room14_20190720
ご案内:「紫陽花の小道(日中)」にジーナスさんが現れました。 (07/20-21:13:01)
ジーナス > (紫陽花の小道。そこを少し進んだ先にある東屋にて)たまにはこういう場所でってのも悪くないですね、とても。(屋根のある東屋の下。休憩用の椅子に腰を下ろしたまま、ふわりと尻尾を揺らして)さてさて、それじゃあ今日もお仕事と参りましょう。いつも部屋の中だと、げんなりしちゃうんですよね。と言うわけで、『起動』っと。(ぱちん、と指を鳴らせば周囲に幾つもの立体投影モニターが現れる) (07/20-21:15:42)
ご案内:「紫陽花の小道(日中)」にアステル☆さんが現れました。 (07/20-21:19:18)
アステル☆ > (晩御飯の採集に来ていたら、何だか妖には珍しい事をし始めた狐を見つけた。見つからない様に近くに場所を移動して、かたつむりを椅子にして観察する。) (07/20-21:19:18)
ジーナス > さて、今日は…あぁ頼まれていたものの設計をしなくては。(両手を動かしてウィンドウを移動させ、必要なデータを表示する)あぁ、これですこれ。もらった仕様書によると……ほぅ、ほぅほぅ。(表示されているのはテキストデータで、それを見ながら人差し指を頬へと当てて)んんー? 一体これは何を想定してるんでしょうか。対戦車兵装と考えてもオーバーキルな気が。いや、まぁ面白そうなので造りますけど。(まずは仕様書を熟考する。尻尾ゆらゆら) (07/20-21:20:08)
アステル☆ > (モニターに表示されているのはテキストデータ……万物と会話する妖精ではあるけれど、それは精神感応に近い技能。純粋な文字情報から直接意味を読み解くためには、越えなくてはならない幾つかの技術的課題がある。なので妖精が注目するのは文字情報を読み解く妖狐の方。こちらは意志が存在する。彼女の感情の揺らぎと理解を精神感応で受動的に受信すれば、間接的にテキストデータを理解することができるだろう。多分。面白い。) (07/20-21:26:35)
ジーナス > (テキストデータはいわゆる仕様書のようなものだ。クライアントが求めるスペックについて書かれている。簡単に要約すると、超分厚い装甲を物理で強引にぶち抜く携行型キャノンだ)この射出速度で対装甲貫通性能を持たせる事を考えると、大型化は避けられませんねぇ。あ、でも確か前にもらったいいものが。アレを使えば。(ぱぱぱっとモニターの前に現れたホログラムキーボードを叩く)あぁ、いけそうです。さすが私。(表示された結果を見て満足そうに頷いて)折角なので、敢えて小型化せずに大型化したまま性能向上を目指しましょう。どうせ使うのは、あの子ですし多少の重量増加も問題ないでしょう(うむ、それがいい。小さく頷いて、さらにホログラムキーボードを叩く) (07/20-21:28:17)
アステル☆ > (随分器用にホログラムを操るものだと思いながら観察。妖精の座った『椅子』がゆっくり動き始めたので、動くな。と目の先っちょを蹴っ飛ばす。こんな兵器を検討する彼女は何者なのか?) (07/20-21:33:45)
ジーナス > 砲も大事ですけど、要求スペックを通すなら、やはり弾頭も工夫しないといけないですね。炸裂弾等は恐らく使えないでしょうから、AP弾ですね。ともかく硬くて分厚い装甲を想定しているわけですが、量産のことも考えなくてはいけないですし。(さらに画面に直接手を伸ばして、操作。素材リストなるものを呼び出す。そこにはありふれた鉄やチタンと言ったものから、ミスリルやアダマンタイトと言った比較的有名な金属、はたまた恐らくは見慣れない金属っぽい名前など、色々な物がずらーっと並んでいたりして)んー、どれがいいですからねぇ。(画面をスクロールさせつつ、思案顔) (07/20-21:35:12)
アステル☆ > (スクロールされていく画面を同じく覗いている妖精。ちょっと気になった画面で『画面を固定』する。ジーナスが操作するOSはジーナスの指示に従って画面をスクロールさせていくが、その画面に妖精が新しく映像を上被せしたのだ。画面に映るものは兎に角固い事で有名な鉱物。共鳴を利用した振動弾に使うのにもってこい。あれ?とジーナスが首を傾けた瞬間に上被せした立体映像を解除する。) (07/20-21:41:16)
ジーナス > おや?(一瞬画面が固まったような気がした。が、次の瞬間にはスクロールさせるままに画面は流れていく)んんんん?今、ページ表示が飛びましたね。(どうやら順番を覚えているらしく、映像を被せて元に戻るまでの間に進んだ分が飛び越えて見えると言う現象に首を傾げて)あぁ、でも今見えたのは……。(ほんの一瞬ではあったかもしれないが、その一瞬で画面情報は取得していたらしく。すぐに被せた映像のページへとスクロールを戻すだろう)…あぁ、ここですね。ふむ、なるほど。確かに、これは良い。(リストから、直接素材名をドラッグして、別のウィンドウへと幾つか移動させていって) (07/20-21:47:04)
アステル☆ > (うむうむ。と妖精が頷く。と言っても、共鳴を利用した振動弾は貫通というより盾そのものを破壊するから、最初に求めていた方向とは違うだろうが。あの僅かなラグで閃くとは何だかこの妖狐、頭の回転が速い。) (07/20-21:51:15)
ジーナス > 振動弾は考え付きませんでしたね。私は徹甲弾で考えてましたが、一応選択肢は多いに越したことはないですし、候補に入れておきましょう。(ささっと画面を操作してキーボードを叩き、情報を纏めはじめたところで、ふと手が止まる)………んー?(あれぇ?と首を傾げる。同時に頭の上の狐が耳がぴくぴくと周囲を探るように動くことだろう) (07/20-21:55:41)
アステル☆ > (おや?と妖精が首を傾げる。モニタに熱中していた様子だったのが急に周囲を警戒? 妖精が居る場所は紫陽花の草の葉の幾つも向こう側。妖精自身の目ではなく、天から俯瞰するセカンドサイトで観察中。だけどもしかして、見 つ か っ た ?) (07/20-21:59:11)
ジーナス > よくよく考えてみれば、画面が途中で固定されるはずないんですよねぇ。完全に独立したシステムなのでハッキング不可能に近いですし、でも止まった。いや、止まったと言うより止まったように見えてたと言ったほうが正しいでしょうか。システムが途中で止まったと言うログはないですし。(ぱぱっと画面を操作して、システムログを表示。それを見て確認が取れたように頷いて)ここから推測されるに、恐らくは完全に外部からの光学的な干渉と考えるのが妥当。でも、魔力は感じないので恐らくは自然に由来する力によるものでしょう。そして自然の力をそのまま行使できる存在は限られている。恐らくは、精霊とか妖精の類ですね。機械的なものなら、私気づきますし。(独り言を呟きつつ、キョロキョロと周りを見回し始めて。とはいえ、さすがにその場から見えなければ相手を見つけるには至らない) (07/20-22:06:08)
アステル☆ > 何らかの負荷がシステムにかかってたまたまラグが発生しただけかもしれないぞ? (手際の良い推論に感心して、つい反論めいたことを口にする。声に出せば確信を深めると分かっているけれど。声をかけながら、改めて相手が肉眼で見える位置、紫陽花の花をクッションにして座った。朗らかに微笑んで。) 面白いことをしているな。 (07/20-22:13:39)
ジーナス > まさか。私の作ったCPUがこの程度の処理でラグるわけがないじゃないですか。(絶対的な自信の元、そう答えて。声のした方へと振り返ろう)ほぅ、妖精さん。貴女の仕業でしたか。(紫陽花をクッションに座る姿を確かに目視して)わかりますか…!! と言っても、単に研究所の中で作業するのが嫌になって、外でも出来る作業をやっているだけなのですけどね?(ゆらり、と尻尾を揺らしつつ静かに微笑んで) (07/20-22:18:18)
アステル☆ > (相手の問いかけに朗らかに頷いて。)うむ。 具体的には何を開発してるんだ? (07/20-22:20:51)
ジーナス > 知り合いの要望で、対超重装甲用の大型レールキャノンをですね。まだ、設計段階ですけども。(そう言いながら、モニターを再展開して。設計途中のそれを見せよう。砲身含めて全長が2m近い大型砲だ) (07/20-22:23:30)
アステル☆ > ふむ。(モニターに再展開された設計図をよくよく観察して。)……ふむふむ。大は小を兼ねるとは言うが、随分大がかりだな。何を狩るつもりなんだ? (07/20-22:26:20)
ジーナス > そうですねえ。どうせならと、大型化させて性能アップの幅を持たせてますが…。(設計図へと同じく視線を向けて)いやぁ、それが詳しいことは私にも。この数値スペックで、とりあえず設計開発をお願いしたいと言われただけで。ただ、属性系や爆圧も通用しないらしく、純粋に物理エネルギー特化でのダメージソースをとのことで。 (07/20-22:29:47)
アステル☆ > (首を傾げる。)過程に拘らなくて良いなら、お手軽な方法があるぞ? こんな感じだ。(地面に転がる小石が勝手に宙に浮いて、妖精の目の前に移動した。その小石が自由落下。妖精のつま先で消えて、妖精の頭の高さから宙に湧いて落ちてくる。見る見るうちに加速して赤熱を放ち始めた。) (07/20-22:37:20)
ジーナス > あーあれですか。空間歪曲もしくは空間接続して、無限ループで加速距離を稼いで速度を強化する的な。(アステルがやって見せたお手軽方法を見れば、そんな分析を)いやぁ、確かにそれだと弾速すさまじく上げれるのですが、空間制御の機構はどうしても小型化がですね。逆に魔法の術式込みだと、魔力の消費が決して小さくはすまないですし。 (07/20-22:41:47)
アステル☆ > 大型のレールキャノンを持ちだすくらいだし、小型化はこの際捨てても良いだろう。魔力の消費は、魔物の核でも燃料にするのはどうだ? (お手軽加速された小石は空気摩擦に燃え尽きた。綺麗な花火だった。) (07/20-22:47:52)
ジーナス > ふむ、魔物の核…ですか?(魔物は知っているが、核を燃料にすると言うアイデアは今までにないもので)えっと、良ければ詳細を詳しく。(魔物の核って何?というところから ) (07/20-22:49:32)
アステル☆ > まず魔物は知っているな? ここから北の方向に向かった先に魔物の密集地帯(闇集)がある。知らなければそこで何匹かサンプルを捕まえていくと良い。 魔物は動物が魔力汚染された土地の環境に適応したものだ。空気を体内に血で循環させる様に、魔素を体内に取り込み循環させている。魔核の役割は、動物でいうところの心臓、贅肉、筋肉、神経、血管の機能を一つにまとめた物だ。魔核を燃料にというのは、その内の贅肉分だけを利用して燃やすという意味だな。 (07/20-22:57:04)
ジーナス > ほぅほぅ。(メモメモ)しかしその贅肉分で、どのくらいの燃料源になるのでしょうか。あと魔物によっても魔核の性能は違いそうな気もするのですが。(そのあたりはどうです?と) (07/20-22:59:22)
アステル☆ > それは実際に狩って試してみると良い。ここで大切なのは魔力を固体として凝縮できているという点だ。体の大きな魔物ほど凝縮率が高い。大きいのを狩れば、良い魔核が手に入るだろう。……ついでに魔核と対になっている発動体も一緒に回収すると良い。魔物によって角だったり目だったり色々するから、一概にはこれと言えないが。 (07/20-23:04:35)
ジーナス > ふむふむ。では色々調べてみましょう。(これは良い情報を手に入れた、と満足げに頷いて)いやぁ、色々とありがとうございます。おかげで良い物が作れそうです。あぁ、申し遅れました。私はジーナスといいます。ただの技術者ですが、どうぞお見知りおきを。(ニッコリと笑って) (07/20-23:07:32)
アステル☆ > アステル・スターライト。星光の妖精だ。うむ。出来上がったら見物に行こう。(朗らかに微笑み返す。) さて。私はそろそろ行く。夕飯の支度を進めないといけないからな。 (最後に手を振って、妖精は紫陽花の向こうに消えていった。) (07/20-23:11:09)
ご案内:「紫陽花の小道(日中)」からアステル☆さんが去りました。 (07/20-23:11:15)
ジーナス > はい、それではまた。(手を振る相手に、こちらも手を振って見送って)ふーむ、魔物の素材は盲点でしたね。…魔核ですが、これは色々調べてみなくては。北の方向に向かった先に魔物の密集地帯でしたね、ふむ。相応の準備はしなくては。(よし、と頷けば。懐から術符を取り出して地面へと放る。一瞬の光。次の瞬間にはその姿は影も形も消えていて――) (07/20-23:13:50)
ご案内:「紫陽花の小道(日中)」からジーナスさんが去りました。 (07/20-23:13:59)
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