room49_20190701
ご案内:「異界フソ\ウ―\キヨヒメの屋敷」にキヨヒメさんが現れました。 (07/01-21:04:01)
キヨヒメ > (――異界フソウ。それは、神々が作り出したとされる世界である。数多の国が存在し、数多の神がそこに在る。人は神の寵愛を受けて生き、神は人と共に在る。その世界の片隅に、日ノ本とも言える国がある。魑魅魍魎も神も人もいる鮮やかな四季が照り映えるヘイアンの都にキヨヒメのお宅があった。)(しっかりとした造りの壁に囲まれ、堀には魚が悠々と泳いでいた。門を閉じれば入ることの叶わぬその屋敷の広い敷地には手入れのされた木々が植えられ、清水が流れ落ちる巌が何処か自然風景を醸し出す庭園の光景が広がっていた。敷き詰められた白砂は心地よい感触を足裏に返し、鮮やかな鯉が泳ぐ池をよそにしばし歩けば立派な造りの武家屋敷が鎮座する。)こちらですわ♪(先導し、指し示すキヨヒメは何だか楽しそうな足取りで、柔和に微笑みながらゼルを見返した。) (07/01-21:05:44)
ご案内:「異界フソ\ウ―\キヨヒメの屋敷」にゼルさんが現れました。 (07/01-21:07:24)
ゼル > へーぇ(導かれるままに屋敷の中へとやってきて。庭園の様子に感心した風に声を漏らす)けっこーいいとこに住んでんだな(お、コイがいるぞ、なんて池を見やったりしつつ後をついていく) (07/01-21:09:28)
キヨヒメ > ええ、父は身分のある武士であると聞き及んでおりましたから。お客人をこうして招くのも久しぶりですね(軽く解説しながら歩みを進め、やがては玄関にたどり着く。キヨヒメが戸を開ければ、そこにあるのはまずは土間。アレやソレやと何かの器具が程よく積み重なり、わかりやすいところに下駄箱がある。キヨヒメは先導するように進むと、何やら床に置いた。)よろしければこちらをお使いくださいまし(キヨヒメが用意したのはスリッパだ。紛れもなく履き心地のよさそうなソレである。お屋敷だし靴を脱いでね!という時に他所の国の人に代わりに履いていただくものである) (07/01-21:15:13)
ゼル > ふーん…(説明を聞きながら、屋敷の様子を伺う。と、スリッパが出された)……これじゃねーな(つぶやくと、パチリ、と指を鳴らしーいつも羽織っている外套が、黒地の男着物へと変わり)んー、まぁ、こんなもんかね(裾をつまんでみたり) (07/01-21:21:56)
キヨヒメ > あら、ふふふっ♪よくお似合いですよ!(早変わりしたゼルに対して、キヨヒメはなんだか嬉しそう。そのまま、草鞋を下駄箱に納めると上にあがり、振り向いた。)どうぞ、お上がりくださいませ。座敷にご案内しますわ(なんて、切り出して) (07/01-21:27:54)
ゼル > ん、なんかスースーして不思議な感じだな、これ(言いつつ、靴を下駄箱にいれて家に上がる)あー…お邪魔します?(というのだろうか。いまいちその辺の文化の感じがわからない) (07/01-21:31:21)
キヨヒメ > 今はまだ慣れずとも、そのうちに慣れますわ。着物というものも存外、春夏秋冬に長けたものがありますから(正直洋服のほうが気楽で着やすいということもあるけど、まあ慣れるまでは不思議な感じかもネ)ふふ、どうぞ♪(屋敷内、座敷。深みのある香が仄かに立ち込める広い室内は客人を迎え入れたり何なりする為の場所だ。床の間には白蛇が描かれた掛け軸がかけられ、開け放たれて露わになった縁側から庭園の光景を見ることができる。何よりも西洋と違うところはやはり、静寂であろう。聞こえる音といえば川のせせらぎと時折カコン、と響き渡るししおどしの音色と、元気よく飛び跳ねる鯉の水音くらいなものだ。賑わい豊かな都とはまるで時間の流れが違うかのように、何処か妖艶な静謐を纏っていた。座敷に通してからキヨヒメはちょっとだけその場を後にしてゼルを一人にしているゾ) (07/01-21:36:35)
ゼル > (座敷に通された。見た目も家の作りも全く違うがー自然に近い静寂は、どこか自分の居場所に似てー心地よさも、感じる) (07/01-21:42:05)
キヨヒメ > (自然と共に暮らす。自然と共にある。大和民族特有の美意識によって作られたソレは、寝殿造りとはまた違う。けれどもそちらはそちらでまた絢爛なり。ゼルを通してしばらくすると、キヨヒメが戻ってきた)お待たせしました、ゼルさん♪こちら、お茶と羊羹ですわ(お盆の上にあるのは茶器に注がれた玉露と水ようかん。ついでにクロモジと懐紙もあって美味しく食べられそうである) (07/01-21:49:53)
ゼル > お、わりーな(出されたお茶と菓子に嬉しそうに)…これは?(クロモジと懐紙を指して) (07/01-21:54:39)
キヨヒメ > クロモジの爪楊枝ですわ。切るもよし、刺すもよし、けぇきを食べる時に使うふぉーくのようなものですわ それと紙は懐紙と言いまして、口を拭いたり手を拭いたりお好きにお使いくださいまし(軽く説明をすると畳の上に置こうとして、はたと思いついた)どうせですから、縁側で食べませんか?庭園を見ながら食す羊羹も美味しいものですわ (07/01-21:58:46)
ゼル > ほーん(なるほどねー、と。所変われば物も変わるもんだな、なんて思いつつ)お、いーね。景色見ながらなんてのも、なんだっけか、フウリュウ、だったか? (07/01-22:02:50)
キヨヒメ > ええ、風流ですわ♪ではこちらへ!(ゼルに気を許しているキヨヒメはそのまま縁側に行き、お盆を置いて座り込む。いつもどおりの正座である。) (07/01-22:07:45)
ゼル > (こちらは縁側によっこいせ、と腰掛ける。とりあえずズ、とお茶を一口)…お、美味い。 (07/01-22:09:46)
キヨヒメ > 羊羹もどうぞ?(微笑みながらそう告げて、キヨヒメも白蛇が描かれたマイ湯呑を傾けた。渋みではなく、深みのある旨味が特徴的な茶だ。いわゆる高級なやつ。 そして羊羹は甘く、歯ごたえがあるあずき入りのもの。ひときれひときれ食べごたえはバツグンだ) (07/01-22:13:21)
ゼル > ん、いただくわ(爪楊枝で羊羹を刺すと、一切れ丸まる口に放り込む)…おー、これもなかなか(モゴモゴモゴ) (07/01-22:17:02)
ゼル > …そういや、そういうの、好きなん?(湯呑の白蛇を指して) (07/01-22:17:45)
キヨヒメ > はあ……和みますわ……(キヨヒメはとろけた目でと息を吐いた。水出しした玉露のまろやかな口当たりがまた良い感じ。急須にはまだまだあるヨ と、そこで白蛇を指さされればまた微笑んだ)はい。私、元より蛇が好きなのです。その中でも白蛇は特に好きでして!あの神聖な白鱗、つぶらな瞳、想像するだけでうっとりしてしまいます (07/01-22:21:47)
ゼル > へー。じゃあ、あれは個人的に好きで飾ってるもんなん?(床の間の掛け軸を指し) (07/01-22:25:43)
キヨヒメ > ええ、そうですね。ちょっと違う世界からやってきて行き倒れていた剣豪様を助けたら、水墨画を描いてくれましたの (07/01-22:28:24)
ゼル > 行き倒れ…結構ここも、ほかの世界と繋がりあんだな(羊羹ムグムグ) (07/01-22:30:26)
キヨヒメ > ええ。ほぼ同じ世界なのですが、何やら気風やコトワリが違う世界のようなのです。なんだかヤギュウ一族という勢力が店を開いたりなどしていましたね(羊羹もぐもぐ) (07/01-22:34:04)
ゼル > そっちの世界にも(爪楊枝に羊羹指して持ち上げ)こういう美味いもん、あんのかな。 (07/01-22:36:46)
キヨヒメ > 少なくとも、うどんや蕎麦は美味しいお店が多いようですし、聞いた話によれば寿司などいろいろあるそうですわ(どう見ても江戸時代) (07/01-22:38:59)
ゼル > ほーん……(何か考える仕草)…ちなみに、そういうもんって、作れる? (07/01-22:40:15)
キヨヒメ > まあ、ある程度であれば。鍋を作ってみたり、うどんや蕎麦の手打ちやいなり寿司を作るくらいはできますわ。さすがに魚を捌くような職人芸は無理ですが……(料理上手ではあるようだ) (07/01-22:45:29)
ゼル > それ、食ってみたい(瞳がきらーん) (07/01-22:47:39)
キヨヒメ > へ?あ、わかりました!であれば今度ご馳走いたしますわ♪ (07/01-22:48:38)
ゼル > お、サンキュー♪楽しみにしてるわ♪(嬉しそう) (07/01-22:50:57)
キヨヒメ > となれば、何処でご馳走しましょうか?私の屋敷か、夢幻館か、それとも……(ゼルの方をじっと見つめて、ちょっと顔を赤らめた。)さ、さすがにゼルさんのお宅にお邪魔する選択肢はないですわね (07/01-22:53:11)
ゼル > ん?家なら前に来てるぜ?(こともなげに) (07/01-22:56:09)
キヨヒメ > え?…………(キヨヒメは考え込む。あれ、いつどこで招かれたっけ?とメチャ考え込んでる) (07/01-22:57:57)
ゼル > ほら、こないだの山。あーまぁ、あそこは家っつーより別荘みたいな感じだけどよ。…ああ、そっか、俺の住んでるとこ、山なんだわ、自然のまんまの(建物とか、ない) (07/01-22:59:30)
キヨヒメ > そうなのですか!?山に住んでおられるとは、まるで修験者のようですわ。ええ……と。まさか、自然のまま暮らしていらっしゃるとは…… (07/01-23:01:42)
ゼル > いや、別にそんな大したもんじゃねーのよ(シュゲンジャ?)…なんつーか、1人で居るほうが気楽ってーのかな (07/01-23:03:47)
キヨヒメ > ……(ゼルの方に、少しだけ寄って)その気持ち、ちょっとだけわかりますわ。しがらみやら何やら、ゼルさんは多く何かを持っていそうですから(なんて、穏やかに微笑んで) (07/01-23:06:47)
ゼル > 俺はまぁ、その辺は後進に投げたというか、隠居というか(頭かいて)…俺よか、そっちのが大変じゃねーか?(色々とよ、と) (07/01-23:08:26)
キヨヒメ > いえ、今はまだ大変ではありません。今はまだ、いろいろと助けていただいたり待って頂いたりしておりますから。大変になるのはこれから、ですわね(庭園の方を見つめ、どこか遠くを見るようにそう告げた) (07/01-23:10:47)
ゼル > ふーん…ま、俺で良ければ話くらいは聞くからよ(いつでも呼んでくれや、と) (07/01-23:12:36)
キヨヒメ > ええ、便りにしておりますわ♪(そう、告げたあと。なにか物思いにふけるような、そんな顔をし始めた) (07/01-23:15:16)
ゼル > ー?どした?(相手の様子に) (07/01-23:16:49)
キヨヒメ > …………私もいつか、恋をするのかな、と思いまして(ぽつりと、何気なくもらす) (07/01-23:18:09)
ゼル > ……(少し何を言おうか悩み)…いつかは、あるかも、な (07/01-23:21:53)
キヨヒメ > ……そうですか。でも、わからないんです(キヨヒメは軽く、俯いた)皆々様は恋をして、愛して、そして守るべき者の為に戦っている。私は頼られているんですが、その実信念の類がない。……セフィード達の恋はもちろん、応援しているんです。しているはずなのですが――(そこでキヨヒメは口をつぐむ。言えない、言えるわけがない。それを言えば、きっと地獄に落ちる。だから、それだけは語らずに)……戦う信をハッキリと据えられる何かがなくて、何処か漫然としている。それがわたくしには、時折とても不安になるのです (07/01-23:26:42)
ゼル > 漫然としてる…ねぇ。誰かにそう、言われたん? (07/01-23:31:04)
ご案内:「異界フソ\ウ―\キヨヒメの屋敷」からゼルさんが去りました。 (07/01-23:32:47)
キヨヒメ > ……いえ、最近思い始めたことですわ。……戦う時は考えずにいられることが、たまに怖くなってきて……(キヨヒメの声は、少し気弱だった。) (07/01-23:33:02)
ご案内:「異界フソ\ウ―\キヨヒメの屋敷」にゼルさんが現れました。 (07/01-23:35:32)
ゼル > んー…んなこと悩むのは100年はえー、って言いたいとこでもあるけど、なんだな、いんじゃね、悩んだってよ。 (07/01-23:42:37)
キヨヒメ > ……でも、大丈夫なのでしょうか?刀を握る者として、こうして悩んでいくのは何か、怖いことなのではと思ってしまうのです。……修羅になってしまうのでは、とか。悩む自分がイヤになる、とか。……とても、ひどいことまで考えてしまいました (07/01-23:45:59)
ゼル > 武道のこととかはわかんねーけどさ、悩まないヤツって逆にアブねーやつになる可能性もあるんじゃねーかって気がすんだけど。人間味がねー、つーかさ。 (07/01-23:49:40)
ゼル > 俺が今まで会ってきた悩みがねーやつ、まぁ、9割5分アレなヤツだったな。残りのは聖人みたいのだっけどだったけど。 (07/01-23:51:40)
キヨヒメ > ……確かに、そうですよね。ありがとうございます、ゼルさん。……聖人と、アレな者。確かに、そういうものにはなりたくはないですね…… (07/01-23:52:30)
ゼル > んで、具体的に何に悩んでんだ?(グイっと顔寄せて) (07/01-23:54:11)
キヨヒメ > ……っ!!(顔を近づけられると顔を赤くして、目を逸らす)そ、それは、その……(恥ずかしそうに告げて、声が尻下がりになってゆく。男慣れしていないのでこんな顔を近くにされればなおさらこうなるヨ) (07/02-00:00:26)
ゼル > (恥ずかしそうな様子に、少し顔を離して)もーちょい詳しく話してくれねーと、なんとも、な。 (07/02-00:04:18)
キヨヒメ > (沈黙。キヨヒメは口をつぐんだまま、である。だが、やがて一言口にした)……秘密にしていただけるなら、お話しますわ (07/02-00:06:44)
ゼル > …誰にも言ったりしねーよ(ポン、と軽く頭を撫で) (07/02-00:09:42)
キヨヒメ > (頭を撫でられれば、軽く目を伏せて)……私、恋というのがわかっているのか、男性慣れしていないだけなのか、わからないのです。皆さんが恋をしている中、私だけがそれをわかっていないのでは?と。……なんなら、男性であれば誰でもいいのかと自分で思ってしまって……子供だからという理由は、通用しないことを痛感してしまっているので…… そう、考えるうちに周囲の色恋沙汰が少しだけ煩わしく感じてきてしまっているのですわ。身勝手で、誰にも触れられたくないような、そんな気持ちがどうしても…………(話す途中でキヨヒメの声が震える。自身の言葉が、嫌悪となって苛んでいる。) (07/02-00:14:56)
ゼル > …あー。なんつーんだ、いい女をいい女だと思っちまうのに理由なんかねーし、いい男をいい男だと思っちまうのにも、理由なんかねー。そういうもんだ、それは。 (07/02-00:20:39)
ゼル > で、そっから恋に進むかどーかは、本人の気持ち次第、かな。 (07/02-00:22:13)
キヨヒメ > …………(何も言えずに押し黙るキヨヒメは、震えていた。ゼルに諭されて理解しようとしていたが、それでも、拭いきれないようだ。) (07/02-00:23:04)
ゼル > そうだなぁ…(うーん、と少し考え)なんつーか、な。お前のそういうとこ、俺はけっこー好き、だけどな。 (07/02-00:30:09)
キヨヒメ > そういうところ……?(ゼルの言葉に顔を上げたキヨヒメは、困惑の顔をしていた。予想外のことを言われて、なんだかとてもビックリしたようだ) (07/02-00:31:47)
ご案内:「異界フソ\ウ―\キヨヒメの屋敷」からゼルさんが去りました。 (07/02-00:36:10)
ご案内:「異界フソ\ウ―\キヨヒメの屋敷」にゼルさんが現れました。 (07/02-00:36:29)
ゼル > んー、口に出して上手くどういうところ、って説明はできねーんだけどよ。なんだろうな、お前の在り方って言えばいいのかな。そういうのが、いいなって思うぜ。 (07/02-00:38:28)
キヨヒメ > …………(キヨヒメは、ゼルにそう言われてどこか安心したように目を伏せた。そして、目を開いて)好きだと言われて、少しだけ気が楽になりました。ありがとうございます、ゼルさん ……悩みはまだ尽きないかも、しれませんけども(キヨヒメの声に少しだけ元気が戻る。ゼルに肯定されて、ちょっとは楽になったみたいだ) (07/02-00:43:22)
ゼル > ん。ま、さっきも言ったとーり、いつでも呼んでくれれば、話し相手になるぜ(美味しい物も食べさせてもらったしな、と) (07/02-00:45:42)
キヨヒメ > ……はい(ゼルの言葉に優しく微笑んだ。いつも通り、キヨヒメらしい微笑みだった) (07/02-00:48:34)
ゼル > そこはこー、もうちょっと甘えてもらってもいーんだけどなー。いやでもらしーっちゃらしーんだけど(ううーん、と)・・・ま、あんま、一人で溜め込むんじゃねーぜ?(くしゃり、と頭を撫でやって) (07/02-00:51:34)
キヨヒメ > (頭をくしゃり、と撫でられるとキヨヒメは自分からゼルに近づいて、身体を軽く密着させる。軽いながらも柔らかい、女性らしい暖かさを感じられるだろう)……しばらくこうさせてくださいまし。どうか、引っ付くことをお許しください (07/02-00:54:55)
ゼル > ・・・ばーか、んな許しを得る言葉なんて、いらねーよ(そ、っと腕を回して) (07/02-00:56:39)
キヨヒメ > …………(抱きしめられて、キヨヒメもまた腕を回す。ゼルの体温を受けるキヨヒメの心に僅かに浮かんだのは、果たして何だったか。微睡むように目を閉じ、時は静かに過ぎてゆく――) (07/02-00:59:41)
ご案内:「異界フソ\ウ―\キヨヒメの屋敷」からキヨヒメさんが去りました。 (07/02-01:00:28)
ご案内:「異界フソ\ウ―\キヨヒメの屋敷」からゼルさんが去りました。 (07/02-01:00:43)
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