room52_20190711
ご案内:「クレヴィスの街」に真夜さんが現れました。 (07/11-21:28:41)
真夜 > (手製の香水をお金に変えたり、如何わしい仕事をこなし、金を得てやってきたのは色んな店の並ぶ通り。その中でも、露天が多いエリアに来たのは、ピンキリの安値な品が並ぶからだ)……(小さな見た目とは裏腹に探していたのは刀。居候先の彼が何気なく言っていた事を思い出しつつ、馴染みのありそうな武器を探していた) (07/11-21:31:38)
真夜 > (年老いた刀鍛冶が茣蓙に並べた刀に目を留めると、そこへと向かう。じっと見ていれば、抜かなきゃ分かるまいと言われ、苦笑いをこぼす)そうね、では検めさせてもらうわ(断りを入れてからその一つに手を伸ばす。鯉口を切って引き抜かれる刃は、独特な刃紋の上に小さな顔を映し出す) (07/11-21:33:29)
ご案内:「クレヴィスの街」にクラフトさんが現れました。 (07/11-22:31:07)
クラフト > (路肩にとても大きな大八車が置かれていた。本来はそれはそれは多くの積み荷が置かれていたであろうそれには、せいぜいが食料が置かれているばかり。巨大なコンテナと装甲らしきモノが取付けられたそれの向こうからひょこりと顔を出した褐色肌の少女は辺りをキョロキョロと見渡し、ぴょんと飛ぶとゆっくりと歩みだす。何やら物珍しげにしていた少女は刀を見やると、興味津々といった様子で近づいてその拵えに目を向けた。)あ……(真夜から少し離れたところで目を輝かせ、じっと鞘とか見つめていた。あまり見かけないのだろうか?) (07/11-22:35:17)
真夜 > (言われた通り刃を見てみたわけだが、特に刀剣に明るいわけでもないので言葉が出ない)素人でも扱える品かしら?(小首を傾げて問えば、さぁなとはぐらかされてしまう。刃を収めると、老人が目配せした先へと振り返っていく)…見る?(自分はもう検分を終えたしと、それを差し出した) (07/11-22:42:52)
クラフト > いいの!?(じっと見ていた少女は、真夜に差し出されると目をキラキラさせて振り向いた。しっぽがあれば振っているだろうくらいの喜びだ。だが、少しハッとなると、少し迷いながら受け取らずにその刃紋を見据えた。)ええっと、見せてくれるのは嬉しいんだけれどぉ……ぼくが持つと売り物を壊しちゃうかもしれないから持っててくれる?ごめんねぇ(眉をしっぽりと下げ、少女は手を合わせて頭を下げた。) (07/11-22:46:34)
クラフト > いいの!?ありがとう、おねえちゃん♪(じっと見ていた少女は、真夜に差し出されると目をキラキラさせて振り向いた。しっぽがあれば振っているだろうくらいの喜びだ。だが、少しハッとなると、少し迷いながらひとまず受け取らず、その刃紋を見据えた。)そーっとそーっと……(眉をしっぽりと下げ、少女は真夜から刀を受け取り掴んでしまわぬように慎重に手のひらの上に乗せるように受け取った。たぶん乱れ刃の刃紋を見つめ、鋭く輝く鍛え抜かれた和刀特有の青銀の剣光を見て目を丸くして感嘆の息を漏らす。でも、息を吹きかけてしまわないようにちょっと顔を遠ざける。)か、かっこいい…… (07/11-22:50:35)
真夜 > (どういたしましてと言いたげに薄っすらと笑うと、随分と慎重に受け取る様子を見やり、怪訝そうに僅かに眉をひそめた)私にはあまり分からなかったけど…(多分、彼も同じことを言ったのだろうか。等と思いながらも薄っすらと笑う) (07/11-22:56:47)
クラフト > ぼくは運び屋さんだし、トクベツ鋭いのはわかるかなぁ。たしかこれって、扱いがちょっと難しい両手剣だったよね?長さはショートソードくらいかぁ……(よくわからないのはこっちも同じ様子。でも『なんだかカッコいい』という一点でただじっと見ていた。その目つきはヒーローの剣を見る子供のソレである。怪訝そうな顔をされていたのには気づかない。)ううん、カッコいいなぁ。ねえねえ見て見て、先っぽがすごく鋭いの!(はしゃぎながら切っ先を向けそうになり……ハッとした様子で危なくないように峰側を向けて軽くそちらに近づけよう。さっきたくさん見たから今更かも) (07/11-23:05:25)
クラフト > ぼくは運び屋さんだから、トクベツ鋭いのはわかるかなぁ。たしかこれって、扱いがちょっと難しい両手剣だったよね?長さはショートソードくらいかぁ……(よくわからないのはこっちも同じ様子。でも『なんだかカッコいい』という一点でただじっと見ていた。その目つきはヒーローの剣を見る子供のソレである。怪訝そうな顔をされていたのには気づかない。)ううん、カッコいいなぁ。ねえねえ見て見て、先っぽがすごく鋭いの!(はしゃぎながら切っ先を向けそうになり……ハッとした様子で危なくないように峰側を向けて軽くそちらに近づけよう。さっきたくさん見たから今更かも) (07/11-23:05:44)
真夜 > その辺もよく知らないわ。知人が欲しがってただけで、詳しくはないの(刃が鋭いかどうかというのも聞いたことがなかった。曲刀の一種程度にしか思っておらず、魅入る様子を珍しげに見やる。切っ先の話には、そうねと言いたげに薄っすらと笑っていたが) (07/11-23:15:18)
クラフト > 日本刀っていうのはええっと……うーん、どんな剣だったっけぇ……すぱっと斬れるのは、覚えてるんだけどぉ……確か、サムライはコレをレイピアにも負けない速さで振り回して斬り合うっては聞いたよぉ。六人分の胴体を斬り裂いた刀も世の中にはあるんだって(ううーん、と唸りながら。でも思い出し軽く解説した。刀はやっぱりギラリと輝くのだ)あ、運んで欲しかったらいつでも言っておねえちゃん!何でも運んであげるから!(でも、その微笑には口元は隠れているけど満面の笑みを浮かべ、そんなことを口にした。) (07/11-23:22:34)
真夜 > (彼がそれを細剣と同じぐらいに振り回し、人間を寸断する膂力を発揮できるか考えてみるも、姿は浮かばず)それなりに作りの良さも必要そうね、それだと(だとすれば、はした金で買うには難しいかと思うところ。目利きが利かない分に、彼に合わない刀を買っていっても無駄になりそうだと考え込み)……うん、ありがとう。でも住まいは秘密だから気持ちだけ貰っておくわ(苦笑いを浮かべてお礼を告げると、またねと言うように軽く手を振ってから歩き出す。裏路地へと向かい、水路を抜けて、何処へと消えていくように) (07/11-23:27:55)
ご案内:「クレヴィスの街」から真夜さんが去りました。 (07/11-23:28:17)
クラフト > そうでもないみたい。何度か取り扱ったけどいいモノを作る過程で出来た“束刀”っていうのは安いみたいだよぉ。とりあえず……プロにお願いしたらどうかな?たとえば、帯刀してる人とか(首を傾げてそんなことを告げた。刀もまたピンキリなのだ。ただ、鉄鉱石から作ってガンガン使い潰す鋳造品と違って刀とは砂鉄から作るのでちょっとだけ西洋剣よりも気持ち高いかもしれない。)んー、それじゃ運べないなぁ。わかったよぉ、それじゃあまたねぇ。受け取り場所はお家でなくても大丈夫だから、気が向いたらよろしくねえ(手を振って、消えゆく真夜を見送った。のほほんとした表情のまま彼女を見送った童女は、ニコニコと笑いながらしばしその場にいるのであった。) (07/11-23:35:22)
ご案内:「クレヴィスの街」からクラフトさんが去りました。 (07/11-23:35:25)
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