room11_20190715
ご案内:「闇の集う場所 -2-」に魔物さんが現れました。 (07/15-21:23:41)
魔物 > (さて、今宵の魔物を探しましょう。今宵加害者となり、そして被害者でもある魔物たちを...) (07/15-21:25:05)
魔物 >  エレメンタル・ウィスプが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (07/15-21:26:23)
魔物 >  死竜ノガッドが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (07/15-21:26:25)
魔物 >  カラスドラゴンが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (07/15-21:26:27)
魔物 >  デス・スカルが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (07/15-21:26:31)
魔物 >  古きクラーケンが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (07/15-21:26:34)
魔物 > (さすがにこの地も奥まった場所。瘴気の濃さに比例してか、魔物も強力な物が多い。鱗を与えられているのはカラスドラゴンとデス・スカル。そして......) (07/15-21:40:04)
魔物 > (合い争うのは小型の竜と空跳ぶ頭蓋骨である。カラスドラゴンの嘴が頭蓋骨を襲うも、皹こそ入れられどそれで怯む様子も無い。眼下の窪みに赤黒い焔を宿し、鱗に半分を覆われた頭蓋骨はカラスドラゴンに体当たりを仕掛けようとする) (07/15-21:43:33)
魔物 > (ウィスプは漂う。争いを横目にただ、漂う。時折争う竜と頭蓋骨がすぐ傍を通り抜け、ウィスプの輪郭が歪むが、今日の所は相手をするつもりは無いらしい) (07/15-21:48:31)
魔物 > (やがて鱗持つものの争うこの地が、僅かに揺れ始める。局地的なその地震はやがて地面を液状化させ、そこからいくつもの巨大な触手が姿を見せ始める。ごぼり、ごぼりと噴き上げる泥水に鱗に覆われ始めたカラスドラゴンは何事かを感じたようだ。大きく口を開けて向かってくる頭蓋骨を余所に、赤黒い視線をそちらに向けた) (07/15-21:56:23)
魔物 > (泥水の中から生えた無数の触手は何かを探すように蠢いている。その中の一本が、やがて何かを見つけたように動きを止めると、一瞬の間。カラスドラゴンには全てが静止したように思えたかもしれない) (07/15-22:02:15)
魔物 > (そして止まった触手は、次の瞬間、残像すら見えないような速さでデス・スカルに襲い掛かった。一瞬に絡め取られ、頭蓋骨は成す術なく泥水の中に引き摺り込まれる。自らのすぐ隣で起きた出来事を、鱗の支配下にありながらもカラスドラゴンは察した。次は自分の番である、と) (07/15-22:04:36)
魔物 > (別な一本の触手が動きを止める。これの狙いが自分である事は明白であった。鱗の闘争本能を上回るアラートに、カラスドラゴンはこの場からの離脱を選んだ。しかし、触手の動きはそれを上回っている。諦めにも似た感情が渦巻くその瞬間、背後でこの世の物とは思えぬ咆哮が響き渡った) (07/15-22:07:46)
魔物 > (その咆哮に、触手が動きを止めた。クラーケンのいる場所とは違う、別な地面のそこから這い上がるように、その巨大な竜は姿を現す。とはいえ、そのような物を見ている余裕など無い。カラスドラゴンはこれ幸い、と思ったかどうかはさておき、一気に飛翔するとこの場を逃げ出したようであった) (07/15-22:10:08)
魔物 > (その後、この地で起きた戦いを知る者は、恐らく誰もいないのだろう...) (07/15-22:11:18)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」から魔物さんが去りました。 (07/15-22:11:26)
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