room52_20190703
ご案内:「クレヴィスの街 裏路地」に真夜さんが現れました。 (07/03-21:56:39)
ご案内:「クレヴィスの街 裏路地」に司さんが現れました。 (07/03-21:57:48)
真夜 > (人気のない、薄暗く細い路地裏。如何わしい店も多い区画の裏側で、物陰に潜むように丸まっていた)……(体育座りの様な格好で膝に顔を埋めるようにして眠る。そこらの物陰に、トラップのように薔薇蔦を潜ませながら暫しの休息中である) (07/03-21:59:54)
司 > うわあぁ、これは完全に…(呟きながら歩いてくる。ひょっこりと角を覗いて、踵を返して数歩歩いては立ち止まり、キョロキョロと見回したりする)…完全に、迷いましたわ。何だよこれ眠れる森の姫かよってんだよもおおおおおお(蔓延る薔薇の蔓に八つ当たりするかのように、不意に手を伸ばした。思いっきり蔓を掴み、はじけるように手を離す)っだああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!いった!!!刺!!!いった!!!!!!!!(静かな路地裏に騒々しい叫びが響く) (07/03-22:04:23)
真夜 > ……(ぴくっと眉が不機嫌そうに跳ねると、まだ眠気の残る瞳が開かれる。蔦に触れると、普通の棘よりも鋭く硬いトゲが突き刺さるので、それこそ剣山でも掴んだような心地になれるはず)……(無言のままふらりと立ち上がると、肩のケープとスカートの裾が、金糸に合わさって揺れる。ゆらゆらとそちらに近付こうとしながらも、薔薇蔦が触手の様にうねり、司を取り囲もうと動き出す) (07/03-22:07:39)
司 > あああぁ…ううっ…なんだよこれもおぉ…(刺の刺さった箇所を揉むようにしながら涙声)今日は厄日だ…せっかくノー残業デーだから遊びに来たのに…(ブツブツと呟く。もちろん、うねる薔薇蔦には気づきもしない) (07/03-22:10:34)
ご案内:「クレヴィスの街 裏路地」にイングリットさんが現れました。 (07/03-22:11:03)
ご案内:「クレヴィスの街 裏路地」にロゼリアさんが現れました。 (07/03-22:12:11)
真夜 > ……(気づいていないならば、切っ先を突きつけるように首筋や眼前へ鋭い蔦の先端を差し向けよう。その合間もコツコツと足音を立てて近づいていく)……(何も言わず、無言のまま掌からも薔薇蔦を伸ばすと、レイピアのように収束させていき、形を作っていく)>司 (07/03-22:13:04)
イングリット > (その瞬間、影の中から何者かが現れる。当たり前のようにツタの内側に入ろうとしつつ、司に声をかける)ハァイ、そこのお兄さん♪周りにご注目!あなた、すごくまずいことになっているわよ?(そう言うと、影が触手のようにうねり刃がツタを切り裂こうとするだろう) (07/03-22:14:18)
司 > うわっ!!?(唐突に目の前に突き出される切っ先に思わず仰け反るようにして、そのまま固まった。首にも切っ先が食い込み、何が起こっているか分からない司は、切っ先がなくなってもただ固まっている)え、ん、は??(聞こえてくる足音の方をぎこちなく見やる) (07/03-22:15:21)
ロゼリア > (イングリッドに続くように、金色の魔法陣が虚空に出現し、中から蝶とその主が現れる)この気配...おい、イングリット!ちょっと待て...茨の主を刺激させるとまずい (ふと周囲を見渡してから、イングリッドの声がした方へ告げる) (07/03-22:17:24)
司 > !?(突然のイングリットの声にそちらへ顔をむける。)!? !?(さっきまで誰もいなかったはず、と混乱のままに周囲を見回し、また唐突に現れたロゼリアにビクリと身体を震わせた)何?えっ?何事!? (07/03-22:18:44)
真夜 > (こちらを見るなら、幼い不機嫌顔が見えるはず。それこそ眠ってるところを叩き起こされ、寝起きの頭痛に悩まされる、むくれっ面ともいえる)……っ(蔦を突きつけても戦うどころか驚く様子に、ぴくりと動きを止めて訝しむように眉間にシワを寄せたが…影に切り裂かれた瞬間、息を呑んで一気にバックステップで距離を離す)そっちは囮……っ!(レイピアをイングリットの方へと投擲する。ある程度近づけば、花咲くように薔薇蔦が一気に広がって、イングリットを貫こうと伸びるだろう)>司、イングリット (07/03-22:19:12)
司 > うわっ!?(真夜がそこにいることに、今の今まで気付いていなかった。四方から現れる見知らぬ人達の剣呑な様子にただただ困惑するばかり)えっ…えっと…両手に華 (07/03-22:21:30)
司 > ? (07/03-22:21:40)
司 > うわっ!?(真夜がそこにいることに、今の今まで気付いていなかった。四方から現れる見知らぬ人達の剣呑な様子にただただ困惑するばかり)えっ…えっと…両手に華(自分でも何言ってるか分からない) (07/03-22:22:23)
イングリット > あ、ごめーん!失敗しちゃった♪(なんて、ホザいているうちにイングリットの目の前にバラが!――だが、イングリットは回避せずにそのまま刺し貫かれた!ゴフ、と血が気管支に入ってか粘着質な音がする。)……抵抗の意思があると見ていいのかな?(ニコニコと笑いながら、刺し貫かれた姿のまま笑っていた。普通なら即死だが、血を流すままに獰猛に微笑んでいた。その笑みはまるで、オオカミのようだ) (07/03-22:23:33)
真夜 > (困惑する司を一瞥し、新たに現れたロゼリアを見やる。そしてイングリットの言葉から、本当の敵はそっちだと考えるようになりつつ、薔薇蔦を更に操った)当たり前でしょ、むざむざ殺されるつもりはないの(掌を横薙ぎに振るうと、薔薇蔦は無数に枝分かれして、内側からも貫かんと伸びようとする。外側に貫通した蔦からも周囲の建物に深々と突き刺さる、強靭な蔦を滅茶苦茶に伸ばしていく)それと……そこにいると邪魔(再び薔薇蔦を掌に発生させると、鞭のように振るい、司を絡め取ってこちらへ引き寄せようとする。だがそれは、棘のない、傷つけることがないものだ) (07/03-22:28:18)
ロゼリア > イングリット!(派手に刺されたのを見ればハッとして。ここは一般人であろう司を優先すべきか、と一旦そちらに目を向ける。すると、その間にトゲのない蔓が司を捕まえようとしているのが見えて、そちらに向けて複数蝶浮かばせて飛ばそうとする) (07/03-22:30:15)
司 > え、えっと…あの、何か深い事情があるのでしょうけど、戦いはやめましょう?平和が一番ですよ?ね?(おそるおそる周囲に声をかけるも、飛んできた蔦に捕まった。)ひぇっ!?(無抵抗状態で体勢を崩し、反応する間もなく引き寄せられるだろう) (07/03-22:31:42)
イングリット > (イングリットはツタを掴むと、枝分かれする前に無理矢理に引きずり出してゆく。身体の内側がズタズタになり、おびただしい血が噴き出してゆく。生暖かな鉄錆のニオイが辺りに充満し、ボタボタと赤い水溜りができてゆく。だが、その傷はみるみるうちに塞がって再生してゆく。)って、言ってるんだけどどうするの?麻酔弾でも撃ち込んで大人しくさせたほうがいいんじゃないの、これ(ロゼリアに言いつつ、イングリットは拳銃を取り出してこれみよがしにセーフティを解除して銃口を真夜へと向けた!) (07/03-22:35:56)
真夜 > (司を引き寄せると、お俵様抱っこの如く肩に担ごうとする。蝶が近づく様子に、反対の掌から黒薔薇を咲かせて散らすと、花弁がカッターの様に鋭くなり、一斉に蝶へと飛翔していく)っ……!(更に司へ棘のない頑丈な蔦を絡みつけようとする。それこそ、頭の天辺からつま先までぐるぐる巻きに。自身の防御より司への被弾を防ごうと) (07/03-22:39:42)
ロゼリア > (飛ばした蝶は、花弁によってすべて切り裂かれてしまう。その間に、再生されていくイングリットの体に気づき、肩の蝶が羽を揺らす。彼女もまた自分と同じか、似たような体質なのかと気づかされる) ...問題はそれを大人しく受けてくれるか、だな。それに人質までいる>イングリット (07/03-22:42:21)
司 > んぐっ!?(担ぎ上げられた時に肩が腹に食い込んだ衝撃で唸る。何が起こっているのか分からないままに、気付くと蔦にぐるぐる巻きにされて、もはや視界からすらも現状を把握することは出来ないだろう)!?え!?助けて!たーすーけーてー!(取りあえず無我夢中で叫んでみます) (07/03-22:43:21)
イングリット > (その時、イングリットは銃に安全装置をかけて真夜の方に放り投げた。そして、持っていたバスケットも地面に置くと手が届かない位置にまで蹴っ飛ばす。)そうね、じゃあこうしよっか(そのまま、イングリットは丸腰で真夜の方に歩みを進めてゆく。まるで表通りを進むように当たり前で、そして警戒のない足取りだ) (07/03-22:45:55)
真夜 > ……そいつ、貴方が捕まえたがってた組織の手下かもしれないから、そっちを叩いたほうがいいんじゃない?(武装解除して近付こうとするイングリットから逃げるように後退していくと、ロゼリアの方へ目配せした。片手で改めて黒薔薇を生成すると、それをギュッと握りつぶして、赤黒い粒子に変えて撒き散らす。果物と蜜の甘さを交えたような香りに、眠気を誘う成分を混ぜて。そして、司を抱えたまま路地の奥へと走り去るだろう) (07/03-22:50:30)
司 > うわっ、っ!ああぁ!(何も見えず肩に担がれたまま、真夜の動きで振動が伝わる度に短い悲鳴を上げる。そのまま、成す術もなく連れ去られるだろう) (07/03-22:53:06)
ご案内:「クレヴィスの街 裏路地」から真夜さんが去りました。 (07/03-22:56:57)
ご案内:「クレヴィスの街 裏路地」から司さんが去りました。 (07/03-22:56:58)
ロゼリア > いや、こいつは...っ!(それはあっという間だった。返事をするよりも早く、赤黒い粒子が舞ってくる。しかし、眠気や毒といった効果を受け付けない体なので、それ自体はなんてことないだろう。問題は、それに気を取られた隙に相手が逃げて) ...チッ(露骨な舌打ち。それから再び複数の蝶を生み出し、それが自分の周囲を舞い始める) (07/03-22:57:39)
イングリット > チッ……!!(いつでも追撃する準備はあった。だが、強烈な甘い香りが鼻を潰されて流石にたたらを踏んだ。その間に逃げられれば、舌打ちをするしかない)……何が何だか知らないけれど、どうしたものかしらね。……で、知ってるのアレ?(ロゼリアの方を見て、そう問うた) (07/03-23:00:32)
ロゼリア > 一般人らしき男の方は知らないが、もう一人は先日地下水路で目撃した。最近あちこちで見つかる惨殺死体が発見されていただろう?アレの犯人を捜していたんだが....どうやらあの娘を追っていたヤツらの末路らしい(そう話している間に蝶は各々どこかへと飛び去っていく。それを肩の蝶が見送って) ...この街に限った話ではないが、裏社会というものが存在するのは知っているか? (07/03-23:06:10)
イングリット > まあ、あのお兄さんなら解放されると思うわ。でもあの感じだと相当ヒドい目に遭ってるみたいね。自警団を信用できないようだし大丈夫かしら(蝶を見送りながら、そう話す。)知ってるわ。で、どのタイプ?子供を連れ去って洗脳して戦闘マシンにするやつ?それとも麻薬を流して廃人を生産する方?あの感じだと改造系に見えるけど(何処か口元を緩めてそんなことを口にした) (07/03-23:14:22)
ロゼリア > まあ何となくだが、そんな気がする...蔓も無害なものに変えてあったしな(きっと根は良い子なのだろう、と勝手に思うらしい) さすがにまだそこまでの情報は得ていないが...干渉すれば表の平穏は保障されないとのことだ。 ...裏に足を踏み込めば当然相応の"報い"が飛んでくるものだが、逆に言えば裏のものが表に闇を漏らせばこちらのルールでもって処理することになるとは思わないか?(スッ、とイングリットの方を向きながら尋ねる) (07/03-23:21:27)
イングリット > たぶんアタシが怖い傭兵さんで通してるのが悪くいったわね。次はもう少し優しくしなくちゃ(やれやれ、と肩を竦めた。)そうね。……なんなら簡単に済ませるのもアリかな?(イングリットの笑みは、どちらかといえば裏に近いもの。だが、ロゼリアの言葉には強く頷くものだ。)少なくとも、あの手の子は見逃さないわ。ああいう顔させる連中はとりあえずブチ殺すことにしてるから (07/03-23:31:16)
ロゼリア > 普段はそんな一面見せないようにしているのにな(いざ戦闘ともなればそれこそ変貌するが、そうでなければ可愛いものだ、と思うようで) 余もそう思う。だが、まだ相手の全貌も正確にはわかっていないからな。あの娘が表にいる間は"駒"が沸くだろうから、一般市民に危害か及ばないように最善を尽くすぞ (07/03-23:34:55)
イングリット > んふふ、女の子はカワイくしなきゃ♪お婆ちゃんお手製の赤い頭巾も似合ってるでしょ?(ウインクをしてそんなことを。血塗れなのでコワイ!)そうそう。要注意人物として見ながら、穏便にやるべきね。あとはアタシは自警団の証明になるものを貰いに行こうかしら。 “犬”は基本的には生け捕りね。インタビューするも牢屋にブチ込むにも生かしておくのが一番。……あ、コッペンにも好きにしていいよッて伝えとくわ、あいつどうせヒマだし (07/03-23:40:29)
ロゼリア > あ、ああそうだな...似合ってると思うぞ(口の端を吊り上げながら、困惑気味に答える) む、そういえば正式な自警団というわけではなかったのか(わりと普通に馴染んでいたので同僚ぐらいに思っていたらしい) ....ああ、あいつをつかえばだいたい上手くいきそうだしな。むしろ積極的に放り込んでやったら喜ぶんじゃないか(あの常習犯の顔を思い出し、遠い目をしながら) (07/03-23:46:04)
イングリット > そ、外部契約者だから身分証明書の類は持ってないのよ。でも必要そうだし発行してもらうね♪とりあえず王子様でいっかなー(うふふーなんて笑いながら。外部契約者なもんで正式なアレコレはないのです、はい)往来でオッ始めようとしたら遠慮なく八つ裂きにしていいわ、なんならお腹を切り開いて石詰めて海に流しても良いと思う。……ま、放り込む込まないはアイツには関係ないわ。今話してることも何処かで聞くかもだし、なんなら何も知らずに突っ込むかもしれないわよ?(身内だからこその発言だ。本当に忌々しそうだ)これからは要注意。アタシはただ腕が立つだけだから、アレやソレはお任せするわ。力が必要になったら、いつでも貸すからね (07/03-23:53:26)
ロゼリア > そうだったんだな。であれば一緒に詰め所まで行くか?この一件を報告書にまとめて提出しなければならんしな...(そう言えば、肩の蝶が詰め所のある方を向いてからまたイングリットの方を向く) まあ、あいつはなんというか...自由だからな...(深くため息ついて) 嗚呼、その時はよろしく頼むよ、イングリット(ふ、と笑みを返してみせる) (07/04-00:04:41)
イングリット > ん、そうするわ。ああ、でも途中で宿場に寄っていいかな?このままだとマズイからね(血まみれの姿を見せて。非常にスプラッターなのである)いつぞやモシンナガンでブチ抜いてやったのに何故か翌日には元気に【検閲削除】してたわ。何処までタフなんだか(ハア、とため息をついた。いくらでもその手の話は出てくるよ)ん、お任せあれー♪(あざといカワイイポーズをとり、笑って応対した!) (07/04-00:10:45)
ロゼリア > ああ、たしかにそうだな。良いだろう、問題ない(ド派手に血に染まった格好を見て、納得の頷き) アレはいわゆる殺しても死なないタイプだ...(不老不死的な意味とはまた違う意味で。ほんとにとんでもねぇなと改めて思えばつられてこちらもまたため息が出る) では、行こう(詰め所がある方に体を向ければ、そのまま歩き出そう) (07/04-00:16:51)
ご案内:「クレヴィスの街 裏路地」からロゼリアさんが去りました。 (07/04-00:18:22)
イングリット > ありがとね!女の子は身だしなみもちゃんとしなくちゃいけないもの(血の汚れを落としてから行きたいのだ)だと思うわ、あの手の命知らずが意外としぶといのよねぇ……やれやれ(それは不死身というものだ。やりたい放題やってるからもう……)オッケー!じゃ、行きましょ♪(イングリットもまた、ロゼリアと共に進んでいくようである。関与することに決めた、ようだ) (07/04-00:19:56)
ご案内:「クレヴィスの街 裏路地」からイングリットさんが去りました。 (07/04-00:19:59)
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