room40_20190716
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にジュリンノさんが現れました。 (07/16-23:01:50)
ジュリンノ > (夜も更けた頃、広大なるこの鍛練の地に数多の色彩な輝きが炸裂し、時に爆ぜる) (佇む金髪の少年、口許に右手を寄せて) (chi) (同時に右手を振りかざす。右手から放たれるは、紅蓮に輝く矢のごとく光彈。 それは大地に当たると小さな爆発と閃光をもたらした) (07/16-23:04:36)
ジュリンノ > (巻き起こる温風に外灯を揺らし、その始終を見下ろす少年の眼差し…否、眼光に寸分の狂いは無い。コンマのコンマまで見届け、今度は…) (再び右手を構える。同時に腕輪の宝石のひとつが深海を思わせる蒼に輝いた) (07/16-23:07:23)
ジュリンノ > (再び右手を口許に添えて) (chi) (振りかざす。放たれるは寒々しく輝く氷の矢。 再び地面に炸裂する…かと思われたその時) (突如、途中で矢が青く炸裂し、強烈な冷気と共に氷塊となって落ちる。) …… (見守る少年の眉間に、皺が寄る。屈むと地面に指で線を引く) (07/16-23:10:03)
ジュリンノ > (立ち上がると再び右手を翳し、腕輪の宝石を金色に輝かせる。そして再び) (chi) (唇に一瞬寄せ、黄金に輝く小さき矢を放つ。今度のそれは地面まで届き、岩を砕くような轟音と共に少年の眼前に金剛石を思わせる塊を築く。) (それに歩み寄ると足で幾度かこづき、力まかせに踵を落とす。 … 傷ひとつつかない。頷きもせず後ろに下がる。) (07/16-23:15:31)
ジュリンノ > (再び定位置…と思わしき地点まで戻ると、恒例の如く右腕を構え…宝石のうちのひとつを、淀んだ闇色に輝かせる。)…… !! ………(輝きが増すごとに、少年の面持ちが徐々に濁る。…まるで、激痛に悶えているかのようなそれ。脂汗が垂れ、唇を噛み締め、歯を食い縛り、瞳孔を不自然なまでに開き。) (07/16-23:21:28)
ジュリンノ > (今、少年が行使せんとしているのは『闇』 己が体質とするにまで至った『聖(ひじり)』とは対極にあたる属性。 それ故、僅かにでも己が魔法力に干渉させようモノなら体質そのものが拒絶を起こし、神経をつんざく。 言うなればあえて我が身が絶対の防御を誇る『闇の侵食』を、あえて無理矢理受け入れ行使しようとしているゆえ、拒絶反応に悶えるのは…至極当然?) (07/16-23:24:42)
ジュリンノ > (頭が割れる、比喩だけどそれくらい痛い。 長時間構えてるもんだから右腕の筋肉に影響が出始め、意識に反して痺れて震える。) (ああん、もうッ!るッさいよ俺ン体ッ! ちぃっとばかしニガテなモン流し込まれたくれえで弱音ば、吐くンでねえッ!) (心中、悲鳴をあげたい欲求を唇を噛み締める歯に一点させつつ、何粒めかの脂汗を散らすと同時、瞼を見開く。) ッ!!! (…とこれまた同時に、それこそ一心不乱の四文字、無駄な程の渾身の腕力を込め、体勢すら巻き込む勢いで右腕を振りかざす。 漸く指先に生成した闇色の邪悪な矢が放たれ、大地に炸裂。) ハ……ハ……ッ……ハ……ッ…! (浅い呼吸を繰り返し、俯きながらその着弾をようやく実感した。だが) …イカン。 (07/16-23:33:37)
ジュリンノ > ッ……カッハ…ッ!(重々しく顔を挙げながら一声吐き散らすと、震える右腕を着かんで無理矢理支えつつ、疲弊を残しつつ構える。) ……ッッ~ッ”~!!? (力む、汗が滲む、夜風に外套と金の髪が揺れる。しかしなにもおこらなかった。) クウ~ッ…! ? (否、正確には起こしているつもりだった。 だが、結果が伴っていない。 腕輪にはめられている白銀の宝石が……どんなに魔法力を注いでも、点らない。 『光』が、灯らない……!!) (07/16-23:45:31)
ジュリンノ > (ええい、幾度やっても一瞬たりとも光らない。『光』の宝石、エンシェントトパーズ。 『光属性』を超越した『聖(ひじり)』に目醒めた己なら、寧ろ最もたやすく操れるだろう属性のハズなのに、対極をゆく『闇』以上に操れぬとは、なんたる皮肉。 どんなに魔法力を通しても効果を表さないから、この宝石が消耗したことは…一度しかない。だから、いつまでも輝き続ける。魔法力が満タンの証として、この宝石だけがいつも新鮮な輝きを淡く発している。 それが時おり、たまらなくクヤシイ。) (07/16-23:50:01)
ジュリンノ > (ここで漸く右腕をおさめ、再び屈んで地面に描いた無数の線を見据え、瞬く。) (炎:良好+ 風:良好 水:普通 地:普通+ 闇:不得手 光:発動不能 以上、今宵の成績、今後の方針…) (07/17-00:34:36)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からジュリンノさんが去りました。 (07/17-00:34:40)
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