room52_20190706
ご案内:「※クレヴィスの街 路地裏」に真夜さんが現れました。 (07/06-15:35:08)
ご案内:「※クレヴィスの街 路地裏」にノーマンさんが現れました。 (07/06-15:36:01)
真夜 > (昨晩の出来事からなるべく離れた場所の、普段行ったことがないエリアへと逃げ込んでいた。薔薇蔦でそこら編のボロ布や木箱の破片などを巻取り、瓦礫の山に偽装しながら眠っていた。薔薇蔦を瓦礫や物陰に潜ませ、いつでも対応できるようにしながらと警戒最大で) (07/06-15:38:49)
ノーマン > (そんな場所へと、ゆっくりとやってくる青年の姿が一つ。片腕には自警団である事を示す腕章をつけていて。特別武器らしいものは何も持ってない。強いて目立つなら甲の部分に金属のプレートがついた手袋くらいか。)確か、この辺だと思うのだけど。(近くまで来れば、そんな呟きと共に何かを探しているかのように周囲を見回して) (07/06-15:41:24)
真夜 > (ピクリと眉が跳ねると、寝不足気味の眠そうな瞳が開かれる。瓦礫に隠れているので、ぱっと見では分かりづらいはず。そんな中、地面や壁、影に隠れるように薔薇蔦を伸ばす。深紅色がじっと、瓦礫のフェイクの隙間から彼を見やりながら、どう出るかと確かめていた) (07/06-15:46:42)
ノーマン > まぁ、いいか。いるのは間違いない。ロゼの索敵はトップクラスだからね。(ふっと肩の力を向けば、適当に視線を向けたかのように、瓦礫の山へを見よう。意図的、というよりは、適当に目につく物に視線を合わせた、みたいな感じに)いるのだろう? もし良かったら、少し話がしたいんだ。っと、見ず知らずの相手がいきなりこんな事を言っても駄目だね。(これは失敗、と誤魔化すように笑って)僕はノーマン。クレヴィスの自警団の者だ。(自己紹介を)ちょっと、うちの団員や関係者とすれ違いがあったと聞いてね。その件についてはすまなかった。 (07/06-15:51:44)
真夜 > っ…!?(視線が重なるような錯覚を感じると、僅かに息を呑む。ただ、言葉の感じからすれば気づいてはいないのだろうと察すると、静かに呼吸を整えていく)『…関わらないでといってるのに、なんで事を広げたがるのかしら』(自身の位置をさとられないように、薔薇蔦の先に小さな蕾を宿し、そこから音伝わせて発する。四方八方から声が響くような届け方になり、位置の把握をしづらくさせようとする) (07/06-15:55:37)
ノーマン > (返答がくれば、僅かに眉尻を上げて。それから微かに笑みを浮かべよう)そうだね、君自身としては関わらないでいる事を願ってる事は聞いている。(反響する声に反応するかのように、僅かに視線を巡らせて)でも、君は追われているんだろう? 基本的に、裏とは関わらないスタンスではあるけどね。その裏から逃げているのなら、君が望まなくても結果としてこちら側に寄りつつあることになる。でも完全には寄れていない。それなら、手を差し伸べてみようと考える者がいても不思議はないんじゃないかな?(片手をポケットに突っ込みつつ、穏やかな声で語り駆けていく) (07/06-16:03:57)
真夜 > (警戒しながら彼の言葉に耳を傾けつつ、彼の様子を注視しつづける)『……例えば、貴方が私を匿って、追っ手を何度も妨害したら……貴方の周りに被害が及ぶわ。大切な人を攫って、酷い目に合わせて、メッセージをピン代わりにナイフで体に突き刺して、箱詰めにして送り返す。そういう輩よ』(一番望まない結末を報復と脅しに選ぶ奴らだと語ると、薔薇の棘は少しだけ引っ込んだ。敵とは見なくなったらしい)『貴方の恋人がそうなっても、貴方は私を赦せる? 大切な人を犠牲にするリスクを背負って、私を庇う勝ちがあるといえるかしら』 (07/06-16:11:16)
真夜 > (警戒しながら彼の言葉に耳を傾けつつ、彼の様子を注視しつづける)『……例えば、貴方が私を匿って、追っ手を何度も妨害したら……貴方の周りに被害が及ぶわ。大切な人を攫って、酷い目に合わせて、メッセージをピン代わりにナイフで体に突き刺して、箱詰めにして送り返す。そういう輩よ』(一番望まない結末を報復と脅しに選ぶ奴らだと語ると、薔薇の棘は少しだけ引っ込んだ。敵とは見なくなったらしい)『貴方の愛する人がそうなっても、貴方は私を赦せる? 大切な人を犠牲にするリスクを背負って、私を庇う勝ちがあるといえるかしら』 (07/06-16:11:46)
ノーマン > 裏の組織なんて、そういうものだろう。邪魔をする相手には、とことん容赦しないのが彼らのスタイルだからね。(それはわかっている、と言わんばかりに答える)その場合、許さないのは君ではなく、それを実行にした相手になるね。その問いに答えるのなら、前提として一つこちらの質問に答えてもらってもいいかな。(質問に質問を返すようで悪いけど、と苦笑して) (07/06-16:17:17)
真夜 > 『そうね。でも何もしない人々には害を成さないわ? あるとすれば、薬ぐらいかしらね』(だから、関わらない方が良い。そう思えばこそ突っぱね続けた結果である)『……それが出来ればそうでしょうね。出来れば…』(出来ればそうだろうけれど、出来ない可能性のほうが大きく感じれば、瞳を伏せながら呟くように答えて)『……内容によるわ?』 (07/06-16:22:21)
ノーマン > ……薬、か。でもそういったものを出回してるのなら、それだけでも”口実”にはなるね。直接、君には関わらずとも。(それはつまり、その組織をターゲットに定める口実的な。今はまだ、何もない。だが、そう言ったものがあるのなら充分だ)…君は、ここの自警団についてはどれくらい知ってるのかな。(続く返答に、そんな問いを投げかけて)では、尋ねるだけ尋ねよう。君は、これからどうなりたいんだい? そうだね、言うなれば最終的な希望、とでも言えばいいかな。 (07/06-16:28:00)
真夜 > 『…正気かしら。少なからず、そうそう表に出ない話よ?』(あるとすれば変死体が浮かぶぐらいか。それでも街に大きな被害をもたらすことのない害。それを的にするのは、賢いとは思えず声が不安に揺れた)『知らないわ。触れないようにしてたから……』(続く問い。のぞみという言葉に顔が陰る。脳裏に浮かぶのは、この街へ流れ着く…ほんの少し前に起きた、深い傷跡の話。脳裏にこびりついた笑みに緩く頭を振った)『……生きる。それだけよ』 (07/06-16:32:50)
ノーマン > 全く表に出ない話ならどうしようもないけど、それならチャンスはあるね。(そうそう出ない。それはゼロではないと言う事。それこそ砂の中の砂金を探すような物かもしれないが)そうか。それなら、いいんだ。(そうとだけ答える。今、自警団の事を説明する必要はない)それなら、助ける価値はおおいにあると答えよう。(生きたい、その返事にハッキリと答える)裏から逃げてまで生きたいと願うのなら、それを助けるのは僕らの仕事だよ。もちろん、周りへの被害も考慮したうえで色々手を打つ必要はあるだろうけどね。(そう告げて、再び瓦礫の山の方へと視線を向けよう。今度は、偶然ではなく意図的に) (07/06-16:38:43)
真夜 > (正気じゃないと思いながら、あんぐりと口を開いた。続く言葉にはすぐに答えられず、俯いていたものの、明らかにこちらへと視線を向けているのに気付けば、蔦を引っ込めていく。瓦礫に偽装したボロ布の外套をどかし、その下から姿を表す)…貴方はそれで満足かもしれないわね?(薄っすらと笑いながらつぶやいた言葉をどう捉えるかは、彼次第) (07/06-16:43:23)
ノーマン > さぁ、どうだろう。(満足かも、との言葉には安易には頷かない)現状、情報があまりにも少ないからね。何を持って、満足のいく終わりとするか。そのビジョンは僕も見えてはいない。ただ、生きたいと願う君が殺されるような事態を見過ごせはしない。生きたいと答えた時点で、全く何もせずに傍観されるというのだけは諦めてもらおう。 (07/06-16:47:32)
真夜 > 違うわ、そうじゃない(彼の言葉を受け止めながらも、緩く頭を振って苦笑いを浮かべる)貴方はそうやって……私に手を差し伸べて、被害を被っても私のせいでないというのよね?(薄っすらと浮かべる微笑みは、少し悲哀を交えた陰りのあるもの)ーー私の気持ち、罪悪感は置いたままだわ? (07/06-16:54:47)
ノーマン > ……あぁ、なるほど。(相手の言葉を聞けば、察したように頷く。確かにこちらが気にしなくても、相手が気にすると言う問題がある。事情や経緯はともあれ、自分がきっかけでとなれば罪悪感も生まれるだろう)それなら、被害なしで助けるしかないね。最も簡単ではないだろうけど。(真面目な表情のままにそう告げて)とりあえず、その言葉を聞いたらなおのこと放ってはおけないよ。君みたいな優しい子には、幸せを掴んで欲しいからね。 (07/06-17:00:26)
真夜 > ……理想論よ、そんなの(ふいっと視線を反らしながら小さく呟く。彼らがどれだけ強かろうと、賢かろうと、ゼロは無理がある。本気でそう思うのなら…尚更に胸が痛むばかりだ。そして、続く言葉は余計に傷に棘を食い込ませる)……やめて。そういうのは…もう……(痛みと溢れる感情に、震える声を絞り出す。うつむくと暗い金色がヴェールの様に表情を覆い隠す) (07/06-17:05:17)
ノーマン > 確かに、君の言うとおりだね。そこらのゴロツキとかを相手にするのとは訳が違う。(小さく息を吐いて、肩を僅かに落とす)…………。(相手の様子をただ静かに見つめる。そして、ふっと目を閉じて)罪悪感を犠牲にしてでも君を助ける。最善は尽くすけど、関わらないで放置すると言う選択肢はない。(そこだけははっきり告げる。例え偽善だと言われようとも、意思は変わらない) (07/06-17:17:43)
ノーマン > この街にいて、生きたいと願ってる。そんな相手を助けるのが、僕らの仕事だ。 (07/06-17:19:12)
真夜 > (過去が今を縛る、脳裏に過る記憶が余計に深々と楔となって突き刺さる)……ごめんなさい(本気なのはわかったが、だからこそ自分から広く燃え広がる結末に耐えられそうにない。僅かに濡れた瞳でぎこちなく苦笑いを浮かべ、その言葉を優しく押し返した)……ここにいる合間は、貴方達が勝手に近寄るのは構わない。でも、地下水路にだけは追ってこないで、繋がってると知られたくないから(切り替えした妥協のラインは、あくまで互いに繋がっていないと見せられるならというもの) (07/06-17:26:32)
ノーマン > わかった。(今は、それだけでも聞ければ十分だ。妥協案ではあるが、充分だ)…本当は、君のいた場所についても聞きたいのだけど。無理強いする気はない。でも、もし気が変わるような事でもあったら、自警団の誰かに伝えてくれ。用件としては、それだけだよ。邪魔したね。(そう告げて、静かに踵を返して) (07/06-17:29:14)
真夜 > ……(自分の居た場所。それは彼らにも関わる部分が多く、語るに難しい。Yes ともNoともいわず、無言なのが答えというところか。そして無言のまま彼を見送ると…少し間をおいてから、路地裏から立ち去っていく。今宵の寝床と居場所と……僅かばかりの金を求めて) (07/06-17:35:52)
ご案内:「※クレヴィスの街 路地裏」からノーマンさんが去りました。 (07/06-17:36:52)
ご案内:「※クレヴィスの街 路地裏」から真夜さんが去りました。 (07/06-17:37:10)
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