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ご案内:「時狭間」にジーナスさんが現れました。 (07/07-09:36:02)
ジーナス > (からーん、と扉が開く。入ってくるのは白衣を着た、狐耳尻尾の女性だ)おー、涼しいですね、いいですね。夏はやっぱりクーラーですよね。(うんうんと頷きつつ、カウンターの席へと歩いていって)アンディが秘かにおススメしていた所なので、ここに来るのは楽しみにしてました、うふふ。(ひょいと席に着く)さて、メニューは…。 (07/07-09:37:59)
ジーナス > え、お任せなんて面白いものがあるんです? じゃあそれで。(マスターがおススメとして、お任せを推してくるのでそれにすることにする。そして運ばれてきたのは) (マスターが料理を運んできた。)『菱餅と白酒 だ。』(お雛様の定番の菱の実を使った菱餅と甘い白酒のセット♪桃の節句イベントメニューです♪) (07/07-09:39:47)
ご案内:「時狭間」にミケツさんが現れました。 (07/07-09:44:39)
ミケツ > (ドアベルが鳴り、続いてリリン、となにか鈴音のような音が響く。その音の主は――年若い僧侶のようだ。稲穂を模した錫杖を地に突き、ゆっくりと歩みを進めるその娘は静かにマスターとジーナスに微笑みかけると少し離れたところに座り込んだ。それなりに歩いてきたらしく、その袈裟にはところどころ汚れが……) (07/07-09:47:41)
ジーナス > おや、菱餅と白酒とは嬉しいですね。昼間からお酒…いいですね。(うふふふ、と笑って受け取る。と、そこで入ってくる人の気配にピクンと頭の耳が動く。ふと振り返れば、僧侶さんの姿。微笑む姿にこちらも笑み(デフォ顔)を返して)おや旅人さんですか、もしかして?(袈裟の汚れに気づけば、遠出で歩いてたのかなと) (07/07-09:52:13)
ミケツ > (運ばれてきた水を前にゆっくりとしていた僧侶だが、ジーナスに声をかけられると口元に微笑を浮かべて振り向いた。若々しく血色のいい、桜色の唇だ)ええ、左様でござんす。マレビトのことは気になりんすか?(なんて、特に他意もなく聞きながら首を傾げる。) (07/07-09:57:24)
ジーナス > おぉ、そうでしたか。その様子だと、歩きでの移動だったんでしょうね、お疲れ様です。…まれびと?(ちょっと聞きなれない言葉にコテリ、と首と傾げて) (07/07-09:59:38)
ミケツ > フフ、修験者や山伏に比べればなんてことはありんせんよ。花を愛で、鳥のさえずりと風に包まれ風の向くままに歩くだけでござんすから。少し疲れれば木陰で休み、川にて涼む。そんなもんざんすよ ああ、マレビトというのは彼方よりの客人でありんすよ。時に異郷の僧侶など、珍しいものでござりんしょう?(首を傾げるジーナスへの返答は、何処か遊女めいた艶を帯びた少女の声。子供と大人が矛盾せずに同居したような音声だ) (07/07-10:06:34)
ジーナス > あぁ、いいですねぇ。のんびりまったり気まま旅。あぁ、でも私はやっぱり本読んだり機械弄る方が好きかもです、かなり。(旅人には向かないですね、と眉尻をさげて)彼方よりの客人。なるほど、そういうことでしたか。(ぴこん、と察したように。それに呼応して耳がピンと経つ)珍しくはないですよ。私も似たようなものですし。言うなれば、異郷の技術屋、と言ったところでしょうか。(そう告げれば、白酒をお猪口に注いで。)よかったら、一杯どうです? (07/07-10:11:31)
ミケツ > わちきもお座敷遊びは好きでありんすね。けれど、たまには旅に出てみるのもまた一興でありんしょう。最初から無理と言わず、なんでもやってみなんせ。意外とイイかもしれんせんよ?(クスクスと喉を鳴らして笑う。)キツネでありんすからねぇ。稲荷狐とはまた違うおキツネさんでござんしょう?白いにせよたまにいんすからなぁ(そして、白酒を差し出されれば嬉しげに微笑んで)ありがとうござんす。ではさっそく頂くことにしんしょうか。さ、盃をお出しなんせ(猪口を受け取ると、それを軽く掲げてみせたゾ) (07/07-10:22:49)
ジーナス > 一応外に出たりはしますけど、どうしても人のいる場所に出向いてしまうもので。自然を愛でることには、あまり縁がないのですよ。(小さく肩を竦めて)そうです。私、白いけど妖孤なんですよ。ある意味、レア狐です。(ふふっと、冗談ぽく)では、この出会いに乾杯、ということで。(同じく自分のにも注いで、軽く掲げて。そして、ぐいっと) (07/07-10:26:03)
ミケツ > ヌシさんは自然よりも人が……というよりも文明がお好きのようでありんすね?それもまた佳きこと。文明の火とは即ち人の陽。それを触ることが好きというのもよくわかる話でありんす。良ければじっくりと話を聞いてみたいところでありんすな?(クスクスととても愉快そうに喉を鳴らす。人の作り出した都市が、機械が、その全てがこの僧侶には佳きモノだとあるようだ)未来を知り死を告げる、神と人との仲介人となる、そういったことが神使のお役目。妖狐はまあ、旅人をだまくらかしておちょくるのが多いもんでござんすが、ヌシさんはまた違うようでありんすね。瑞獣や妖獣、というよりは霊獣に近いかもしれんせん(軽くそう語りながら、細い顎をしゃくる。)ええ、かんぱーい♪(こちらもグイッとひとくちイくよ。楽しげに、美味しそうに飲むのだ) (07/07-10:40:08)
ジーナス > そうですね。文明が発達した場所と縁が深いものでして。話し出すと止まらなくなっちゃいますよ私?(ニコニコと笑いながらに、そう答えて)おや、あなたは狐に詳しいみたいですね。うーん、霊獣の類なんでしょうかねぇ。まぁ、そうですね。悪さはあまりしませんね。(むしろ欲望は機械関係に向いてる。ひとまず、ぐいっと白酒を飲んで)…む。(そこで、ぴぴっと腕に嵌めたリストバンドから音が響く)おや、我が家に来客のようです。そろそろ失礼せねば。(代金はひょいとカウンターにおいて立ち上がり) (07/07-10:45:00)
ミケツ > ヌシさんの時間が許すなら、いくらでも(クス、と笑いながら口元を隠して笑った。)こちらでは見かけないモノでありんしょうが、野を歩いていればどちらも見るものでありんすからね。わちきのいた場所では百姓も町人も、よく恩恵を受けたり被害に遭ったりしていんす このぶんだと作物を齧って石を投げられるようなこともなさそうでありんすね(獣と人を分かつ境界線は果たしてどこやら。石をぶん投げたりこん棒でぶん殴るぶん百姓はたぶん強い)便利な腕輪でありんすね。ええ、ええ。またの機会に話を聞かせなんし、わちきは気が向けばいつでも現れんすから では、おさらばぇ♪(緩やかに手を振って、見送るよ) (07/07-10:55:25)
ジーナス > お、いいのですか。では、いつか時間があれば存分に語りましょう。(そして引かれる)私の所ではそういうのはなかったですね。でも意外と、人の姿になってるのは少ないんですよねぇ。まぁ、私は訳ありですが。(なんて、頬に人差し指を当てつつ天井を仰いで)はい。では、私はこれで。また、縁があればどこかで。(そう告げて、時狭間の店を後にしよう。外に出たところで、不意に大きな魔力のようなものが現れて、その後忽然と気配が消えるが。まぁ、何があったかは言うまでもないだろう――) (07/07-10:59:02)
ご案内:「時狭間」からジーナスさんが去りました。 (07/07-10:59:05)
ミケツ > いいんでありんすよ。聞いているだけでも楽しいもんざんすから(顔は不自然に陰って見えないが、口元の形から笑っているようだ)獣の姿は獣の姿で便利なもんざますよ?何故なら野を駆けるために最適化した身体でありんすから、色々とやりやすいんす。まあ、これは又聞きでありんすが、ね ヌシさんの事情もまた何がありそうでござんすねぇ、ほっほっほっ(口元を袖で隠して楽しそうに笑う。そして、去りゆくその背中を見送ると僧侶は振り向いて机に頬杖をついた。微笑むその女と、マスターの間にはただただ沈黙が広がってゆく――) (07/07-11:04:44)
ご案内:「時狭間」からミケツさんが去りました。 (07/07-11:04:47)
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