room52_20190721
ご案内:「クレヴィスの街 -廃倉庫-」に盗賊さんが現れました。 (07/21-21:57:57)
ご案内:「クレヴィスの街 -廃倉庫-」にソードさんが現れました。 (07/21-21:58:46)
盗賊 > (その倉庫の中には闇が淀んでいた。充満するのは血錆と膿の不快な匂い。木の床には血が水たまりのように滴り落ち、それはさながら血の池とでも言うべきソレだった。盗賊は自らの血で汚れたまま、何かを食っていた。)……足りぬ(ガツガツと喰らう側から、生命が流れ落ちるように血が胸から、腹腔から、滴り落ちてゆく。その腐肉のニオイに惹かれてか集まったハエが飛び回る中、月の光を外から浴びながらただジッとしていた。) (07/21-22:02:33)
ソード > (そんな不気味とも言える場所に、静かに現れるのは一人の剣士であった。腕には自警団の腕章が付いてる)よぅ。(廃倉庫の中へと足を踏み入れつつ、呼びかけるのはそんな声)なんか覚えのある気配がすると思ったら、やっぱりてめぇだったな。(いつものように、腰に差した剣の柄に手を添えつつ、どこか悠然とした佇まいで) (07/21-22:05:25)
盗賊 > (ソードが現れると、盗賊は口元を緩めた。何かの生肉を食している為か鬼の面を被っておらず素顔を晒しているが、光の加減で影が差して見ることができない。ブチン、と肉を噛み切るとゆっくりと鬼の骨面を被り、紅い光を灯す。)ほう、気配など消して息を潜めていたというに、よくここがわかったモノだ クククッ(その声はやはり、ノイズまみれの耳障りなモノ。その態度はいつも通りの尊大さだが、その気配は何処か衰弱していた) (07/21-22:12:11)
ソード > (顔は見えない。だが、以前に立ち会った相手だと言うことはわかる)俺の鋭さを甘く見てもらっちゃ困るぜ?(口の端を僅かに釣り上げて笑みを浮かべて)前よりも弱ってんな。まぁ、常時そんな傷抱えてりゃ当然か。(流れ落ちる血を見やれば、僅かに目を細めて) (07/21-22:15:13)
盗賊 > 確かに、犬のように鼻が効くらしい(嘲笑するように鼻を鳴らした。)それで、我を殺すならば今が好機だが……完全に殺せるか、ここで試してみるか?(衰弱こそしているがその心に些かの萎えはなく、幽鬼のような佇まいでありながらその目は煌々と輝いていた。自らが生み出した血の海はここで殺人が行われたかのような領域。広い倉庫の中に佇む盗賊は、不快な臭いのなかでせせら笑う) (07/21-22:20:13)
ソード > そこは勘が良いって言って欲しいもんだな。(鼻を鳴らす相手に、涼しげな表情を返して)あ? 何でそんなことしねぇといけないんだ。あんたとは確かに剣を交えたいとは思ってるけど、殺す気はねぇよ今はな。(目は死んでいない。恐らく戦闘ともなれば、今まで変わらぬ動きを見せるだろう。そんな予感がする)そもそも、俺はこれでもここの自警団だぜ? 何もなしに殺しなんかできるかっつーの。 (07/21-22:23:35)
盗賊 > …………?(殺す気はない、と言われたことが理解できないのか盗賊はしばし沈黙した。)剣を交えたいが殺したくはない?……おかしなことを。我は武芸者などではない。奪い、殺し、陵辱する賊だ。殺す理由など、相当数殺した物取りがこれからこの街のめぼしい屋敷を襲いに行く気があるというだけで十分だろうよ まさか、投獄すれば改心するとでも思っているのか?(問いを返す盗賊は、ソードの気持ちが理解できぬとばかりに否定する。)生憎と我は今宵はシッポを巻いて逃げるつもりだ。止めるならば止めても構わんぞ? (07/21-22:38:17)
ソード > 知ってるとも。それでもな。あいにくと現行犯か、しっかりやらかしたって証拠がねぇと許可降りねぇのが、ここの自警団のルールなんだよ。(苦笑いを浮かべて)あんたは、そういう奴じゃねぇだろうな。が、それでも一応そういう流れで動くのが、こちらの筋ってもんなのさ。別に理解しろとは言わねぇよ。ただ、まぁ、やらかした内容次第だが、そん時は全力で潰しに行ってやるよ。個人的には、そんなことあってほしくねぇがな。(そっと壁に寄りかかって、目を閉じる)行きたきゃ行けよ。少なくとも今はまだ殺すだけの理由は俺にはねぇからな。 (07/21-22:43:27)
盗賊 > 疑わしきは罰せず、か。自警団にしてはお優しいことだな(嘲笑する。だが、ソードを抱え込んでいる時点で盗賊にとっても幾らか興味を惹くモノのようだ。その後の話も聞いてはいたが、全てを聞くと盗賊は血溜まりから抜けてコンテナに腰を掛けた。何処ぞから盗ってきたのか、ニワトリの死体を掴んで仮面を外すとそのまま生でかじり始めた。ぐち、ぐち、と粘着質な咀嚼音と骨を噛み砕く音が響く。ソードからはその顔を伺うことはできない角度ではある) (07/21-22:50:00)
ソード > あくまで、それぞれ善意の元で治安維持を買って出てるようなもんだ。よその場所みたいな騎士団とか、衛兵団ほどの権力はねぇんだよ。(それでも存在感はかなりあるわけだが)……焼いた方が美味いんじゃね?(生で食べ始める様を見れば、そんな一言を) (07/21-22:54:26)
盗賊 > 衆愚に結成された烏合の衆と侮っていたが、馬鹿にしたものでもないか(自警団の基準と概念が違う感がある。あまりよく知らないので侮ってはいたようだ)足りぬ血肉を補填するにはそのまま食うに限る……人間の肉を食ろうたほうが効率が良いがな(クツクツと笑い、容赦なく噛み砕いてゆく。ニワトリは原型を留めず砕け、千切れ、血を撒き散らして消えてゆく。) (07/21-23:00:14)
ソード > …あー、一部俺でもヤベェって思う奴が何人かいる。(とりあえず率直な感想を)…あーそういう。……どーせやるならあんたと同じ別の同業者とか、録でもない奴にしてくれよな。先も言ったが、俺はあんまり殺したくはねぇんだからよ。(そう言いながら、そっと壁から離れて)さてと、それじゃあ俺は仕事の途中だから、そろそろ行くぜ。次は、刃を交えれると良いな。殺し目的以外で。(そう告げれば、廃倉庫の入口のほうへと歩き始めて) (07/21-23:05:45)
盗賊 > ……フン。物好きなヤツだな(盗賊はソードの言葉を聞いて、ただそう返す。仮面を外したまま、そっぽを向いた。消耗を少しでも癒やすために、ここにいるようだ。)……我に殺したくないなどと言う愚か者は久しぶりに見た。……気が向いたならば、このアクロが遊び相手にはなってやろう。生きて帰れるかは貴様次第だがな?(去りゆくその背に向けて挑発的に告げた。今までの殺意とは違う、そんな色。) (07/21-23:14:41)
盗賊 > ……フン。物好きなヤツだな(盗賊はソードの言葉を聞いて、ただそう返す。仮面を外したまま、そっぽを向いた。消耗を少しでも癒やすために、ここにいるようだ。)……我に殺したくないなどと言う愚か者は久しぶりに見た。……気が向いたならば、この【アクロ】が遊び相手にはなってやろう。生きて帰れるかは貴様次第だがな?(去りゆくその背に向けて挑発的に告げた。今までの殺意とは違う、そんな色。) (07/21-23:15:46)
ソード > 何度も言うけど殺す理由がねぇからな。俺からすれば、良い研鑽相手になりうる期待の奴ってところだ。(振り向くことなく、入口のところで立ち止まって)「アクロ」それがあんたの名前か。覚えておくぜ。あと…俺を生かさずに帰さないのは至難の技だぜ?(チラリと視線を投げかければ、ニヤリと笑みを向けて)そんじゃ、またな。(そのまま肩越しに手を上げれば、その場を後にして――) (07/21-23:21:09)
ご案内:「クレヴィスの街 -廃倉庫-」からソードさんが去りました。 (07/21-23:22:00)
盗賊 > その殺す理由とやらはこれからできるだろうがな 研鑽相手だと?貴様の持つ剣を殺して奪う、我はただそう考えているだけだがな(やはり挑発的に笑う。悪いことはするつもりであるようだ)忘れても構わん、ただの一介の盗賊でしかない。……ほう、逃げ足が自慢か?(最後の最後までソードに悪口を言いながら、盗賊アクロは空を見上げた。月の光を浴びるまま、静かに口を開く)■■■……貴様に殺されはせぬぞ。いずれさかしまに殺してやる……(ただ一人、呪詛を紡ぐ。傷が痛むたびに噴き上がる憎悪、他の誰かに見せはしない生の感情を闇の中で燃やしていた……) (07/21-23:27:31)
ご案内:「クレヴィスの街 -廃倉庫-」から盗賊さんが去りました。 (07/21-23:27:35)
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