room52_20190707
ご案内:「クレヴィスの街 路地裏」に真夜さんが現れました。 (07/07-22:03:45)
ご案内:「クレヴィスの街 路地裏」から真夜さんが去りました。 (07/07-22:04:17)
ご案内:「※クレヴィスの街 路地裏」に真夜さんが現れました。 (07/07-22:04:47)
真夜 > (手製の香水と如何わしい店並びの雑用を経て、多少のお金を手に入れる。その金を近くの雑貨屋で早速使ってから、我が家のようになってきたここへと舞い戻る。紙袋を抱えながら人気のない奥地へと静かに進む)……(時折人の気配を感じては後ろを振り返り、野良猫の様に警戒心いっぱいにしながら歩く) (07/07-22:08:17)
真夜 > (あたりを見渡しながら木箱の打ち捨てられた一角へとやってくると、箱の一つをずらす。薔薇蔦のシェルターの上に木箱を積み上げており、見た目では瓦礫の山のようにも見える。そこへ入ろうとした瞬間、背後に何かが降り立った)……また(黒外套の殺し屋。その手には、見た目とは似つかわしくない深紅色の薔薇を添えた茨装飾のロングソード。フード奥の顔は見えず、黒き影が身を低くして一気に迫った) (07/07-22:15:21)
真夜 > っ!(咄嗟に掌から薔薇蔦を生やすと、それを編み上げてレイピアの様に変えていく。それで黒外套の突きを切り払おうとするが、寧ろこちらのレイピアが切り裂かれる始末)ぐっ……!(肉を裂く刃の咆哮。鮮血散る中、切り裂かれた肩を掌で抑えつつ、後ろへとよろめいた。逆手に握られたロングソードは横薙ぎに足を狙えば、こちらは跳躍して改めて薔薇蔦を壁へ伸ばし、黒外套の裏へと回ろうとするが)あぐっ……!?(振り返りながら柄頭ギリギリに握った剣を薙ぎ払い、蔦を切り裂く。放り出された小さな体が石畳を転がっていった) (07/07-22:22:19)
ご案内:「※クレヴィスの街 路地裏」に司さんが現れました。 (07/07-22:24:01)
司 > (キョロキョロと、迷うようにしながら歩いてくる。建物の間をのぞき込んだり、影になっているところを念入りに、それは何かを探しているよう)うーん…この辺、だったような… (07/07-22:25:08)
司 > (キョロキョロと、迷うようにしながら歩いてくる。建物の間をのぞき込んだり、影になっているところを念入りに、それは何かを探しているよう)うーん…この辺、だったような… (07/07-22:25:37)
司 > (キョロキョロと、迷うようにしながら歩いてくる。建物の間をのぞき込んだり、影になっているところを念入りに、それは何かを探しているよう)うーん…この辺、だったような…(傍に近づけば薔薇の蔦で分かるはず、なんて呟きながら、戦闘場面の少し離れた場所まで来ています) (07/07-22:26:30)
真夜 > このっ!!(転がりながらも地面を蹴って起き上がると、両の掌に薔薇を咲かせる。それを投げ放つように散らせると、花弁がカッターのように黒外套へと飛んでいく。だが、相手はと言えば構うことなく突撃。同時に剣の茨が無数に伸びていき、鞭のようにうねって花弁を斬り裂き、打ち払いながら距離を詰める)がっ……(わざと首狙いの刃を横薙ぐふりをして、蔦を巻いた腕のガードを誘うと、黒外套は無防備になった腹部に回し蹴りを叩き込む。強烈な衝撃と共に、小さな体が転がると、空き瓶の山にぶつかり、けたたましい音を響かせて崩れていく。呼吸が泊まるような衝撃に耐え、どうにか体を起こすが、立ち上がるまではできそうにない) (07/07-22:32:07)
司 > っ!?(空き缶の山が響かせたけたたましい音にビクリと身体を震わせる。出会った時も何やら揉めていた?ことを思い出すと、慌ててその音の方へ向かった。曲がり角を曲がると、転がる真夜がそこにいた)真夜!!?(慌てて駆け寄り抱き起そうとする) (07/07-22:36:29)
真夜 > (痛みの連続で弱っていく中、聞き覚えのある声に顔を上げる)司……、っ!(抱き起こす彼も気にせず、黒外套は剣を振り下ろす。この状態では蔦を出しても、切り裂かれた挙げ句に彼に当たる。咄嗟にヘッドドレスの薔薇の花弁を摘むと、握りつぶしてから放る。赤黒い魔力が爆ぜ、強い衝撃が黒外套を押しのけるが…彼にも背中から突風じみた衝撃を与えることになる)背を向けたまま離れて、顔を見られたら貴方も殺されるわ(耳元にそっと囁きながら、肩に手のひらを当てて傷口を隠した) (07/07-22:41:06)
司 > っ、うわっ!?(襲いかかってくる黒外套に咄嗟に反応しそうになるものの、その後の突風に身動き取れず。真夜の言葉を認識すると、咄嗟に真夜を引っ張り起こすと手を引いて駆け出そうとする)っ、逃げるぞ! (07/07-22:44:41)
真夜 > (引っ張り起こされ、走り出す彼に瞳を軽く見開くも、頭を振って)駄目よ! 貴方だけ逃げなさいっ(そう告げる合間にも、黒外套は壁を蹴って二人の頭上を飛び越えて、逃げ先に立ちふさがる。しかし、その手にはあの剣を握っていない。背後には小さな影が迫る。真夜とは違うが、近い顔立ちをした光のない瞳に黒いワンピース姿。頭部には真紅の薔薇を拵え、ダガーを二つ握りしめている) (07/07-22:49:36)
司 > えっ、あ!!!??(先回りされた黒外套に、真夜の言葉を思い出し慌ててパーカーで自分の頭を覆った。気休め程度にはなるだろうか。黒外套から逃れるように来た道を戻ろうとするものの、そちらから来る謎の少女に足を止める)っ!?え!?誰!?(敵?味方?と問うように真夜を見る) (07/07-22:56:26)
真夜 > (顔をパーカーで隠すのを見やる黒外套は何かを察す。困惑する司を尻目に、目配せで真紅薔薇の少女に合図すると、暗殺者の如く身を低くして二人に迫る)さっきの剣よ!(答えつつ、手を振り払って少女の方へと踏み込むと、ダガーの喉元狙いの突きをギリギリでかわしながら、クロスカウンターの如く顔面に拳を入れ、地面へ叩きつけるように振り抜く。その合間に、黒外套は司を取り抑えようと、影のように静かに迫るだろう) (07/07-23:00:21)
司 > へ!?剣!?(真夜の言葉の意味はよく分からないが、敵だということは分かったよう。だが自分が出来ることなんてない、手出しすればかえって邪魔になることは分かっている。ぐぬぬといてもたってもいられない様子で、ハッと黒外套を思い出し向き直ると、すぐ傍に黒外套が迫っているだろう) (07/07-23:03:36)
真夜 > (地面を弾むようにして受け身を取る少女は、ダガーを片方逆手に握り、表情なく真夜に迫る。取っ組み合いになる最中、司へと迫った黒外套は片手を捕まえようとする。捉えればそのまま、関節を決める様にして、後ろ手に抑え込むだろう) (07/07-23:05:46)
司 > っ!?(声にならない声で、逃げようと後ずさる。そのまま足をもつれさせ盛大に後転した。運良くも黒外套が伸ばした手からは免れたが、転んだだけであって逃れられたわけではない) (07/07-23:08:14)
真夜 > 『真夜、それ以上抵抗するとその男を殺すぞ。俺の顔を見てないから、殺す必要もないんだがな』(ダガーを回避して、後ろへ滑ったところへかかる声。ころんだ司へダガーを向けながら、黒外套が発したものだ。少女も動きを止め、真夜が彼の方へと振り返る)……だから逃げろって言ったのよ(二人がかりでは守りきれないから。そこまでは言わずに、じとりと不機嫌顔が黒外套を見上げていた) (07/07-23:13:45)
司 > っ(殺される、とギュッと目を閉じながら)真夜逃げろ!今のうちに逃げろ!(真夜に叫びかける) (07/07-23:17:37)
真夜 > ……(逃げろと言われても動き出せる様子はなく、目配せの合図で少女が枷を手に真夜に近づく)…自分は関係ない、遊郭の女だと思ったぐらいの嘘をいったらどうかしら。それじゃ、二人共逃げれないでしょう?(小さくため息を吐いた後、困ったように眉をひそめて笑うと枷を受け入れる。重苦しい音の後、黒外套は刃を収めて司の傍を通り過ぎ、真夜の元へ向かおうとする) (07/07-23:21:18)
司 > やめろ!(真夜が連れていかれそうなのを見て、咄嗟に (07/07-23:22:29)
司 > やめろ!(真夜が連れていかれそうなのを見て、咄嗟に黒外套の横をすり抜けて (07/07-23:22:55)
司 > やめろ!(真夜が連れていかれそうなのを見て、咄嗟に黒外套の横をすり抜けて少女から枷を奪い取ろうと駆け寄る。だが、それも遅く拘束されてしまった。それでも真夜を助けようとするが、その隙に黒外套から、もしくは少女から何かをされるのなら避け切ることはできないだろう) (07/07-23:25:01)
真夜 > (枷を奪おうと突撃してくれば、意外にも少女の方は何もしない。こちらの近くによってきた司の体が自身へとぶつかる。再び刃を抜こうとする黒外套を見やり、ふるふると頭を振って)待って……私が言い聞かせるから…(抜刀したまま、距離を詰めた状態で待機する黒外套。枷の嵌った手を彼の頬へ寄せようとしつつ、困ったように笑う)戦えないクセに無理するものじゃないわ。死にたくないでしょう? それとも、それでも抗いたいのかしら (07/07-23:31:06)
司 > だって!君はまだ子供で、それなのに帰る家もなくて!(何か言いたいことがあるようだが言葉にならないよう。手にはまった枷を外そうと力を入れながら、傍にいる少女に言葉をかける)何でこんなことするんだよ! (07/07-23:34:58)
司 > だって!君はまだ子供で、それなのに帰る家もなくて!(何か言いたいことがあるようだが言葉にならないよう。手にはまった枷を外そうと力を入れながら、傍にいる少女に言葉をかける)何でこんなことするんだよ!深い事情は知らないけど見逃してくれないか?金で解決できることなら何とかするから! (07/07-23:35:34)
真夜 > それは…(自分の出生を語れば、彼の命が危うくなる。表情を曇らせながら言葉に困ると、未だに手枷を外そうとしてくる。分厚い鉄の枷は、そうそう外れる様子はなく。呼びかけられる少女の方も、顔色一つ変えずに、近づいてきた黒外套に視線でどうするか問うだけ)お金で解決する話じゃないわ、お願いだから言うことを聞いて。私は……自分を守るのが精一杯なの、貴方を守ることもできないし……貴方もその力がない(薄っすらと濡れる瞳に気付かれないように苦笑いを浮かべて、穏やかになだめようとする) (07/07-23:40:56)
司 > うっ…(守る力がないと言われればそのとおりなので返す言葉もなく)だけど君だって自分のこと守れてないじゃないか!何で諦めるんだよ!力がなくなって何だって、大人は子供を守るもんなんだよ!(少女に呼び掛けが通用しないとみると、真夜を奪い取るように腕を掴んで再び逃げようとする。諦めが悪い) (07/07-23:44:15)
ご案内:「※クレヴィスの街 路地裏」から司さんが去りました。 (07/07-23:45:06)
ご案内:「※クレヴィスの街 路地裏」に司さんが現れました。 (07/07-23:45:08)
真夜 > ……(過去が重なる。傷口がえぐられていく。呆気にとられた瞬間に引っ張られそうになるも、傍らの少女がそれを阻むように手持ちのダガーを彼の太腿へ深々と突き刺そうと振り抜く)『交渉失敗のようだな』(黒外套は再び刃を抜いて二人へと近づいていく) (07/07-23:47:35)
司 > ぃあっっ!!!??(足を刺され、巻き込まないように真夜の手を放して倒れ込む。痛みにガクガクと震えながらも立ち上がり、再び真夜の手を引くと背中を押し出す)逃げろ、頼む…こんなの間違ってる…君はもっと、のびのびと暮らしていいはずだ…(真夜が自分の言うことを聞いてくれるかどうか不安ながらも、必死に、訴えるように、真夜に逃げろと繰り返す) (07/07-23:51:15)
真夜 > (倒れた司を呆然と見下ろし、色んな事が脳裏で蘇る。重なり続ける景色に、我慢し続けてきた雫が頬を伝うと、傍にいた少女を蹴り飛ばし、黒外套へ押し付ける)そうやって私だけ残して死ぬぐらいなら、関わらないで! 逃げろと言うなら逃げてあげるわ、でも、貴方にも相応の罰は受けてもらうわ!!(がしっと彼の胸ぐらを掴んで持ち上げようとする。届くならそのまま顔を寄せて、彼の唇を奪おうとする。滲ませた蜜を彼に含ませるように) (07/07-23:59:08)
司 > っ!?(突然胸ぐらを掴まれ、唇を押し付けられ、何が起こったのかも理解出来ずきょとんとした顔になる)へ、あの…(この危機的な状況にも関わらずポカーンとした様子) (07/08-00:01:14)
真夜 > 『貴様っ』(口吻と共に、僅かに口内に甘い味を感じたはず。出会った頃に嗅がせてしまった、蜜と果実が混じったような甘い香りを添えて)…Beginning(唇が離れると彼に構うことなく、小さく呟く。同時に赤黒い光が自身から広がり、彼の体には薔薇蔦模様が広がっていく事になる。開花と共に自身の体はダガーの姿へと代わり、装飾もあの男が最初持っていた剣のように薔薇を模したものが施される) (07/08-00:06:20)
真夜 > 『貴様っ』(口吻と共に、僅かに口内に甘い味を感じたはず。出会った頃に嗅がせてしまった、蜜と果実が混じったような甘い香りを添えて)…Beginning(唇が離れると彼に構うことなく、小さく呟く。同時に赤黒い光が自身から広がり、彼の体には薔薇蔦模様が広がっていく事になる。開花と共に自身の体はダガーの姿へと代わり、装飾もあの男が最初持っていた剣のように薔薇を模したものが施されると、体の模様は消えていく) (07/08-00:07:03)
司 > あ、れ、この味…(と気を取られた次の瞬間、司を襲うのは強烈な眠気。クラリと立ちくらみを起こしたように膝をつき、それでも気力を振り絞って真夜の方を見る。目に入るのは、広がる薔薇の蔦、そしてダガーへと変わっていく真夜の姿──…) (07/08-00:10:02)
真夜 > (姿が武器へと変わると、香りはそのままだが体に感じた痛みと眠気はすっと消えていく事になる)痛みとかは抑えたから逃げるわよ。あと、逃げた後は覚悟してなさい(ダガーから声が響くと、彼の体をこちらから操って動かそうと試みる。届くなら後は、先程の真夜の様に俊敏な動きをトレースさせながら壁を蹴らせ、薔薇蔦をワイヤーのように操って、その場から離脱させるだろう) (07/08-00:15:44)
ご案内:「※クレヴィスの街 路地裏」から司さんが去りました。 (07/08-00:15:45)
ご案内:「※クレヴィスの街 路地裏」に司さんが現れました。 (07/08-00:15:46)
司 > っ!?(タガーから響く真夜の声に驚くも、変化する姿を見ているためスッと受け入れる)逃げ、あ、ああ(頷いて立ち上がるも、唐突に動き出す自分の身体に変な声を上げた)へぁっ!?(操られるままに、通常の司では不可能な動きで壁を蹴りあがり、その場から離脱するだろう) (07/08-00:19:01)
真夜 > 『無いとは思ってはいたが…』(逃げ出した二人に追いつけず、悔しげに吐き捨てる黒外套は少女を手招きして寄せると、その場を立ち去る。そして、あとで知ることになるが、真夜が人の姿に戻る瞬間、開花の代償はその体に降り注ぐ…) (07/08-00:21:12)
ご案内:「※クレヴィスの街 路地裏」から真夜さんが去りました。 (07/08-00:22:32)
ご案内:「※クレヴィスの街 路地裏」から司さんが去りました。 (07/08-00:22:48)
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