろがるとそれはそれで美味しいのだ。) (06/27-21:16:59)
キヨヒメ > (刀を腰に帯びてはおらず、なんとも不用心なカタチではある。しかして気を抜ききっているわけではなく、楽しみながらも何処か警戒もしていた。何しろここでも何かあるかもしれないし、フソウにおいては人の居住区から外れるとアヤカシや野盗が出ることもあるので離脱くらいはできるように心得るべしである) (06/27-21:19:04)
キヨヒメ > (まあそれはさておき、フキの葉を軽く採取して籠に入れてゆくサマは別にそんな難しいことなんざ考えちゃいなさそうだ。楽しそうな背中である) (06/27-21:20:38)
キヨヒメ > ……♪(採取を終えたキヨヒメは満面の笑みで立ち上がる。どっさりとフキの葉を詰めた籠は別段重くはない。でもたんまり入っていて料理には困らなさそうである) (06/27-21:27:06)
キヨヒメ > (月の光に照らされる多くの花、花、花。それらをみやってキヨヒメは楽しげに微笑んだ。誰も来る気配もないし、別段何がありそうでもない。あるのは楽しい時間だけだ) (06/27-21:40:13)
キヨヒメ > 【一本の桜の下に、着物姿の物の怪が宴会をしています。声をかけると、桜のお酒か桜餅を振舞ってくれるようです。】 (06/27-22:14:50)
キヨヒメ > (不意に、キヨヒメは季節外れの桜を見つけた。着物を纏った桜花のように美しい女性は、既に宴会を終えてか葉桜の下で佇んでいた。淡く輝く月輪の下でキヨヒメを見やるそのモノノケは、人ならざる美貌に笑みを浮かべて消えてゆく。)…………(……不意に、葉桜を見てキヨヒメは思う。ひらりひらりと舞い散る花、儚く消え去るその美しさに何かを思いうつきそうだと。月、花、鳥――自らを包むこの環境に何かがありそうな、そんな気がしてならない) (06/27-22:18:25)
キヨヒメ > (目を細め、しばしそこに佇む。意識の奥底を目指すように、夢想の湖畔へと意識を沈めてゆく。三昧とまでは行かぬだろう、しかし包むこの世界を感じて自らを溶け込ませれば何かが見えるかもしれない。そんな、思考をも消してゆく) (06/27-22:20:13)
キヨヒメ > (あれからどれくらい経っただろうか。キヨヒメは静かに目を開き、花畑を後にする。果たして何かが見えたかは――わからない) (06/27-22:52:27)
ご案内:「春色草原」からキヨヒメさんが去りました。 (06/27-22:52:30)
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