room10_20190706
ご案内:「闇の集う場所 -1-」に喪彌玉江さんが現れました。 (07/06-21:09:39)
喪彌玉江 > (闇が集うそんな危険な場所で女性が一人、歩いている。片手には刀を持っており表情は緩い笑顔を作っていた)あいもかわらず、ここは物騒な場所じゃのう(周囲を見渡した女性はそんな事を呟いた。無理もない、そこらかしこに殺気立った魔物が獲物を求めて徘徊しているのだから) (07/06-21:13:03)
喪彌玉江 > (白い髪に手をかけてふわりとなびかせてみる。特に意味のない行動。ただ単にやってみたかっただけと言っただろう。そんな行動に目を付けたのか、魔物が一匹、女性の前に飛び出してきた)おぅ(わずかに驚いた表情を浮かべたがすぐにニヤリとした笑いに変わり)わらわと遊びたいのかえ?(などと言葉をかけながら体をくの字に曲げて魔物を見やる) (07/06-21:17:54)
喪彌玉江 > (最初に行動を仕掛けてきたのは魔物の方だった。鋭い爪で女性を引き裂こうとしている)おっと(鋭く早い魔物の攻撃に対しゆるりとしたスウェーで攻撃を回避した)では、こちらも行くか(なんて宣言しながら刀をチャキッと持ち直して魔物を見やる。まだ魔物は自身のガン前だ)ちょいと近すぎじゃのう(そう言うが早いが思いっきり魔物に向けて拳を叩き込もうとする) (07/06-21:22:57)
喪彌玉江 > (女性の拳に対して魔物は腕をクロスさせて防御の姿勢を取った。それでも威力は高い様で自慢の爪にひびが入った様だ)ふむ、その爪でわらわを引き裂く事が出来るかえ?(そんな冗談一つ入れながら改めて刀を持ち直す。特に型を持たないだらりとした刀の持ち方であった。そこからの速度は速い。タッと駆けると同時に魔物に対して叩きつけるような一閃を繰り出す。魔物は先ほどと同じように防御の姿勢を取るがパキッと爪が折れ、攻撃となる手段が無くなってしまったのである。もはや勝負は決したも同然であった) (07/06-21:29:06)
喪彌玉江 > (こうなってしまっては魔物も降参の意を示すしかない。両手をだらしなく上げての降参のポーズであった)そうか(女性はうんうんと頷きを入れて)わらわに襲い掛からなければそのまま何処かへ行くと良い。命までは取らぬ(そう言って魔物に対して背中を向けた。だが、魔物は何処かへ逃げようとは考えなかった。背中を向けた女性を良い事にまた再び襲い掛かろうとしたのである。今度は手のひらに残った大きな突起。それを女性めがけて突き刺そうとするのだった (07/06-21:33:04)
喪彌玉江 > (次の瞬間、魔物の体は真っ二つに分かれていた)先ほども言ったであろう。わらわに襲い掛からなければ命までは取らぬ、と(女性は魔物の殺気を感じ取り、背を向けた状態のまま振り下ろすかのように斜めに一閃。攻撃を加えていたのである。まともに食らった魔物は分断され、この地で生涯を終えるのであった)やれやれ……(首を横に二三度、コキコキと鳴らしながらふぅと一息つく)この様子では先もこの様な魔物もいるであろうな……素直に逃げれば命までは取らぬのにのう(またふぅとため息を零した。まだまだ先は長い。その様に思ったのである) (07/06-21:38:32)
喪彌玉江 > (女性はまた歩みを進めていく。この先にはどんな物があるのか、興味は尽きない。だからこその)「戯れ」じゃな(などと言いながらほっほっほと低く笑いながら歩みを進めていくのであった) (07/06-21:41:10)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」から喪彌玉江さんが去りました。 (07/06-21:41:23)
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