room02_20190703
ご案内:「森の境目」にカルナーさんが現れました。 (07/03-21:23:13)
カルナー > (ここは森の境目辺り。風にざわめく木々の音こそ聞こえはすれど、それ以外は静寂といっても差し支えない。そんな場所に突然、黒い外套姿の男の背が現れる) (07/03-21:24:36)
カルナー > (何かに押されるように、一歩、二歩と後退る男。それに伴い彼の全体像が顕わになってくる。両手に握り締めた片刃の剣は錆の浮いた巨大な剣を止めている。いつもの半眼は見開かれ、きつく奥歯を噛み締め、必死にその両の腕に力を込める。ほんの僅かでも気を緩めれば、その巨大な剣に叩き斬られてしまう事だろう) (07/03-21:29:05)
ご案内:「森の境目」にソードさんが現れました。 (07/03-21:33:45)
カルナー > (右の瞳は赤く光を放っている。その目が見つめる先は、彼よりも頭二つ分は高い場所。ゆっくりと、慎重を期して黒髪の男は後退る。吊られる様に大剣の主も姿を見せる始める。巨大なその者の腕が空間から現れ、そして赤銅色の太すぎる足も、こちら側へ踏み出してきた) (07/03-21:33:49)
ソード > (ふぅらりと森の境目から姿を現す男の図。何となくクレヴィスから、こっちへと足を運んだわけなのだが。タイミングとしては、カルナーと対峙している巨大な存在の、さらに後ろから現れる感じとなるだろうか)…んあ?(が、当人としては想定外の展開。何が起きてるんだ?って顔で足を止めよう) (07/03-21:36:17)
カルナー > ((もう少し、だ。気付くなよ...!))(歯を食い縛り、身長に後退しながら睨みつける先で、錆びた大剣の主の頭がこちら側へと侵入してきた。赤黒い肌に耳まで避けた口元。その口からは巨大な牙が見て取れる。瞳は血走ったように赤く、荒い息を吐きながら怒りの視線は黒髪の男に向けられていた) (07/03-21:37:15)
カルナー > (その"鬼"が更に一歩を踏み出してきたところで、男は身体を捻った。力任せに剣で圧し斬ろうとしていた鬼は僅かにバランスを崩し、こちら側に足を踏み入れてきた。この時点で完全に"こちら側"へとその巨大すぎる姿を現す) (07/03-21:41:03)
カルナー > (よし、とその姿を確認した外套の男はその場から距離を取る。赤く光る右目を閉じれば、その鬼の背後の”空間”が閉じられた、事が理解できるかもしれない) (07/03-21:43:13)
ソード > (ちょうど、大柄の異形の後ろに現れる形か。そのまま上を見上げ、そして対峙している相手の姿を見て)あー、取り込み中だったか。邪魔しちゃ悪い奴かな。(手を貸すのは簡単だが、すぐに首を突っ込むような真似はしない。少しばかり後ろに下がりつつ様子を見守ろう。矛先が向かないのであれば、傍観するつもりで)((人間、じゃねぇな。こいつは、鬼の類かな…?)) (07/03-21:43:27)
ご案内:「森の境目」に鬼人さんが現れました。 (07/03-21:49:15)
鬼人 > (鬼が吼える。大気を震わすようなその声に外套の男は緊張したように片刃の剣を握り直した。鬼はよく見れば分かるかもしれないが黒い鱗のような物であちこちを斑に覆われていた。ぐるりと周りを見渡せば、自分の置かれた環境の変化に気付くのだろう) (07/03-21:49:20)
カルナー > ちっ...厄介で面倒で、そのうえ凶暴と来た。こんなヤツの相手はしたくないってのに...くそ。(まさか人がいるとも思っていなかったので悪態の声は独り言にしては大きかった。巨大な鬼人......人なんて付ける必要があるかも怪しいが、その鬼人と相対するように片刃の剣を構える) (07/03-21:51:30)
ソード > ((ん、後ろが閉じたな。普通、ここって開きっぱなしだったと思ったけど))(背後の気配に、ふと意識が少しだけそちらに。そして、閉じたと思しき黒装束の男へと視線を向けて)ま、どうしてもヤバイようなら手を貸す感じでいいだろ。(腰に差した剣の柄へと手を置きつつ、のほほんと見守るままだ) (07/03-21:52:26)
鬼人 > (黒い鱗の鬼が見つめる先は黒衣の男。周囲を見渡したところで思ったのは、獲物が減った、事くらいである。殺戮する相手が減った所為で矛先は当然黒衣へと向く。ズン、と地が震えるような歩みで、黒衣へと近付いていく。今の所もう一人へと気を移す事は無いようではある。殺意を向ける相手は黒衣一人) (07/03-21:57:27)
カルナー > (悪態を吐きながらも、表情には少しの安堵が見える。ここならば他に犠牲になる者はいないだろう、と思っていたのだが事は簡単ではなかったようだ、と知るのはもう少し後のことか。巨大なその鬼に、剣を構えたまま一歩を踏み出した) (07/03-21:59:56)
ソード > (大きな剣に大きな体。普通に考えれば、圧倒的に不利に思える局面だ。だが、対峙する相手は最初に受け止めていた。つまり、それだけの力はあると言うことだ)さて、どう立ち回るか。っと、ここじゃ良く見えねぇな。(静かに大きく横へと回んで、2人(?)の姿が両方見える位置へと足を進めていく。対峙する状況を観戦するなら両方見える方が良い。なんかもうすっかり野次馬気分である) (07/03-22:03:00)
鬼人 > (踏み出してくるその男に微妙な間合いを狂わされる、がそこまで正確に判断するほど技を知る者ではない。ニタリと口元に気味の悪い笑みを浮かべ、巨大な剣を片手で振り上げ、そして男に向かって力任せに振り下ろした。もしその下にいれば確実に両断されたであろう一撃は地面を打ち、轟音と共に土煙を巻き上げる) (07/03-22:04:20)
カルナー > (その一撃を後方に跳び退って交わす。地面を打った衝撃で細かい石の破片が身体を打つが、その程度に怯んでいる場合ではない。地面に降り立てば、膝を曲げ、土煙も収まらぬうちに逆に間合いを詰める跳躍からの突き。腕には手応えを感じつつも、すぐに距離を置くように後退した) (07/03-22:10:35)
ソード > ここならよく見えそうだな。(いい感じの位置取りをすれば、生えている木に寄りかかって)一進一退って感じだが、お、あれは良い突きだな。跳躍の勢いが上手くのってるじゃねーか。(おぉ、と感心した様子で) (07/03-22:13:40)
鬼人 > (右の肩口辺りに剣を突き入れられた鬼は痛みを感じる事があるのか、どうか。怪我を負ったこともどこか楽しげに笑みを深くすれば、地面を打った巨剣をその腕で軽々と持ち上げる。今の一撃など意に介する事も無いように、殺すべき相手に向かい駆け出し、吼える) (07/03-22:16:11)
カルナー > (向かってくる相手は存外素早い。それは理解していたつもりだが、やや距離が近かったかもしれない。咆哮をその身に受けながら片刃の剣を構えるも、その時にはすでに振り上げられた巨剣が迫って来る所であった)―んなろっ!(避けるに間に合わない、となれば前に出るしかない。巨剣の間合いを外しつつ、自らの剣を両手で振り上げ、力の乗り切らない剣の根元を狙う) (07/03-22:23:45)
ソード > なかなかに良い判断してるな。基本的に剣先ほど力が乗るからな、根元を狙うのは良い手だ。(うんうんと頷きつつ、もしかしてかなり出来る奴なのかな?とか、ちょっと考えたりして) (07/03-22:25:57)
鬼人 > (鬼の剣は一瞬止められるも、力はやはり鬼の方が上だったようだ。止められたその巨剣を、今度は両手で握る。握れば力任せに黒衣の男へと押し込んでいく。勢いではなく、純粋に力で圧し斬ろうと。徐々に剣の位置は男の方へと圧されて行き...) (07/03-22:28:57)
カルナー > (力が緩められない。これ以上はもたない、と言う極限状態の中で、初めてこの場に他の人影があることに気付いた) なっ!? 何してやがんだ、早くここから離れやがれっ!(目を見開き、叫ぶ。自分がこのまま死ねば、次に狙われる相手は言わずもなが、なのだから) (07/03-22:31:36)
ソード > …これは、ちとまずいか?(微かに眉間に皺がよる。いささか黒装束が不利な感じか。剣の戦いをみたい気はするが、殺されたりする場面を見たいわけではない)その辺心配ねぇよ。自分の身くらいは守れる。(そう言いながらすっと目を細める。それと共に鬼へと向けるのは研ぎ澄まされた刃のような殺気だ)さすがに、あんたがやられるのを見るのは忍びないんでな。首突っ込ませてもらうぜ。(そう言いながら、腰に差した剣を静かに抜こう) (07/03-22:34:03)
鬼人 > (鬼の興味は目の前の男を喰う事である、が。向けられた殺気には敏感に反応した。力を込めていた錆びだらけの巨剣を引けば頭を持ち上げ、その殺気の主へと目を向ける。怯えの色はない。向けられた殺気に答えるようにぐるル...と唸り声を上げた) (07/03-22:37:39)
カルナー > (助かった、と思うよりも、しまった、という思いの方が強かっただろう。鬼と胸甲姿の男とを見やるが、ほぼ全力を出し切ってしまい動くに動けない。鬼に向けられた殺気が分からないわけではないが、巻き込んでしまうことそれ自体はやはり不本意であるのだ)...っかやろ、相手、は、俺だろが...っ!(必死に構え直すが、やはりと言うか。足元が覚束無いように見える) (07/03-22:44:52)
ソード > (殺気に反応する姿を見るも、表情に笑みはない。真顔のままに鬼を見つめて)クレヴィスでも鬼っぽいのはたまに見かけるけど、コイツはどっちかと言うと魔物の類なんだな。(人に近い感じの鬼族と言うのも少なくはないが、これはそういうタイプではないな…と。本能に忠実なだけの魔物のようなものだ)となると、あれか。野放しにしとくと碌な事にならねぇタイプだな。(抜いた剣を両手で持ち、正眼に構えて)…一応聞くけどよ。これ、俺がやってもいいのか? もしかして、長年追ってた仇とかでなんとしても自分が仕留めたいとか、そういう事情があったりしねぇか?(真っ直ぐに鬼へと視線を向けつつも、カルナーへとそんな問いを投げかけて) (07/03-22:46:44)
カルナー > ......別に倒してくれるなら誰だっていい...! 時折こんなヤツが現れるんだ、鱗持ちが...! 手に負えずにこっちに引き込んだんだ……倒せるなら...くそっ...頼む!(巻き込んでしまったことに対する憤りはあるものの、その佇まいに只者ではないと納得したのだろう。視線を向けられずに、言葉だけを返した) (07/03-22:52:21)
ソード > 鱗持ちって言うのか。。おーけー、そういうことなら遠慮なく(一歩踏み出し)行こうか…!!(そして駆け出す。足の速さとしては常人よりは早い程度。そのまま距離をつめて、相手の剣の間合いへと自ら飛び込むように) (07/03-22:55:54)
鬼人 > (鬼はもはや黒衣に興味はなかった。殺気を向けるその相手に血走った目を向け、嫌な笑みを浮かべる。別に言葉を待っていたわけではないだろうが、充分に力を蓄えた鬼は、巨剣を振り上げ、ソードが間合いに入るや否や横薙ぎに剣を振り切る!) (07/03-22:59:05)
ソード > (鬼が横薙ぎに剣を振るえば、即座に跳躍。剣を飛び越えて地面へと着地し、構えるは突きの構え。大きく剣を持つ手を後ろへと引く。ただ、その構える場所はは剣が相手に届く距離ではないが――)スラストエッジ/ロングショット!!(構わず、相手の頭目掛けて突きを繰り出す。剣は届かない。だが突きとしての一撃は放たれ、鬼の頭部を撃ちぬかんとするだろう。いわゆる遠当てと呼ばれる斬撃を飛ばす技術の、突きバージョンだ) (07/03-23:05:14)
鬼人 > ギっ!!(鬼にはその斬撃が見えているのか、事もあろうにその軌道を追い額で受け止める。額にも浮き上がる黒い鱗は甲高い音を立ててその"突き"を受け止めた。幾つかの鱗が剥がれ落ちるが、痛撃とまではいかなかったようだ。鬼が再び巨剣を振り上げ、ソードを睨みつける) (07/03-23:11:05)
ソード > お…、マジか思ったより硬ぇ。(突きを額で受け止めたのを見れば、僅かに目を丸くして。そしてに、ニィっと笑みが)なるほど、ちょっと読みが甘かったみたいだ。じゃあ、手を変えねぇとな。(相手が巨剣を振り上げるのを見れば、すばやく前進を。そのまま相手の足元をすり抜けざまに――)ダブルエッジ!!(剣にて二連撃を叩き込む。一撃目で鱗を剥がし、追撃でさらにはがしたところに斬撃を入れる狙いだ) (07/03-23:16:39)
カルナー > (今はまだ、身体に上手く力が入らない。実の所を言えば、今回の戦闘行為だけに原因があるわけではないが、それは言っても詮無き事。隙を窺いつつも、今はただ、その二人の戦いを見やるのみ) (07/03-23:18:03)
鬼人 > (振り下ろされた剣は空を切り、ソードの連撃は鬼の鱗の剥がされた赤銅色の肌に傷を付ける。が、まだ倒れはしない。傷付けられた怒りからか、鬼は咆哮を上げソードに向かう。向かいつつも巨剣を振り上げ、そしてソードに勢いよく投げ付けた!) (07/03-23:23:28)
ソード > とはいえ、あまり時間をかけすぎるのも良くねぇな。(後ろへと回り込んだところで、大きく剣を後ろへと振りかぶって)せめて苦しまずに一思いに仕留めてやるさ。(そう告げて投げつけられた巨剣を剣で受け、その衝撃を横に流すように剣の刃を傾けることで、受け流してやりすごそうと) (07/03-23:26:30)
鬼人 > (鬼人は投げ付けると同時にソードに向かっていた。剣は投げ付けてしまったが、その手には凶暴な爪が伸びている。牙を剥いて吼え、その巨木のような腕を剣を受け流したソードに向けて振り下ろした) (07/03-23:29:34)
ソード > どうせ、生半可な一撃じゃ仕留められねぇだろうからな。とっておきの一つを見せてやるよ。(巨剣を受け流した状態から、剣先を下へと向けて)スラッシュエッジ/アブソリュート…!!(振り下ろされる一撃に対して、こちらは逆袈裟に振り上げる一撃を。だが、その一撃は空間をも引き裂くとてつもなく強力なものだ。その特性上防御は難しいだろう。だが回避はできる。それを持って、爪ごと、腕ごと、相手を両断せんと。最も、相手は回避型じゃないとわかった上でのチョイスでもあるのだが) (07/03-23:32:51)
鬼人 > (そう、この鬼は回避などと言うものとは無縁。その腕にも身体にも黒い鱗は浮かび上がってはいる、がそれらもその一閃から身を守るには不足であった。爪は斬り落とされ、腕は裂かれ、身体は両断される。その直前に上がった咆哮は断末魔か。ソードに向かい腕を伸ばしたまま、鬼の巨躯は地へと倒れ落ちた) (07/03-23:37:39)
ソード > 防御に自信があるばかりにって奴だな。(仕留めきれれば、ひゅんっと剣を振って鞘へと戻そう)おぅ、終わったぜ。そっちは大丈夫か?(特に何の余韻も見せず、カルナーの方へと振り向いて) (07/03-23:39:54)
カルナー > なっ...!?(カルナーはと言うと、その後の二の句が継げられなかった。まさかあの鱗持ちが、剣で両断されるなど考えもしなかった事なのだから。目を丸くしたまま、驚きで呆然としているようだ) (07/03-23:40:17)
カルナー > .........一応、怪我は......ない。(手にしていた剣は外套の中へと。まだ少し呆然としているようだが、とりあえずは、ソードに目を向けて答えた) (07/03-23:42:20)
ソード > ん?そうか。そいつぁ、よかった。(怪我もないとわかれば、ニィっと笑みを浮かべて)ま、なんにせよ。これで一件落着ってとこだな。んじゃ、俺はそろそろ行くぜ。これから夕飯食いに行くつもりなんだよ。時狭間って店の料理が美味いらしくてな。(そう言いながら、どっちだったかなーと周囲を見回して) (07/03-23:45:21)
カルナー > 時狭間...?(聞き覚えはあったような気もするが、覚えてはいなかった)......近くに店が?(あるのか?と尋ねたいようだ。そうと聞けば渋面を浮かべる事だろう)((考えが甘かった...))(と) (07/03-23:47:40)
ソード > おう、あるんだよ。こっちの世界じゃ、唯一の場所って感じだな。たしか、そう、あっちだ。(と、遠くに見える丘を指差して)そんじゃ、またな。あ、俺ソードって言うんだ。クレヴィスって街で自警団やってるから、向こうでバッタリ会うこともあるかもな。(笑みを浮かべながらにそう告げて)そんじゃ、またな。(ヒラリ、と手を振ればそのまま時狭間の店のほうへと歩き出して――) (07/03-23:50:05)
カルナー > あ、ああ。(まだ抜け切らないのか、生返事だけを返して見送る。手を振るのは面倒だったのか忘れていただけなのかはわからないが)((クレヴィスの自警団......))(色々とやっている場所ではあるので、確かに会うかもしれないな、と思ったとか。会いたくはないな、と言う希望もあるにはあったが...) (07/03-23:53:21)
ご案内:「森の境目」からソードさんが去りました。 (07/03-23:55:08)
カルナー > ......俺も行く、か。(ほんの少しだけ間を置いてから。ぽんと外套を叩くと黒い翼に変えて。バサリと羽ばたけば、そのまま新月の夜へと飛び立っていった) (07/03-23:57:44)
ご案内:「森の境目」からカルナーさんが去りました。 (07/03-23:57:51)
鬼人 > (しばらくすると鬼の赤銅色の身体はざらりと崩れて落ちる。後には砂のようになった赤い粒と漆黒の鱗が残される。赤黒い血はその鱗が吸い尽くすようで...) (07/03-23:59:29)
ご案内:「森の境目」にマフィネロディさんが現れました。 (07/04-00:01:04)
ご案内:「森の境目」から鬼人さんが去りました。 (07/04-00:01:21)
マフィネロディ > (そして、どこからともなく黒い瘴気が湧き出す。瘴気は人の形を作り、人としての色を備えていく。やがては白手袋で口元を押さえた執事風の男がその場に立っていた) (07/04-00:04:22)
マフィネロディ > ふふ...良き血と混沌を。"鱗"に力を与えて頂き感謝いたしますよ。―――様。(それはその鬼の名前なのだろうか?人の言葉では発音出来ぬその言葉。鬼だった物に声を掛ければ執事は白手袋をすっと差し出した) (07/04-00:12:57)
マフィネロディ > (その手に吸い寄せられるように、無数に散らばる漆黒の鱗は執事の手の中へと納められる。全ての鱗を手にすれば、その手を軽く揺すった。白い手袋からは黒い瘴気が滲み出し、その中に鱗は消える) (07/04-00:16:01)
マフィネロディ > それでは、今宵はこの辺りで。皆様、良い夢をご覧下さい。(執事は恭しく一礼すると足元から漆黒の瘴気に変わり消えていく。後に残された赤銅色の砂は、風がどこかに運んでいってしまう事だろう...) (07/04-00:18:13)
ご案内:「森の境目」からマフィネロディさんが去りました。 (07/04-00:18:20)
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