room53_20190717
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」にカルナーさんが現れました。 (07/17-23:02:56)
カルナー > (街の大通りを黒い外套に同色のフードという出で立ちで歩いている男。目深に被るフードの下では、行き交う人を観察するように視線が動いている。あまりにもあからさまなその視線を隠すためのフードなのであろうか?) (07/17-23:06:00)
カルナー > ち...見つかるわけないよな...(時折場所を変えながら、街の人々を黒いフードの下から眺めている。目当ての相手がそんなに都合よく通るなどとは思っていない。思っていないが、それでも我慢出来ずにこうして降りてきてしまったのだ。胸をざわつかせるその相手が何だったのか、気になって仕方がなかったのだから) (07/17-23:10:26)
カルナー > 分かってるよ、言われるまでもない...だけど、もう少しだけ...(ぼそぼそと小さな独り言を呟く。傍からでは言っている言葉までは分かるまい。ただ何か喋っている、とその程度の理解であろうか) (07/17-23:14:42)
カルナー > (赤い堤燈を付けた屋台が見える。酒でも飲んでいるのだろう、上機嫌らしい笑い声が聞こえる。後ろの屋台も似たような物だ。賑やかな声とグラスの音、客同士の笑い声。目当ての相手がどんな声なのかも分からないが、とりあえずここにはいないような気はした) (07/17-23:17:52)
カルナー > (通りはまだ明るかった。ガスなのか魔法なのかは分からないが街灯が煌々と照らしている。もしもう消えていればここまで賑やかな事はなかっただろう。その賑やかさから少し離れるように、通りの隅の方へと移動する。黒い外套とフードは影に紛れる) (07/17-23:20:09)
カルナー > (そのまま壁に凭れるようにして通りを眺める。傍からは見えないだろうがフードの位置を直しながら。いっそ被らずに歩いた方が情報は集まるのかもしれない。だが、その相手が何なのか、自分にとって、またあるいは相手にとっての自分が。それが分からぬまま、唐突に出会う事は少し怖いと思っていた) (07/17-23:26:40)
カルナー > ん? あー、お前にそんなこと言われようとはなぁ...(今の姿が、客観的に相当怪しいのだと、そう言われてしまえばぐうの音もでない)......お前、色変えられたり......(しても怪しいのは変わらないな、と思い直し、男はそこで言葉を切った) (07/17-23:30:46)
カルナー > (フードの下から周囲を見やる。そこまで気にされてはいないと思いたいが、それは定かではない。視線を人から幾つかの路地へと向けた。あの時の、あの娘は何をしにあの路地まで来たのだろうか、と) (07/17-23:34:17)
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」にキヨヒメさんが現れました。 (07/17-23:34:48)
キヨヒメ > (布で刃を包んだ薙刀を片手に、キヨヒメは静かに歩いていた。軽く招かれてちょっとした演舞を見せていた、その帰りである。路地の方を歩く童女はなんだか機嫌が良さそうである) (07/17-23:35:54)
カルナー > (まあ、どちらにしても、今宵はこれまでだろうか。ぼちぼち屋台の客も帰り始めている。これ以上ここに留まっても、件の娘を見つけることは出来まい。凭れていた壁から静かに背を離した) (07/17-23:36:36)
キヨヒメ > (不意に目を向けたキヨヒメは、カルナーの姿に少しだけ脚を止めたが――とりあえず歩みを再開したもよう) (07/17-23:38:45)
カルナー > (今、分かるのは黒いフード付きの外套と身長、体格くらいのものであろうか?特に得物を持っている様子はない。フードは目深で顔立ちまで確認することは難しかっただろう) (07/17-23:43:12)
キヨヒメ > (今のところはキヨヒメほカルナーとは接することはない、今のところは……) (07/17-23:44:54)
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」からキヨヒメさんが去りました。 (07/17-23:44:57)
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」にコッペンさんが現れました。 (07/17-23:45:21)
コッペン > おや。どなたかお探しかな、そこのお兄さん(その声はカルナーの上から響く。建物の僅かな雨樋に器用に腰掛け、チェリーパイを齧るひとりの笛吹が少し離れた所から声をかけてくるだろう。先程まではいなかった、どうやらついさっきこちらに来たようで。そのまま、返事を待たずにジャンプするとクルリと一回転して少し離れた道へと降り立った。) (07/17-23:48:28)
カルナー > んー?(黒いフードの下から面倒そうな声が響く。歩きかけた足を止め、フードを押さえながら視線をそちらに向けた。)((何だこいつは?))(と言うのが正直な感想だろう。声には応えないまま、だけれど立ち去るでもなくその姿を目で追っていた) (07/17-23:52:21)
コッペン > ああ、僕はコッペン。しがない笛吹さ(自己紹介と共に、その美貌を艶やかに緩めて恭しく礼をする。まるで道化師のような格好ではあるが、同時に吟遊詩人らしくもある高露出のまだら布の衣装は相手とは対極だ。コツコツとダンスを踊るように軽やかにヒールを叩くと、カルナーの前を素通りしてクレヴィスの町並みをみやる。)探し人をしているなら、確かにこの辺りはいいものさ。クレヴィスの街はまさに色とりどりの色が織り成す万華鏡のような街、あらゆる世界の人々がここに集う。殊更この辺りは人が多く集まるものさ。けれども君はここに来て浅いようだ、不思議の国に迷い込んだアリスのように街に馴染んじゃいない。違うかい?(チェシャ猫のようなニヤニヤした笑みを浮かべ、振り返る。) (07/18-00:01:01)
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」にカルナーさんが現れました。 (07/18-00:06:17)
カルナー > (フードの下では半眼でみやっている。確かに黒づくめの自分とは相容れない存在のように思える。相手をするのは面倒だなと感じるのだが、確かにその言い回しには頷ける事もあった) 目立つだろうとは思っちゃいたけどな。確かに浮いてるんだろう。(見やるは屋台のあった場所。そろそろ客らしい客は数えるほどしかいないはず) 俺にとってはここは腰掛けみたいな場所だ。馴染まないのも仕方がない。 (07/18-00:11:37)
コッペン > へえ、腰掛けか。腰をかけて遊ぶのにもこの街は良いものさ、キミの姿だってそう浮いてるものじゃない。ほうら、ボクの姿を見てご覧よ。誰も気にしてはないだろ?(なんて言うと身体を弓なりに仰け反らせ、その豊かなボディラインを強調するように自らの手を白い柔肌に沈み込ませ、這わせてゆく。太もも、股間、へそ、くびれた腰回りに重量のある胸。そして細やかな細工のような鎖骨、首元を経由して薄紅の唇に指が触れる。チュ、と僅かに粘着質な音と共に投げキスをしてみせた。周囲の人々の姿も彩り豊かではあるが、その中でも大いに目立つ問題児も良くも悪くもここに溶け込んでいた。)噴水広場に来て遊ぶかい?それとも展望台で街を見る?ここにはたくさんの娯楽があるし、そこには人も来るモノさ。君もお一つどうだい、人気のある場所とはそれだけ人の流れも集りもあるからね(軽く一回転すると、どこからともなく銀の笛を取り出して短いフレーズを鳴らす。涼やかで柔らかく、耳触りの良い風の旋律。)……ああ、もうひとつ。人を探しているのなら、このクレヴィスとは違う狭間にも向かうといいさ。それは時の狭間にて開かれる酒場にて、夢幻の森の彼方に在りしは素敵な館。君が探すはどなたかも、そこにもいたりするかもネ♪(話す途中でその調子にリズムと音程を加えて歌声にし、面白がってはいるけどアドバイスらしきことを口にした……) (07/18-00:22:28)
コッペン > へえ、腰掛けか。腰をかけて遊ぶのにもこの街は良いものさ、キミの姿だってそう浮いてるものじゃない。ほうら、ボクの姿を見てご覧よアリス。誰も気にしてはないだろ?(なんて言うと身体を弓なりに仰け反らせ、その豊かなボディラインを強調するように自らの手を白い柔肌に沈み込ませ、這わせてゆく。太もも、股間、へそ、くびれた腰回りに重量のある胸。そして細やかな細工のような鎖骨、首元を経由して薄紅の唇に指が触れる。チュ、と僅かに粘着質な音と共に投げキスをしてみせた。周囲の人々の姿も彩り豊かではあるが、その中でも大いに目立つ問題児も良くも悪くもここに溶け込んでいた。)噴水広場に来て遊ぶかい?それとも展望台で街を見る?ここにはたくさんの娯楽があるし、そこには人も来るモノさ。君もお一つどうだい、人気のある場所とはそれだけ人の流れも集りもあるからね めくるめく不思議の世界というわけじゃあないけれど、いるだけでも楽しいものさ。イタチに追われてるわけでもない、何事ものんびり行くのをオススメするよ(軽く一回転すると、どこからともなく銀の笛を取り出して短いフレーズを鳴らす。涼やかで柔らかく、耳触りの良い風の旋律。)……ああ、もうひとつ言っておくよアリス。人を探しているのなら、このクレヴィスとは違う狭間にも向かうといいさ。それは時の狭間にて開かれる酒場にて、夢幻の森の彼方に在りしは素敵な館。君が探すはどなたかも、そこにもいたりするかもネ♪(話す途中でその調子にリズムと音程を加えて歌声にし、面白がってはいるけどアドバイスらしきことを口にした……) (07/18-00:28:29)
カルナー > 残念ながら遊ぶ気にはなれそうにない。あんたは確かに綺麗だし魅力的だとも思う。が、どうにも俺には、それを楽しむような感情はないらしい。(声にはあまり抑揚は感じられず。フードの下、少し溜息のような音が聞こえた) もうしばらく付き合わなきゃならんヤツもいる。そのあと、楽しむ事が出来るかは...(分からない、と言うように首を横に振って。聴こえた笛の音には少しだけ口元が緩んだようで)...いい音色だ。忠告もありがたい。礼を言っておくよ。探し人は俺と似たような外套を着た女だ。服装なんて当てにならんから、それだけで探すのは無理だろうが、な。(その言葉には、彼自身小さな苦笑を漏らしたようだった) (07/18-00:33:16)
コッペン > あちゃー!それは残念ッ 嬉しいけど残念とはまァたおかしな内容だ。けれどもそのローブに隠された肌を外に出したらまたナンパと行こうじゃないか?とっても、気持ちのいい遊びに連れて行ってあげよう♪(愉しげに口端を吊り上げ、熱を帯びた蕩けた眼差しをイヤらしく細めてそんなことを告げた。まっったく懲りていないというか、狙っている。)へえ、お友達がいるのかい。なんならお友達も連れて劇でも見に行くかい?旅は道連れ世は情け、誰かと一緒にいるなら楽しくお話をして過ごすと良い。あ、ペアチケットは普通に二枚買うよりお得だよ♪(冗談めかしてそんなことをおどけて口にした。)ふふふ、ツラくなったら噴水広場においで。白いウサギよろしく、退屈なんてしやしない楽しい楽しい音楽の世界にキミを招待するともさ。 さてどうかな?もしかしたら意外なところでひょっこり見かけるかもね。まあ、何はともあれ(話しながらコッペンは歩みを進めてゆく。とてもゆっくりと、まるで演劇をしているような足取りで)運命とはこれ車輪の如く、回り回っていきなり因果が紡がれる。はてさてアリスの行く末はどうなるやら?探すのは迷子のお姉さんか自分自身か、そしてその先はバッドかグッドかそれともビターか?なーんてね、キミの道に幸多からんことを祈るよ。それじゃあ、ボクはカワイイ娘を探しに行くので今宵はこれにて。バイバーイ♪(コッペンはそのまま、手を振って街頭に消えてゆく。――直後、青いバラの花弁がひらりと一枚、彼の元へと舞い降りよう。そのまま笛吹の姿は見えなくなった。) (07/18-00:48:40)
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」からコッペンさんが去りました。 (07/18-00:48:43)
カルナー > (ひとひらの花びらを何とは無しに手に取る)……お前はきっと、タダで入れるよな。(そんな機会があれば、なんてまたも僅かに苦笑を漏らして。人と話す機会などなかった事もあり、どうもうまく感情を表せているのか自分でも理解できていないのだが) 探して、どうしたいんだろうな?(さっきの言葉ではないが、やはり1人でいるためか。迷子であるとでもいうのだろうか) 俺が…な。さて、俺たちも行こうか。どうせ、そろそろなんだろう? (07/18-01:07:18)
カルナー > (そして何事かに頷きを帰せば、大通りから外れた路地の方へと回り)<バサリ>(と黒い外套を翼に変えると地を蹴り、飛び立っていった。その姿は闇に紛れ、次第に見えなくなっていった) (07/18-01:09:57)
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」からカルナーさんが去りました。 (07/18-01:10:07)
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